第5【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、太陽有限責任監査法人により監査を受けております。

3.連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。

4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、その変更内容等の情報を入手しております。

また、会計基準設定主体等の組織・団体が開催する研修へ積極的に参加しております。

1【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

124,469,289

134,454,233

受取手形

2,678,456

2,697,532

売掛金

8,916,592

10,239,767

商品及び製品

132,521

105,112

仕掛品

987

690

原材料及び貯蔵品

59,710

50,353

前払費用

136,835

155,838

未収入金

6,487

8,999

その他

5,249

5,366

貸倒引当金

7,266

5,655

流動資産合計

136,398,864

147,712,239

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

1,451,576

1,513,404

減価償却累計額

472,988

582,664

建物(純額)

978,587

930,739

車両運搬具

12,837

12,837

減価償却累計額

11,830

12,837

車両運搬具(純額)

1,006

0

工具、器具及び備品

1,034,347

1,094,753

減価償却累計額

781,564

879,491

工具、器具及び備品(純額)

252,782

215,261

有形固定資産合計

1,232,377

1,146,001

無形固定資産

 

 

電話加入権

13,003

13,003

ソフトウエア

519,504

607,666

ソフトウエア仮勘定

321

無形固定資産合計

532,508

620,990

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

32,760,150

28,869,664

関係会社株式

9,196

9,196

長期未収入金

77,040

77,680

敷金及び保証金

946,957

928,969

会員権

27,300

27,980

破産更生債権等

1,433

1,344

貸倒引当金

78,823

79,374

投資その他の資産合計

33,743,253

29,835,459

固定資産合計

35,508,139

31,602,452

資産合計

171,907,004

179,314,691

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

360,189

380,203

未払金

974,492

1,132,250

未払費用

1,158,358

1,106,738

未払法人税等

3,064,473

2,324,446

未払消費税等

754,346

279,014

預り金

109,220

101,567

前受収益

21,438,561

27,845,733

役員賞与引当金

60,000

50,000

その他

13,932

7,326

流動負債合計

27,933,574

33,227,281

固定負債

 

 

長期未払金

786,693

786,693

繰延税金負債

3,114,467

1,911,960

退職給付引当金

3,113,884

3,280,582

資産除去債務

319,337

319,411

固定負債合計

7,334,383

6,298,648

負債合計

35,267,958

39,525,929

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10,519,000

10,519,000

資本剰余金

 

 

資本準備金

18,415,000

18,415,000

その他資本剰余金

14,797

資本剰余金合計

18,415,000

18,429,797

利益剰余金

 

 

利益準備金

140,610

140,610

その他利益剰余金

 

 

別途積立金

83,100,000

92,100,000

繰越利益剰余金

9,851,645

6,623,168

利益剰余金合計

93,092,255

98,863,779

自己株式

227,976

224,276

株主資本合計

121,798,278

127,588,299

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

14,840,767

12,200,462

評価・換算差額等合計

14,840,767

12,200,462

純資産合計

136,639,046

139,788,761

負債純資産合計

171,907,004

179,314,691

 

②【損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

 

 

売上高合計

※3 34,757,850

※3 33,704,514

売上原価

 

 

売上原価合計

5,611,412

5,881,038

売上総利益

29,146,437

27,823,476

販売費及び一般管理費

※1,※2 12,788,515

※1,※2 13,114,124

営業利益

16,357,922

14,709,352

営業外収益

 

 

受取利息

601

774

受取配当金

964,622

1,051,347

投資有価証券売却益

19,383

その他

69,823

66,175

営業外収益合計

1,035,047

1,137,680

営業外費用

 

 

支払手数料

216,436

投資有価証券売却損

654

投資事業組合運用損

8,125

11,081

貸倒引当金繰入額

9,680

640

その他

555

735

営業外費用合計

235,452

12,457

経常利益

17,157,517

15,834,575

特別利益

 

 

会員権売却益

220

特別利益合計

220

特別損失

 

 

固定資産除却損

7,613

事務所移転費用

9,678

減損損失

46,102

特別損失合計

63,394

税引前当期純利益

17,094,342

15,834,575

法人税、住民税及び事業税

5,303,384

4,839,496

法人税等調整額

20,439

38,337

法人税等合計

5,282,944

4,801,158

当期純利益

11,811,398

11,033,417

 

売上原価明細書

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

区分

注記番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 材料費

 

 

 

 

 

 

 

(1)期首材料棚卸高

 

33,260

 

 

39,109

 

 

(2)当期材料仕入高

 

2,613,723

 

 

2,836,598

 

 

合計

 

2,646,983

 

 

2,875,708

 

 

(3)期末材料棚卸高

 

39,109

2,607,874

46.5

34,001

2,841,706

48.6

Ⅱ 労務費

※1

 

1,771,026

31.5

 

1,891,284

32.3

Ⅲ 外注費

 

 

936,647

16.7

 

874,104

14.9

Ⅳ 経費

※2

 

299,216

5.3

 

246,745

4.2

当期総製造費用

 

 

5,614,764

100.0

 

5,853,841

100.0

期首仕掛品棚卸高

 

 

1,004

 

 

987

 

 

 

5,615,768

 

 

5,854,829

 

期末仕掛品棚卸高

 

 

987

 

 

690

 

当期製品製造原価

 

 

5,614,780

 

 

5,854,138

 

期首製品棚卸高

 

 

130,094

 

 

132,521

 

 

 

5,744,874

 

 

5,986,659

 

他勘定振替高

 

 

940

 

 

509

 

期末製品棚卸高

 

 

132,521

 

 

105,112

 

売上原価

 

 

5,611,412

 

 

5,881,038

 

 

原価計算の方法

原価計算の方法は、組別総合原価計算を採用しております。

(注)※1 労務費の主な内訳は、次のとおりであります。

項目

前事業年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当事業年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

給与・賞与(千円)

810,110

913,330

法定福利費(千円)

117,754

138,416

派遣等人件費(千円)

784,486

802,746

 

※2 経費の主な内訳は、次のとおりであります。

項目

前事業年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当事業年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

地代家賃(千円)

210,688

197,106

 

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

10,519,000

18,415,000

551,705

18,966,705

140,610

76,100,000

14,492,670

90,733,281

5,346,191

114,872,795

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

 

7,000,000

7,000,000

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

4,885,915

4,885,915

 

4,885,915

当期純利益

 

 

 

 

 

 

11,811,398

11,811,398

 

11,811,398

自己株式の消却

 

 

551,705

551,705

 

 

4,566,508

4,566,508

5,118,214

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

551,705

551,705

7,000,000

4,641,025

2,358,974

5,118,214

6,925,483

当期末残高

10,519,000

18,415,000

18,415,000

140,610

83,100,000

9,851,645

93,092,255

227,976

121,798,278

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

13,690,064

13,690,064

128,562,860

当期変動額

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

剰余金の配当

 

 

4,885,915

当期純利益

 

 

11,811,398

自己株式の消却

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,150,702

1,150,702

1,150,702

当期変動額合計

1,150,702

1,150,702

8,076,186

当期末残高

14,840,767

14,840,767

136,639,046

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

資本準備金

その他資本剰余金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

別途積立金

繰越利益剰余金

当期首残高

10,519,000

18,415,000

18,415,000

140,610

83,100,000

9,851,645

93,092,255

227,976

121,798,278

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

 

 

 

9,000,000

9,000,000

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

5,261,893

5,261,893

 

5,261,893

当期純利益

 

 

 

 

 

 

11,033,417

11,033,417

 

11,033,417

自己株式の処分

 

 

14,797

14,797

 

 

 

 

3,862

18,660

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

162

162

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

14,797

14,797

9,000,000

3,228,476

5,771,523

3,699

5,790,020

当期末残高

10,519,000

18,415,000

14,797

18,429,797

140,610

92,100,000

6,623,168

98,863,779

224,276

127,588,299

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

評価・換算差額等合計

当期首残高

14,840,767

14,840,767

136,639,046

当期変動額

 

 

 

別途積立金の積立

 

 

剰余金の配当

 

 

5,261,893

当期純利益

 

 

11,033,417

自己株式の処分

 

 

18,660

自己株式の取得

 

 

162

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

2,640,304

2,640,304

2,640,304

当期変動額合計

2,640,304

2,640,304

3,149,715

当期末残高

12,200,462

12,200,462

139,788,761

 

④【キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

17,094,342

15,834,575

減価償却費

405,099

390,851

減損損失

46,102

退職給付引当金の増減額(△は減少)

324,950

166,697

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

10,000

貸倒引当金の増減額(△は減少)

8,280

1,060

受取利息配当金

965,224

1,052,122

投資有価証券売却損益(△は益)

654

19,383

会員権売却損益(△は益)

220

固定資産除却損

7,613

投資事業組合運用損益(△は益)

8,125

11,081

売上債権の増減額(△は増加)

1,239,588

1,342,250

棚卸資産の増減額(△は増加)

3,507

37,063

前払費用の増減額(△は増加)

58,731

19,003

仕入債務の増減額(△は減少)

79,296

20,013

未払消費税等の増減額(△は減少)

245,910

475,331

未払費用の増減額(△は減少)

208,280

51,620

前受収益の増減額(△は減少)

3,994,527

6,407,172

その他

83,002

27,637

小計

20,356,378

19,924,323

利息及び配当金の受取額

965,224

1,052,122

法人税等の支払額

5,268,323

5,526,867

営業活動によるキャッシュ・フロー

16,053,279

15,449,578

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

投資有価証券の取得による支出

99,170

投資有価証券の売却による収入

14,366

94,312

有形固定資産の取得による支出

357,753

109,128

無形固定資産の取得による支出

333,216

205,783

会員権の売却による収入

1,500

敷金及び保証金の差入による支出

33,104

8,152

敷金及び保証金の回収による収入

3,442

26,141

投資活動によるキャッシュ・フロー

803,934

202,610

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

4,885,181

5,261,861

自己株式の取得による支出

162

財務活動によるキャッシュ・フロー

4,885,181

5,262,024

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

10,364,162

9,984,944

現金及び現金同等物の期首残高

114,095,127

124,459,289

現金及び現金同等物の期末残高

124,459,289

134,444,233

 

【注記事項】
(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

(1)子会社株式及び関連会社株式

 移動平均法による原価法

(2)その他有価証券

市場価格のない株式等以外

 時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

投資事業有限責任組合等に対する出資金

 当該投資事業有限責任組合等の直近の事業年度における純資産の当社持分割合で評価

その他

 移動平均法による原価法

 

2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

製品・原材料・仕掛品・貯蔵品

  移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

3.固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産

 定率法によっております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。

 なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物     3~15年

車両運搬具  4~6年

器具及び備品 4~20年

(2)少額減価償却資産

 取得価額が10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間で均等償却しております。

(3)無形固定資産

 ソフトウエア(自社利用分)については、社内における見込利用可能期間(5年)による定額法によっております。

4.引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

 売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

(2)役員賞与引当金

 役員の賞与支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当事業年度に負担すべき額を計上しております。

(3)退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。

① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、その発生時に一括して費用処理しております。

過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

 

5.収益及び費用の計上基準

当社は、主な収益を「プロダクト」及び「サービス」の売上区分から生じる収益と認識しております。当該売上区分別の収益認識の時期は以下のとおりです。

プロダクトは「ソリューションテクノロジー」と「関連製品」に分けて収益を認識しております。

(1)ソリューションテクノロジー

ソリューションテクノロジーの主な内容は、奉行シリーズ等当社が開発・提供するサービスであり、その内訳はクラウド(SaaS等、クラウド環境下で提供するサービス)とオンプレミス(顧客の自社内のサーバー等にインストールして利用するソフトウェア)に分けられます。

このうちクラウドは、主に1年の期間を定めた継続的な利用契約に係るサービスを提供しているため、顧客との契約期間に従い一定の期間にわたって収益を認識しております。ただし、クラウドの利用を開始するために利用環境をご用意する初期登録に関しては、利用環境をご用意した一時点で収益を認識しております。

またオンプレミスは、主にソフトウェアのライセンス販売であり、ライセンスの供与を開始した一時点で収益を認識しております。

(2)関連製品

関連製品の主な内容は、当社の奉行シリーズで使用されるサプライ用紙(専用用紙等)の物品販売や、奉行シリーズと連携する他社ソリューションを当社を通じて販売する仕入取引等であります。これらは納品完了をもって顧客に権利が移転することから、一時点で収益を認識しております。

サービスは「保守」と「その他サービス」に分けて収益を認識しております。

(1)保守

保守の主な内容は、奉行シリーズ等の当社が提供するサービスの保守契約であり、主に1年の期間を定めた契約を前提として提供しているため、顧客との契約期間に従い一定の期間にわたって収益を認識しております。

(2)その他サービス

その他サービスの主な内容は、奉行シリーズ等の当社が提供するソリューションテクノロジーの操作指導や集合型スクール等のユースウェア業務であります。操作指導は3回、5回など、数日にわたって実施するユースウェア業務であり、一定の期間にわたって収益を認識しております。また一方で、操作指導と内容は似通っていますが、集合型スクールも開催しています。集合型スクールは、開催日を特定して当社事業所などにお越しいただき行う業務のため、開催した一時点で収益を認識しております。

6.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

キャッシュ・フロー計算書上の資金(現金及び現金同等物)には、手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期の到来する流動性の高い、かつ、価値変動について僅少なリスクしか負わない短期投資を計上しております。

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。

なお、財務情報に与える影響はありません。

 

(追加情報)

(会計上の見積りに対する新型コロナウイルス感染症の影響に関する開示)

当社は、当事業年度を通じて、政府・各地方自治体の方針に従い、社員及び顧客の安全確保を優先するためテレワークやリモート会議を活用するとともに、行動制限の緩和に合わせて対面でお客様、パートナー様にお会いする機会を増やし、コミュニケーションをより強化した営業活動を行っております。

2024年3月期は、新型コロナウイルスが感染症法上の第5類に引き下げられ、季節性インフルエンザと同程度の扱いとなり、新型コロナウイルスの影響は終息していくものと見込まれます。

当事業年度の投資有価証券の評価、貸倒引当金の計上基準、退職給付引当金の計上基準等の重要な会計方針に関する見積りへの影響は僅少だと判断していますが、再度爆発的な感染増加等が発生し社会的に緊急対応が行われた場合には、投資有価証券の評価額の下落や売上債権の回収懸念など当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(損益計算書関係)

※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度48.0%、当事業年度50.0%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度52.0%、当事業年度50.0%であります。

販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前事業年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

 当事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

広告宣伝費

965,992千円

1,408,996千円

給与・賞与

3,477,855

3,347,142

役員賞与引当金繰入額

60,000

50,000

貸倒引当金繰入額

1,400

1,671

退職給付費用

177,281

100,662

賃借料

1,135,233

1,090,227

減価償却費

154,931

150,612

研究開発費

3,435,760

3,396,546

 

※2 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 前事業年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

 当事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

3,435,760千円

3,396,546千円

 

※3 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首株式数(千株)

当事業年度増加株式数(千株)

当事業年度減少株式数(千株)

当事業年度末株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

80,704

5,300

75,404

合計

80,704

5,300

75,404

自己株式

 

 

 

 

普通株式

5,536

5,300

236

合計

5,536

5,300

236

 

(注)普通株式の発行済株式数及び自己株式数の減少5,300千株は、2021年4月28日に実施した自己株式の消却によるものであります。

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月21日

定時株主総会

普通株式

2,255,037

30

2021年3月31日

2021年6月22日

2021年10月26日

取締役会

普通株式

2,630,877

35

2021年9月30日

2021年11月22日

 

 

(2)基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月27日

定時株主総会

普通株式

2,630,877

利益剰余金

35

2022年3月31日

2022年6月28日

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当事業年度期首株式数(千株)

当事業年度増加株式数(千株)

当事業年度減少株式数(千株)

当事業年度末株式数(千株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

75,404

75,404

合計

75,404

75,404

自己株式

 

 

 

 

普通株式

236

0

4

232

合計

236

0

4

232

 

(注)普通株式の自己株式数の増減は、単元未満株式の買い取りによる増加32株と、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分による減少4千株によるものであります。

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月27日

定時株主総会

普通株式

2,630,877

35

2022年3月31日

2022年6月28日

2022年10月25日

取締役会

普通株式

2,631,016

35

2022年9月30日

2022年11月21日

 

(2)基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月26日

定時株主総会

普通株式

2,631,016

利益剰余金

35

2023年3月31日

2023年6月27日

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前事業年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当事業年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

 

現金及び預金

124,469,289千円

134,454,233千円

 

預入期間が3ケ月を超える定期預金

△10,000

△10,000

 

現金及び現金同等物

124,459,289

134,444,233

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

余資の運用については、安全性、流動性及び収益性等の各種要素を総合的に考慮した上で、金融商品を選定する方針を採っております。

(2)金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形、売掛金及び未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。

投資有価証券は、主に配当収入を期待する投資有価証券の運用ですが、市場価格及び為替の変動リスクに晒されております。

営業債務である買掛金は、そのほとんどが1ヶ月以内の支払期日であります。

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

営業債権については、販売管理規程及び売掛債権管理に関しての内規に従い、営業部門並びに管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定において変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

2.金融商品の時価等に関する事項

貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は、次表には含めておりません。((注)1.参照)

前事業年度(2022年3月31日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)受取手形

2,678,456

 

 

(2)売掛金

8,916,592

 

 

(3)未収入金

6,487

 

 

    貸倒引当金(※2)

△7,266

 

 

    受取手形、売掛金及び未収入金(純額)

11,594,269

11,594,269

(4)投資有価証券

32,614,932

32,614,932

(5)長期未収入金

77,040

 

 

貸倒引当金(※3)

△77,040

 

 

 

資産計

44,209,202

44,209,202

(1)買掛金

360,189

360,189

(2)未払金

974,492

974,492

(3)未払法人税等

3,064,473

3,064,473

(4)未払消費税等

754,346

754,346

負債計

5,153,502

5,153,502

 

※1 「現金及び預金」は、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

※2 受取手形、売掛金及び未収入金に対して計上している貸倒引当金を控除しております。

※3 長期未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。

 

 

当事業年度(2023年3月31日)

 

貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)投資有価証券

28,761,005

28,761,005

(2)長期未収入金

77,680

 

 

貸倒引当金(※2)

△77,680

 

 

 

資産計

28,761,005

28,761,005

 

※1 「現金及び預金」、「受取手形」、「売掛金」、「未収入金」、「買掛金」、「未払金」、「未払法人税等」及び「未払消費税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

※2 長期未収入金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。

(注)1.市場価格のない株式等

(単位:千円)

 

区分

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

非上場株式

108,659

108,659

投資事業有限責任組合

36,558

関係会社株式

9,196

9,196

これらについては「(4)投資有価証券」には含めておりません。

2.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額

前事業年度(2022年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

受取手形

2,678,456

売掛金

8,916,592

未収入金

6,487

長期未収入金

77,040

 合計

11,601,536

77,040

 

当事業年度(2023年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

134,454,233

受取手形

2,697,532

売掛金

10,239,767

未収入金

8,999

長期未収入金

77,680

 合計

147,400,532

77,680

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品

前事業年度(2022年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

9,403,728

9,403,728

その他

23,211,204

23,211,204

資産計

32,614,932

32,614,932

 

当事業年度(2023年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

8,438,738

8,438,738

その他

20,322,266

20,322,266

資産計

28,761,005

28,761,005

 

(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前事業年度(2022年3月31日)

売掛金及び受取手形、未収入金、買掛金、未払金、未払法人税等、未払消費税等は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期未収入金

 

 

資産計

 

 

 

当事業年度(2023年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期未収入金

 

 

資産計

 

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

上場株式等は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関等から提示された価格を用いて評価しております。これらは活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

長期未収入金

長期未収入金は、一定の期間ごとに分類し、個別の回収可能性を検討したうえで算定しており、レベル2の時価に分類しております。

(有価証券関係)

1.子会社株式及び関連会社株式

関連会社株式(当事業年度及び前事業年度の貸借対照表計上額は9,196千円)は、市場価格等がないことから、記載しておりません。

2.その他有価証券

前事業年度(2022年3月31日)

 

種類

貸借対照表計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額(千円)

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

9,403,728

834,845

8,568,882

(2)債券

 

 

 

①国債・地方債等

②社債

③その他

(3)その他

23,211,204

10,395,696

12,815,508

小計

32,614,932

11,230,541

21,384,391

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

①国債・地方債等

②社債

③その他

(3)その他

小計

合計

32,614,932

11,230,541

21,384,391

(注)非上場株式(貸借対照表計上額 108,659千円)及び投資事業有限責任組合等の出資金(貸借対照表計上額 36,558千円)については、市場価格等がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

当事業年度(2023年3月31日)

 

種類

貸借対照表計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額(千円)

貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

8,438,738

834,845

7,603,893

(2)債券

 

 

 

①国債・地方債等

②社債

③その他

(3)その他

20,322,266

10,346,242

9,976,023

小計

28,761,005

11,181,088

17,579,917

貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

①国債・地方債等

②社債

③その他

(3)その他

小計

合計

28,761,005

11,181,088

17,579,917

(注)非上場株式(貸借対照表計上額 108,659千円)については、市場価格等がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

3.売却したその他有価証券

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

種類

売却額(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

(1)株式

(2)債券

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

 

2,726

 

 

654

 合計

2,726

654

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

種類

売却額(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

(1)株式

(2)債券

  ①国債・地方債等

  ②社債

  ③その他

(3)その他

 

68,836

 

19,383

 

 合計

68,836

19,383

 

4.減損処理を行った有価証券

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度を採用しております。

なお退職一時金制度(非積立型制度)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

また、2017年4月1日付で当社は、退職一時金制度を最終給与比例方式から従業員の勤続年数や役職等に応じて付与されるポイントに基づいて給付額が計算されるポイント制に移行しております。

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

退職給付債務の期首残高

2,752,424千円

3,113,884千円

勤務費用

505,006

396,401

利息費用

13,355

20,989

数理計算上の差異の発生額

△95,217

△192,418

退職給付の支払額

△61,683

△58,274

退職給付債務の期末残高

3,113,884

3,280,582

 

(2)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

退職給付債務

3,113,884千円

3,280,582千円

未積立退職給付債務

3,113,884

3,280,582

未認識過去勤務費用

退職給付引当金

3,113,884

3,280,582

 

(3)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

勤務費用

505,006千円

396,401千円

利息費用

13,355

20,989

数理計算上の差異の費用処理額

△95,217

△192,418

過去勤務費用の費用処理額

△36,510

確定給付制度に係る退職給付費用

386,633

224,971

 

(4)数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

割引率

0.7%

1.0%

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2022年3月31日)

 

当事業年度

(2023年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税否認額

175,701千円

 

145,516千円

未払費用否認

306,667

 

263,306

貸倒引当金繰入限度超過額

2,662

 

2,142

会員権評価損否認額

25,347

 

25,834

退職給付引当金繰入超過額

952,848

 

1,003,858

投資有価証券評価益

554,640

 

554,640

投資有価証券評価損否認

117,148

 

112,719

役員退職慰労引当金

240,728

 

240,728

その他

1,053,411

 

1,118,746

繰延税金資産計

3,429,156

 

3,467,493

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△6,543,623

 

△5,379,454

繰延税金負債計

△6,543,623

 

△5,379,454

繰延税金負債の純額

△3,114,467

 

△1,911,960

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

前事業年度(2022年3月31日)

法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

当事業年度(2023年3月31日)

法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの

(1)当該資産除去債務の概要

本社及び支店等の不動産賃貸借契約書に伴う原状回復義務等であります。

(2)当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から5~15年と見積り、割引率は国債流通利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。

(3)当該資産除去債務の総額の増減

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

期首残高

307,216千円

319,337千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

11,912

時の経過による調整額

208

74

資産除去債務の履行による減少額

その他増減額(△は減少)

期末残高

319,337

319,411

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

売上区分別に分解した金額及び収益認識の時期は、以下のとおりであります。

 

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

(単位:千円)

売上区分・品目

一定期間にわたって

認識する収益

一時点で認識する

収益

合  計

プロダクト

8,580,110

9,894,429

18,474,539

 

ソリューションテクノロジー

8,580,110

6,739,697

15,319,808

関連製品

3,154,731

3,154,731

サービス

16,261,304

22,006

16,283,310

合  計

24,841,415

9,916,435

34,757,850

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

(単位:千円)

売上区分・品目

一定期間にわたって

認識する収益

一時点で認識する

収益

合  計

プロダクト

12,817,710

5,448,357

18,266,067

 

ソリューションテクノロジー

12,817,710

2,239,106

15,056,817

関連製品

3,209,250

3,209,250

サービス

15,428,210

10,236

15,438,446

合  計

28,245,921

5,458,593

33,704,514

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

「(重要な会計方針)5.収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1)契約負債の残高等

(単位:千円)

 

 

前事業年度

当事業年度

契約負債(期首残高)

17,444,033

21,438,561

契約負債(期末残高)

21,438,561

27,845,733

主にソリューションテクノロジーのクラウド及び保守サービスにかかる顧客からの前受収益に関連するものになります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。なお、当事業年度に認識された収益の額のうち、期首現在の契約負債残高に含まれていた残高は、17,324,877千円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。なお、契約負債の一部については収益の認識が見込まれる期間の把握が困難であるため、下記の表には含めておりません。

(単位:千円)

 

 

前事業年度

当事業年度

1年以内

17,013,763

20,306,333

1年超

3,023,005

5,027,415

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前事業年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)及び当事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

当社は、ビジネスソリューションテクノロジーの開発メーカーとして、販売パートナーやIT(情報技術)を通じて「プロダクト」(ソフトウェア)を顧客に販売し、保守・導入指導等の「サービス」の提供を行っております。ソフトウェアは、主に企業ユーザーの基幹業務用ビジネスソフトウェアであり、会計制度の変更、税制改正等に伴い、改正変更に対応した最新プログラムを企業ユーザーへ提供するといったシステムとサービス(保守・導入指導)が一体となったトータルソリューションであります。これらの事業活動は「プロダクト」の開発・販売と、保守・導入指導等の「サービス」の提供が一体となって初めて顧客のもとで機能するものであり、研究開発活動、営業活動ともに両者は密接不可分なものとなっております。

従いまして、当社はソフトウェア事業の単一セグメントとし、品目別に「プロダクト」(ソリューションテクノロジー・関連製品)と「サービス」で区分し、販売実績のみを開示することに決定しております。

【関連情報】

1.製品及びサービスごとの情報

前事業年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)及び当事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

品目別売上高                                  (単位:千円)

品目

前事業年度

 (自 2021年4月1日

   至 2022年3月31日)

当事業年度

 (自 2022年4月1日

   至 2023年3月31日)

プロダクト

18,474,539

18,266,067

 

ソリューションテクノロジー

15,319,808

15,056,817

クラウド

8,591,851

12,653,043

オンプレ

6,727,956

2,403,774

関連製品

3,154,731

3,209,250

サービス

16,283,310

15,438,446

 

保守

13,647,431

12,983,028

その他サービス

2,635,878

2,455,418

合計

34,757,850

33,704,514

 

2.地域ごとの情報

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 本邦以外の国又は地域に所在する重要な子会社、在外支店がないため該当事項はありません。また、海外売上高はありません。

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 本邦以外の国又は地域に所在する重要な子会社、在外支店がないため該当事項はありません。また、海外売上高はありません。

3.主要な顧客ごとの情報

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

顧客の氏名又は名称

売上高(千円)

関連する品目名

株式会社オービックオフィスオートメーション

3,860,811

プロダクト及びサービス

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

顧客の氏名又は名称

売上高(千円)

関連する品目名

株式会社オービックオフィスオートメーション

4,047,372

プロダクト及びサービス

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)及び当事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前事業年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)及び当事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前事業年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)及び当事業年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

(持分法損益等)

1.関連会社に関する事項

 当社が有しているすべての関連会社は、利益基準及び剰余金基準からみて重要性の乏しい関連会社であるため、記載を省略しております。

2.開示対象特別目的会社に関する事項

 当社は、開示対象特別目的会社を有しておりません。

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

(1)財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(千円)

科目

期末残高

(千円)

その他の関係会社

㈱オービック

東京都中央区

19,178,800

コンピュータのシステムインテグレーション事業、システムサポート事業

(被所有)

直接 36.2

当社のソフトウェアプロダクトの販売

役員の兼任

営業取引

売掛金

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(千円)

科目

期末残高

(千円)

その他の関係会社

㈱オービック

東京都中央区

19,178,800

コンピュータのシステムインテグレーション事業、システムサポート事業

(被所有)

直接 36.2

当社のソフトウェアプロダクトの販売

役員の兼任

営業取引

売掛金

 

(2)財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等

前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(千円)

科目

期末残高

(千円)

その他の関係会社の子会社

㈱オービックオフィスオートメーション

東京都中央区

320,000

OA関連機器の販売及び消耗品の販売

当社のソフトウェアプロダクトの販売

役員の兼任

営業取引

3,860,811

売掛金

1,771,450

 

当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(千円)

科目

期末残高

(千円)

その他の関係会社の子会社

㈱オービックオフィスオートメーション

東京都中央区

320,000

OA関連機器の販売及び消耗品の販売

当社のソフトウェアプロダクトの販売

役員の兼任

営業取引

4,047,372

売掛金

2,007,000

 (注)1.上記(1)及び(2)の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

2.取引条件ないし取引条件の決定方法等

市場の動向及び実勢価格を勘案して毎期価格交渉の上で決定しております。

 

3.株式会社オービックは、株式会社東京証券取引所プライム市場に上場しております。

(1株当たり情報)

項目

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

1株当たり純資産額

1,817円78銭

1,859円59銭

1株当たり当期純利益金額

157円13銭

146円78銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

(注)1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

1株当たり当期純利益金額

 

 

当期純利益(千円)

11,811,398

11,033,417

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益(千円)

11,811,398

11,033,417

期中平均株式数(株)

75,167,926

75,170,635

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

⑤【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

資産の種類

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(千円)

当期末残高

(千円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(千円)

当期償却額

(千円)

差引当期末残高

(千円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物

1,451,576

61,827

1,513,404

582,664

109,676

930,739

車両運搬具

12,837

12,837

12,837

1,006

0

工具、器具及び備品

1,034,347

74,731

14,325

1,094,753

879,491

112,252

215,261

有形固定資産計

2,498,761

136,559

14,325

2,620,994

1,474,993

222,935

1,146,001

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

電話加入権

13,003

13,003

13,003

ソフトウエア

519,504

256,077

167,915

607,666

167,915

607,666

ソフトウエア仮勘定

321

321

321

無形固定資産計

532,508

256,398

167,915

620,990

167,915

620,990

 

【引当金明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期増加額

(千円)

当期減少額

(目的使用)

(千円)

当期減少額

(その他)

(千円)

当期末残高

(千円)

貸倒引当金

86,090

640

1,700

85,030

役員賞与引当金

60,000

50,000

60,000

50,000

(注)計上の理由及び額の算出方法については、「重要な会計方針」4.引当金の計上基準に記載しております。

 

【資産除去債務明細表】

当事業年度期首及び当事業年度末における資産除去債務の金額が、当事業年度期首及び当事業年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則第125条の2の規定により記載を省略しております。

(2)【主な資産及び負債の内容】

① 資産の部

1) 現金及び預金

区分

金額(千円)

現金

379

預金の種類

 

当座預金

34,946,719

普通預金

99,495,362

定期預金

10,000

別段預金

1,773

郵便貯金

小計

134,453,854

合計

134,454,233

 

2) 受取手形

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

株式会社リコー

1,763,215

リコージャパン株式会社

528,824

株式会社エイコー

54,732

株式会社近藤商会

40,656

ダイワボウ情報システム株式会社

39,447

その他(40社)

270,656

合計

2,697,532

(注)株式会社リコー、リコージャパン株式会社、株式会社エイコー、株式会社近藤商会及びダイワボウ情報システム株式会社については、電子記録債権であります。

(ロ)期日別内訳

期日別

金額(千円)

2023年4月

423,813

2023年5月

913,610

2023年6月

637,134

2023年7月

341,453

2023年8月

378,954

2023年10月

2,565

合計

2,697,532

 

3) 売掛金

(イ)相手先別内訳

相手先

金額(千円)

株式会社オービックオフィスオートメーション

2,007,000

富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

1,405,626

株式会社リコー

595,060

リコージャパン株式会社

534,406

キヤノンシステムアンドサポート株式会社

146,851

その他(1,440社)

5,550,822

合計

10,239,767

(注)その他には、収納代行会社を経由した取扱額1,763,185千円を含んでおります。

 

(ロ)売掛金の発生及び回収並びに滞留状況

当期首残高

(千円)

当期発生高

(千円)

当期回収高

(千円)

当期末残高

(千円)

回収率(%)

滞留期間(日)

(A)

(B)

(C)

(D)

 

(C)

× 100

(A) + (B)

 

 

 

(A) + (D)

 

 

 

 

(B)

 

 

365

 

 

8,916,592

33,268,922

31,945,747

10,239,767

75.73

105.08

 

4) 商品及び製品

品目

金額(千円)

サプライ

43,819

周辺機器

58,552

その他

2,740

合計

105,112

 

5) 仕掛品

品目

金額(千円)

ソフトウェア

690

合計

690

 

6) 原材料及び貯蔵品

品目

金額(千円)

原材料

マニュアル

 

28,863

化粧箱

4,582

その他

555

小計

34,001

貯蔵品

カタログ

 

15,845

その他

506

小計

16,352

合計

50,353

 

7) 投資有価証券

種類及び銘柄

貸借対照表計上額

(千円)

株式

その他有価証券

株式会社ソフトクリエイトホールディングス

2,339,449

株式会社アバントグループ

2,286,400

金蝶国際軟件集団有限公司

1,125,109

ピー・シー・エー株式会社

984,891

サイバートラスト株式会社

704,704

フリービット株式会社

651,600

リスクモンスター株式会社

116,000

日本航空株式会社

72,296

株式会社INPEX

67,056

エンカレッジ・テクノロジ株式会社

51,800

その他8銘柄(非上場7社)

148,091

小計

8,547,397

その他

その他有価証券

不動産投資信託

19,213,367

株式投資信託

1,108,899

投資事業有限責任組合

小計

20,322,266

合計

28,869,664

 

② 負債の部

1) 買掛金

相手先

金額(千円)

株式会社建設ドットウェブ

44,745

アマノ株式会社

28,332

株式会社NTTデータセキスイシステムズ

27,145

株式会社ITCS

20,637

株式会社レッツ

15,314

その他(125社)

244,027

合計

380,203

 

2) 前受収益

 

金額(千円)

クラウドサービス前受

13,983,987

保守契約前受

10,074,123

その他

3,787,622

合計

27,845,733

 

(3)【その他】

① 当事業年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当事業年度

売上高(千円)

8,343,580

16,224,146

24,684,824

33,704,514

税引前四半期(当期)純利益金額(千円)

3,920,605

7,453,428

11,093,598

15,834,575

四半期(当期)純利益金額(千円)

2,700,042

5,148,574

7,571,312

11,033,417

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

35.92

68.49

100.72

146.78

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額(円)

35.92

32.57

32.23

46.06

 

② 決算日後の状況

特記事項はありません。

 

③ 訴訟

該当事項はありません。