第2【事業の状況】

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営方針

当社グループは経営理念としてメルコバリューを定めており、それに基づく事業活動を、理念を共有するすべてのステークホルダーのために推進することを基本方針としております。今後もこの基本方針のもと「千年企業(=永続的に生存し成長し続ける企業)」を目指しグループ一丸となって経営努力を続けてまいります。

 

■メルコバリュー

・千年企業

私たちは、先人の教えを真摯に学び、活用し、常に未来を見据え、メルコバリューを共有する全ての人たちと

ともに、メルコグループの永続的な成長を目指します。

・顧客志向

私たちは、常にお客様の視点に立ち、より良い社会生活の実現に資する商品・サービスを提供し続け、私たちの智恵と努力が社会の発展に寄与することを喜びとします。

・変化即動

私たちは、世の中の変化に目をそむけず、誤りに気付いた時は引き返す勇気を持ち、常に自己研鑽に励み、

自己変革を目指して行動します。

・一致団結

私たちは、フェアーアンドオープンの精神で、高い志と情熱を共有する人たちと共に、いかなる困難をも乗り

越え、一丸となって目標を達成します。

 

(2)経営戦略等

当社グループは千年企業を目指すにあたり、激しく移り変わる外部環境の変化に即応し、グループ全体の経営資源を有効かつ効果的に配分することで、永続的に成長し続けることを最重要テーマと考えております。

そのため、単一の事業セグメントに依存しすぎることなく、常に新しい事業分野への進出を図るために、グループ内における新事業創出に加えてM&Aや異業種との事業提携を積極的に推進する“森の経営”を実践しております。

 

(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

客観的な経営指標としては、成長への投資と安定した株主還元を両立し、長期的な1株当たり当期純利益の成長を最重要として事業活動を推進しております。具体的には、2017年3月期から2021年3月期までの5期の間、安定配当と自己株式の取得により総還元性向80%を目標としており、2022年3月期から2023年3月期までの2期においても同目標を継続いたしました。

 

(4)経営環境と事業上及び財務上の対処すべき課題

当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響は収束に向かいつつあるものの、円安・物価高・最終需要の低迷など、不透明な状況が続いております。

このような状況下で、IT関連事業においては、創業者の理念に基づき、2017年3月期に掲げたIoT時代の社会全体での安心ネットワークを提供する中期ビジョン「ゲートウェイ2.0」(ホーム・ネットワーク・イノベーション、パブリック・ゲートウェイ・ソリューション、データ・ストレージ・オプティマイゼーション)を引き続き実現してまいります。食品事業においては、内部統制とSDGsへの取り組みを継続するとともに持続的な利益成長に注力してまいります。当面の対処すべき課題としては、2023年1月23日付で、シマダヤ株式会社のスピンオフ上場の準備開始を公表しており、長期的な株主価値の最大化を目指し、こちらを始めとする、組織再編計画を鋭意推進してまいります。

 

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

当社は、経営理念であるメルコバリューを当社グループ役員・従業員の行動指針として設定しております。「千年企業」「顧客志向」「変化即動」「一致団結」からなるメルコバリューは、株主、取引先、従業員などすべてのステークホルダーとの関係を重視し、社会から必要とされる企業グループとして永続的な発展を目指すものであり、サステナビリティを巡る取組みを包含した価値観を示していると考えております。

当社及び当社グループ会社の取締役会は、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、自然災害等への危機管理など、サステナビリティを巡る課題について、リスクの減少のみならず収益機会にもつながる重要な経営課題であると認識し、中長期的な企業価値の向上の観点から、これらの課題に積極的・能動的に取り組んでおります。

 

 

(1)ガバナンス

当社は、サステナビリティを巡る課題について専門的に取り扱う機関を設置しておりませんが、今後、取締役会のもとにサステナビリティを巡る課題に取り組むための体制構築や基本的な方針の策定・課題の整理・監督などを検討してまいります。

 

なお、当社取締役(監査等委員である取締役を除く)を委員長とする内部統制委員会において、サステナビリティを巡る取組みを包含した価値観を示す行動指針であるメルコバリューに沿った事業活動が行われているかを定期的にモニタリングし、コンプライアンス体制、情報管理体制及びリスク管理体制等の内部統制制度の整備運用状況及び評価を取締役会に報告しております。

 

(2)戦略

①サステナビリティに関する戦略

当社グループの主要な子会社である株式会社バッファロー(以下、「バッファロー」)(IT関連事業)及びシマダヤ株式会社(以下、「シマダヤ」)(食品事業)における「環境活動指針」「環境基本方針」等については、以下のとおりとなっております。

<バッファロー>

バッファローは、「つなぐ技術で、あなたに喜びを」をモットーとした商品の開発、生産、サービスの各活動を通して、次に掲げる環境活動を行います。また環境との調和を図り、企業活動において、全ての従業員が環境を配慮した行動をします。

 

環境活動指針「バッファロー環境宣言」

1.商品の開発、生産、サービスの各活動において環境保全に努めます。

2.目的、目標を下記の項目について明確に設定し、全ての組織で活動します。

また定期的に見直しを行い、継続的な改善及び汚染の予防に努めます。

(1) ISO14001に沿った環境マネジメントシステムの構築及び運用

(2) 省資源、リサイクルの推進(OA紙使用枚数の削減、廃棄物分別の完全実施)

(3) 省エネルギーの推進(消費電力の削減)

(4) 商品アセスメントの実施による商品の環境負荷低減

3.環境マネジメント活動に対し、各組織の責任・権限・手順を明確にし、これらの活動に対して資源を積極的に投入します。

4.環境に関連する法規制を遵守すると共に、自主的運用基準を定めその達成を目指します。

5.環境への意識高揚を図るため、全ての従業員に対し、環境に関する教育及び広報活動を行います。

6.本環境方針及び環境管理に関する諸情報は社内外に公開します。

 

<シマダヤ>

「シマダヤグループ環境基本方針」

環境理念

小麦とそばと塩と水。「めん」は自然の恵みそのものです。

シマダヤグループは、自然環境と企業活動の調和の重要性を認識し、めんを中心とする事業活動を通して環境保全に取り組み、健全で豊かな社会の実現に貢献します。

環境行動指針

1.環境関連法規の遵守

社会の一員として環境保全に取り組み、環境関連の法規制その他の要求事項を遵守します。

2.資源、エネルギーの有効利用

資源、エネルギーの節約、有効利用に取り組むとともに、廃棄物の削減、再資源化により環境への負荷の低減に努めます。

3.継続的な環境改善

事業活動のあらゆる面において環境に配慮し、絶えず見直し、継続的な改善に努めます。

4.環境保全意識の醸成

情報収集及び教育を積極的に行い、従業員一人ひとりの環境に対する意識の向上に努めます。

5.情報の公開

環境基本方針及び環境保全活動に関する情報を広く社内外に開示します。

 

上記を踏まえて、戦略のうち重要なものについては、今後、当社の取締役会等において、事業環境や事業内容および2023年1月に公表したシマダヤ株式会社の株式分配型スピンオフの準備状況も踏まえて一層の検討を進めてまいります。

主なグループ会社の「環境宣言」「環境基本方針」「社会・環境報告書」などは当社ホームページに公開しております。

https://melco-hd.jp/com/environment/

 

②人的資本に関する戦略

当社グループは、時代の変化に素早く対応していくため、多様な価値観が社内に存在することが、会社の持続的な成長につながるものと認識しております。当社グループの管理職のうち57.7%は中途採用者であり、今後もこの水準を維持してまいりたいと考えております。

一方で、女性管理職の比率は現在5.9%にとどまっているため、現状より増加させてまいりたいと考えております。なお、外国人につきましては、子会社において採用の実績はあるものの、当社グループの事業業態や事業領域の観点から管理職への登用について目標を定めておりません。

当社グループは、中核人材における多様性を確保するための人材育成方針と社内環境整備方針として、様々な業界から積極的かつ継続的に中核人材を採用して重要職務への登用を行うとともに、各々の特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備や教育などの取り組みを行っております。

具体的には以下の取り組みを行っております。

<バッファロー>

管理職に占める女性労働者の割合の増加に向けて以下の取り組みを行っております。

・ 女性が活躍できる職場であることについての求職者に向けた積極的広報

・ 一般職等から総合職等への転換制度の積極的な運用

・ 女性労働者の配置拡大と、それによる多様な職務経験の付与

男性の育児休業取得率の向上に向けて以下の取り組みを行っております。

・ 育児休業制度について資料を社内イントラネットにて周知、公開

・ 育児休業制度の社内説明会の実施

・ 育児休業についての相談窓口の設置

 

<シマダヤ>

労働者に占める女性労働者の割合の増加に向けて以下の取り組みを行っております。

・ 女性が活躍できる職場であることを周知し女性の採用比率を向上

・ 営業部門への女性労働者の配置を増加し多様な職務経験を付与

・ キャリア面談制度によるキャリア形成支援を実施

男性の育児休業取得率の向上に向けて以下の取り組みを行っております。

・ 男性の育児休業取得率向上のための一般事業主行動計画を策定

・ 育児休業制度について資料を社内イントラネットにて周知、公開

・ 妊娠、出産(本人または配偶者)を申し出た労働者への個別面談、意向確認を実施

男女の平均勤続年数の差異の縮小に向けて以下の取り組みを行っております。

・ 育児や介護等による離職を防止する為、それぞれの制度の周知を実施。

・ 介護休業、介護休暇の希望者に対する個別面談を実施

 

 

(3)リスク管理

当社及び当社グループは、毎年、経営方針を阻害する全ての要因をリスクとして把握・評価・優先順位付けを行い、必要な対策を講じるとともに、リスクが顕在化した場合に適切かつ迅速な対応を行い、損害及び影響を最小限に抑えるべく、リスク管理体制の整備・強化に努めております。

上記のリスク評価結果や対策等については、定期的に各社・各部門の取締役である内部統制責任者が内部統制委員会で報告を行い、同委員会より取締役会に報告されております。

当社グループでは、サステナビリティに関する要素を含むリスクを以下のとおり分類しています。

(1) 業務運営上のリスク(事業戦略、事業活動、財務関連)

(2) コンプライアンスに関するリスク

(3) 情報セキュリティに関するリスク

(4) 製品、サービスの品質に関するリスク

(5) 環境に関するリスク

(6) 自然災害、事故等の発生に関するリスク

(7) 知的財産権に関するリスク

(8) 労務に関するリスク

 

(4)指標及び目標

①サステナビリティに関する指標及び目標

当社グループの主要な子会社であるシマダヤ株式会社(以下、「シマダヤ」)(食品事業)における「中期環境目的・目標」については、以下のとおりとなっております。

 

(シマダヤグループ中期環境目的・目標(2022年度~2023年度))

シマダヤグループは有益な社会・環境影響をもたらす活動を実践し持続可能な社会の実現に貢献します。

・ エネルギー由来CO排出量の削減

・ 廃棄麺(スープ・具材・原料を含む)の削減

・ 省エネ・省資源及び業務の生産性の向上をもたらす活動の実行

・ 健康・簡便・国産原料使用商品の開発・拡売

・ 環境に配慮した商品の開発・拡売

・ 業務の生産性の向上、環境教育の推進、コンプライアンスの徹底等をもたらす活動の実行

 

なお、上記の「中期環境目的・目標」についての実績値は、現在、集計中のため、以下に2021年度の「中期環境目的・目標」及び実績を記載いたします。

 

1)工場の廃棄麺(スープ・具材・原料を 含む)の削減

 目標:2018年度原単位比 27.0%削減

 実績:2018年度原単位比 47.9%削減

各工場では設備トラブルや人的ミスなどの廃棄要因に対し、廃棄麺削減プロジェクトでの廃棄要因の分析、保全活動及び従業員教育の推進などにより廃棄を削減いたしました。

2)物流センター及び冷凍倉庫の廃棄麺(スープ・ 具材を含む)の削減

 目標:2018年度原単位比 37.0%削減

 実績:2018年度原単位比 22.9%削減

営業部門との情報共有による販売見込み精度の向上や在庫の販売促進を行い、廃棄の削減につなげましたが、天候要因などにより目標には届きませんでした。

3)有益な環境影響(省エネ・省資源等) をもたらす活動の実行

・実績

配送コース・配送便及び工場直送・倉庫在庫量の削減や、仕入れ便の車格を大型化し輸送回数を削減したことにより、CO排出量を7.0%削減いたしました。

組織横断的なプロジェクト管理システムの導入やRPA化などによる業務効率化により、業務の生産性向上に貢献いたしました。

4)有益な環境影響(健康、簡便、安全・安心等)をもたらす商品の開発・拡売によるシマダヤブランドの向上

・実績

冷凍「健美麺」糖質30%カット稲庭風うどん、「流水麺」冷し中華など、健康・簡便価値商品の開発・改良を実施し、環境配慮型商品の拡売に取り組みました。

家庭用商品うどん(「手延べ勝り」うどん除く)の国産小麦粉化、2食入り焼そば及びラーメンのトレー無し包装化、プラスチックトレーの薄肉化等を具現化いたしました。

 

5)有益な環境影響(業務の生産性向上、環境教育の推進、コンプライアンスの徹底等)をもたらす活動の実行

・実績

予算業務のRPA化や新経費精算システムの運用など業務効率化を実施いたしました。

文書類のペーパーレス運用を推進し、業務効率化及び紙の使用量を削減いたしました。

 

その他のサステナビリティに関する指標及び目標については、上記「(2)戦略 ①サステナビリティに関する戦略」についての検討及び重要性(マテリアリティ)を踏まえて、今後、当社の取締役会等において、事業環境や事業内容及び2023年1月に公表したシマダヤ株式会社の株式分配型スピンオフの準備状況も勘案のうえ設定の検討を進めてまいります。

 

 ②人的資本に関する指標及び目標

当社グループの主要な子会社の人的資本に関する指標及び目標は、以下のとおりです。また、女性活躍推進法(「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」)に基づく男女賃金格差の情報については、「第1企業の状況 5従業員の状況」をご参照ください。

 

<バッファロー>

1)管理職に占める女性労働者の割合

目標:2027年5月31日までに10名

実績:7名(4.1%)

2)男性の育児休業取得率

目標:2027年5月31日までに20.0%

実績:12.5%

 

<シマダヤ>

1)労働者に占める女性労働者の割合

目標:2026年3月31日までの計画期間内に27%以上

実績:24.2%

2)男女別の育児休業取得率

目標:2025年3月31日までの計画期間内に

男性30.0%以上

女性100.0%の維持

実績:男性80.0%

女性100.0%

3)男女の平均勤続年数の差異

目標:2026年3月31日までの計画期間内に

男性の平均勤続年数に対する女性の平均勤続年数の割合を70%以上

実績:69.4%

 

 

3【事業等のリスク】

当社グループが認識している事業等のリスクのうち、主要なものは以下のとおりであります。これらはすべてのリスクを網羅しているわけではなく、この他にも当社グループの業績に影響を与える予見しがたいリスクが存在する可能性もあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)経済環境に関するリスク

①経済動向

当社グループの製品・商品・サービスは、その販売を行っている国または地域の経済状況の影響を受ける可能性があります。販売においては、日本国内にその多くを依存しているため国内経済の動向の影響を受ける可能性があり、個人消費動向や法人市場における投資動向を見据えながら新たな市場開拓を継続的に推し進めております。また、部材等の調達においては、デジタル家電及びパソコン周辺機器は世界共通の部品を多く使うため、世界の経済状況の影響を受ける可能性があり、複数社・複数国からの調達に努めております。

②為替の変動

当社グループでは外貨建部材購買があり財務諸表上で日本円に換算されるため、為替レートの変動の結果、換算差による影響が生じます。為替レートの変動に対応するため、為替予約契約の締結、製品及び部材の在庫調整をしておりますが、急激または大幅な為替相場の変動によって事業、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

 

(2)当社グループの事業活動に関するリスク

①IT技術革新

当社グループを取り巻く事業環境は非常に変化が激しく、大きな技術革新はその市場構造を変化させる可能性があります。当社グループは世界中で研究されている様々な要素技術を取込み、エンドユーザーが実際に使用する最終製品を開発しております。幸い当社グループは業界のリーディングカンパニーとして、これまで世界に先駆けて新技術を採用した製品を開発してまいりました。しかし、今後の外部環境の急激な変化により、この主導的立場を失うと、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。このため、開発部門、マーケティング部門等は世界的な技術動向を国内のみならず海外の展示会や販売店での情報収集、部材調達先との情報交換を実施し、顧客ニーズの変化への対応力を高めております。

②IT市場における競争の激化

パソコンは、その互換性を保つため世界標準の規格で作られており、競合となる周辺機器メーカは世界中に存在します。当社グループは技術開発、製品の機能・性能、コスト競争力、デザインその他多くの点で世界的な競争力を保つ必要があります。しかし、世界的な大手企業や小規模でも高度に専門化した企業など様々な企業の参入により当社グループの販売シェアや収益力に影響を与える可能性があります。このため、付加価値ある製品による競合との差別化、部材調達先と協同でコスト低減活動に取り組むことなど安定的かつ効率的な販売活動を推し進めております。

③IT関連製品・サービスの欠陥

当社グループの製品・サービスに欠陥が生じる可能性は否定できません。製品・サービスに欠陥が生じた場合、社会的信用の失墜やブランド価値の低下、また、その対応や補償のための費用負担が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。国際品質マネジメント規格(ISO9001)や技術革新著しいIT関連業界の顧客が求める厳しい基準に従い、多様な製品の品質管理を行っております。また、独自に保有する品質技術や過去から蓄積する不具合データを活用し、製品の企画、設計、試作、製造の各段階での設計審査、内部品質監査、購入先監査・指導、工程管理等を通じて製品の信頼性や安全性を確保出来るよう、開発上流段階から品質を作り込む品質保証体制の構築を図っております。

④IT関連の部材調達と製品在庫の鮮度管理

製品を製造・販売する上で、複数社、複数国の部材調達先から購入し、適時、適量の確保を前提とした生産体制をとっております。ある程度は部材を確保しリスクヘッジをしているものの、調達先の経営状況や生産状況の悪化、また世界的な半導体供給不足及び部材の長納期化などにより安定的な供給が得られない場合、当社グループ業績に影響を与える可能性があります。また、デジタル家電及びパソコン周辺機器業界では、技術革新が激しく現行の製品に比べて著しくコストパフォーマンスの高い製品が新たに発売されることが頻繁にあります。その際、現行製品の売れ行きを良好にコントロールする目的で価格改定(値下げ)を実施し、取引先の在庫に対して、当該値下げ金額を補填(在庫補償)することがあります。社内の在庫に対しては、鮮度管理を強化するとともに、経験則と実勢価格を基に評価減および廃棄処分を行うことがあります。当社グループは、在庫量の把握コントロールに努め、在庫補償や評価減などロスコストが小さくなるよう努めておりますが、販売価格を大幅かつ広範囲にわたって値下げせざるを得ない場合は、当社グループ業績に影響を与える可能性があります。

⑤代理店契約に関する特徴

当社グループが海外メーカーと代理店契約を締結し、海外製品を国内に販売する商流が一定程度あります。これら商流に関しては、代理店契約の特徴上、契約の更新ができない場合や、販売条件が改悪となる場合等がありえます。これらの場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑥食の安全性

お客様の食品安全に対する要求が高まる中、製造工場において、国際的な食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000の認証取得や品質会議等による情報共有を図り、安全・安心を追求しております。しかしながら、当社の想定を超える品質に関わる問題が発生した場合、多額のコスト負担及び評価低下に伴う売上高の減少により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑦食品原材料・資材価格の変動

食品事業において、小麦などの農産物及び食品包装用フィルム・梱包ダンボールが主要原材料・資材であり、その価格は市場の状況により変動します。この市況変動が大きい場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

固定資産の減損会計について

当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。今後の経営環境の著しい悪化等により固定資産の収益性が悪化した場合には、当社グループの業績及び財政状況等に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)その他のリスク

①法的手続き

当社グループは、特許権その他の知的財産権侵害訴訟その他の主張に基づく訴訟または法的手続きを申し立てられることがあります。訴訟または法的手続きの申し立ての主張が正当であるか否かにかかわらず、防御のために莫大な費用及び経営資源が必要となる可能性があります。

また、第三者による特許権その他の知的財産権侵害の申し立てが認められ、当該技術または代替技術のライセンスが取得できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

事業収益に貢献する戦略的知財活動として当社製品の機能、デザイン等に関する特許、ライセンス及び他の知的財産権の管理及び取得による強化と活用に努めております。さらに、各種業界団体への加盟等により、必要な情報を的確に収集するとともに、内部統制委員会においてリスクマネジメント活動に努めております。

②環境に関する規制

当社グループは、様々な顧客から環境に配慮した製品やサービスの要求を受け、また、環境関連法令の適用を受けております。今後、環境に対するニーズや規制がより厳しくなり、これらに対応するための費用や補償が多額に発生すると、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。商品の開発、生産、サービスの各活動において、ISO14001に沿った環境マネジメントシステムの構築及び運用、省資源、リサイクルの推進、省エネルギーの推進、商品アセスメントの実施による商品の環境負荷低減を実施、また、定期的に見直しを行い、継続的な改善及び汚染の予防に努めております。

③情報の流出

当社グループは、業務上多数の個人情報や機密情報を有しており、これらの情報の管理に万全を期しております。しかし、予期せぬ事態によりこれらの情報が流出する可能性も否定できず、このような事態が生じた場合、社会的信用の失墜やブランド価値の低下、また、その対応のための多額の費用負担が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは情報セキュリティーポリシーを策定しISMS基準を定め、管理体制の構築、徹底した管理とITセキュリティ、施設セキュリティの強化、従業員教育等の施策を実行しております。

④災害などによる影響

当社グループの主な事業所や工場並びに協力工場の多くは日本国内にあるほか、販売や製造、部品調達の拠点やその調達先などが北米、欧州、アジアなどに展開しています。地震をはじめとする自然災害、新型コロナウイルスなど感染症の発生、テロ行為あるいはコンピュータウイルスによる攻撃などによって当社グループ及び当社グループの業務に関連する企業の拠点が被害を被り、生産や出荷の遅延・停止の可能性があります。また、それらの拠点の修復や代替のために多額の費用が発生する可能性があります。不慮の自然災害や感染症発生等で必要とされる安全対策や事業継続・早期復旧のための対策を事業継続計画(BCP)を策定して進めております。

⑤天候による影響

食品事業の商品には主力商品である「流水麺」など天候の影響を受けるものがあります。天候に左右されない年間を通してお客様に付加価値を提供できる商品開発に取り組んでまいりますが、天候不順により季節商品の売上が大幅に減少した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。天候に左右されない商品を年間を通してお客様に提供できるよう付加価値商品、業務用商品の開発に取り組んでおります。

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度における日本および世界経済は、新型コロナウイルス感染症防止対策と経済活動推進の両立が進んだものの、ウクライナ情勢の長期化、世界的な物価の上昇、円安の進行など、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。

 当社グループに関係するデジタル家電業界は、法人向け市場において、企業の設備投資にゆるやかな回復傾向がみられたものの、個人向け市場においては、テレワーク需要の一服などにより、パソコン周辺機器への需要の縮小は継続しております。また、生麺業界でのチルド麺・冷凍麺市場は、家庭用市場において、巣ごもり消費の反動や価格改定の影響などにより食数では前年を下回るも金額では前年を上回りました。一方、業務用市場においては、行動制限の緩和による外食市場の回復などを受け、前年を上回りました。

この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

 

a.財政状態

当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ23億88百万円減少し、934億10百万円となりました。

当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ17億28百万円減少し、309億46百万円となりました。

当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ6億59百万円減少し、624億63百万円となりました。

 

b.経営成績

 こうした状況下、IT関連事業では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る政府方針に全面的に協力する基本指針を基に、全社的にテレワークの実施、オフィス内での分散勤務、遠隔会議システムの利用など業務継続を確保するための対策を継続し、安定した商品供給を最優先としながら、主力商品の積極的な販売活動に努めました。また、食品事業においても、引き続き感染対策を徹底の上、原材料・資材の確保に注力し商品の安定供給に努めるとともに、安定的な利益確保と売上拡大に取り組みました。

 

その結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,425億76百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益45億18百万円(同64.4%減)、経常利益47億18百万円(同63.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益30億57百万円(同67.3%減)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は205億6百万円となりました。キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果増加した資金は3億92百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益40億88百万円、減価償却費22億54百万円、棚卸資産の増加による資金減少5億63百万円、法人税等の支払42億48百万円、仕入債務の増加による資金増加8億50百万円、売上債権の減少による資金増加2億24百万円によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果増加した資金は27億44百万円となりました。これは主に、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入134億11百万円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出68億66百万円、無形固定資産の取得による支出20億46百万円、有形固定資産の取得による支出18億57百万円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果減少した資金は45億6百万円となりました。これは主に、配当金の支払20億24百万円、子会社の自己株式買取差額の支払額15億62百万円、長期借入金の返済による支出8億61百万円によるものです。

 

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

生産高(百万円)

前年同期比(%)

IT関連

68,732

91.9

食 品

23,062

114.7

(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

 

b.受注状況

当社グループは見込み生産を行っているため、該当事項はありません。

c.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

販売高(百万円)

前年同期比(%)

IT関連

108,011

96.3

食 品

34,115

108.9

その他

449

68.2

合計

142,576

98.9

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。

2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

相手先

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

金額(百万円)

割合(%)

金額(百万円)

割合(%)

Amazon.com Int'l Sales, Inc.

17,780

12.3

17,059

12.0

ダイワボウ情報システム

株式会社

16,637

11.5

16,838

11.8

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

①重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、当社経営陣は決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示、ならびに報告期間における収入・費用に影響を与える見積りを行っております。

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績等

1)財政状態

[流動資産]

当連結会計年度末の流動資産の残高は、660億20百万円となり、37億1百万円減少しました。これは主に、有価証券の減少66億87百万円、現金及び預金の減少13億27百万円、商品及び製品の減少5億64百万円、未収還付法人税等の増加20億68百万円、原材料及び貯蔵品の増加11億72百万円、未収入金の増加9億64百万円によるものです。

[固定資産]

当連結会計年度末の固定資産の残高は、273億89百万円となり、13億13百万円増加しました。これは主に、無形固定資産の増加13億82百万円によるものです。

[流動負債]

当連結会計年度末の流動負債の残高は、279億41百万円となり、16億76百万円減少しました。これは主に、未払法人税等の減少12億4百万円によるものです。

[固定負債]

当連結会計年度末における固定負債の残高は、30億5百万円となり、51百万円減少しました。これは主に、退職給付に係る負債の減少1億32百万円、長期借入金の減少99百万円、役員退職慰労引当金の増加2億63百万円によるものです。

[純資産]

当連結会計年度末における純資産の残高は、624億63百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億59百万円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の獲得30億57百万円、配当金の支払20億24百万円、子会社株式買取価格の差額支払15億62百万円、その他の包括利益累計額の減少50百万円によるものです。

2)経営成績

当連結会計年度のセグメント別の業績は次のとおりであります。なお、報告セグメントのうち「金融事業」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて記載する方法に変更しております。

IT関連事業

主力とするパソコン周辺機器市場において、法人向け市場ではネットワークで企業DXを支援する一環として、拠点間VPN環境構築に適した法人向けVPNルーターの販売及び現場での設定作業なしでWi-Fi※1アクセスポイントの運用を開始できる新サービス「キキNaviクラウドゼロタッチ」の拡充や、電子帳簿保存法対応アプリ「電子帳簿マネージャー」の無料提供を開始するなど、法人市場における高付加価値商品の拡販とサービスの提供に注力いたしました。個人向け市場では、バッファロー公式オンラインストアを開設し、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)®」※2の販売を開始いたしました。また、国内初※3の新規格「Wi-Fi 6E」に対応した最大2.5GbpsのINTERNETポートを搭載したトライバンドWi-Fiルーターを上市いたしました。商品の安定供給に努めシェアは維持・拡大したものの、国内需要の縮小により売上高は減少し、円安および世界的な半導体不足に端を発する原価高騰により、利益面では非常に厳しい収益環境となりました。

一方、当社グループ会社が国内代理店を担っている高性能空気清浄機「Airdog」においては販売が堅調に推移し、「バッファロー正規データ復旧サービス」においても、感染防止対策のためWebによる受付を活用したこともあり、受付件数が累計6万4千件を超えて順調に推移いたしました。

これらの結果、売上高1,080億11百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益34億40百万円(同71.0%減)となりました。

 

食品事業

販売面では、家庭用は、巣ごもり消費の反動などもあり「流水麺」や「健美麺」などのブランド商品が縮小したものの、国産原料を使用し付加価値を高めた「太鼓判」や販売を強化した家庭用冷凍麺などの拡大もあり売上高は増加となりました。業務用は、外食市場の回復に加え、新規開拓の継続などにより売上高は増加となりました。利益面では、広告販促費等の経費の大幅削減や原価の低減、2022年3月実施の商品価格改定の定着に努めました。また、原材料・資材やエネルギー等のコストアップが想定を大幅に上回ったため、2023年2月より再度の商品価格改定を実施いたしました。

その結果、売上高341億15百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント利益22億10百万円(同0.4%減)となりました。

※1:Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

※2:「nasne(ナスネ)®」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。

※3:Wi-Fi 6E対応で最大2.5Gbps対応のINTERNETポートを搭載したトライバンドWi-Fiルーターとして

   (株式会社バッファロー調べ 2022年9月5日現在)。

3)資本の財源及び資金の流動性について

当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。

当社グループの運転資金需要は主に、商品及び原材料仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、長期性の資金需要は、設備投資、システム投資及び更なる成長に向けたM&Aを含む成長投資等によるものであります。

運転資金及び長期性資金は、主に営業活動によって得られた自己資金を充当し、必要に応じて借入金等による資金調達を実施する方針としております。また、グループの資金は、当社にて一括運用・調達を行うことにより、グループの資金効率の向上を図っております。

 

4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社の連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成に当たっては、連結決算日における資産・負債および当連結会計年度における収益・費用の数値に影響を与える事項について、過去の実績や現在の状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき見積りを行った上で、継続して評価を行っております。ただし、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。

連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

 

主な経営指標

 

 

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

流動比率

(%)

238.9

232.4

235.4

236.3

固定比率

(%)

37.7

34.6

41.3

43.8

自己資本比率

(%)

61.2

60.8

65.9

66.9

売上高営業利益率

(%)

3.6

6.8

8.8

3.2

売上高経常利益率

(%)

4.3

7.0

9.1

3.3

売上高当期純利益率

(%)

2.7

5.1

6.5

2.1

自己資本当期純利益率

(ROE)

(%)

6.1

13.2

16.2

4.9

総資本経常利益率

(ROA)

(%)

6.2

10.6

13.7

5.1

従業員1人当たり売上高

(百万円)

63

69

75

73

従業員1人当たり当期純利益

(百万円)

1

3

4

1

(注)「当期純利益」は「親会社株主に帰属する当期純利益」を使用しております。

 

5【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

6【研究開発活動】

当社グループは、お客様が求めている製品をタイムリーに提供すること、また今後求められると思われる製品をお客様の視点から提案することを開発の主眼に置いております。現在の研究開発は、IT関連セグメントにつきましては主に当社グループの子会社である株式会社バッファローの開発部門、株式会社デジオン、食品関連セグメントにつきましては当社グループの子会社であるシマダヤ株式会社の開発部門で行っております。当連結会計年度における主な研究開発の状況は次のとおりであり、研究開発費の総額は3,439百万円、研究開発スタッフは311名となっております。

 

(1)IT関連事業

法人向けにおいて、ネットワークで企業DXを支援する一環として、拠点間VPN環境構築に適した法人向けVPNルーターの販売及び現場での設定作業なしでWi-Fi※1アクセスポイントの運用を開始できる新サービス「キキNaviクラウドゼロタッチ」の拡充や、電子帳簿保存法対応アプリ「電子帳簿マネージャー」の無料提供を開始するなど、法人市場における高付加価値商品の拡販とサービスの提供に注力いたしました。

また個人向けにおいて、国内初※2の新規格「Wi-Fi 6E」に対応した最大2.5GbpsのINTERNETポートを搭載したトライバンドWi-Fiルーターを上市いたしました。

 

(2)食品

近年、生活習慣病患者数の増加や、平均寿命と健康寿命の格差、国民医療費の増大等が社会問題となっておりますが、コロナ禍により生活者の健康への意識は従来にも増して高まっております。

シマダヤ株式会社では、「美味しく食べて健やかな食生活をサポートします」をコンセプトに健康志向に応える商品づくりに取り組んでおり、「健美麺」ブランドの新商品を上市いたしました。また、「流水麺」「太鼓判」など主力商品の主原料国産化やプラスチックトレーの無い商品を拡大いたしました。

 

※1:Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

※2:Wi-Fi 6E対応で最大2.5Gbps対応のINTERNETポートを搭載したトライバンドWi-Fiルーターとして(株式会社バッファロー調べ 2022年9月5日現在)。