第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

   当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

   また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、ウィズコロナの下で、政府による各種政策の効果もあり、持ち直しの動きが見られました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症再拡大への懸念、ウクライナ情勢や円安基調の経済情勢を背景としたエネルギー価格及び原材料価格の上昇等により、景気の先行きは不透明な状態が続いております。

当社グループの属する情報サービス産業界においては、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連など企業のIT投資は堅調な状態が継続するとともに、リモートワークの定着やクラウドサービスの拡大を背景に情報セキュリティの重要度が高まっております。また、情報システムのクラウド環境への移行が進行しており、これに伴い、今後、従来のオンプレミス環境でのシステム維持・保守領域は縮小していくことが予想され、当社グループの顧客においてもこの領域の縮減を図る動きが継続しております。

このような事業環境の中、当社グループは、顧客動向の的確な把握に努め、柔軟な要員配置を進めるとともに、中期経営計画(2022年4月~2025年3月)の初年度として着実なスタートを切るべく、重点課題である「新領域の拡大」、「顧客の深耕・拡大」、「人的資本の充実・強化」、「業務運営体制の改革」を推進しております。

当第3四半期連結累計期間においては、営業活動を積極的に展開するとともに、DX、デジタル関連分野での受注の拡大に努めました。

当第3四半期連結累計期間においては、システム機器販売やシステム開発の売上増等により、売上高は前年同期に比べて増加し、223億33百万円(前年同期比 5.8%増)となりました。損益については、売上増に伴う利益増等により、営業利益15億77百万円(前年同期比 9.5%増)、経常利益16億14百万円(前年同期比 4.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10億44百万円(前年同期比 1.4%増)となりました。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて15億93百万円減少し203億38百万円となりました。預け金の減少が主な要因となっております。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて22億44百万円減少し53億7百万円となりました。未払費用及び退職給付に係る負債の減少が主な要因となっております。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて6億51百万円増加し150億30百万円となりました。利益剰余金の増加が主な要因となっております。

 

 

(3)優先的に対処すべき事業上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した優先的に対処すべき事業上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、76百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。