第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、先行き不透明な状況は続いているものの、世界的に設備投資が高水準で推移し、輸送機械の生産も増加したことで、輸出を含め緩やかな回復が見られました。

 当社グループを取り巻く機械器具関連業界におきましては、生産用機械や電気・情報通信機械、自動車の増産に加え、脱炭素化やデジタル化に向けた取り組み等、コロナ後を見据えた投資意欲は旺盛で、引き続き堅調に推移しております。

 このような状況の下、第3次中期経営計画『New Dedication2023』~新たな貢献へ~の2年目の取り組みを着実に実行し、継続的な成長と持続可能な社会の実現に取り組んでおります。

 具体的には、製造業が抱える課題の解決に向け、当社の強みである物流機能を活かした部材調達の改善や生産管

理の効率化等、積極的な提案活動に取り組みました。

 10月には「感染対策EXPO」、11月には「国際発酵・醸造食品産業展」等の新たな展示会にも出展いたしました。また、「MEKASYS in松山・長岡」等の自社主催展示会も再開し、様々なソリューション提案を行いました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高992億1千2百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益49億6百万円(前年同期比26.7%増)、経常利益53億5千8百万円(前年同期比24.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、37億3千8百万円(前年同期比24.1%増)となりました。

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ9億7千5百万円増加し、1,215億3千6百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ6億4千3百万円減少し、808億5千3百万円となりました。これは、電子記録債権が28億7百万円、商品及び製品が28億7千2百万円増加したものの、現金及び預金が21億5千1百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が12億4千1百万円、有価証券が28億5百万円減少したこと等によるものであります。

 固定資産は、前連結会計年度末に比べ16億1千8百万円増加し、406億8千2百万円となりました。これは、投資有価証券が15億8千4百万円増加したこと等によるものであります。

 当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ5億9千7百万円減少し、366億5千4百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ3億8千5百万円減少し、285億8千9百万円となりました。これは、電子記録債務が26億1百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が11億5千2百万円、未払法人税等が6億6千1百万円減少したこと等によるものであります。

 固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億1千2百万円減少し、80億6千5百万円となりました。

 純資産は、利益剰余金が16億9千7百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ15億7千3百万円増加し、848億8千1百万円となりました。

 

(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(4)主要な設備

 当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。