第4 【提出会社の状況】

 

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

500,000,000

500,000,000

 

 

② 【発行済株式】

種類

事業年度末現在
発行数(株)
(2023年3月31日)

提出日現在
発行数(株)
(2023年6月20日)

上場金融商品取引所名
又は登録認可金融
商品取引業協会名

内容

普通株式

250,299,900

235,000,000

東京証券取引所
プライム市場

当社の発行済株式は全て完全議決権株式であり、かつ、権利内容が同一の株式であります。
単元株式数は100株であります。

250,299,900

235,000,000

 

(注) 2023年3月31日開催の取締役会決議により、2023年4月7日付で自己株式を消却したため、

   発行済株式数が15,299,900株減少しております。

 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

② 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

③ 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

 

 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式
総数増減数
(株)

発行済株式
総数残高
(株)

資本金増減額
(百万円)

資本金残高
(百万円)

資本準備金
増減額
(百万円)

資本準備金
残高
(百万円)

2021年10月1日

△1,001,199,601

250,299,900

160,339

152,160

 

(注) 1 2021年10月1日付で普通株式5株を1株に併合する株式併合を実施したため、

     発行済株式総数は1,001,199,601株減少し、250,299,900株となりました。

   2 2023年3月31日開催の取締役会決議により、2023年4月7日付で自己株式を消却したため、

     発行済株式数が15,299,900株減少しております。

 

(5) 【所有者別状況】

 

2023年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他の
法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(人)

55

57

902

419

122

116,418

117,973

所有株式数(単元)

610,941

148,442

65,729

789,429

293

859,475

2,474,309

2,869,000

所有株式数の割合(%)

24.69

6.00

2.66

31.91

0.01

34.73

100.00

 

(注) 1 自己株式18,529,281株は「個人その他」の欄に185,292単元、「単元未満株式の状況」の欄に81株を含めて

記載しております。

2 株式会社証券保管振替機構名義の株式を「その他の法人」の欄に4単元、「単元未満株式の状況」の欄に80株を含めて記載しております。

 

 

(6) 【大株主の状況】

2023年3月31日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数
(千株)

発行済株式
(自己株式を除く。)の
総数に対する
所有株式数の割合(%)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(注)

東京都港区浜松町二丁目11-3

34,546

14.91

いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド
(常任代理人 香港上海銀行東京支店)

1 NORTH BRIDGE ROAD, 06-08,
HIGH STREET CENTRE,SINGAPORE
179094
(東京都中央区日本橋三丁目11-1)

20,726

8.94

株式会社日本カストディ銀行(注)

東京都中央区晴海一丁目8-12

14,883

6.42

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社

東京都千代田区大手町一丁目9-2

4,638

2.00

STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)

1776 HERITAGE DRIVE,NORTH QUINCY,
MA 02171, USA
(東京都港区港南二丁目15-1)

4,342

1.87

日本証券金融株式会社

東京都中央区日本橋茅場町一丁目2-10

3,997

1.72

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)

P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101, USA
(東京都港区港南二丁目15-1)

3,727

1.61

THE BANK OF NEW YORK
MELLON 140044
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)

240 GREENWICH STREET,
NEW YORK, NY 10286, USA
(東京都港区港南二丁目15-1)

3,363

1.45

JPモルガン証券株式会社

東京都千代田区丸の内二丁目7-3 

2,619

1.13

SSBTC CLIENT OMNIBUS
ACCOUNT
(常任代理人 香港上海銀行東京支店)

ONE LINCOLN STREET,
BOSTON MA USA 02111
(東京都中央区日本橋三丁目11-1)

2,472

1.07

95,318

41.13

 

 

(注) 上記所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社

32,996千株

株式会社日本カストディ銀行

13,848千株

 

 

 

(7) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2023年3月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式

18,529,200

 

単元株式数は100株であります。

(相互保有株式)

普通株式

40,000

 

単元株式数は100株であります。

完全議決権株式(その他)

普通株式

2,288,617

単元株式数は100株であります。

228,861,700

単元未満株式

普通株式

1単元(100株)未満の株式

2,869,000

発行済株式総数

250,299,900

総株主の議決権

2,288,617

 

(注) 1 役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式が、「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式に953,600株(議決権9,536個)含まれております。

2 単元未満株式に含まれる自己株式及び役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式は下記のとおりであります。

双日株式会社

  81株

役員報酬BIP信託口

  99株

 

3 株式会社証券保管振替機構名義の失念登録の株式を「完全議決権株式(その他)」に400株(議決権4個)、「単元未満株式」の欄に80株を含めて記載しております。

 

② 【自己株式等】

2023年3月31日現在

所有者の氏名
又は名称

所有者の住所

自己名義
所有株式数
(株)

他人名義
所有株式数
(株)

所有株式数
の合計
(株)

発行済株式
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

双日株式会社

(自己保有株式)

東京都千代田区内幸町
二丁目1-1

18,529,200

18,529,200

7.40

フジ日本精糖株式会社

東京都中央区日本橋兜町6-7

40,000

40,000

0.02

(相互保有株式)

18,569,200

18,569,200

7.42

 

(注) 上記の自己保有株式及び自己保有の単元未満株式81株のほか、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する

   当社株式953,699株を連結財務諸表上、自己株式として処理しております。

 

 

(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】

取締役などに対する業績連動型株式報酬等の報酬制度

2021年6月18日開催の第18回定時株主総会において、当社は、取締役及び執行役員(社外取締役及び国内非居住者を除き、以下「取締役など」という。)を対象に、当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的として、会社業績との連動性が高く、かつ透明性・客観性の高い役員報酬制度として、業績連動型株式報酬等の報酬制度(以下「本制度」という。)の継続及び一部改定を決議いたしました。本制度は取締役などの会社業績への中長期的な貢献をその累計の職務執行期間に応じて評価することを目的としており、取締役などの退任後に交付などをされる株式総数などが最終確定することを企図しております。

 

(a) 制度の概要

本制度は、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託(以下「BIP信託」という。)を用いた株式報酬制度です。BIP信託は、欧米の業績連動型株式報酬(Performance Share)及び譲渡制限付株式報酬(Restricted Stock)と同様に、役位や業績指標の達成度などに応じて当社株式及び当社株式の換価処分金相当額の金銭(以下「当社株式など」という。)並びに当社株式などに生じる配当金を取締役などに交付及び給付する仕組みです。

 

(b) 取締役などに取得させる予定の株式の総額

2018年8月7日に1,727,600株、689百万円をBIP信託口が取得しております。

また、2021年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施後、2021年12月1日に700,100株、1,342百万円をBIP信託口が取得しております。

なお、当事業年度末の当該信託内の株式の数及び帳簿価額は、それぞれ953,699株及び1,851百万円です。

 

(c) 本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲

取締役などのうち退任などの交付条件を満たす者。

 

 

2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得

  

(1) 【株主総会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

 

(2) 【取締役会決議による取得の状況】

区分

株式数(株)

価額の総額(円)

取締役会(2023年3月31日)での決議状況
(取得期間2023年4月10日~2023年9月29日)

10,000,000

30,000,000,000

当事業年度前における取得自己株式

当事業年度における取得自己株式

残存決議株式の総数及び価額の総額

10,000,000

30,000,000,000

当事業年度の末日現在の未行使割合(%)

100.00

100.00

当期間における取得自己株式

3,229,300

9,201,544,300

提出日現在の未行使割合(%)

67.71

69.33

 

(注) 当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの取得株式数は含めておりません。

 

(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分

株式数(株)

価額の総額(円)

当事業年度における取得自己株式

62,846

141,688,991

当期間における取得自己株式

4,887

13,836,140

 

(注) 当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株の買取りによる株式数は含めておりません。

 

(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度

当期間

株式数(株)

処分価額の総額(円)

株式数(株)

処分価額の総額(円)

引き受ける者の募集を行った
取得自己株式

消却の処分を行った取得自己株式

15,299,900

24,308,374,164

合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式

その他(単元未満株式の買増請求による売渡による減少)

918

2,051,584

99

280,269

その他(従業員持株会を通じた株式付与のための処分)

174,800

452,032,800

保有自己株式数

18,529,281

6,288,669

 

(注) 1 当期間における保有自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株の買取りに

 よる株式数は含めておりません。

2 当事業年度及び当期間における保有自己株式数には、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式は

 含まれておりません。

 

3 【配当政策】

当社は、安定的かつ継続的に配当を行うと共に、内部留保の拡充と有効活用によって企業競争力と株主価値を向上させることを基本方針とし、経営の最重要課題の1つと位置づけております。この基本方針のもと、中期経営計画2023においては、連結配当性向を30%程度とすることを基本とし、各年度末時点でPBRが1倍未満の場合は、時価ベースのDOE(※1)4%を下限配当とし、PBRが1倍以上の場合は、簿価ベースのDOE(※2)4%を下限配当として設定しております。

(※1)時価ベースのDOE=1株当たり年間配当÷株価(各年度の終値年間平均)

(※2)簿価ベースのDOE=1株当たり年間配当÷1株当たり親会社所有者帰属持分(各年度末)

 

(1) 当期末の配当

上記基本方針及び当期の決算を踏まえた自己資本の状況などを総合的に勘案し、以下のとおりと
させていただきます。

 

①配当財産の種類

金銭

 

②株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額

当社普通株式1株につき65円、総額150億65百万円
なお、2022年12月1日に1株当たり65円の中間配当金をお支払いしておりますので、1株当たりの年間配当は130円、年間配当総額は301億31百万円となり、連結配当性向は27.0%となります。また、時価ベースのDOEは5.7%であり下限である4%を超過しております。

 

③剰余金の配当の効力が生じる日

2023年6月21日

 

(2) 次期の配当

次期の配当については、上記基本方針及び業績見通しなどを踏まえ、1株当たり年間130円(中間65円、期末65円)を予定しております。これにより、当期純利益(当社株主帰属)に基づく連結配当性向(予想)は30.6%となります。

 

(注) 当社は、2023年3月31日開催の取締役会において自己株式の取得及び消却について決議致しました。2024年3月期の連結配当性向(予想)は当該自己株式の取得及び消却の影響を考慮しております。

 

当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当について、取締役会決議によって実施できることを定款に定めております。これにより、当社は取締役会決議による中間配当と定時株主総会の決議による期末配当の年2回の配当を実施することを方針としております。

 

(注)第20期の剰余金の配当は以下のとおりであります。

株式の種類

決議年月日

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

普通株式

2022年11月1日

15,066

65.00

 

取締役会決議

普通株式

2023年6月20日

15,065

65.00

 

定時株主総会決議

 

 

 

4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

① 基本的な考え方

当社は、「双日グループ企業理念」(「双日グループは、誠実な心で世界を結び、新たな価値と豊かな未来を創造します」)に加え、「2030年双日の目指す姿」(「事業や人材を創造し続ける総合商社」)に基づき、中長期に亘る企業価値の向上を図っております。

この実現に向け、コーポレート・ガバナンスの充実が経営の重要課題であるとの認識のもと、以下のようなコーポレート・ガバナンス体制を構築し、株主をはじめとするステークホルダーに対する経営責任と説明責任を果たすことを含め、健全性、透明性、効率性の高い経営体制の確立に努めております。

さらに、取締役会の監督機能の強化と取締役会から業務執行取締役への権限委任を進めることにより、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行い、次期中期経営計画でのさらなる企業価値向上を図るべく、監査等委員会設置会社への移行も含めたガバナンス体制の見直しを検討しております。

 

<コーポレート・ガバナンス体制図(2023年6月20日現在)>

 


 

② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

1) 経営及び業務執行体制

当社では、経営の意思決定と業務執行の分離による権限、責任の明確化及び業務執行の迅速化を実現するため、執行役員制度を導入しております。取締役会は、当社グループ経営に係る基本方針と最重要案件の審議、決議を行う最高意思決定機関であると共に、業務執行機関からの重要事項の付議、定例報告などを通じて業務の執行状況の監督を行っております。業務執行機関としては、当社グループの経営及び執行に係る重要事項を全社的視野並びに中長期的な観点で審議、決裁する経営会議を設置し、最高経営責任者である社長が議長を務めております。加えて、社長管下には、重要な投融資案件を審議・決裁する投融資審議会、重要な人事事項を審議・決裁する人事審議会、組織横断的な視点で取り組むべき事項を推進する社内委員会を設置しております。

なお、急速な経営環境の変化に迅速かつ適切に対応し、経営に対する責任を明確にするため、取締役と執行役員の任期を1年としております。

 

2) 経営に対する監視・監督体制

当社では、当社経営に対し、客観的な立場からの外部視点による適切な助言・提言を受けること及び取締役会の監督機能の強化を図ることを目的に、複数の社外取締役を選任しております。また、社外取締役が取締役会の議長や、取締役会の諮問機関である指名委員会、報酬委員会の委員長を務めることにより、取締役会における決議、取締役の選任、報酬に関する妥当性、透明性を確保しております。

なお、当社は監査役会設置会社であり、監査役会が独立した立場から、経営に対する監視・監査機能を果たしております。

 

③ 会社の機関

1) 取締役会

最高意思決定機関として、当社グループ経営に係る基本方針と最重要案件の審議、決議を行うと共に、業務執行機関からの重要事項の付議、定例報告などを通じて業務の執行状況の監督を行っております。また、社外取締役は、業務執行取締役及び当社執行体制全般に対する監督、当社ガバナンス体制全般への意見具申を行っております。

 

取締役の選任方針及び取締役会の構成

広範で多岐に亘る事業を行う総合商社における適切な意思決定、経営監督の実現のため、取締役の選任においては、ジェンダーや国際性の面を含む多様性を考慮し、社内及び社外それぞれから豊富な経験、高い見識、高度な専門性を有する者を複数選任することとしております。また、当社は定款において取締役の員数を10名以内と定めています。2023年6月20日時点の取締役会は、当社において豊富な業務経験を持つ業務執行取締役(4名)と、客観的かつ専門的な視点や多様な知見を持つ社外取締役(5名)の計9名(男性7名・女性2名:女性比率は22.2%)で構成され、取締役会議長は社外取締役である大塚紀男氏が務めております。

 

取締役の選任手続き

上記選任方針に基づき、取締役会の諮問機関である指名委員会の審議結果を踏まえ、取締役会が個々の候補の実績並びに取締役としての資質について審議の上決議し、株主総会に付議しております。

 

2022年度における取締役会の活動状況

当社は、取締役会を毎月1回開催するほか必要に応じて随時開催しています。2022年度の取締役会の出席状況は以下のとおりでした。

 

氏名

役職

取締役会 出席状況

(全17回)

諮問委員会兼務状況

藤本 昌義

業務執行取締役

17回

指名委員会、報酬委員会

田中 精一(※1)

業務執行取締役

17回

平井 龍太郎

業務執行取締役

17回

尾藤 雅彰(※2)

業務執行取締役

13回

大塚 紀男

独立社外取締役

取締役会議長

17回

指名委員会、報酬委員会

齋木 尚子

独立社外取締役

17回

指名委員会(委員長)、報酬委員会

朱 殷卿

独立社外取締役

17回

指名委員会、報酬委員会(委員長)

小久江 晴子(※2)

独立社外取締役

13回

指名委員会、報酬委員会

 

※1 田中精一氏は、2023年6月20日開催の定時株主総会をもって退任しました。

※2 尾藤雅彰氏及び小久江晴子氏は、2022年6月17日の取締役就任後に開催された取締役会13回全てに
   出席しております。

 

 

取締役会での審議内容など

当社は、法令・定款によるほか、取締役会規程を定め、経営方針・経営計画及び重要な人事・組織・制度などの当社グループ経営に係る基本事項・重要事項並びに定量面より重要性の高い投融資案件などの業務執行に係る重要事項に関して、取締役会において審議・決議しております。

取締役会決議事項を除く業務執行に関しては、各事案の内容・規模・重要性・リスクなどに応じて、最高経営責任者である社長、その管下の業務執行機関である経営会議・投融資審議会・人事審議会などにおいて、審議・決裁しております。

2022年度の取締役会における主な審議内容は以下のとおりです。

 

 

主な審議内容

経営戦略

サステナビリティ

ガバナンス

(51%)

中期経営計画関連

中期経営計画・業績の進捗状況報告

サステナビリティ

サステナビリティ委員会報告

役員関連

指名・報酬委員会報告、役員人事・報酬、業務執行報告、

D&O保険、社外役員との責任限定契約

ガバナンス関連

取締役会実効性評価、政策保有株式、株主資本コスト、

取締役会年間計画

株主総会

株主総会関連

人事関連

人事施策、新人事制度、従業員への株式付与

システム、DX関連

情報・ITセキュリティ委員会報告、DX進捗報告

監査・内部統制

リスク管理・財経

コンプライアンス

(34%)

監査

監査役会関連、内部監査報告

内部統制関連

内部統制委員会報告、リスク管理運営方針

リスク管理関連

品質管理委員会報告

財経関連

決算関連、予算関連、資金計画・調達関連

コンプライアンス関連

コンプライアンス委員会報告、安全保障貿易管理委員会報告

訴訟仲裁関連

訴訟仲裁報告

投融資

ポートフォリオ見直し

(15%)

 

インド高速鉄道車両基地建設事業関連、
マリンフーズ・トライ産業などの水産事業関連、

不動産リート事業関連

 

※ 括弧内は、2022年度取締役会の総審議時間に占める、各項目の審議時間の割合

 

取締役の支援体制

・取締役を補佐する専属組織として取締役会業務室を設置し、専任スタッフ4名(2023年6月20日時点)を

 中心に、取締役に対して適時適切な情報提供、報告及び連絡などを行っております。

・取締役会資料は、事前説明会の概ね5営業日前までに配布して充分な検討時間を確保し、取締役会の

 2営業日前までに事前説明会を開催して、議案内容につき理解を深めていただくよう努めております。

・取締役には、PCもしくはタブレット端末を支給し、クラウドストレージに保管した取締役会資料や

 関連資料を、常時・場所を問わず、閲覧できるようにしております。

・社外取締役に対し、経営会議や投融資審議会の資料・法定開示資料・株主通信・証券アナリストによる

 レポート・社内報などを共有し、投融資審議会にはオブザーバーとして参加する機会を設けております。

・業務執行取締役・社外取締役間の情報共有会(年12回)、業務執行取締役・社外取締役間のオフサイト

 ミーティング、社外取締役会議、社外取締役・常勤監査役・社外監査役間の意見交換会(年間各2回)、

 社外取締役による事業所訪問などを実施することにより、取締役・監査役間のコミュニケーション・

 相互理解を促進し、取締役会での建設的な議論の促進を図っております。

 

 

取締役会の実効性に関する分析・評価

当社は、取締役会の機能向上を図るため、毎年、取締役会の実効性評価を行っております。2022年度の評価方法及びその結果は以下のとおりです。

 

1.評価方法

 取締役会にて、第三者評価機関による評価の要否含め、評価方法を審議した結果、以下の方法にて自己評価を実施することと致しました。

(2022年12月)取締役会にて、アンケート項目の策定含め、評価方法について審議

(2023年1月)取締役と監査役の全員にアンケート実施(回答は匿名)

(2023年2月)取締役と監査役の全員に対し、取締役会事務局による個別インタビュー実施

(2023年4月)取締役会にて、アンケート回答結果及び個別インタビュー結果に基づく分析・評価を踏まえ、
      今後の取り組みを議論

2. アンケート

(1) 設問項目

 2022年度は、株主との対話、人材戦略、サステナビリティに関する事項を追加しました。

(項目)

 取締役会の役割・責務、取締役会の構成、取締役会の運営、取締役会の意思決定プロセス、
取締役会による監督、取締役会メンバーに対するサポート体制、諮問委員会、社外取締役に関する事項、

株主との対話、人材戦略、サステナビリティ、議論すべき経営課題や実効性向上への提言など

(2) 実施方法

 設問毎に4段階評価とし、自由記述のコメント欄を設けております。また、議論すべき経営課題や実効性向上への提言については、自由記述としております。

3. 実効性評価結果の概要

 アンケート及び個別インタビュー結果を踏まえ取締役会で議論した結果、当社取締役会における実効性は確保されていることを確認しました。

 主に評価された事項としては、以下のとおりです。

(中期経営計画)

 四半期毎の業績進捗報告や本部長からの定量・定性含めた進捗及び課題に係る報告は良い取り組みであり、特に本部長からの報告が2021年度に比較してより分かりやすくなったと評価されました。

(運営)

 年間スケジュールや議題設定は適切になされており、資料は2021年度に比べてより見やすく改善がなされていると評価されました。

(株主との対話・人材・サステナビリティ)

 個人株主向け含めIR活動は株主から高く評価されていること、人材やサステナビリティについても、報告が適切かつ定期的になされているなどの意見が寄せられ、いずれも概ね高い評価を得ました。

 

以上を含め、2022年度の取り組みに係る評価及びそれを踏まえた2023年度の取り組み方針は、次頁のとおりです。

 

 

 

 


 

 

 

 

2) 取締役会の諮問機関(指名委員会、報酬委員会)

当社は、取締役会の諮問機関として以下を設置しております。

 

 

指名委員会

報酬委員会

役割

取締役候補者・執行役員候補者の選任に関する基準・方法の審議及び提案、並びに候補者選任案の審議

取締役・執行役員の報酬水準、評価・報酬に関する諸制度の審議及び提案

委員(※)

社外取締役5名、業務執行取締役1名

社外取締役5名、業務執行取締役1名

齋木 尚子(委員長/社外取締役)
大塚 紀男(社外取締役)
朱 殷卿(社外取締役)
小久江 晴子(社外取締役)
亀岡 剛(社外取締役)
藤本 昌義(取締役社長)

朱 殷卿(委員長/社外取締役)
大塚 紀男(社外取締役)
齋木 尚子(社外取締役)
小久江 晴子(社外取締役)
亀岡 剛(社外取締役) 
藤本 昌義(取締役社長)

 

※ 2023年6月20日時点

 

2022年度の活動状況

当社は、2022年度は、指名委員会を合計10回、報酬委員会を合計5回開催し、指名委員会及び報酬委員会共に、各委員の出席状況は以下のとおりです。

 

氏名

指名委員会 出席状況

(全10回)

報酬委員会 出席状況

(全5回)

大塚 紀男

10回

5回

齋木 尚子

10回

5回

朱 殷卿

10回

5回

小久江 晴子(※)

9回

4回

藤本 昌義

10回

5回

 

※ 小久江晴子氏は、2022年6月17日に委員に就任した後に開催された指名委員会9回、

  報酬委員会4回の全てに出席しております。

 

2022年度における各委員会の主な審議内容

 

 

主な審議内容

指名委員会

2023年度取締役候補者、執行役員の選定

社長(CEO)サクセッションプランの運用強化・深化

2023年度 取締役及び監査役のスキルマトリックス

指名委員会 2022年度活動報告及び2023年度活動計画

報酬委員会

2022年度 執行役員の業績連動報酬(短期)算出に用いる業績目標額などの設定

2021年度 執行役員の業績連動報酬(中長期)のうち、ESG関連指標の評価方法及び進捗評価

取締役報酬規程及び顧問の委嘱に関する内規の改定

報酬委員会 2022年度活動報告及び2023年度活動計画

 

 

 

3) 監査役会

諸法令、定款、諸規程及び監査役会が定めた監査役監査基準に基づき、独立した立場で取締役の職務執行の監査を行っております。また、監査役は、取締役会に加えて、業務執行に関する重要な会議に出席するほか、取締役からの聴取、重要な決裁書類の閲覧などを通じて経営に対する監視・監査機能を果たしております。

 

監査役会の構成

当社及び事業投資先における豊富な実務経験と経営を担った経験を持つ常勤監査役2名と、専門的な知識に基づく客観的な視点や多様な知見と業務経験を持つ社外監査役3名の計5名(男性3名・女性2名)で構成されております。(2023年6月20日時点)

 

監査役の支援体制

監査役を補佐する専属組織として監査役業務室を設置しており、監査役に対し、専任スタッフ4名(2023年6月20日時点)を中心に適時適切な情報提供、報告及び連絡などを行っております。

 

4) 取締役・監査役に対するトレーニングの方針

当社は、取締役や監査役がその機能や役割を適切に果たせるよう、以下を実施しております。

・新任役員に対して、中期経営計画、内部統制・リスク管理体制、IRやサステナビリティの取り組み、

 弁護士による取締役や監査役の職務・責任などに関するレクチャーなどの研修を受ける機会を設定。

・取締役・監査役が、当社の広範な事業活動に関する理解を深めるため、各本部長による事業・取り組みの

 説明会を実施するほか、最新のマクロ経済情勢についての理解を深めるため、当社シンクタンク子会社に

 よる月例説明会を実施。加えて、その他の必要な情報についても、継続的に情報提供を実施。

・外部機関において開催されるセミナーなどへの参加機会を提供。

 

④ 業務執行機関

当社は、最高経営責任者である社長管下の業務執行機関として以下を設置しております。

 

1) 経営会議

業務執行取締役及び営業本部長やコーポレートの責任者などから構成され、当社グループの経営政策、経営戦略及び経営管理事項を全社的視野並びに中長期的な観点から審議・決裁を行います。経営会議は原則月2回の頻度で開催するほか、必要に応じ開催します。

2022年度は合計27回開催し、メンバーは計11名(男性9名、女性2名)で構成されておりました。また、2022年度は、主に、中期経営計画の進捗確認と中期経営計画後半における成長実現への取り組み(事業投資による価値創出力強化に向けた取り組みなど)、中長期的な人材施策(新たなマネジメントの型の確立、人と人とが徹底的に向き合う文化の浸透、人材開発に関する考え方の整理など)、その他重要な営業・コーポレート案件などについて、議論・検討しました。

なお、2023年度の経営会議は、計12名(男性10名、女性2名)で構成されております。

 

2) 投融資審議会

業務執行取締役やコーポレートの責任者などから構成され、重要な投融資案件(投融資保証案件、与信案件など)を全社的な視野に立って審議・決裁を行います。投融資審議会は原則月2回の頻度で開催しており、2022年度は合計23回開催しました。

 

3) 人事審議会

業務執行取締役やコーポレートの責任者などから構成され、重要な人事事項を全社的な視野に立って審議・決裁を行います。人事審議会は、原則月2回の頻度で開催しており、2022年度は合計19回開催(うち3回は書面開催)しました。

 

 

4) 社内委員会

企業価値向上のため、組織横断的に取り組むべき経営事項を推進する社長管下の業務執行機関として、以下の社内委員会を設置しており(2023年6月20日時点)、各社内委員会は、取締役会や経営会議にその活動内容に基づく報告を定期的に行っております。また、各委員会の開催頻度と2022年度の回数は以下のとおりです。

 

 

役割

開催頻度

(2022年度

開催回数)

内部統制委員会

会社法、金融商品取引法に基づき、当社グループの内部統制体制の維持・高度化を図るための方針の策定並びに内部統制体制及び運用状況のモニタリングを行います。

原則、四半期に1回

(計5回)

コンプライアンス

委員会

コンプライアンスを徹底するための基本方針や施策などの検討・策定を行います。

原則、四半期に1回

(計4回)

サステナビリティ

委員会

サステナビリティ チャレンジに基づき、脱炭素社会実現及びサプライチェーン上の人権尊重を中心に、各種方針、施策の検討・策定を行います。

2022年度は、主に、サプライチェーン上のCO2排出量(Scope3)についての計測と計測範囲、環境・人権に係る高リスク事業分野・リスク評価、及び個別分野における人権尊重の取り組み、並びにサステナビリティ情報の開示について議論・検討しました。

原則、四半期に1回

(計4回)

安全保障貿易管理

委員会

当社グループを取り巻く安全保障貿易に関わる変化への迅速な対応及び適切な貿易管理体制の構築を行います。

年次開催に加え、

必要に応じて招集

(計2回)

品質管理委員会

マーケットインの視点での事業展開(BtoCビジネス)、企業価値向上に向けた全社横断的な品質管理体制の構築・整備、施策の検討・策定を行います。

原則、四半期に1回

(計7回)

DX推進委員会

デジタルを活用して事業モデル・人材・業務プロセス面での改革を進め、事業の変革・競争力強化を通じて、企業価値の向上を実現することを目的として、DX推進の全体像を把握し、進捗・取り組み状況を共有・効果を検証します。

2022年度は、各営業本部で取り組み中の事業におけるデータの活用やテクノロジーの実装事例の紹介、デジタル人材の育成について議論・共有しました。

原則、月1回

(計11回)

情報・ITシステム

セキュリティ委員会

企業価値向上に向けた全社の情報資産及びITシステムのセキュリティに関する課題の設定・取り組み方針の策定・対応策の実行を推進すると共に、DX推進加速に応じた、デジタルデータ及びITを活用するビジネス内で発生するリスクの所在・重要度を把握し、対策を協議します。

原則、四半期に1回

(計4回)

 

 

また、特定テーマの実務・取り組みにつき組織横断的に議論・検討する「事業継続マネジメント検討部会」及び「開示検討部会」を設置しております。当社の企業価値向上に資する体制を構築していくため、今後も継続的に、必要な見直しを行い、体制の高度化を図ってまいります。

 

 

 

⑤ 取締役に関する事項

1) 取締役の員数

当社は、当社の取締役は10名以内とする旨、定款に定めております。

 

2) 取締役の選任決議要件

当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらない旨、定款に定めております。

 

⑥ 株主総会決議に関する事項

1) 株主総会決議事項を取締役会で決議することができるとしている事項

自己の株式の取得

当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引などにより自己の株式を取得することができる旨、定款に定めております。これは、財務政策などの経営諸施策を機動的に遂行することを目的とするものであります。

 

取締役及び監査役の責任免除

当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役(取締役であった者を含む)及び監査役(監査役であった者を含む)による会社法第423条第1項の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨、定款に定めております。これは、取締役及び監査役が善意にして、かつ重大な過失がないことを前提としたもので、職務の遂行にあたり期待される役割を効率的かつ有効に発揮できるようにするためであります。

 

中間配当

当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)をすることができる旨、定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。

 

2) 株主総会の特別決議要件

当社は、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨、定款に定めております。これは、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

 

 

⑦ 株主との対話

当社は、株主に対し、経営方針や持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けた取り組みについて、適切な情報を適時に提供すると共に、分かりやすい言葉・論理で明確に説明し、株主からの意見を経営へ報告・反映するなど、株主との間で建設的な対話を行うことを基本方針としております。

また、当社では株主・投資家をはじめとするステークホルダーへ公平かつ適切な情報開示を行うため、フェア・ディスクロージャー・ルールの趣旨に則り、社内規程として、インサイダー取引防止規程のほか、法令・規則の遵守、透明性、適時性、公平性、継続性、機密性を基本原則とする情報開示規程を定め、これらを遵守すると共に、各役職員への徹底を図っております。

 

1) 株主への情報提供

全ての株主に対して公正かつ平等に情報発信を行うことを基本とし、中期経営計画や決算内容については、取締役会での決議後速やかにTDnetや当社ウェブサイトにて公表しております。また、当社の経営理念・ビジョン、事業活動、ビジネスモデルなどについて理解を深めていただくべく、統合報告書の発行、事業説明会やSojitz IR Dayの開催、個人株主説明会の開催、個人投資家説明会への参加、当社ウェブサイトでの社長による当社事業の視察動画配信など、積極的な情報開示を行っております。

 

2) 株主総会における取り組み

定時株主総会開催日の約3週間前に招集通知などを発送することに加え、発送に先立ち、約4週間前に当社ウェブサイトにて英訳版と共に開示し、また、スマートフォン・タブレットに対応した形での開示も行っております。そのほかにも、集中日を回避した開催、インターネットを通じた議決権行使の仕組みの採用、国内外の機関投資家が活用できる「議決権電子行使プラットフォーム」への参加、事前質問の受付、事業報告映像の事前配信、株主総会当日のライブ配信など、より多くの株主に株主総会への参加及び議決権行使をいただけるように積極的な取り組みを進めております。

 

3) 株主との対話における体制及び取り組み

株主との対話は、取締役が主体となり専任組織であるIR室が補助する体制としております。

 

対象

取り組み

個人株主・

個人投資家

個人投資家説明会を定期的に実施し、アーカイブ動画を配信しております。

また、当社経営陣と直接対話をしていただく機会として個人株主を対象とした株主説明会を年に数回複数都市で開催するほか、株主通信の発行や、当社社長による事業会社訪問動画の当社ウェブサイトへの掲載など、個人株主を対象とした情報開示の維持、強化に努めております。

 アナリスト・

機関投資家

定期的に決算・個別事業などの説明会、個別面談などを通じた対話を実施しているほか、2022年度は事業戦略、DX戦略、社外取締役によるパネルディスカッションをプログラムとしたSojitz IR Dayを開催しました。

 

Sojitz IR Dayの概要は、当社ウェブサイト上に公開しています。

https://www.sojitz.com/jp/ir/meetings/irday/

海外投資家

北米、欧州、香港、シンガポールなどの海外投資家との個別面談(訪問あるいはオンライン)や証券会社主催のカンファレンスへの参加などの直接対話を実施しております。

 

 

 

⑧ 内部統制システムに関する基本的な考え方及びその整備・運用状況

1) 基本的な考え方

当社は、グループ全体として内部統制システムの整備に努めており、会社法及び会社法施行規則を踏まえ、2015年4月24日の取締役会にて、「当社グループの業務の適正を確保するための体制の整備に関する基本方針」を決議しております。

 

1. 当社取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

•当社の取締役会議事録及び稟議決裁書など、当社取締役の職務の執行に係る重要文書は、当社の取締役会規程及び文書管理・情報管理に関する社内規程に従い、法定の保存期間に対応した保存期間及び保存責任部署を定め、必要に応じて閲覧に供せる体制とする。

2. 当社及び子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

•当社は、双日グループ・コンプライアンス行動基準及びそれを実施するためのマニュアル並びに双日グループコンプライアンス・プログラムを策定し、当社グループの役職員による法令及び定款並びに社内規程の遵守徹底を図る。
 
•当社は、当社グループにおける関係諸法令の改正などの把握及びその遵守の徹底を図るために、コンプライアンス委員会を中心にコンプライアンス体制の整備を促進すると共に、当社内各部署の職務分掌及び当社グループ会社の主管者を明確にする。
 
•当社は、反社会的勢力とは取引を含む一切の関係を持たず、不当な要求に対しては、法的対応を含め、毅然と対応するものとし、当社グループにおいて、その徹底を図る。

3. 当社及び子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制

•当社は、当社グループの損失に結びつく信用リスク、事業投資リスク、市場リスク、災害リスクなど様々な社内外のリスクを識別・分類し、それぞれについての社内規程ないし対応手順と主管部署を定め、当社グループの損失発生を防ぐと共に発生時の損失極小化を図る。
 
•定められた社内規程や対応手順については、不断にその実効性を確認・改善すると共に、事業環境の変化に伴って当社グループに新たなリスクが生じる場合には、速やかにこれに対応する責任者、主管部署、社内規程などを定める。

4. 当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

•当社は、当社の取締役及び執行役員の役割分担、社内各部署の職務分掌、指揮命令系統、権限及び意思決定のルールを明確に定める。
 
•当社は、取締役会で決議すべき重要事項は取締役会規程に明定し、それに準ずる重要事項・分野の審議もしくは決定を行う機関として、経営会議のほか、それぞれに対応する審議会あるいは委員会を設置する。また、取締役会に報告すべき事項も取締役会規程に明定し報告せしめる。
 
•当社は、当社グループ会社の管理運営体制を統轄する部署を設置し、当社グループ会社の経営の健全性確保に努める。
 
•当社グループの経営方針は、当社の経営会議、経営企画部又は主管者により速やかにこれを当社グループ会社に知らしめると共に、他の口頭及び文書による方法も加えて、当社グループの役職員への浸透に努める。
 
•当社は、連結ベースでの経営計画を策定し、経営目標及び経営指標を当社グループで共有し、グループ経営を推進する。

 

5. 子会社の取締役などの職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制、並びに、当社及び子会社における業務の適正を確保するためのその他の体制

•当社は、グループ経営基本規程において、当社グループ会社を主管する主管者を必ず定めることとする。主管者は重要事項について、当社グループ会社に対し事前協議を求め、事業年度報告及び営業活動報告などについて当社への定期的な報告を義務付ける。
 
•当社は、連結財務報告に係る内部統制評価の観点からも、当社グループ会社の業務プロセスの検証・整備を図る。
 
•当社監査部は、当社グループ会社の内部監査を実施し、業務の適正を検証する。

6. 当社監査役の職務を補助する使用人及び当該使用人の取締役からの独立性、並びに当社監査役から当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する体制

•当社監査役の職務を補助する部署として監査役業務室を設置し、所要の使用人を配置する。
 
•同使用人は当社監査役の指示に従い職務を遂行するものとし、その評価、異動には当社監査役の同意を要するものとする。

7. 当社及び子会社における当社監査役への報告に関する体制

•当社取締役は、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見した場合は、直ちにこれを当社監査役に報告しなければならない旨、当社取締役会規程にて定める。
 
•当社グループの内部通報制度の担当部署は、当社グループの役職員からの内部通報の状況について、コンプライアンス委員会などを通じて、定期的に当社監査役に対して報告する。
 
•当社監査部は監査終了の都度、内部監査報告書の写しを当社監査役に配布することとする。
 
•当社監査役会は、必要に応じて、会計監査人、当社取締役もしくはその他の者に対して報告を求めることができる体制とする。

8. 当社監査役へ報告した者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

•当社は、内部通報制度など(当社監査役などへの報告も含む)を通じて報告を行った当社グループの役職員に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行わない。

9. その他当社監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

•当社は、監査役監査の効率性及び適正性に留意しながら、必要と認める費用を支出する。
 
•当社監査役は当社取締役会に出席して、必要に応じて意見を述べ、当社経営会議その他の重要な会議にも出席して重要事項の審議ないし報告状況を直接認識できる体制とする。
 
•当社代表取締役は当社監査役と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査役監査の環境整備状況、監査上の重要課題などについて意見交換を行う。

 

 

 

2) 整備・運用状況
内部統制システム全般

社長管下の業務執行機関である内部統制委員会が、内部統制システムの整備及び運用状況のモニタリングを実施し、内部統制体制の維持・高度化を図っております。

 

● 運用状況の概要

内部統制委員会は、内部統制システム全般の整備・運用状況の全体俯瞰と定期的なモニタリングを実施し、社内制度・体制などに関する全社的な課題の抽出と対応策の検討、担当部署への指示、改善を行っております。また、金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制評価の進捗を監督し、財務報告の信頼性の確保に取り組んでおります。なお、個々の分野での具体的な施策については、各委員会(コンプライアンス委員会、サステナビリティ委員会、安全保障貿易管理委員会、品質管理委員会、DX推進委員会、情報・ITシステムセキュリティ委員会)・検討部会(開示検討部会、事業継続マネジメント検討部会)において取り組んでおります。

内部統制委員会は当期に5回開催し、その内容を取締役会に報告しております。

また、当社グループ内のルール・ガイドラインの新設・変更、注意事項などに関する重要情報の一層の周知・共有を図るため、国内外の全グループ会社を対象に、主要情報をまとめた「内部統制通信」の定期配信を実施しております。

 
コンプライアンス

当社グループでは、「双日グループコンプライアンス・プログラム」にコンプライアンス徹底のための手順を定めると共に、「双日グループ・コンプライアンス行動基準」を策定し、当社グループ役職員の拠りどころとなる世界共通の判断基準を示しております。

また、チーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)を委員長とするコンプライアンス委員会を中心に、当社グループ会社及び海外拠点においても、それぞれコンプライアンス責任者やコンプライアンス委員会を設置するなど、グループ全体が連携して法令・企業倫理遵守を推進する体制を構築しております。コンプライアンス違反の防止や早期発見に向けては、CCO及び社外弁護士へのホットライン(内部通報制度)、委員会事務局につながる相談窓口及び24時間365日活用できる多言語対応の「双日エシックスホットライン」を当社グループ役職員に周知しております。また、当社ホームページ内にコンプライアンスに関する対外的なお問い合わせ窓口を設置して、社外からの通報を受ける体制としております。

加えて、腐敗行為を防止するために、「双日グループ腐敗行為防止規程」及び「双日グループ腐敗行為防止要領」を制定し、海外現地法人並びに国内外の当社グループ会社においてもこれに準じた規程を導入しております。

なお、当社は、贈収賄防止マネジメントシステムの国際規格であるISO37001を日本企業として初めて取得しておりますが、現在同規格を取得・維持する中で培ったノウハウを内製化すべく、新たな体制作りの検討を行っております。

また、「双日グループ制裁対応・輸出管理基本方針」を制定し、国内外の制裁・輸出規制違反リスクへの対応体制を構築しております。

従業員の有給休暇、健康診断に関しては、業務効率化や職場風土醸成などを通じた積極的な取得・受診を奨励しており、法定義務の確実な履行のためにも、徹底した進捗状況の把握に努めております。

また、当社グループでは、世界各国で事業展開をするにあたり、税務コンプライアンスの遵守、税務コストの適正化及び税務当局との関係に関する「双日グループ税務ポリシー」を定め、適時適切な納税義務の履行に努めております。

そのほか、法令遵守はもとより、あらゆるハラスメントの存在しない、良好な就業環境を維持・継続するためにeラーニングを含む研修などの運用面での活動を、継続して実施しております。

 

● 運用状況の概要

コンプライアンス委員会で策定した活動計画に基づき、コンプライアンス事案に関する再発防止策の協議や行動基準の実践に向けた当社グループ会社に対する支援・指導を継続的に行っております。

当期における具体的な活動は以下のとおりです。

・CCOによる営業本部長及び当社グループ会社社長との面談

・当社グループ会社コンプライアンス担当者連絡会の定期開催

・海外拠点コンプライアンス担当者との定期連絡会議開催

・ハラスメント防止、腐敗行為防止などの重要課題に関する研修・セミナー・説明会の実施

・新入社員向け、キャリア入社社員向け、海外赴任者向けなど各種研修の実施

・「ハラスメント撲滅」「飲酒に起因する不祥事」への注意喚起レターの発出

・リスクベースアプローチによる個別の国内事業会社へのコンプライアンス体制強化支援

 (調査協力、カスタマイズ型の研修の実施など)

・「双日グループ・コンプライアンス行動基準」の改定(2022年4月1日付で改定、以降グループ会社 

 で順次改定中)

 

なお、当期においてコンプライアンス委員会は四半期毎に計4回開催いたしました。

安全保障貿易管理に関しては、安全保障貿易管理委員会で策定した活動計画に基づき、委員会事務局が制裁・輸出規制違反防止のための活動及び当社グループ会社に対する支援・指導を行っております。

当期における具体的な活動は以下のとおりです。

・新入社員向け、キャリア入社社員向け、海外赴任者向けなど、各種研修の実施

・海外拠点の現地安全保障貿易管理関連規程の改定・制定を支援

・安全保障貿易管理委員会を2回開催

・安全保障情勢の変化(米中関係悪化、ミャンマー軍事クーデター、ロシアによるウクライナ侵攻など)に
 伴う制裁強化などに呼応した対応支援

 

リスク管理

当社グループでは、総合商社の事業運営においてさらされる様々なリスクに対処するため、「リスク管理基本規程」に則りリスクを分類・定義し、リスク項目毎に管理責任者を特定し「リスク管理運営方針・運営計画」を策定しております。「リスク管理運営方針・運営計画」の策定、実行、モニタリング、総括のPDCAサイクルを実践することで、継続性を担保し、リスク管理体制の高度化を図っております。

 

● 運用状況の概要

当社グループでは、全社リスクの洗出しを行い、重要性評価を通じて主要なリスクの見直しを定期的に行っており、現在12の主要なリスク(市場リスク、信用リスク、事業投資リスク、カントリーリスク、資金調達リスク、環境・社会(人権)リスク、コンプライアンスリスク、法務リスク、システム・情報セキュリティリスク、災害等リスク、ウェブサイト・SNSを介した企業情報発信に関するリスク、品質に関するリスク)を定め、リスクの特性に応じた「リスク管理運営方針・運営計画」を策定しております。

「リスク管理運営方針・運営計画」の策定については、取締役会で決議し、その運営状況を内部統制委員会での討議を経て、四半期毎に取締役会に報告しております。また、事業環境の変化などに伴う対応策の全社周知や新たなリスク領域への対応が必要となった場合は、課題や対応状況について適宜、経営に報告の上、対処しております。

なお、分類した12のリスクをさらに細分化し、よりきめ細かく網羅的なリスクの把握に取り組んでおり、各リスクに対する責任部署(リスク主管部)、リスク管理責任者(担当本部長)を定め、それぞれの重要性評価を行った上でPDCAサイクルを展開しています。

なお、「中期経営計画2023」において、内部統制の基本的な考え方である3線ディフェンス(第1線:営業本部、第2線:コーポレート、第3線:監査部)における第1線、及び第2線のリスクマネジメント力の強化に加え、新たな事業領域への参画に伴い発現するリスクへの対応強化を進めています。

 

 

期中で新たなリスクが識別された場合には、都度全社的なリスク体制、対応状況の確認を3線ディフェンスの考え方に基づき行うことで、リスク対応の検証を実施しています。

また、品質に関するリスクについては、事業領域が拡大・多様化していることを踏まえ、2021年度に品質管理委員会を設置すると共に、当社グループにおける品質管理の基本方針として「双日グループ品質管理ポリシー」を制定し、品質に関するリスクへの取り組み強化を図っております。

引き続き、当社グループ役職員のリスク管理意識の浸透に向け、多種のリスク管理研修を通じた恒常的な教育・啓蒙活動を実施しております。

2022年4月には、リスクの多様化やサプライチェーンの広がりに対応するため、トレード事業におけるリスク管理組織を再編し、サプライチェーンリスク管理部を設置しています。同部では、個々のリスクをサプライチェーン全体で捉え、突発的なリスク発現時においても速やかに影響度合いを把握し、機動的に対応することを通じた、レジリエンス(回復力)強化に取り組んでいます。2022年度には、地政学的リスク、災害リスク、品質リスク、環境・人権リスクそれぞれについてシナリオを策定し、営業本部・コーポレートとの対話並びに経営会議での議論を通じて、リスク発現時の対応策などを確認しています。

 

グループ会社経営管理

グループ会社の経営管理については、「グループ経営基本規程」、「グループ経営運営規程」に定めた当社グループの経営管理体制に基づき、各グループ会社が体制の整備を行っております。また、各社の体制整備状況については、定期的にモニタリングを行っております。

加えて、当社取締役は、主管者又は当社がグループ会社に派遣した取締役、監査役などを通じ、グループ会社の経営状況を把握するものとしております。

 

● 運用状況の概要

当社がグループ会社に派遣した取締役や監査役などを通じ、適正な経営基盤やガバナンスの整備及び運営などに対する経営監督を行い、年度事業報告・月次営業活動報告などの定期的な報告を受けております。また、重要事項については当社への事前協議を求め、グループ会社の重要な業務執行について適切に管理しております。

このほか、グループ経営を推進するために、主管者を通じグループ経営方針の説明を行うほかに、当社グループ会社の役職員向け研修などにおいても当社グループの経営理念、方針について浸透に努めております。

当社監査部は当社取締役会で決議した監査計画に基づき、内部監査小委員会の管轄のもと、グループ会社の監査を実施し、組織体のガバナンス・リスク管理・内部統制が適切に機能しているかを検証すると共に、損失の未然防止や問題解決に向け、実効性のある改善提案を実施しております。

さらに、グループ会社におけるガバナンス強化の一環として、各グループ会社における取締役会の実効性向上のために、「取締役会運営ガイダンス」を策定し、各社の取締役会の運営状況のモニタリングを実施、経営会議及び取締役会に対し、定期報告を行っております。

また、新任の取締役・監査役向けには毎年研修を実施しております。

 

 

情報の保存及び管理

取締役会議事録などの重要文書をはじめとする職務執行に係る文書の取扱いについては、文書保存規程などに基づき責任部署が法定保存期間に応じて適切に管理すると共に、必要に応じて閲覧に供せる体制としております。また、職務執行に係る情報については、その重要性・秘匿性に応じた区分や管理方法を規程に定め、運用状況のモニタリングなどを実施、さらにはCISOを議長とする情報・ITシステムセキュリティ委員会を定期的に開催し、情報セキュリティに係る体制を強化しております。

 

● 運用状況の概要

職務執行に関わる情報については、規程に定める情報の区分や管理方法、保存期間などについて定期的に見直すと共に、適切な管理の徹底に努めております。なお、当社グループでは、特に厳格な管理が求められる情報を「特定の管理が必要な情報」として、具体的な管理・運用方法のガイドラインを策定しており、保有状況の調査や必要な改善指導を継続して行っております。その他、グループ全体のセキュリティガバナンス強化に取り組んでおり、手口の高度化・巧妙化が進むサイバー攻撃を早期に検知し影響を抑え込むソフトウエアの導入やセキュリティリスクアセスメントの実施及び改善指導など、従来より本社中心に取り組んでいたセキュリティ対策をグループ全体に展開し、セキュリティ対策の継続的な強化に努めております。

 

監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

監査役への報告体制については、取締役からの報告に加え、内部統制委員会、コンプライアンス委員会などの各種委員会や監査部などを通じた当社グループに関する事項、連結子会社からの事業報告など、監査に必要な報告が適宜行われる体制を整備しております。また、監査役への報告者が不利な取扱いを受けないよう、関連規程に規定しております。

会計監査については、監査役が会計監査人より監査計画の説明及び定期的な監査実施状況の報告を受け、相互に情報を共有し、効率的な監査が実施できる体制を構築すると共に、会計監査人が独立性を保持しているかの監視及び検証を行い、また監査の品質管理状況などについても恒常的に評価しております。

 

● 運用状況の概要

監査役への報告は適時に行われており、監査役と取締役との面談、監査役と会計監査人との面談も定期的に実施され、意見交換が行われております。

また、当期は新型コロナウイルス感染症関連の規制が緩和された一部の国・地域の海外連結子会社に対しては出張による往査を実施すると共に、ウェブ会議システムを活用したリモート監査についても継続し、国内外連結子会社などと十分なコミュニケーションを図り、監査を実施しております。

 

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性 10名  女性 4名  (役員のうち女性の比率28.6%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式の数)

(株)

代表取締役社長
CEО

藤本 昌義

1958年1月9日

1981年4月

日商岩井株式会社入社

2005年4月

双日株式会社 自動車第三部長

2008年12月

MMC Automotriz S.A.

Director President

2012年8月

双日米国会社 兼 米州機械部門長

2014年10月

双日株式会社理事 経営企画担当役員補佐

2015年4月

当社執行役員

2015年10月

当社常務執行役員

2016年4月

当社専務執行役員

2017年6月

当社代表取締役社長 CEО(現)

(注)3

98,356

(56,236)

代表取締役副社長
執行役員
 社長補佐、自動車、航空産業・交通プロジェクト、インフラ・ヘルスケア管掌 兼 東アジア担当

平井 龍太郎

1958年7月31日

1982年4月

日商岩井株式会社入社

2003年10月

日商岩井米国会社

経営企画ゼネラルマネージャー

2009年4月

双日株式会社 人事総務部長

2013年4月

当社執行役員 人事総務担当

2015年4月

当社常務執行役員 秘書、人事総務担当

2017年4月

当社常務執行役員 アジア・大洋州総支配人

2019年4月

当社専務執行役員

自動車、航空産業・交通プロジェクト、

機械・医療インフラ、エネルギー・

社会インフラ、金属・資源管掌

2020年4月

当社副社長執行役員

社長補佐、自動車、航空産業・交通

プロジェクト、機械・医療インフラ、

エネルギー・社会インフラ、

金属・資源管掌

2020年6月

当社代表取締役副社長執行役員(現)

(注)3

50,211

(27,231)

代表取締役専務執行役員
コーポレート管掌

真鍋 佳樹

1963年6月6日

1986年4月

日商岩井株式会社入社

2017年7月

双日株式会社米州CFO&CAO

兼 双日米国会社CFO&CAO

2019年4月

当社執行役員 主計、財務、ストラクチャードファイナンス、IR担当本部長

2020年4月

当社執行役員 主計、営業経理、財務、
IR、コントローラー室担当本部長

2021年4月

当社常務執行役員 主計、営業経理、財務、IR担当本部長

2022年4月

当社常務執行役員 主計、営業経理、

財務担当本部長

2023年4月

当社専務執行役員

2023年6月

当社代表取締役専務執行役員(現)

(注)3

21,969

(13,169)

 取締役専務執行役員
 金属・資源・
リサイクル、化学、生活
産業・アグリビジネス、
リテール・コンシューマーサービス管掌

尾藤 雅彰

1965年7月29日

1988年4月

日商岩井株式会社入社

2003年7月

コーリンク株式会社 代表取締役社長

2009年4月

双日株式会社 経営企画部

2010年10月

当社エネルギー・金属部門
石炭・非鉄金属本部 石炭部長

2016年4月

当社石炭・金属本部長

2018年4月

当社執行役員 金属・資源本部長

2020年4月

当社常務執行役員 金属・資源本部長

2021年4月

当社常務執行役員
金属・資源・リサイクル本部長

2022年4月

当社専務執行役員

2022年6月

当社取締役専務執行役員(現)

(注)3

27,782

(18,222)

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

社外取締役

大塚 紀男

1950年7月5日

1973年4月

日本精工株式会社入社

1999年12月

同社経営企画本部 副本部長

2000年4月

同社執行役員 経営企画本部長

2002年6月

同社取締役 執行役員常務

コーポレート経営本部長

2004年6月

同社取締役 代表執行役専務

コーポレート経営本部長

2007年6月

同社取締役 代表執行役副社長

コーポレート経営本部長

2009年6月

同社取締役 代表執行役社長
(2015年6月退任)

2015年6月

同社取締役会長

2016年6月

一般社団法人日本ベアリング工業会 会長

2017年3月

昭和シェル石油株式会社 社外取締役

2017年6月

日本精工株式会社 名誉会長

2018年6月

双日株式会社 社外取締役(現)

 

日本精工株式会社 相談役

2019年4月

出光興産株式会社 社外取締役

2019年6月

大成建設株式会社 社外取締役(現)

2022年6月

日本精工株式会社 名誉顧問(現)

(注)3

300

社外取締役

齋木 尚子

1958年10月11日

1982年4月

外務省入省

2013年6月

同省国際文化交流審議官

2014年7月

同省経済局長 兼 内閣官房内閣審議官
(内閣官房TPP政府対策本部)

2015年10月

同省国際法局長

2017年7月

外務省研修所長

2019年1月

外務省退官

2019年5月

双日株式会社 顧問(2020年2月退任)

2020年4月

東京大学公共政策大学院 客員教授
(2022年4月退任)

2020年6月

双日株式会社 社外取締役(現)

 

株式会社日本政策投資銀行
社外監査役(現)

2021年6月

株式会社小松製作所 社外取締役(現)

2022年6月

山九株式会社 社外取締役(現)

2023年4月

外務省 参与(現)

(注)3

社外取締役

朱 殷卿

1962年10月19日

1986年4月

モルガン銀行入社

2001年5月

JPモルガン証券
マネジングディレクター

2005年7月

同社金融法人本部長(2007年5月退任)

2007年5月

メリルリンチ日本証券 投資銀行部門
金融法人グループチェアマン

2010年7月

同社投資銀行共同部門長

2011年7月

同社副会長(2013年3月退任)

2013年11月

株式会社コアバリューマネジメント

代表取締役(現)

2015年6月

第一生命保険株式会社 社外取締役

2016年10月

第一生命ホールディングス株式会社

社外取締役(監査等委員)(現)

2021年6月

双日株式会社 社外取締役(現)

2022年6月

マネックスグループ株式会社
社外取締役(現)

2022年9月

一橋大学大学院経営管理研究科
客員教授(現)

(注)3

社外取締役

小久江 晴子

1959年1月17日

1981年4月

三井石油化学工業株式会社(現三井化学株式会社)入社

2006年4月

MⅠTSUI PHENOLS
SINGAPORE PTE.LTD

General Manager

2011年4月

三井化学株式会社 SCM推進部長

2013年4月

同社理事 CSR部長

2016年4月

同社理事 コーポレートコミュニケーション部長

2020年4月

同社参事(2021年3月退任)

2020年6月

トッパン・フォームズ株式会社 社外取締役

2021年5月

双日株式会社 顧問(2022年1月退任)

2022年6月

双日株式会社 社外取締役(現)

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

社外取締役

亀岡 剛

1956年10月18日

1979年4月

シェル石油株式会社(現出光興産株式会社)入社

2005年4月

昭和シェル石油株式会社(同上)
理事 近畿支店長

2006年3月

同社執行役員 近畿支店長

2008年11月

同社執行役員 本社販売部長

2009年3月

同社常務執行役員

2013年3月

同社執行役員副社長 石油事業COO

2015年3月

同社代表取締役社長 グループCEO

2019年4月

出光興産株式会社 代表取締役副会長執行役員(2020年6月退任)

2020年6月

同社特別顧問(2022年6月退任)

2021年6月

川崎汽船株式会社 社外取締役

(2023年6月退任予定)

2022年4月

学校法人関西学院理事・評議員(現)

2022年6月

株式会社J-オイルミルズ
社外取締役(現)

2022年6月

双日株式会社 顧問(2023年3月退任)

2023年6月

双日株式会社 社外取締役(現)

(注)3

常勤監査役

櫛引 雅亮

1960年4月21日

1983年4月

日商岩井株式会社入社

2007年4月

双日株式会社 主計部長

2014年4月

当社理事 主計部長

2015年4月

当社執行役員 リスク管理企画、
リスク管理担当

2017年4月

当社常務執行役員 人事総務担当

2019年4月

当社常務執行役員 人事、
総務・ⅠT業務担当本部長

2020年4月

当社顧問

2020年6月

当社常勤監査役(現)

(注)4

15,440

常勤監査役

本田 武弘

1957年1月14日

1980年4月

日商岩井株式会社入社

1999年3月

日商岩井カナダ会社インガソール店長 兼
MONZEN STEEL INC.
President

2003年1月

日商岩井株式会社退職

株式会社メタルワン入社

2006年1月

同社人事部長

2008年6月

株式会社サステック 代表取締役社長

2011年4月

株式会社メタルワン 執行役員 兼

株式会社サステック代表取締役社長

2012年4月

株式会社メタルワン 執行役員

アセアン・大洋州統括(バンコク)

2013年4月

同社代表取締役副社長執行役員

(2020年3月退任)

2018年7月

株式会社メタルワン西日本

代表取締役社長(2020年3月退任)

2021年6月

双日株式会社 常勤監査役(現)

(注)5

社外監査役

長沢 美智子

1951年8月26日

1984年4月

弁護士登録

2007年4月

学習院大学法科大学院教授

2008年1月

東京丸の内法律事務所パートナー(現)

2010年1月

独立行政法人都市再生機構(UR)

契約監視委員会委員長(現)

2012年4月

第二東京弁護士会監事

2012年9月

日本振興清算株式会社代表清算人

2013年3月

株式会社大塚家具社外取締役

2017年5月

事業再生研究機構理事(現)

2018年7月

国土交通省国立研究開発法人建築研究所監事(非常勤)(現)

2019年6月

SBプレーヤーズ株式会社社外取締役(現)

2020年4月

日本弁護士連合会 監事

2020年6月

双日株式会社 社外監査役(現)

2020年6月

綜合警備保障株式会社 社外監査役(現)

(注)4

300

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(株)

社外監査役

山本 員裕

1952年9月27日

1975年4月

帝人株式会社入社

2001年7月

同社 医薬医療事業管理部長

2008年6月

インフォコム株式会社 取締役 CFO

財務経理部・広報・IR室担当

2010年6月

同社 専務取締役

2011年4月

同社 代表取締役社長 CEO

2012年4月

同社 取締役(2012年6月退任)

 

帝人株式会社 帝人グループ 執行役員

経営企画本部長

2014年4月

同社 帝人グループ 常務執行役員 CFO

経理財務・購買本部長

2015年6月

同社 取締役常務執行役員

2016年4月

同社 取締役専務執行役員

2017年4月

同社 代表取締役副社長執行役員 CFO

経理・財務管掌 兼 情報戦略管掌

2019年4月

同社 代表取締役副社長執行役員

機能管掌統轄

2020年4月

同社 取締役(2020年6月退任)

2020年6月

同社 顧問(2021年3月退任)

2021年6月

双日株式会社 社外監査役(現)

(注)5

社外監査役

亀井 純子

1962年2月19日

1986年9月

太田昭和監査法人
(現EY新日本有限責任監査法人)入社

1990年3月

公認会計士登録

2000年1月

Weatherhead School

of Management

経営大学院 留学

2003年11月

三菱証券株式会社(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社
(2006年5月退職)

2006年10月

新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)金融事業部パートナー
(2021年6月退任)

2021年7月

亀井公認会計士事務所 代表(現)

2021年8月

独立行政法人自動車技術総合機構 監事
(非常勤)(現)

2022年6月

双日株式会社 社外監査役(現)

2022年6月

三菱化工機株式会社 社外取締役(現)

(注)6

100

214,458

(114,858)

 

 

 

 

 

 

(注) 1 大塚紀男氏、齋木尚子氏、朱殷卿氏、小久江晴子氏及び亀岡剛氏は、社外取締役であります。

2 長沢美智子氏、山本員裕氏及び亀井純子氏は、社外監査役であります。

3 取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

4 櫛引雅亮氏及び長沢美智子氏の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5 本田武弘氏及び山本員裕氏の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

6 亀井純子氏の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

7 当社は、株式会社東京証券取引所に対して、大塚紀男氏、齋木尚子氏、朱殷卿氏、小久江晴子氏、亀岡剛氏、長沢美智子氏、山本員裕氏及び亀井純子氏を独立役員とする独立役員届出書を提出しております。

8 所有株式数は、株式報酬制度に基づき退任後に交付される予定の株式の数(2023年6月20日現在)及び持株会を通じた保有を含めて表示しております。

 

 

(ご参考)提出日現在の執行役員の陣容は次のとおりです。

執行役員名

氏名

職名

* 社長

藤本 昌義

CEO

* 副社長執行役員

平井 龍太郎

社長補佐、自動車、航空産業・交通プロジェクト、インフラ・ヘルスケア管掌

兼 東アジア担当

* 専務執行役員

真鍋 佳樹

コーポレート管掌

* 専務執行役員

尾藤 雅彰

金属・資源・リサイクル、化学、生活産業・アグリビジネス、

リテール・コンシューマーサービス管掌

 専務執行役員

山口 幸一

米州総支配人 兼 双日米国会社社長 兼 双日カナダ会社社長

 常務執行役員

泉谷 幸児

関西支社長

 常務執行役員

草野 成也

アジア・大洋州総支配人 兼 双日アジア会社社長 兼 シンガポール支店長

 常務執行役員

高濱 悟

㈱JALUX 代表取締役社長 社長執行役員

 常務執行役員

橋本 政和

人事担当本部長

 常務執行役員

佐々木 匡介

欧州総支配人 兼 双日欧州会社社長 兼 双日EU会社社長

 常務執行役員

村井 宏人

リテール・コンシューマーサービス本部長

 常務執行役員

守田 達也

CCO 兼 CISO 兼 法務、内部統制統括担当本部長

 常務執行役員

渋谷 誠

CFO 兼 M&A・投資戦略推進、IR、サステナビリティ推進、

フィナンシャルソリューション、財務管掌 兼 主計、営業経理担当本部長

 常務執行役員

荒川 朋美

CDO 兼 CIO 兼 デジタル推進担当本部長

 執行役員

横山 直樹

M&A・投資戦略推進担当本部長

 執行役員

中尾 泰久

ビジネスイノベーション推進担当本部長

 執行役員

弓倉 和久

フィナンシャルソリューション、財務担当本部長

 執行役員

岡村 太郎

化学本部長

 執行役員

河西 敏章

広報、リスク管理担当本部長

  執行役員

遠藤 友美絵

IR、サステナビリティ推進担当本部長

  執行役員

植村 幸祐

経営企画担当本部長

 執行役員

金武 達彦

自動車本部長

 執行役員

新高 辰彦

航空産業・交通プロジェクト本部長

 執行役員

松浦 修

金属・資源・リサイクル本部長

 執行役員

湯浅 裕司

生活産業・アグリビジネス本部長

 執行役員

西川 健史

インフラ・ヘルスケア本部長

 執行役員

畑田 秀夫

秘書部長

 執行役員

岡田 勝紀

中国総代表 兼 双日中国会社董事長 兼 双日上海会社董事長 兼 総経理 兼 双日大連会社董事長 兼 双日広州会社董事長 兼 双日香港会社董事長 兼 双日深圳会社董事長

 

(注) *印の執行役員は、取締役を兼務しております。

 

 

② 社外役員に関する事項

当社の社外取締役は5名、社外監査役は3名であります。(2023年6月20日現在)

 

● 社外役員の選任方針及び独立性に関する基準

当社は、社外役員の実質的な独立性を重視し、会社法及び金融商品取引所が定める独立役員の要件に加え独自の社外役員の独立性基準を策定し、社外役員全員がこの基準を満たしていることを確認しております。

 

(ご参考)社外役員の選任及び独立性に関する基準

 

<社外役員の選任基準>

当社は、社外取締役の選任には、企業経営者、政府機関出身者など産業界や行政分野における豊富な経験を有する者、世界情勢、社会・経済動向、企業経営に関する客観的かつ専門的な視点を有する者などを対象として、広範な知識と高い見識を持つ者を複数名、選任しております。また、社外監査役の選任にあたっては、上記に加え、多様なステークホルダーの視点を事業活動の監査に取り入れる視点から、その出身分野等の多様性にも留意しております。

 

<社外役員の独立性基準>

金融商品取引所が定める独立性基準に加え、以下のいずれの基準にも該当していないことを確認の上、独立性を判断しております。

 

1. 当社の大株主(総議決権の10%以上の議決権を保有する者)又はその業務執行者

2. 当社の主要借入先(直近事業年度の借入額が連結総資産の2%を超える当社の借入先)又はその業務執行者

3. 当社の主要取引先(直近事業年度の年間連結収益が2%を超える取引先)又はその業務執行者

4. 当社を主要取引先(直近事業年度の年間連結収益等が2%を超える取引先)とする者又はその業務執行者

5. 当社から役員報酬以外に、個人として過去3事業年度の平均で年間1,000万円を超える金銭その他の財産を得

   ている弁護士、公認会計士、税理士、コンサルタント等(ただし、当該財産を得ている者が法人、組合等の団

   体である場合は、過去3事業年度の平均で年間1,000万円又は当該団体の年間総収入額もしくは年間連結収益

   等の2%のいずれか高い額を超える当該団体に所属する者)

6. 当社から年間1,000万円を超える寄付・助成等を受けている者(ただし、当該寄付・助成等を受けている者が

   法人、組合等の団体である場合は、当該団体の業務執行者)

7. 当社の会計監査人又はその社員等として当社の監査業務を担当している者

8. 過去3年間において上記1~7に該当していた者

9. 上記1~8のいずれかに掲げる者(ただし、役員等重要な者に限る)の配偶者又は二親等内の親族

10.当社もしくは当社連結子会社の業務執行者(ただし、役員等重要な者に限る)の配偶者又は二親等内の親族

11.当社における社外役員としての在任期間が8年間を超える者

12.その他、社外役員としての職務を遂行する上で、一般株主全体との間に恒常的で実質的な利益相反が生じる等

   独立性に疑いが有る者

 

 

 

 

● 社外役員の当社との利害関係及び当社の企業統治において果たす機能・役割、選任の状況に関する考え方

当社は社外役員との間に、特別な利害関係はありません。

なお、資本的関係につきましては、各社外取締役及び社外監査役の当社株式の保有状況を「①役員一覧」に記載しております。

 

<社外取締役>

氏名

当社との関係

当社の企業統治において
果たす機能・役割、選任理由

大塚 紀男

大塚紀男氏が2015年6月まで取締役代表執行役社長を務めておりました日本精工株式会社と、直近事業年度における当社との取引実績は、同社の年間連結売上高の1.3%程度、当社の年間連結収益の1%未満です。

以上により、当社の「社外役員の独立性基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。

日本精工株式会社の取締役代表執行役社長及び取締役会長を歴任し、グローバルな成長戦略やコーポレート・ガバナンスの強化を推進する中で培われた、経営に関する豊富な経験と高い見識を有しております。2018年より当社社外取締役として、業務執行に対する監督に加え、他業界の経営管理ノウハウを取り入れ実践的な視点から的確な提言を行うなど、適切な役割を果たしております。同氏は2020年より取締役会議長としてリーダーシップを発揮しており、当社取締役会の監督機能がより一層強化されることを期待し、選任しているものです。

齋木 尚子

齋木尚子氏は、2019年5月から2020年2月にかけて当社顧問として報酬を受けておりましたが、当該報酬額は、当社の「社外役員の独立性基準未満」に定める金額未満であり、また、同報酬は同氏の有する経験・見識に基づく当社経営への助言に対する対価として支払われたものであり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。

以上により、当社の「社外役員の独立性基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。

外務省において経済局長、国際法局長などの要職を歴任し、経済交渉を担った手腕に加え、国際情勢・国際法・経済・文化などに関する高い見識を有しております。外交の第一線で活躍した経験と見識から、当社取締役会において、世界情勢、環境・社会、人材育成など幅広い観点から的確な助言をしております。また、指名委員会委員長として、経営人材の育成・強化に資する仕組み作りなどにも貢献しております。これまでの豊富な経験を活かし、独立した立場と客観的な視点から、経営に対する適切な監督機能を発揮し、当社の持続的成長と企業価値向上に貢献することを期待し、選任しているものです。

朱 殷卿

特筆すべきことはありません。

JPモルガン証券、メリルリンチ日本証券で要職を歴任し、M&A戦略や財務・資本政策に関する見識、金融機関における企業経営者としての豊富な経験と人脈を有しております。当社が持続的な成長に向けて戦略的な事業投資を推進していく中で、同氏はこれまでの経験と専門性を活かし、的確な提言を行うなど、当社取締役会における議論の活性化に寄与しております。また、報酬委員会委員長として、当社の目指す姿の実現を後押しする役員報酬制度の策定に向けて議論を主導しております。独立した立場と客観的な視点から、経営に対する適切な監督機能を発揮し、当社のさらなる発展と企業価値向上に貢献することを期待し、選任しているものです。

 

 

小久江 晴子

小久江晴子氏が2021年3月まで参事を務めておりました三井化学株式会社と、直近事業年度における当社との取引実績は、同社の年間連結売上収益の1%未満、当社の年間連結収益の1%未満です。

また、同氏は2021年5月から2022年1月にかけて当社顧問として報酬を受けておりましたが、当該報酬額は、当社の「社外役員の独立性基準」に定める金額未満であり、また、同報酬は同氏の有する経験・見識に基づく当社経営への助言に対する対価として支払われたものであり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。

以上により、当社の「社外役員の独立性基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。

 

三井化学株式会社におけるサプライチェーンマネジメント、広報、IR、海外事業の責任者としての豊富な業務経験を有しております。様々なステークホルダーとの対話やサプライチェーンに関する高い見識を活かし、当社取締役会において、独立した立場と客観的な視点から的確な助言を行っております。多様化するリスクを踏まえ、適切な経営監督を行うことで、当社のコーポレート・ガバナンス強化と企業価値向上に寄与することを期待し、選任しているものです。

亀岡 剛

亀岡剛氏が2020年6月まで代表取締役副会長執行役員を務めておりました出光興産株式会社と、直近事業年度における当社との取引実績は、同社の年間連結売上高の1%未満です。

また、同氏は2022年9月から2023年3月にかけて当社顧問として報酬を受けておりましたが、当該報酬額は、当社の「社外役員の独立性基準」に定める金額未満であり、また、同報酬は同氏の有する経験・見識に基づく当社経営への助言に対する対価として支払われたものであり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。

以上により、同氏は、当社の「社外役員の独立性基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。

昭和シェル石油株式会社の代表取締役社長グループCEOなどを歴任し、さらには出光興産株式会社との経営統合を実現させるなど、経営に関する豊富な経験と高い見識を有しております。同氏の経験と専門性を活かし、独立した立場と客観的な視点からの経営監督機能を発揮することで、当社のコーポレート・ガバナンス強化と企業価値の向上に貢献することを期待し、選任しているものです。

 

 

<社外監査役>

氏名

当社との関係

当社の企業統治において
果たす機能・役割、選任理由

長沢 美智子

特筆すべきことはありません。

弁護士として企業法務の分野に高度かつ専門的な知識を有しております。また、司法分野における要職の歴任に加え、他の企業での社外取締役としての経験も有しております。経営に関する高い見識と監督能力から、当社社外監査役として独立した立場と客観的な視点で当社の経営を監視し、取締役会の内外において的確な助言を行っていることから、適任と判断し、社外監査役に選任しているものです。

山本 員裕

山本員裕氏が2020年6月まで取締役を務めていた帝人株式会社と、直近事業年度における当社との取引実績は、同社の年間連結売上高の1%未満、当社の年間連結収益の1%未満です。

以上により、同氏は、当社の「社外役員の独立性基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。

帝人株式会社に入社後、医薬医療事業管理部長、同社上場子会社であるインフォコム株式会社の代表取締役社長CEOや同社CFOなどの要職を歴任しました。その経験を通じて培われた経営及び情報通信分野並びに在宅医療などの分野における高い見識と、財務及び会計に関する知見により、中立的・客観的な観点で当社の経営を監督できるものと考えます。さらにヘルスケアやデジタルトランスフォーメーション分野へ注力する当社事業への監督機能を果たしていることから、適任と判断し、社外監査役に選任しているものです。

亀井 純子

亀井純子氏が2021年6月までパートナーを務めていたEY新日本有限責任監査法人と、直近事業年度における当社との取引実績は、同社の年間業務収入の1%未満であり、また、EY新日本有限責任監査法人と当社との過去3事業年度の平均取引額は、当社の「社外役員の独立性基準」に定める金額未満です。

以上により、同氏は、当社の「社外役員の独立性基準」における独立性の要件を満たしており、同氏の独立性は確保されていると判断しています。

公認会計士として、現EY新日本有限責任監査法人で長年監査業務に従事し、当該業務における豊富な経験と高い専門性を有しております。加えて、証券会社での勤務経験で培った財務及び会計に関する見識を有していることから、監査役としての職務を外部の視点も踏まえて適切に遂行し、経営を監督するものと判断し、社外監査役に選任しているものです。

 

 

 

③ 責任限定契約の内容の概要

当社は、社外取締役及び監査役との間で責任限度額を10百万円又は会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額を限度とする責任限定契約を締結しております。

 

④ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要

当社は、当社及び当社の子会社の取締役、監査役を被保険者として、役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約では、被保険者がその会社役員としての業務につき行った行為(不作為を含みます)に起因して損害賠償請求がなされた場合に、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用などが填補されます。ただし贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害などは補償対象外とすることにより、役員などの職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。保険料は全額当社が負担しております。

 

 

(3) 【監査の状況】

監査役、会計監査人及び監査部は、それぞれの立場で監査業務を行う上で、監査の相互補完及び効率性の観点から双方向的な情報交換を行い、監査の実効性を高めております。

 

① 監査役監査の状況

● 組織・人員

2023年6月20日現在、当社の監査役は社外監査役3名を含む5名であり、うち3名は以下のとおり財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。

役職名

氏名

2022年度

監査役会

出席状況

(全19回)

2022年度

取締役会

出席状況

(全17回)

常勤監査役

櫛引 雅亮 (※1)

19回 (100%)

17回 (100%)

常勤監査役

本田 武弘

19回 (100%)

17回 (100%)

社外監査役

長沢 美智子

19回 (100%)

17回 (100%)

社外監査役

山本 員裕 (※2)

19回 (100%)

17回 (100%)

社外監査役

亀井 純子 (※3)

14回 (100%)

13回 (100%)

 

(注) 亀井純子氏につきましては、2022年6月17日の監査役就任以降の状況を記載しております。

 

※1 櫛引雅亮氏は、当社において、経理、税務及びリスク管理などの業務に従事し、また、リスク管理、人事総務責任者などの要職を歴任しております。

※2 山本員裕氏は、帝人株式会社において、財務、経理、経営企画などの職務を担当し、CFOなどの要職を歴任しております。

※3 亀井純子氏は、公認会計士として、監査法人において長年の監査業務における豊富な経験と高い専門性に加え、証券会社での勤務経験で培われた財務及び会計に関する知見を有しております。

 

 

● 監査役及び監査役会の活動状況

監査役の活動状況:

監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準、監査実施計画及び業務分担に基づき、以下の主な活動内容に示す方法などにより監査を実施し、経営に対する監視・監査を行っております。

監査役は、会計監査人より監査計画の説明及び定期的な監査実施状況の報告を受けることで、効率的な監査を実施すると共に、会計監査人の独立性について監視しております。また、監査部から監査計画及び監査実施状況の報告を受け、監査結果に対して意見書を提出するなど、会計監査人、監査部と連携の上、当社の状況を適時適切に把握する体制としております。

また、当期は新型コロナウイルス感染症関連の規制が緩和された一部の国・地域の海外連結子会社に対しては出張による往査を実施すると共に、ウェブ会議システムを活用したリモート監査についても継続し、国内外連結子会社などと十分なコミュニケーションを図り、監査を実施しております。

 

監査役の主な活動内容

分担

常勤

社外

 取締役会への出席

 重要会議への出席(経営会議、投融資審議会、内部統制委員会、

 コンプライアンス委員会、サステナビリティ委員会、安全保障貿易管理委員会、

 品質管理委員会、情報・ITシステムセキュリティ委員会、内部監査小委員会)

(※1)

 業務執行取締役との面談

(※2)

 社外取締役との面談

 管掌役員、営業本部長、コーポレートの責任者、海外総支配人・総代表との面談

 国内外のグループ会社への往査(リモート監査を含む)

 グループ会社常勤監査役との連絡会開催

 会計監査人との報告会開催、面談

 内部監査の事前説明会・監査講評会の出席、意見書の提出

 重要な決裁書類の閲覧

 

〇印は担当を示し、△は部分的担当あるいは任意の担当を示しております。

※1 社外監査役は、投融資審議会にオブザーバーとして出席しました。

※2 社外監査役は、1名以上が出席しました。

 

 

監査役会の活動状況:

監査役会は、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に開催しております。

当事業年度においては、監査役会を19回開催しており、1回当たりの所要時間は約2時間30分でした。

 

監査役会における主な決議事項、協議事項、報告事項は以下のとおりです。

決議事項、協議事項、

報告事項

具体的内容

監査方針、監査計画

 

監査方針については、当社を取り巻く事業環境や内部統制システムの構築・運用の状況にも留意の上、重要性、適時性その他必要な要素を考慮して策定しております。

監査計画については、監査対象、監査の方法及び実施時期を適切に選定し作成しており、監査上の重要課題については、重点監査項目として設定しております。

会計監査人の評価

 

会計監査人との面談、及び主計部、営業経理部、内部統制統括部、監査部からの会計監査活動に関する意見聴取に加え、監査役会で定める会計監査人評価基準に照らし、会計監査人の独立性、専門性を確認し評価を行っております。

監査上の主要な検討事項(KAM)(*)

監査上の主要な検討事項(KAM)については、会計監査人と協議を行うと共にその監査の実施状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。その内容については、商品市況価格見通しなどに関する当社の事業リスクとの整合性の有無や、より多角的な視点からの検討について会計監査人と意見交換を行いました。

監査役会実効性評価

監査役会の実効性を高めるべく、監査役会の頻度や運営状況、審議内容の適正、取締役・会計監査人・監査部との連携、報告体制のあり方などについて評価を行い、監査役監査手法の見直しや次年度の監査計画の改善に向けて議論いたしました。

常勤監査役による監査活動状況

常勤監査役は、重要書類の閲覧、また、重要会議に出席し必要に応じて意見を述べています。また、監査環境の整備と社内の情報収集と分析に積極的に取り組み、社外監査役に対しては、監査役会の場で経営会議など重要会議の出席報告、業務執行取締役、営業本部長、コーポレートの責任者などとの面談報告、国内外のグループ会社への往査結果の報告を行っております。

経営執行責任者との面談

監査役は、業務執行取締役、管掌役員、海外総支配人・総代表、営業本部長、コーポレートの責任者との面談を半期に一度程度実施しています。当事業年度は全55回実施し、うち41回について社外監査役は1名以上が出席しました。

往査

監査役は、国内外のグループ会社及び拠点への往査を積極的に行い、現場状況の把握に努めています。往査先の選定にあたっては、資産の状況や事業活動などの定量面に加え、当該会社を取り巻く事業環境や内部統制システムの運用状況、リスク評価などの定性面も選定基準に取り入れています。

当事業年度は新型コロナウイルス感染症関連の規制が緩和された一部の国・地域の海外連結子会社に対しては出張による往査を実施すると共に、ウェブ会議システムを活用したリモート監査についても継続することで、状況に応じた往査を実施いたしました。その結果、海外10ヶ国26社、国内24社の当社グループ会社の経営執行責任者などと面談を行い、往査結果を業務執行取締役に報告しています。なお、社外監査役の1名以上が海外5ヶ国19社、国内23社の往査・視察に参加しています。

監査部からの報告

常勤監査役は、内部監査の概況説明会及び監査講評会への出席や内部監査小委員会の陪席により、内部監査の状況を適宜把握しております。また監査役会では、内部監査計画やその進捗状況を監査部長から定期的に報告を受けています。

 

(*) Key Audit Matters

 

 

② 内部監査の状況

取締役会で決議した監査計画に基づき、取締役会の下部組織として設置された内部監査小委員会の管轄のもと、監査部25名(2023年6月20日時点)が、営業部、コーポレート、連結子会社を主たる対象とし、以下のとおり監査を実施しております。

・監査時は、組織体のガバナンス・リスク管理・内部統制が適切に機能しているかを検証すると共に、損失の未然防止や問題解決に向け、実効性のある改善提案を実施。

・監査後は、監査対象組織及び関係先(主管本部長、コーポレート各部の責任者、監査役など)を対象とする監査講評会において意見交換を行った上で、監査報告書を内部監査小委員会及び監査役へ提出。

また、内部監査小委員会に対しては、月次で監査報告会を実施。

・監査での指摘事項について、監査対象組織より3ヶ月後、6ヶ月後に改善状況の報告を受けると共に、フォローアップ監査により改善状況を確認。

 

また、内部監査の実効性を確保するための当社取り組みは以下のとおりです。

・監査部は、監査方針を、代表取締役社長のみならず、取締役会及び監査役会に対して直接報告。

・監査部は、監査結果を、代表取締役社長のみならず、取締役会及び監査役会に対しても、原則四半期に一度の頻度で報告。

・監査部の組織業績の審議及び評価、並びに監査部長の個人評価は、内部監査小委員会にて実施し、監査部の独立性を確保。

 

③ 会計監査の状況

a) 監査法人の名称

有限責任 あずさ監査法人

 

b) 継続監査期間

20年
なお、現任の監査人である有限責任 あずさ監査法人の前身の1つである監査法人朝日会計社は、1969年より当社の前身である日商岩井株式会社の財務諸表監査業務を行っています。

 

c) 業務を執行した公認会計士

杉浦 宏明、富田 亮平、引敷林 嗣伸

 

d) 監査業務に係る補助者の構成

公認会計士21名、その他33名

 

e) 監査法人の選定方針と理由

当社は、監査役会が定めた会計監査人評価基準に照らし、品質管理、独立性、監査の実施体制、報酬見積額などを総合的に勘案して、会計監査人を選定しております。

 

f) 会計監査人の解任又は不再任の決定の方針

監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任します。

また、監査役会は、会計監査人の職務遂行状況などを総合的に判断し、会計監査人が適正な監査を遂行することが困難であると認められる場合には、監査役会での決議により、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定する方針です。

 

g) 監査役及び監査役会による監査法人の評価

監査役及び監査役会は、監査役会が定めた会計監査人評価基準に照らし、会計監査人との面談などを通じ、品質管理、外部機関による検査結果、監査チームの独立性・専門性・メンバー構成、監査報酬、監査の有効性・効率性、監査役とのコミュニケーション、グループ監査などの観点から、会計監査人を評価しております。

 

 

④ 監査報酬の内容等

a)監査公認会計士等に対する報酬

(単位:百万円)

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

監査証明業務に
基づく報酬

非監査業務に
基づく報酬

監査証明業務に
基づく報酬

非監査業務に
基づく報酬

提出会社

410

24

433

31

連結子会社

324

5

337

734

29

771

31

 

当社における非監査業務の内容は、国際会計基準(IFRS)に関するアドバイザリー業務などであります。

また、前連結会計年度の連結子会社における非監査業務の内容は、合意された手続業務などであります。

 

b)監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGグループ)に対する報酬(aを除く)

(単位:百万円)

区分

前連結会計年度

当連結会計年度

監査証明業務に
基づく報酬

非監査業務に
基づく報酬

監査証明業務に
基づく報酬

非監査業務に
基づく報酬

提出会社

22

29

連結子会社

494

83

469

94

494

105

469

123

 

当社における非監査業務の内容は、新規投資案件検討における助言業務などであります。

また、連結子会社における非監査業務の内容は、税務関連業務などであります。

 

c)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

当社の重要な連結子会社である双日米国会社は、Deloitte & Touche LLPに対して、監査証明業務に基づく報酬を支払っております。

また、当社の重要な連結子会社であるマリンフーズ㈱は、有限責任監査法人トーマツに対して、監査証明業務に基づく報酬を支払っております。

 

d)監査報酬の決定方針

監査日数等を勘案し、会社法第399条第1項に規定する監査役会の同意を得た上で決定しております。

 

e)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行った結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。

 

 

(4) 【役員の報酬等】

① 役員区分毎の報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

 

(当事業年度)

 

 

 

 

(単位:百万円)

役員区分

支給人員

(名)

基本報酬

業績連動報酬

合計

金銭

(※1,2)

金銭(短期)

(※1)

株式(中長期)

(※3,4)

取締役 合計

10

319

138

71

529

業務執行取締役

5

265

138

71

475

社外取締役

5

54

-

-

54

監査役 合計

6

106

-

-

106

常勤監査役

2

73

-

-

73

社外監査役

4

32

-

-

32

 

(注)※1 業績連動報酬(中長期)は、BIP信託を用いた株式報酬制度であり、上記株式報酬の総額は、2022年度に退任が決まっている対象者を含めて、BIP信託に関する株式交付ポイントの付与に係る2022年度の費用計上額です。

※2 期末日現在の人員数は、取締役8名、監査役5名であります。なお、取締役及び監査役の報酬などの総額には、2022年6月17日開催の定時株主総会終結の時をもって任期満了により退任した取締役2名及び辞任により退任した監査役1名を含んでおります。

※3 2022年度における取締役の個人別の報酬などの額は、役員報酬ポリシー、基本報酬(固定報酬)の役位別基本報酬、業績連動報酬(短期)の算定方法、及び業績連動報酬(中長期)の算定方法に基づき、各評価指標の目標額などを含め、後記の決定方針に整合することを取締役会で確認し、当該方針に沿うものであると判断しております。

※4 百万円未満は切り捨てて表示しております。

 

 

② 決議の内容

当社取締役の報酬の限度額などは、以下のとおり決議されています。

地位

報酬の種類

報酬限度額

株主総会

決議

当該決議時点の員数

業務執行取締役

基本報酬

金銭

年額 550百万円

2007年

6月27日

取締役7名

(うち社外取締役1名)

業績連動

報酬

金銭(短期)

株式(中長期)

対象者:

国内非居住者を除く

・取締役(社内)

・執行役員

当社が

拠出する

金員の上限

3事業年度を対象

 1,800百万円

2021年

6月18日

取締役8名

(うち社外取締役4名)

取締役などに

交付する

当社株式

などの数の上限

3事業年度を対象

 600万ポイント

(120万株に相当)

社外

取締役

基本報酬

金銭

年額 100百万円

監査役

基本報酬

金銭

年額 150百万円

2007年

6月27日

監査役5名

(うち社外監査役3名)

 

 

 

③ 役員毎の連結報酬等の総額等

2022年度の報酬総額が1億円以上である役員の氏名、役員区分及び報酬額の内訳は、以下のとおりです。

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

氏名

役員区分

会社区分

基本報酬

業績連動報酬

合計

金銭

金銭

(短期)

株式

(中長期)

藤本 昌義

取締役

提出会社

86

51

30

168

田中 精一

取締役

提出会社

66

26

11

104

平井 龍太郎

取締役

提出会社

66

35

17

118

 

(注)※1 百万円未満は切り捨てて表示しております。

※2 業績連動報酬(中長期)は、BIP信託を用いた株式報酬制度であり、上記株式報酬の総額は、

BIP信託に関する株式交付ポイントの付与に係る2022年度の費用計上額です。

 

④ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針

■役員報酬ポリシー

当社は、取締役の中長期的な業績向上と企業価値増大への貢献意識を高めることを目的に、会社業績との連動性が高く、かつ透明性・客観性の高い役員報酬制度とすることを基本方針としております。この基本方針のもと、当社の企業理念、価値創造モデル、2030年に目指す姿、そして2021年4月からスタートした中期経営計画2023の実現に向けた報酬制度とするため、2021年4月30日開催の取締役会にて、取締役と執行役員に対する報酬制度として、「役員報酬ポリシー」(当社における取締役などの個人別の報酬等の内容に係る決定方針)を決議しております。その内容は、以下のとおりです。

基本的な考え方

当社の取締役及び執行役員(以下、役員)の報酬に関する基本的な考え方は、以下2点を踏まえたものとする。

・双日が掲げる「2つの価値」、すなわち「双日が得る価値」、及び「社会が得る価値」の創造・提供の実現に向け、持続的成長と中長期的な企業価値向上を強く推し進めるためのインセンティブとなる制度とする。

・2030年に目指す姿「事業や人材を創造し続ける総合商社」を強く推し進める制度とする。

基本方針

・短期的な業績だけでなく、中長期的な業績・企業価値向上と連動性の高い制度であること。

・デジタル社会において、また、ESG経営を推進する中で、新たに創出・提供する価値と連動するものであること。

・当社の株主価値と連動したものであること。

・グローバルに競争力を有する人材を確保・維持できる報酬水準であること。

・報酬の決定プロセスは、透明性・客観性の高いものであること。

報酬体系

◆報酬水準

基本方針に則り、各役員の職責に応じて魅力的と感じる水準とする。なお、報酬水準の設定にあたっては、他総合商社や第三者による国内上場企業の経営者報酬サーベイ、及び従業員給与水準等を勘案する。また、外部環境の変化に応じて適宜見直しを行う。

 

◆報酬構成

基本報酬と業績連動報酬に大別し、中長期の業績連動報酬はペイフォーミッション、すなわち当社の企業理念の実現、及び「2つの価値」の創造・提供を加味したものとする。

- 基本報酬(固定報酬)  :職責に応じて役位毎に決定する金銭報酬

- 業績連動報酬(短期)  :単年度の会社業績や中期経営計画の進捗度に連動する金銭報酬

- 業績連動報酬(中長期) :中期経営計画の達成度や企業価値向上(ESGや株価)に連動する

株式報酬(※)

◆報酬比率

[取締役及び執行役員(社外取締役除く)]

基本報酬

業績連動報酬(短期)

業績連動報酬(中長期)

54~66%

21~26%

13~20%

 

[社外取締役]

基本報酬100%とする。取締役会議長、指名及び報酬委員会委員長には別途手当を支給する。

 

◆報酬の支給時期

- 基本報酬        :月例で支給する。
- 業績連動報酬(短期)  :毎年1回、一定の時期に支給する。
- 業績連動報酬(中長期) :株式交付時期は退任後とする。(※)

業績連動報酬の

決定方法

目標達成度、中期経営計画の進捗度、及び個人の業績等への貢献度に基づき決定する。

報酬の没収等
(クローバック、

マルス条項)

重大な会計の誤り、不正による決算の事後修正が取締役会で決議された場合、また、取締役及び執行役員による非違行為等が取締役会で確認された場合、業績連動報酬の支給制限、又は受け取った報酬の返還を求めることができる。

報酬ガバナンス

役員の個人別の報酬額は、社外取締役を委員長とし、社外取締役が過半数を占める報酬委員会での審議を経て、取締役会で決定する。

 

(※) 株式報酬は、取締役の退任後、受益者要件を満たしていることを確認した上で、株式交付1ポイントにつき当社株式1株(2021年10月1日の株式併合以降は1ポイントにつき当社株式0.2株)として、累積株式交付ポイント数に応じて当社株式の交付などを行います。受益者要件は、株式報酬制度としての主旨を達成するために必要と認められる要件を設定しています。

 

■2023年度の取締役の報酬制度

役員報酬ポリシーに基づき、2023年度における取締役の報酬制度の概要を次のとおり定めております。

 

・報酬の種類

取締役(社外取締役を除く)の報酬は、基本報酬(固定報酬)、業績連動報酬(短期)及び業績連動報酬(中長期)によって構成します。社外取締役の報酬は、基本報酬(固定報酬)のみとします。ただし、社外取締役が取締役会議長、指名委員会委員長、又は報酬委員会委員長の職に就く場合は、基本報酬(固定報酬)に加え、所定の手当を金銭で毎月支給します。

 

・基本報酬

基本報酬(固定報酬)は、職責に応じて役位毎に決定する金銭報酬であり、年俸制とし、役位別に定めた基本報酬額の12分の1を毎月支給します。

 

・短期業績連動報酬

業績連動報酬(短期)は、単年度の会社業績や中期経営計画の進捗度に連動する金銭報酬であり、所定の役位にある取締役を対象に、(1)役位別の標準報酬額(全ての評価指標につき、目標達成率が100%であった場合の報酬額を指します)を基準として、(2)連結当期純利益、連結当期純利益進捗度(中期経営計画期間中(2021~2023年度)の連結当期純利益の進捗度を指します)、ROE、基礎的営業キャッシュ・フロー及び基礎的営業キャッシュ・フロー進捗度(中期経営計画期間中(2021~2023年度)の基礎的営業キャッシュ・フローの進捗度を指します)を評価指標とし、(3)評価指標毎の目標達成度に基づき定められる金銭を支給します。

評価指標毎の目標達成度は、評価指標毎の目標額などと実績値を比較して算出し、評価指標毎の目標額などは、事業年度毎に、その期首にあたる毎年4月又は5月を目処として、報酬委員会の審議を経て、取締役会決議により定めます。業績連動報酬(短期)の具体的な算定方法は、後記のとおりとし、事業年度終了後、毎年7月に支給します。

なお、2022年度の業績連動報酬(短期)の算定で使用した評価指標毎の目標額など及び実績は、後記の「報酬の構成」のとおりです。

 

また、2023年度の業績連動報酬(短期)の算定で使用する目標額などは、以下のとおりです。

評価指標

目標額など

1.連結当期純利益(単年度の目標達成度)

950億円

2.連結当期純利益(中期経営計画の累計目標額(1,950億円)の進捗度)

1,950億円

3.ROE

11.1%

4.基礎的営業キャッシュ・フロー(単年度の目標達成度)

1,150億円

5.基礎的営業キャッシュ・フロー(中期経営計画の累計目標額(2,400億円)の進捗度)

2,400億円

 

 

・中長期業績連動報酬

業績連動報酬(中長期)は、中期経営計画の達成度や企業価値向上(ESGや株価)に連動する株式報酬であり、所定の役位にある取締役を対象に、(1)事業年度毎に、役位別の標準報酬額及び基準株価に基づき算出される基準ポイントを付与し、(2)3事業年度の終了毎に、累積した基準ポイントに対し、評価指標毎の目標達成度に基づき算出される係数を乗じることで株式交付ポイントを計算し、(3)対象取締役の退任時に、所定の事由を全て充足することを条件として、累積した株式交付ポイントをもとに計算される当社の株式及び金銭を支給します。

株式交付ポイントの計算において、中期経営計画期間中(2021~2023年度)の評価指標は、連結当期純利益、株式成長率(対象期間における配当込みTOPIXの成長率に対する当社のTotal Shareholders Return(株主総利回り。以下「TSR」という。)の割合を指します)及び別途設定するESG評価項目とし、当該評価指標毎の目標額などは、報酬委員会の審議を経て、取締役会決議により定めております。

業績連動報酬(中長期)の制度概要及び具体的な算定方法は、後記のとおりです。

なお、業績連動報酬(中長期)の算定で使用する目標額などは、後記の「報酬の構成」のとおりです。

 

 

・報酬の構成

各指標の目標値は、会社実績と連動性が高く、かつ透明性・客観性の高い役員報酬制度とするため、「中期経営計画2023」の目標を踏まえて、報酬委員会で審議し、取締役会で決議しております。

 

<取締役及び執行役員(社外取締役を除く)の報酬の構成>


(注)※1 親会社の所有者に帰属する当期純利益を指します。

※2 各指標の実績が目標値の40%未満の場合、当該指標に係る報酬は支給されません。

※3 当社のTSRと配当込みTOPIXとの相対比較で評価を行います。

※4 各ESG項目の評価は報酬委員会による評価に基づきます。

 

・報酬の減額・不支給・返還請求

当社は、以下に定める場合、取締役の基本報酬(固定報酬)、業績連動報酬(短期)又は業績連動報酬(中長期)の未払分につき減額又は不支給とし、これらの既払分の全部又は一部につき返還請求することができます。

① 重大な会計の誤り、又は不正による決算の事後修正が取締役会で決議された場合

② 故意又は重大な過失による任務懈怠(法令・定款・社内規程への違反、職務執行における善管注意義務・忠実義務違反などを含むが、これに限られない)により、当社に重大な損害を与えた場合

③ 当社の意思に反して、自己都合により退任した場合(ただし、傷病などやむを得ない事由による自己都合退任の場合は除く)

④ 正当な理由により、取締役を解任された場合

⑤ 当社の許可なく同業他社に就職した場合

 

■業績連動報酬(短期)の算定方法

業績連動報酬(短期)は、各事業年度に評価指標毎に以下①~⑤の算定式を用いて算出された金額の総和とします。

 

業績連動報酬(短期)の報酬額 = ①+②+③+④+⑤

 

①[当該事業年度の連結当期純利益÷当該事業年度の連結当期純利益目標額)×390,000×35%×(支給対象期間における在任月数(※1)÷12)]×役位係数(※2)(※3)

 

②[(連結当期純利益累計額÷連結当期純利益累計目標額)×390,000×35%×(支給対象期間における在任月数(※1)÷12)]×役位係数(※2)(※3)

 

③[(当該事業年度のROE÷当該事業年度のROE目標値)×390,000×20%×(支給対象期間における在任月数(※1)÷12)]×役位係数(※2)(※3)

 

④[(当該事業年度の基礎的営業キャッシュ・フロー÷当該事業年度の基礎的営業キャッシュ・フロー目標額)×390,000×5%×(支給対象期間における在任月数(※1)÷12)]×役位係数(※2)(※3)

 

⑤[(基礎的営業キャッシュ・フロー累計額÷基礎的営業キャッシュ・フロー累計目標額)×390,000×5%×(支給対象期間における在任月数(※1)÷12)]×役位係数(※2)(※3)

 

(注)※1 「在任月数」は、1ヶ月未満を切り捨てて計算します。各支給対象期間中に制度対象者の役位が変更された場合、役位変更日の属する月については当該月において在任日数が多い役位(在任日数が同じ場合は変更後の役位)を基準として在任月数を計算します。

なお、取締役を兼務しない執行役員が職務執行期間の途中で新たに取締役に就任し、取締役を兼務することとなった場合は、当該執行役員兼務取締役の支給対象期間は7月1日から翌年6月末までとみなします。

※2 「役位係数」は、以下のとおりです。

(執行役員を兼務する取締役)

役位

代表権あり

代表権なし

取締役会長執行役員

67.7

64.6

取締役副会長執行役員

51.3

48.8

取締役社長執行役員

100.0

取締役副社長執行役員

67.7

64.6

取締役専務執行役員

51.3

48.8

取締役常務執行役員

42.8

40.5

取締役執行役員

33.1

 

 

※3 1万円単位は、四捨五入により計算します。

※4 「連結当期純利益累計額」は、中期経営計画期間中(2021~2023年度)における終了事業年度毎の連結当期純利益の合計額を指し、「連結当期純利益累計目標額」は当該各終了事業年度における連結当期純利益目標額の合計額を指します。

※5 「基礎的営業キャッシュ・フロー累計額」は、中期経営計画期間中(2021~2023年度)における終了事業年度毎の基礎的営業キャッシュ・フローの合計額を指し、「基礎的営業キャッシュ・フロー累計目標額」は当該各終了事業年度における基礎的営業キャッシュ・フローの目標額の合計額を指します。

 

※6 各指標の目標達成度(上記①~⑤の下線部)の上限値は1.50(目標額等に対し150%)、下限値は0.40(同40%)とし、0.40(同40%)未満の場合は当該指標に係る報酬は不支給とします。

※7 任期途中にて退任し、又は死亡した場合の評価指標毎の実績額などの扱いは以下のとおりです。

・連結当期純利益は、その時点で開示済みの四半期決算報告における連結四半期純利益の額を1年間の連結当期純利益の額に換算(例:2021年度第1四半期決算が開示済みの場合、当該第1四半期決算における上記連結四半期純利益の額を4倍)した額とします。

・基礎的営業キャッシュ・フローの実績額の扱いも連結当期純利益と同様とします。

・ROEは、その時点で開示済みの四半期決算報告における連結四半期純利益の額を1年間の連結当期純利益に換算(同上)した額とし、その時点で開示済みの四半期決算報告における自己資本で除して計算します。

 

なお、役位毎の業績連動報酬(短期)の上限額は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

役位

評価指標別上限額

合計

合計

代表権あり

代表権なし

取締役

会長執行役員

14

14

8

2

2

40

14

14

8

2

2

40

取締役

副会長執行役員

11

11

6

2

2

32

11

11

6

2

2

32

取締役

社長執行役員

21

21

12

3

3

60

取締役

副社長執行役員

14

14

8

2

2

40

14

14

8

2

2

40

取締役

専務執行役員

11

11

6

2

2

32

11

11

6

2

2

32

取締役

常務執行役員

9

9

5

2

2

27

9

9

5

2

2

27

取締役

執行役員

7

7

4

1

1

20

 

 

 

■業績連動報酬(中長期)の制度概要

2021年6月18日開催の第18回定時株主総会において、当社は、取締役及び執行役員(社外取締役及び国内非居住者を除き、以下「取締役など」という。)を対象に、当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的として、会社業績との連動性が高く、かつ透明性・客観性の高い役員報酬制度として、業績連動型株式報酬等の報酬制度(以下「本制度」という。)の継続及び一部内容の改定を決議しております。

本制度は取締役などの会社業績への中長期的な貢献をその累計の職務執行期間に応じて評価することを目的としており、取締役などの退任後に交付される株式総数などが最終確定することを企図しております。

本制度は、BIP信託を用いた株式報酬制度です。BIP信託は、欧米の業績連動型株式報酬(Performance Share)及び譲渡制限付株式報酬(Restricted Stock)と同様に、役位や業績指標の達成度などに応じて当社株式及び当社株式の換価処分金相当額の金銭(以下「当社株式など」という。)並びに当社株式などに生じる配当金を取締役などに交付及び給付(以下「交付など」という。)する仕組みです。(下図ご参照)


 

① 当社は、本制度の一部改定に関して、2021年6月18日開催の第18回定時株主総会において承認を得ています。

② 当社は、信託契約の変更の合意に基づき、①の株主総会決議で承認を受けた範囲内で金銭を拠出し、受益者要件を充足する取締役などを受益者とする信託の信託期間を延長します。

③ 当社は、本制度の継続にあたり、株式交付規程を一部改定します。

④ 本信託は、信託管理人の指図に従い、信託契約の変更時に信託財産内に残存する金銭及び②で拠出された金銭を原資として当社株式を当社(自己株式処分)又は株式市場から取得します。信託期間の延長後に本信託が取得する株式数は、①の株主総会の承認決議の範囲内とします。

⑤ 本信託内の当社株式に対する配当は、他の当社株式と同様に行われます。

⑥ 本信託内の当社株式については、信託期間を通じ、議決権を行使しないものとします。

⑦ 信託期間中、役位に応じて、毎年、取締役などに基準ポイントを付与し、対象期間の終了後、累積ポイントに評価指標の達成率などを乗じて株式交付ポイントを決定します。一定の受益者要件を満たす取締役などは、退任後に、累積された株式交付ポイント(以下「累積株式交付ポイント数」といいます。)の70%に相当する当社株式の交付を受け、残りの累積株式交付ポイント数に相当する株式数の当社株式については、信託契約の定めに従い、換価した上で換価処分相当額の金銭を受領し、あわせて本信託内の当社株式に関して⑤で支払われていた配当についても、配当基準日における累積株式交付ポイント数に応じた金銭を受領します。

⑧ 信託期間中の各事業年度の業績目標の未達成などにより、信託期間満了時に残余株式が生じた場合、信託契約の変更及び追加信託を行うことにより本制度又はこれと同種の新たな株式報酬制度として延長後の本信託をさらに継続利用するか、又は、本信託から当社に当該残余株式を無償譲渡し、取締役会決議により消却を行う予定です。

⑨ 本信託の終了時に、受益者に分配された後の残余財産は、信託金から株式取得資金を控除した信託費用準備金の範囲内で当社に帰属する予定です。また、信託費用準備金を超過する部分については、当社及び取締役等と利害関係のない団体への寄附を行う予定です。

 

 

■業績連動報酬(中長期)の算定方法

基準ポイント及び株式交付ポイントの算定は以下のとおり算定します。

 

1.基準ポイントの算定式

・基準ポイント = (300,000×支給対象期間における在任月数(※1)÷12×役位係数(※2))(※3)

×0.9÷前提株価(※4)

ただし、対象期間の最終事業年度に係る基準ポイントは、次のとおりです。

・基準ポイント = [(300,000×支給対象期間における在任月数÷12×役位係数)(※3)×0.9÷前提株価]

+[(300,000×最終事業年度に係る職務執行期間の在任月数÷12×役位係数)(※3)×在任期間調整係数(※5)÷前提株価]

 

(注)※1 「在任月数」は、1ヶ月未満を切り捨てて計算します。各支給対象期間中に制度対象者の役位が変更された場合、役位変更日の属する月については当該月において在任日数が多い役位(在任日数が同じ場合は変更後の役位)を基準として在任月数を計算します。

なお、取締役を兼務しない執行役員が職務執行期間の途中で新たに取締役に就任し、取締役を兼務することとなった場合は、当該執行役員兼務取締役の支給対象期間は7月1日から翌年6月末までとみなします。

※2 「役位係数」は、以下のとおりです。

(執行役員を兼務する取締役)

役位

代表権あり

代表権なし

取締役会長執行役員

58.7

56.0

取締役副会長執行役員

43.7

41.3

取締役社長執行役員

100.0

取締役副社長執行役員

58.7

56.0

取締役専務執行役員

43.7

41.3

取締役常務執行役員

35.3

33.3

取締役執行役員

26.7

 

 

※3 1万円単位は、四捨五入により計算します。

※4 2021年7月(*)の東京証券取引所における当社株式の終値の平均値(小数点以下切り捨て)

  * 信託期間の延長が行われた場合には、延長時の前月

※5 在任期間調整係数は、以下のとおりです。

要件

係数

①対象期間中において3年間継続して制度対象者であった者(見込みの者を含む。)

0.3

②対象期間中において2年間継続して制度対象者であった者(見込みの者を含み、上記①に該当する者を除く。)

0.2

③上記①②以外の者

0.1

 

 

 

2.株式交付ポイントの算定方法

株式交付ポイント=(A)+(B)+(C)

(A)累積基準ポイント×60%×連結当期純利益係数(※1)

(B)累積基準ポイント×30%×株式成長率係数(※2)

(C)累積基準ポイント×10%×ESG係数(※3)

 

(注)株式交付ポイントは、(A)及び(B)に係る部分と、(C)に係る部分を分けて算定するものとし、それぞれ1未満のポイントは切り捨てます。

 

(注)※1 連結当期純利益係数

・対象期間における連結当期純利益累計額の目標に対する達成度に応じて下表のとおり算定します。連結当期純利益とは、親会社の所有者に帰属する当期純利益をいいます。

・達成度(%) = (連結当期純利益累計額÷1,950億円)×100(小数点第2位切り捨て

達成度

連結当期純利益係数

40%以下

60%

40%超 100%未満

達成度×66.7%+33.3%

100%以上 150%未満

達成度×200%-100%

150%以上

200%

 

 

※2 株式成長率係数

対象期間における配当込みTOPIXの成長率に対する当社のTSRの割合に応じて下表のとおり算定します。

・当社のTSRは次のとおり算出します。

TSR(%) = (B+C)÷A×100(小数点第2位切り捨て)

A:2021年4月の東京証券取引所における当社株式終値の平均株価

B:2024年3月の東京証券取引所における当社株式終値の平均株価

C:2021年度から2023年度までの1株あたりの配当額の累計額

 

・配当込みTOPIX成長率は、次のとおり算出します。

配当込みTOPIX(%)=E÷D×100(小数点第2位切り捨て)

D:2021年4月の配当込みTOPIXの平均 (*)

E:2024年3月の配当込みTOPIXの平均 (*)

*「配当込みTOPIXの平均」は、日本取引所グループが公表する「3-1株価指数&株価平均(年月末・日別)第一部 配当込みTOPIX」を参照します。
 

・当社株式成長率 = 当社TSR÷配当込みTOPIX成長率×100(小数点第2位切り捨て)

当社株式成長率

(当社TSRの対配当込みTOPIX比)

株式成長率係数

40%以下

60%

40%超 110%未満

当社株式成長率×57.1%+37.1%

110%以上 150%未満

当社株式成長率×250%-175%

150%以上

200%

 

 

 

※3 ESG係数

・以下4つの項目を報酬委員会が定性・定量で評価し、各評価項目の評価点数の累計でESG係数を算出します。

なお、累計評価点数の上限は60点とし、下限は18点とします。

ESG係数(%) = 対象期間中の各事業年度の累計評価点数 ÷ 30×100

 

ESG項目

評価指標

評価基準

脱炭素

①自社の直接的なエネルギーの使用量の削減

②一般炭・原料炭・石油権益の削減

2021年3月末時点からの削減状況

社会課題

 

2つの価値を念頭に置いた社会課題への取り組み状況

①循環型社会の形成への取り組み

②エッセンシャルインフラ開発・

サービスの提供

③国内地域創生への取り組み

左記の全社及び各本部の取り組み状況

 

ガバナンス

①本部毎の全社的取り組み

②インデックス評価等

①コンプライアンス委員会や内部統制委員会への報告などを通じたガバナンスの改善・強化状況

②外部評価機関の評価

ヒト

①女性活躍

②育児休暇取得

③社員意識調査(主要項目)の向上

①女性総合職の海外経験者比率の

向上・人数増

②育児休暇取得率の向上

③2021年3月実施の社員意識調査の主要項目の伸び・改善度

 

(注)任期途中にて退任し、又は死亡した場合の扱いは以下のとおりです。

・当該制度対象者が支給対象期間の途中で退任(傷病等やむを得ない事由による自己都合退任を含め、それ以外の自己都合退任を除く。)し、国内非居住者となる人事異動が発令され、又は死亡した場合は、当該退任日、当該発令日又は当該死亡日に基準ポイントをそれぞれ付与します。

・対象期間の最終事業年度に対応する各制度対象者の支給対象期間が終了する前に、当該制度対象者が退任し、国内非居住者となる旨の人事異動が発令され、又は死亡した場合は、当該退任日、当該発令日又は当該死亡日に当該制度対象者が保有する当該対象期間に係る累積基準ポイントを、当該制度対象者の保有する当該対象期間に係る株式交付ポイントとみなします。

 

なお、役位毎の株式交付ポイントの上限数は、以下のとおりです。

(単位:千ポイント)

役位

代表権あり

代表権なし

(A)

(B)

(C)

(A)+(B)+(C)

(A)

(B)

(C)

(A)+(B)

+(C)

取締役

会長執行役員

240

120

40

400

228

114

38

380

取締役

副会長執行役員

180

90

30

300

168

84

28

280

取締役

社長執行役員

402

201

67

670

-

-

-

-

取締役

副社長執行役員

240

120

40

400

228

114

38

380

取締役

専務執行役員

180

90

30

300

168

84

28

280

取締役

常務執行役員

144

72

24

240

138

69

23

230

取締役

執行役員

-

-

-

-

108

54

18

180

 

 

 

取締役及び執行役員(社外取締役除く)が国内非居住者である期間中は、これらの者に対して、本制度に基づく基準ポイント及び株式交付ポイントは新たに付与されませんが、前述の基準ポイント及び株式交付ポイントの算定式を用いて算出した相当の金銭を支給します。

 

■監査役の報酬制度

監査役の報酬については、取締役の職務執行を監査するという役割に鑑みて、業績連動報酬は導入せず、基本報酬(金銭)のみとします。

 

■役員の報酬等の決定方法

取締役の報酬等は、役員報酬ポリシー、基本報酬(固定報酬)の役位別基本報酬額、業績連動報酬(短期)の算定方法、及び業績連動報酬(中長期)の算定方法につき、各評価指標の目標額などを含め、報酬委員会の審議を経て、取締役会決議により決定し、当該決定に基づき、個人別の報酬等の額が算出・決定されます。監査役の報酬等は、監査役会において協議、決定されます。

報酬委員会は、取締役会の諮問機関として設置されているものであり、取締役・執行役員の報酬水準、評価・報酬に関する諸制度の審議及び提案を行うことを役割としております。委員は社外取締役を過半数とし、社外取締役が委員長を務めることとしております。当期におきましては、社外取締役4名(朱殷卿取締役、大塚紀男取締役、齋木尚子取締役、小久江晴子取締役)及び業務執行取締役1名(藤本昌義取締役社長)で構成され、朱殷卿取締役が委員長を務めました。

役員の報酬の決定等に関する、取締役会、報酬委員会の2022年度の活動内容は次のとおりです。

 

2022年5月 (報酬委員会)/2022年度 業績連動報酬算出に用いる業績目標額などの設定について

      (取締役会) /2022年度 業績連動報酬算出に用いる業績目標額などの設定について

2022年6月 (報酬委員会)/2021年度 執行役員の業績連動報酬(短期)について

              役員報酬 業績連動報酬(中長期)のうち、ESG関連指標の評価方法及び2021年度

              の進捗評価について

      (取締役会) /2021年度 執行役員の業績連動報酬(短期)について

2022年8月 (報酬委員会)/役員報酬 業績連動報酬(中長期)のうち、ESG関連指標の評価方法及び2021年度

              の進捗評価について

2022年10月 (取締役会) /報酬委員会 2022年度上期活動報告について

2023年2月 (報酬委員会)/取締役報酬規程の改定について

      (取締役会) /取締役報酬規程の改定について

2023年3月 (報酬委員会)/報酬委員会 2022年度活動報告及び2023年度活動方針について

 

 

(5) 【株式の保有状況】

① 投資株式の区分の基準及び考え方

当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、以下のとおり区分しております。

純投資目的である投資株式:キャピタルゲインなどの獲得を目的として保有する株式

純投資目的以外の目的である投資株式:純投資目的である投資株式以外の株式

 

② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会などにおける検証の内容

 

〔中期経営計画2023における政策保有株式(上場株式)の縮減方針〕

当社は、「中期経営計画2023」において、より一層の政策保有株式の縮減を進めることとしました。2020年12月末時点の連結ベースの上場株式保有金額896億円を基準に、2024年3月末までに半減、すなわち450億円削減させていきます。実行時期も含めた具体的な売却計画を策定の上、2023年3月末までで累計614億円を売却しています。

<連結ベース、上場株式の売却状況>


 

また、単体保有株式の連結資本合計比率の計画及び実績は以下のとおりで政策保有株式の縮減は着実に進んでおります。

 

<単体ベース、上場株式・非上場株式の保有状況>

 

 

 

 

2024/3末
計画

 

2021/3末
実績

2022/3末
実績

2023/3末
実績

①単体保有株式 帳簿価格(億円)

-

 

957

1,187

765

  上場株式(億円)

-

 

774

988

553

  非上場株式(億円)

-

 

183

200

212

②連結資本合計(億円)

-

 

6,547

7,639

8,766

③連結資本合計比(%)(①÷②)

10%未満

 

15%

16%

9%

 

 

 

 

〔保有に関する方針〕

政策保有株式として引き続き保有する上場株式については、従前どおり毎年個別の銘柄毎に受取配当金や関連する収益が資本コスト(WACC)を上回っているかを定量的に検証すると共に、当社企業価値の向上に寄与しているかといった定性面についても精査し、保有意義の見直しを行っております。検証の結果、保有意義が認められる銘柄については、継続して保有し、保有による効果・便益を追求します。保有意義が希薄化した銘柄については、一定期間内での改善を目指す、あるいは、改善が見込めない銘柄については売却を検討します。なお、保有意義の見直しは、取締役会及び経営会議にて個別の銘柄毎に行っております。

なお、2022年度の検証結果は以下のとおりです。

・政策保有株式として引き続き保有する上場株式については、保有銘柄全体として、保有により実現して

いる収益が当社資本コストを上回っていることを確認しました。

・個別の銘柄毎に、保有により実現している収益が当社資本コストを上回っているか、当社の企業価値の

向上につながるかを検証しました。

・検証の結果、保有意義が希薄化した銘柄については、一定期間内での改善を目指す、もしくは売却を

検討してまいります。

 

〔議決権の行使〕

上場株式の保有意義を踏まえ、当社と投資先企業双方の持続的成長と中長期的な企業価値の向上に適うか否かを基準に、議決権を行使することとし、議決権の行使状況を会社として把握する体制としております。

 

b.銘柄数及び貸借対照表計上額

 

 

銘柄数

(銘柄)

貸借対照表計上額の

合計額(百万円)

非上場株式

131

21,200

非上場株式以外の株式

34

55,263

 

 

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)

 

 

銘柄数

(銘柄)

株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)

株式数の増加の理由

非上場株式

4

4,112

事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として株式を取得したため、株式数が増加しております。

非上場株式以外の株式

1

0

事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として株式を取得したため、株式数が増加しております。

 

 

(当事業年度において株式数が減少した銘柄)

 

 

銘柄数

(銘柄)

株式数の減少に係る売却または清算価額の合計額(百万円)

非上場株式

10

587

非上場株式以外の株式

11

38,803

 

 

 

 

 

c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄毎の株式数、貸借対照表計上額などに関する情報

 

特定投資株式

銘柄

当事業年度

前事業年度

保有目的、定量的な保有効果(※1)
及び株式数が増加した理由

当社の株
式の保有
の有無

(※2)

株式数(株)

株式数(株)

貸借対照表計上額
(百万円)

貸借対照表計上額
(百万円)

日本発条㈱

13,199,462

13,199,462

自動車及び金属・資源リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、金属製品や二輪部品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

12,499

11,681

日本空港ビルデング㈱

845,000

845,000

航空産業・交通プロジェクト、リテール・コンシューマーサービスにおける事業機会や機能・経験の獲得、国内外空港運営等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

5,577

4,723

ANAホールディングス㈱

1,413,600

1,413,600

航空産業・交通プロジェクトにおける事業機会や機能・経験の獲得、ボーイング社製民間航空機等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

4,065

3,627

山崎製パン㈱

2,399,089

2,399,089

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、製パン原材料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

3,848

3,596

㈱日清製粉グループ本社

1,773,610

1,773,610

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、小麦製品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

2,750

3,025

㈱トクヤマ

1,296,840

1,296,840

化学における事業機会や機能・経験の獲得、工業塩、ソーダ灰等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

2,729

2,227

富士フイルムホールディングス㈱

406,330

406,330

化学、インフラ・ヘルスケアにおける事業機会や機能・経験の獲得、溶剤、ソーダ灰等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

2,721

3,048

㈱ニチリン

1,144,000

1,144,000

金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、金属原料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

2,707

1,770

Archean Chemical Industries Limited

2,500,000

化学における事業機会や機能・経験の獲得、工業塩等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。なお、2022年11月21日付にて上場したため、当事業年度より記載しております。

2,666

昭和産業㈱

1,000,000

1,000,000

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、小麦製品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

2,537

2,618

Braskem S.A.

4,105,662

4,345,162

化学における事業機会や機能・経験の獲得、グリーンポリエチレン等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

2,202

4,898

PT.Nippon Indosari Corpindo Tbk

107,563,250

107,563,250

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、小麦製品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

1,426

1,188

日本精化㈱

540,700

540,700

化学における事業機会や機能・経験の獲得、化粧品素材等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

1,414

1,199

㈱ニップン

838,128

838,128

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、小麦製品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

1,391

1,393

㈱ADEKA

561,401

561,398

化学における事業機会や機能・経験の獲得、添加剤等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

1,267

1,518

 

 

銘柄

当事業年度

前事業年度

保有目的、定量的な保有効果(※1)
及び株式数が増加した理由

当社の株
式の保有
の有無

(※2)

株式数(株)

株式数(株)

貸借対照表計上額
(百万円)

貸借対照表計上額
(百万円)

㈱日本触媒

192,515

192,515

化学における事業機会や機能・経験の獲得、添加剤等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

1,016

1,026

大末建設㈱

618,987

618,987

リテール・コンシューマーサービス、生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、建材・木材他建築資材等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

719

776

㈱大阪ソーダ

116,102

116,102

化学における事業機会や機能・経験の獲得、特殊樹脂等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

505

362

シンフォニアテクノロジー㈱

308,400

308,400

航空産業・交通プロジェクトにおける事業機会や機能・経験の獲得、航空機等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

486

410

北越コーポレーション㈱

513,000

513,000

化学における事業機会や機能・経験の獲得、漂白剤等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

455

356

日本精鉱㈱

132,000

132,000

金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、金属原料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

409

498

東リ㈱

1,034,500

2,034,500

化学における事業機会や機能・経験の獲得、可塑剤等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

282

449

テイカ㈱

225,096

225,096

化学、金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、顔料、金属原料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

264

290

東邦金属㈱

126,800

126,800

金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、金属原料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

219

124

㈱ジャパンインベストメントアドバイザー

200,000

200,000

航空産業・交通プロジェクトにおける事業機会や機能・経験の獲得、航空機関連等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

211

246

関西ペイント㈱

100,653

4,650,115

化学における事業機会や機能・経験の獲得、溶剤等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

179

9,174

㈱不二家

72,617

72,617

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、菓子製品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

179

176

Green Earth Institute㈱

150,000

150,000

同社はスタートアップ企業であり、バイオマス由来の化学品製造技術を有し、同社技術を活用した新規事業機会の獲得などを目的として保有しております。

117

159

㈱トーア紡コーポレーション

271,000

271,000

化学における事業機会や機能・経験の獲得、繊維原料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

96

106

四国化成ホールディングス㈱

(※3)

52,500

52,500

化学における事業機会や機能・経験の獲得、添加剤等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

73

70

 

 

銘柄

当事業年度

前事業年度

保有目的、定量的な保有効果(※1)
及び株式数が増加した理由

当社の株
式の保有
の有無

(※2)

株式数(株)

株式数(株)

貸借対照表計上額
(百万円)

貸借対照表計上額
(百万円)

群栄化学工業㈱

27,800

27,800

化学における事業機会や機能・経験の獲得、フェノール等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

71

83

鳥越製粉㈱

119,000

119,000

生活産業・アグリビジネスにおける事業機会や機能・経験の獲得、小麦製品等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

71

78

クニミネ工業㈱

76,000

76,000

金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、金属原料等の取引関係の維持・強化などを目的として保有しております。

70

76

TAYO   ROLLS LIMITED

307,341

307,341

同社製造のロール製品の輸出販売を目的に保有しておりましたが、同社は既に操業を停止しており、株式の売却を進めております。

25

60

Samvardhana Motherson International Limited

(※4)

156,125,499

自動車における事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

35,487

アイペットホールディングス㈱

468,000

リテール・コンシューマーサービスにおける事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

990

インパクトホールディングス㈱

156,000

リテール・コンシューマーサービスにおける事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

572

㈱MORESCO

212,000

化学における事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

241

古河機械金属㈱

144,500

金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

186

オリエンタル白石㈱

730,000

金属・資源・リサイクルにおける事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

173

大伸化学㈱

35,000

化学における事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

42

新田ゼラチン㈱

35,900

化学における事業機会や機能・経験の獲得、取引関係の維持・強化などを目的として保有しておりましたが、当事業年度に保有株式を全て売却しております。

23

 

 

※1 定量的な保有効果の記載については、取引先との取扱数量などの情報を含むため、困難であります。一方で、全ての銘柄において資本コストが上回っている事は確認済みです。なお、保有の合理性を検証した方法につきましては、「a. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会などにおける検証の内容」をご参照ください。

※2 当社の株式の保有の有無は、2023年3月31日付の当社株主名簿にて確認できる範囲で記載しております。

※3 四国化成工業株式会社は、2023年1月1日に四国化成ホールディングス株式会社に社名変更しております。

※4 Motherson Sumi Systems Limitedは、2022年5月18日にSamvardhana Motherson International Limitedに社名変更しております。

 

みなし保有株式

該当する銘柄はありません。

 

③ 保有目的が純投資目的である投資株式

区分

当事業年度

前事業年度

銘柄数
(銘柄)

貸借対照表計
上額の合計額
(百万円)

銘柄数
(銘柄)

貸借対照表計
上額の合計額
(百万円)

非上場株式

1

30

1

30

非上場株式以外の株式

 

 

区分

当事業年度

受取配当金の
合計額(百万円)

売却損益の
合計額(百万円)

評価損益の
合計額(百万円)

非上場株式

0

非上場株式以外の株式

 

 

④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

該当する銘柄はありません。

 

⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

該当する銘柄はありません。