第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態の状況

(資産)

当第2四半期会計期間末における総資産は4,150,287千円となり、前事業年度末に比べ834,076千円増加しました。

流動資産は3,433,507千円となり、前事業年度末に比べ605,907千円の増加となりました。これは主に現金及び預金392,074千円の増加、売掛金178,340千円の増加によるものであります。

固定資産は716,780千円となり、前事業年度末に比べ228,168千円の増加となりました。これは主にソフトウエア開発に伴う無形固定資産72,990千円の増加によるものであります。

 

(負債)

当第2四半期会計期間末における負債は1,305,004千円となり、前事業年度末に比べ283,794千円増加しました。

流動負債は1,305,004千円となり、前事業年度末に比べ422,638千円増加しました。これは主に契約負債334,339千円の増加、短期借入金100,000千円の増加によるものであります。

なお、当第2四半期会計期間末における固定負債はありません。これは返済に伴う長期借入金138,844千円の減少によるものであります。

 

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は2,845,282千円となり、前事業年度末に比べ550,281千円増加しました。これは主に四半期純利益の計上による利益剰余金528,628千円の増加によるものであります。

 

(2)経営成績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の分類が2類から5類へ移行し、経済社会活動を後押しする形になりました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化、金融資本市場の変動、物価高騰など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

人材採用領域においては、有効求人倍率(季節調整値)は2023年5月には1.31倍となり、人材需要は継続して堅調な回復を見せております。また新型コロナウイルス感染症の影響で増えたオンラインでの採用活動が、企業の採用プロセスとして定着したことにより、企業の採用DXへの需要は堅調に推移しております。また、大学での授業をオフラインで実施することが基本となり、部活動やサークル活動といった課外活動がコロナ禍前のように活気を取り戻しつつあるなど、大学生を取り巻く環境に変化も起きています。

このような環境の中、当社は積極的な法人向けの広告宣伝活動等で新規取引先との接点を増やし、求人掲載サービスや動画配信サービスの販売に繋げました。さらに前事業年度からは、ワンキャリアクラウドシリーズのスカウトサービスをリリースし、販売パートナーの募集を開始するなど、新規取引先の開拓に注力しております。

当第2四半期累計期間において会員数は1,490千人(前年同期比297千人増)、法人取引累計社数は2,274社(前年同期比1,018社増)となりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は2,183,758千円(前年同期比45.2%増)、営業利益は741,374千円(前年同期比50.9%増)、経常利益は742,038千円(前年同期比50.5%増)、四半期純利益は528,628千円(前年同期比53.3%増)となりました。

なお、当社はキャリアデータプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。

 

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べて、392,074千円増加し、3,049,956千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は、以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は725,739千円(前年同四半期は468,508千円の収入)となりました。これは主に、売上債権の増加額178,340千円、法人税等の支払額136,472千円があった一方で、税引前四半期純利益742,038千円、契約負債の増加額334,339千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は262,660千円(前年同四半期は54,835千円の支出)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出97,869千円、有形固定資産の取得による支出85,487千円、敷金及び保証金の差入による支出75,303千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は71,004千円(前年同四半期は98,264千円の支出)となりました。これは、短期借入れによる収入100,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出171,004千円によるものであります。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当第2四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

 

(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(7)研究開発活動

当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は2,935千円であります。また、当第2四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(8)経営成績に重要な影響を与える要因

当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。

 

(9)資本の財源及び資金の流動性について

当第2四半期累計期間において、当社の資本の財源及び資金の流動性についての重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。