第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)経営成績に関する説明

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍からの経済活動の正常化が進みつつある一方で、米国を中心とするインフレの急速な進行や世界的なエネルギー・食料価格の高騰等による景気後退懸念など、依然不透明な状況が続いています。

 このような経済環境の中、厚生労働省が公表した2023年3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍と堅調に推移しております。特にIT人材を中心とした人手不足感は依然として継続しており、有料職業紹介、労働者派遣業界に対する需要は維持もしくは拡大傾向にあります。また、有料職業紹介、労働者派遣業界におけるDX化の活用について引き続き拡大傾向にあります。

 このような事業環境の下、当社のマッチングクラウドサービスPORTERSは堅調に有料ユーザーID数が増加し、当第1四半期会計期間末時点で11,362IDとなりました。

 以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は362,856千円、売上総利益は282,075千円、営業利益は92,431千円、経常利益は92,643千円、四半期純利益は62,414千円となりました。

 なお、当社はHR-Tech事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第1四半期会計期間末における資産合計は1,126,071千円となり、前事業年度末に比べ20,350千円増加いたしました。

 流動資産は前事業年度末に比べ23,712千円増加し、1,006,336千円となりました。これは主に、営業活動が好調に推移したことによる現金及び預金21,024千円の増加によるものであります。

 固定資産は前事業年度末に比べ3,362千円減少し、119,734千円となりました。これは主に、減価償却により無形固定資産が1,685千円減少したことによるものです。

 

(負債)

 当第1四半期会計期間末における負債合計は292,100千円となり、前事業年度末に比べ42,064千円減少いたしました。

 流動負債は前事業年度末に比べ42,064千円減少し、292,100千円となりました。これは主に、買掛金6,672千円の減少、約定弁済による1年内返済予定の長期借入金12,498千円の減少、法人税等の納付による未払法人税等36,392千円の減少、有料ID数の増加に伴う契約負債14,269千円の増加によるものであります。

 

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産合計は833,971千円となり、前事業年度末に比べ62,414千円増加いたしました。これは、四半期純利益の計上62,414千円による利益剰余金の増加があったことによるものであります。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当第1四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は24,542千円であります。

 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。