第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当連結会計年度における、当社グループの有形固定資産及び無形資産の取得額(資本的支出額)は409億円となり前連結会計年度に比べて123億円増加しました。

 建築用ガラス事業の資本的支出額は228億円となりました。主に、アルゼンチンにおける新フロート窯の建設や米国及びベトナムにおけるフロート窯の定期修繕によるものです。自動車用ガラス事業の資本的支出額は144億円となりました。主に、新モデル導入に関連する設備投資、日本における自動車用ガラス向けのフロート窯の定期修繕等によるものです。高機能ガラス事業の資本的支出額は19億円となりました。また、その他のセグメントで18億円の支出がありました。

 

 セグメント別の資本的支出(無形資産含む)は下表の通りです。

 

(単位:百万円)

セグメントの名称

当連結会計年度

建築用ガラス事業

22,840

自動車用ガラス事業

14,384

高機能ガラス事業

1,913

報告セグメント計

39,137

その他

1,780

合計

40,917

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、以下の通りです。

(1) 提出会社

(2023年3月31日現在)

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物

及び

構築物

機械装置及び
運搬具

土地

(面積千㎡)

リース資産

その他

合計

四日市事業所

(三重県四日市市)

高機能ガラス

光・産業用ガラス製造設備

740

150

83

(101)

<7>

-

534

1,507

89

〔21〕

舞鶴事業所

(京都府舞鶴市)

自動車用ガラス

高機能ガラス

素板・自動車用ガラス製造設備

1,546

9,930

1,517

(674)

<22>

3

2,814

15,810

607

〔99〕

千葉事業所

(千葉県市原市)

建築用ガラス

素板ガラス
製造設備

1,530

2,168

1,530

(355)

-

530

5,758

183

〔25〕

相模原事業所

(相模原市緑区)

高機能ガラス

光・ファインガラス製造設備

1,041

380

(-)

<48>

-

1,016

2,437

186

〔37〕

京都事業所

(京都市南区)

自動車用ガラス

自動車用ガラス製造設備

288

1,915

3,573

(68)

<9>

-

1,571

7,347

274

〔64〕

津事業所

(三重県津市)

高機能ガラス

ガラス繊維製造設備

782

2,547

233

(91)

<21>

-

871

4,433

167

〔31〕

本社・他営業所等

(東京都港区)

その他

その他の設備

1,822

-

2,220

(225)

-

96

4,138

121

〔23〕

技術研究所

(兵庫県伊丹市)

建築用ガラス
自動車用ガラス
高機能ガラス

研究開発
施設設備

55

65

2,335

(17)

<20>

-

2,254

4,709

80

〔19〕

 

 

(2) 国内子会社

(2023年3月31日現在)

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の

内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物

及び

構築物

機械装置及び
運搬具

土地

(面積千㎡)

使用権資産

その他

合計

日本板硝子ビルディングプロダクツ(株)

千葉県

市原市

建築用

ガラス

板ガラス販売設備

311

779

(-)

<110>

222

18

1,330

552

〔106〕

 

(3) 在外子会社

(2023年3月31日現在)

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の

内容

帳簿価額(百万円)

従業員数

(人)

建物

及び

構築物

機械装置及び
運搬具

土地

(面積千㎡)

使用権資産

その他

合計

Pilkington United Kingdom Ltd.

イギリス

建築用

ガラス

板ガラス

製造設備

1,149

5,042

3,068

(770)

700

-

9,959

499

〔15〕

Pilkington Deutschland AG

ドイツ

建築用

ガラス

板ガラス

製造設備

1,040

17,189

4,444

(953)

369

120

23,162

1,187

〔38〕

Pilkington Automotive Poland Sp. z o.o.

ポーランド

自動車用ガラス

板ガラス

加工設備

3,348

7,600

212

(236)

3,259

976

15,395

1,945

〔266〕

Pilkington Italia S.p.A.

イタリア

建築用

ガラス

自動車用ガラス

板ガラス

製造・加工

設備

2,255

10,914

3,182

(1,851)

169

1,745

18,265

2,228

〔74〕

NSG Vietnam Glass Industries Ltd.

ベトナム

建築用

ガラス

板ガラス

製造設備

3,665

20,533

(-)

<300>

5

30

24,233

589

〔1〕

NSG Glass North America, Inc.

アメリカ

建築用

ガラス

板ガラス

製造設備

12,212

23,028

1,067

(526)

641

210

37,158

147

〔-〕

Pilkington North America, Inc.

アメリカ

建築用

ガラス

自動車用ガラス

板ガラス

製造・加工

設備

9,604

33,192

971

(5,503)

7,195

3,573

54,535

2,900

〔98〕

Vidrieria Argentina S.A.

アルゼンチン

建築用

ガラス

板ガラス

製造設備

5,433

5,817

15

(644)

11

9

11,285

599

〔46〕

Vidrios Lirquen S.A.

チリ

建築用

ガラス

自動車用ガラス

板ガラス

製造・加工

設備

1,869

1,775

211

(99)

45

-

3,900

201

〔17〕

(注)1.提出会社は日本基準に基づく金額、連結子会社についてはIFRSに基づく金額をそれぞれ記載しています。

2.帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定の合計となります。

なお、金額には消費税等を含んでいません。

3.「(1)提出会社」には、連結会社以外への貸与中の土地64百万円(23千㎡)、建物78百万円を含んでいます。

4.土地の < > は、賃借している土地面積(単位:千㎡)を外数で記載しています。

5.従業員数の[ ]は、臨時従業員数を外数で記載しています。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 当社グループは、経常的な設備投資については減価償却費を超えない水準とすることを基本方針とし、引き続き管理してまいります。

 翌連結会計年度(2024年3月期)において、当社グループ全体で総額約480億円の設備投資計画を予定しており、これにはマレーシアにおけるフロートラインの太陽電池パネル用ガラス生産への転換費用(建築用ガラス事業)も含まれます。

 所要資金については自己資金及び借入金等により充当する予定です。