第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当第1四半期連結会計期間末の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。

なお、本項に記載した予想、見通し等の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間末現在において入手可能な情報に基づき判断したものであります。将来に関する事項は、様々なリスクや不確実性を内包しており、経済環境の変化等により、実際の業績はこれらの見通し等から異なる結果となる可能性があります。

 

(1)経営成績等の状況の概要

① 経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりであります。

(売上収益)

売上収益は、システムインテグレーション、運用サービスともに売上が好調に推移したこと及び戦略/DXコンサルティングの新規案件獲得により、9,404百万円(前年同四半期8,048百万円、前年同四半期比16.9%増)と過去最高の四半期となりました。

 

(売上総利益)

売上総利益は4,154百万円(前年同四半期3,357百万円、前年同四半期比23.7%増)と、前年同四半期を大きく上回り、売上総利益率は44.2%(前年同四半期41.7%)と、前年同四半期を上回りました。

 

(営業利益)

販売費及び一般管理費は、主に新卒社員数の増加による人件費の増加や研修の強化などの施策による費用の増加により、1,915百万円(前年同四半期1,532百万円、前年同四半期比25.0%増)と、前年同四半期より増加しました。研究開発費は390百万円(前年同四半期339百万円、前年同四半期比15.0%増)と、前年同四半期より増加しました。

また、識別可能資産償却費に前年同四半期と同額の112百万円、その他の収益に1百万円、その他の費用に30百万円を計上しています。

この結果、営業利益は1,708百万円(前年同四半期1,340百万円、前年同四半期比27.5%増)、営業利益率は18.2%(前年同四半期16.7%)となりました。

 

(税引前四半期利益)

金融収益23百万円、金融費用40百万円、持分法による投資利益2百万円を計上して、税引前四半期利益は1,693百万円(前年同四半期1,305百万円、前年同四半期比29.7%増)となりました。

 

(四半期利益)

法人所得税費用は552百万円(前年同四半期414百万円)となり、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,141百万円(前年同四半期890百万円、前年同四半期比28.1%増)となりました。

 

② 財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、70,289百万円(対前連結会計年度末比23百万円増加)となりました。これは主に、オフィス移転・増床により使用権資産が853百万円増加した一方で、賞与、法人所得税の支払等により現金及び現金同等物が891百万円減少したことによるものです。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、28,595百万円(対前連結会計年度末比312百万円増加)となりました。これは主に、使用権資産の増加に伴いリース負債が866百万円増加した他、その他の流動負債が613百万円増加した一方で、賞与の支払等により引当金が1,255百万円減少したことによるものです。

 

(資本)

当第1四半期連結会計期間末における資本合計は41,695百万円(対前連結会計年度末比289百万円減少)となり、親会社所有者帰属持分比率は59.3%(前連結会計年度末は59.7%)となりました。

 

③ キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は11,941百万円(対前年同四半期末比2,328百万円増加)となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、1,084百万円の資金取得(前年同四半期2,307百万円の資金使用)となりました。これは主に、税引前四半期利益1,693百万円の計上、大型案件の代金回収による営業債権及びその他の債権の減少820百万円によるキャッシュ・フローの増加と、賞与の支払等による引当金の減少1,255百万円によるキャッシュ・フローの減少によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、275百万円の資金使用(前年同四半期471百万円の資金使用)となりました。これは主に、オフィス移転・増床に伴う敷金及び保証金の差入による支出223百万円、有形固定資産の取得による支出51百万円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、1,710百万円の資金使用(前年同四半期1,587百万円の資金使用)となりました。これは主に、配当金の支払いによる支出1,431百万円と、リース負債の支払による支出354百万円によるものです。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 特記事項はありません。