当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文章中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上による分類が季節性インフルエンザと同様の5類に変更となり、行動制限の解除による消費の拡大やインバウンド需要の増加など景気回復への期待が高まりましたが、ウクライナ侵攻の長期化に伴う資源価格の高騰や円安の影響などにより物価上昇に歯止めがかからず、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当業界におきましては、半導体や電子部品の調達難は概ね解消の方向で推移いたしましたが、一部の主要部材では依然として長納期を要するものもあり、納期遅延や生産調整の継続を余儀なくされている企業も少なくないなど、依然として厳しい受注環境で推移いたしました。
このような状況のなかで当社グループは、再開された展示会や学会等への出展を積極的に行うとともに、WEBセミナーの継続開催に加え、ホームページやSNSによる情報発信を積極的に行うなど、新規顧客の獲得に注力する一方、既存顧客とのコミュニケーションを一層強化しニーズを掘り起こすなどの深耕営業にも注力いたしました。
以上の結果、売上高は3億9百万円(前年同四半期比14.4%減)、営業損失は27百万円(前年同四半期は38百万円の損失)、経常損失は14百万円(前年同四半期は26百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は10百万円(前年同四半期は18百万円の損失)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
(X線残留応力測定装置関連)
コロナ禍による行動制限が解除されたことから、顧客との対面による営業活動も大幅に緩和され、新たな商談も円滑に進展するとともに、再開された展示会や学会等にも積極的に出展するなど、新規顧客の獲得に注力いたしましたが、当第1四半期の計画出荷台数が少なかったことから、売上高は75百万円(前年同四半期比15.1%減)、セグメント利益は0百万円(前年同四半期比89.3%減)となりました。
(ヘルスケア装置関連)
新たな受託開発案件の引合いは増加傾向で推移いたしましたが、受託した開発案件の開発遅延や顧客からの支給品遅れによる納期変更の影響等により、売上高は89百万円(前年同四半期比47.1%減)、セグメント利益は5百万円(前年同四半期比30.8%減)となりました。
(光応用・特殊機器装置関連)
個別案件の引合いは引き続き好調を維持しており、受託製品の生産及び納品も順調に対応できたことから、売上高は1億43百万円(前年同四半期比40.7%増)、セグメント利益は39百万円(前年同四半期比95.0%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べて2億17百万円減少し、43億2百万円となりました。これは主に、仕掛品が2億6百万円増加し、受取手形、売掛金及び契約資産が3億58百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて1億23百万円減少し、9億78百万円となりました。これは主に、賞与引当金が91百万円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べて93百万円減少し、33億24百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1億6百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に関する重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は17百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間の研究開発活動の状況につきましては、重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間における生産実績は、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間における受注実績は、次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間における販売実績は、次のとおりであります。
(注)主な相手先別販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。