第4【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

 当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。なお、要約四半期連結財務諸表等の金額については、特段の記載がある場合を除き、千円未満を四捨五入表示しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年10月1日から2023年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、監査法人東海会計社による四半期レビューを受けております。

 

1【要約四半期連結財務諸表】

(1)【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前連結会計年度

(2022年9月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

1,808,962

 

1,245,887

営業債権及びその他の債権

 

302,175

 

323,421

その他の金融資産

 

34,184

 

537

その他の流動資産

 

148,778

 

194,430

流動資産合計

 

2,294,099

 

1,764,274

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

41,983

 

85,890

使用権資産

 

359,757

 

679,683

無形資産

 

20,150

 

139,835

投資有価証券

11

177,840

 

331,545

のれん

 

428,918

その他の金融資産

11

59,372

 

62,234

繰延税金資産

 

858

 

8,173

その他の非流動資産

 

11,005

 

9,850

非流動資産合計

 

670,966

 

1,746,129

資産合計

 

2,965,065

 

3,510,403

 

 

 

 

 

負債及び資本

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

営業債務及びその他の債務

 

206,836

 

235,795

借入金

 

20,000

 

27,498

リース負債

 

102,401

 

105,003

その他の金融負債

 

42,953

 

43,071

未払法人所得税

 

33,457

 

29,693

引当金

 

6,423

 

4,292

その他の流動負債

 

115,510

 

127,638

流動負債合計

 

527,581

 

572,990

非流動負債

 

 

 

 

リース負債

 

304,624

 

621,232

引当金

 

7,387

 

18,216

繰延税金負債

 

 

36,141

非流動負債合計

 

312,011

 

675,588

負債合計

 

839,592

 

1,248,577

資本

 

 

 

 

資本金

893,343

 

906,808

資本剰余金

883,732

 

904,113

利益剰余金

 

311,147

 

398,258

自己株式

 

80

その他の資本の構成要素

 

37,250

 

52,725

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

2,125,473

 

2,261,826

資本合計

 

2,125,473

 

2,261,826

負債及び資本合計

 

2,965,065

 

3,510,403

 

(2)【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

【要約四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

至 2022年6月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年6月30日)

売上収益

1,708,043

 

2,077,042

売上原価

 

1,040,433

 

1,330,176

売上総利益

 

667,609

 

746,866

販売費及び一般管理費

 

427,345

 

592,239

その他の収益

 

14,921

 

6,674

その他の費用

 

9,305

 

営業利益

 

245,880

 

161,301

金融収益

 

27,824

 

2,112

金融費用

 

9,519

 

49,722

税引前四半期利益

 

264,185

 

113,691

法人所得税費用

 

49,926

 

26,580

四半期利益

 

214,259

 

87,111

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

214,259

 

87,111

四半期利益

 

214,259

 

87,111

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

10

21.27

 

7.86

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

10

20.06

 

7.24

 

【第3四半期連結会計期間】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

売上収益

 

656,907

 

756,811

売上原価

 

372,142

 

483,659

売上総利益

 

284,765

 

273,152

販売費及び一般管理費

 

166,857

 

213,723

その他の収益

 

6,029

 

2,454

その他の費用

 

46

 

営業利益

 

123,891

 

61,882

金融収益

 

11,027

 

776

金融費用

 

3,117

 

22,269

税引前四半期利益

 

131,801

 

40,390

法人所得税費用

 

23,173

 

14,641

四半期利益

 

108,627

 

25,748

 

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

108,627

 

25,748

四半期利益

 

108,627

 

25,748

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

10

9.89

 

2.30

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

10

9.78

 

2.15

 

【要約四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

至 2022年6月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年6月30日)

四半期利益

 

214,259

 

87,111

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

4,379

 

20,260

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

 

4,379

 

20,260

税引後その他の包括利益

 

4,379

 

20,260

四半期包括利益

 

209,879

 

107,371

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

209,879

 

107,371

四半期包括利益

 

209,879

 

107,371

 

【第3四半期連結会計期間】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

 

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

四半期利益

 

108,627

 

25,748

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

5,085

 

8,255

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

 

5,085

 

8,255

税引後その他の包括利益

 

5,085

 

8,255

四半期包括利益

 

103,542

 

34,003

 

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

 

親会社の所有者

 

103,542

 

34,003

四半期包括利益

 

103,542

 

34,003

 

(3)【要約四半期連結持分変動計算書】

前第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

合計

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

その他の資本の構成要素

合計

 

在外営業活動体の換算差額

新株

予約権

合計

2021年10月1日時点の残高

 

225,297

227,772

61,533

396

55,852

56,248

570,850

570,850

四半期利益

 

214,259

214,259

214,259

その他の包括利益

 

4,379

4,379

4,379

4,379

四半期包括利益合計

 

214,259

4,379

4,379

209,879

209,879

新株の発行

644,000

635,944

1,279,944

1,279,944

株式報酬取引

 

2,937

11,866

11,866

14,803

14,803

新株予約権の行使

24,046

16,969

14,819

14,819

26,196

26,196

所有者との取引額合計

 

668,046

655,851

2,953

2,953

1,320,944

1,320,944

2022年6月30日時点の残高

 

893,343

883,623

275,792

3,983

52,899

48,916

2,101,673

2,101,673

 

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

在外営業活動体の換算差額

新株

予約権

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

合計

2022年10月1日時点の残高

 

893,343

883,732

311,147

10,829

56,674

8,595

37,250

四半期利益

 

87,111

その他の包括利益

 

20,260

20,260

四半期包括利益合計

 

87,111

20,260

20,260

株式報酬取引

 

6,755

6,755

新株予約権の行使

13,465

20,381

11,862

11,862

自己株式の取得

80

その他

 

322

322

所有者との取引額合計

 

13,465

20,381

80

4,785

4,785

2023年6月30日時点の残高

 

906,808

904,113

398,258

80

9,431

51,889

8,595

52,725

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

親会社の所有者に帰属する持分

合計

 

合計

2022年10月1日時点の残高

 

2,125,473

2,125,473

四半期利益

 

87,111

87,111

その他の包括利益

 

20,260

20,260

四半期包括利益合計

 

107,371

107,371

株式報酬取引

 

6,755

6,755

新株予約権の行使

21,984

21,984

自己株式の取得

80

80

その他

 

322

322

所有者との取引額合計

 

28,982

28,982

2023年6月30日時点の残高

 

2,261,826

2,261,826

 

 

(4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

 

(単位:千円)

 

注記

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

至 2022年6月30日)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

税引前四半期利益

 

264,185

 

113,691

減価償却費及び償却費

 

95,625

 

98,555

株式報酬費用

 

14,803

 

6,755

金融収益

 

76,619

 

2,112

金融費用

 

9,519

 

19,374

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

50,816

 

3,267

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

32,875

 

13,068

引当金の増減額(△は減少)

 

4,671

 

2,131

その他

 

4,329

 

36,608

小計

 

289,914

 

187,725

利息及び配当金の受取額

 

466

 

306

利息の支払額

 

9,337

 

11,011

法人所得税の支払額

 

34,907

 

45,683

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

246,137

 

131,338

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

定期預金の払戻による収入

 

 

33,376

有形固定資産の取得による支出

 

16,572

 

42,846

無形資産の取得による支出

 

 

6,560

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

 

472,624

投資有価証券の取得による支出

 

134,310

 

164,807

その他

 

763

 

633

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

151,644

 

652,829

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

 

7,498

リース負債の返済による支出

 

73,343

 

77,396

新株の発行による収入

1,267,132

 

新株予約権の行使による収入

26,196

 

21,984

その他

 

 

383

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

1,219,985

 

47,531

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

1,314,478

 

569,022

現金及び現金同等物の期首残高

 

500,061

 

1,808,962

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

29,855

 

5,946

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

1,844,394

 

1,245,887

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社であります。その登記されている本社及び主要な事業所の住所は当社のウェブサイト(https://hybrid-technologies.co.jp/)で開示しております。2023年6月30日に終了する9ヶ月間の当社の要約四半期連結財務諸表は、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)から構成されております。

 当社グループは、ハイブリッド型サービスによる単一セグメントで構成されております。

 

2.作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

 要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

 本要約四半期連結財務諸表は、2023年8月14日に代表取締役社長CEOチャン バン ミン及び取締役CFO平川 和真によって承認されております。

 

(2)測定の基礎

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

 当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しております。

 

3.重要な会計方針

 要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

 IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。

 経営者が行った要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。

 

5.セグメント情報

 当社グループは、単一セグメントのため、記載を省略しております。

 

6.企業結合

 前第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)

 該当事項はありません。

 

 当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)

 (株式会社ハイブリッドテックエージェント(旧:キャスレーコンサルティング株式会社)の株式取得)

 

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称:キャスレーコンサルティング株式会社

 結合後企業の名称:株式会社ハイブリッドテックエージェント

 事業の内容:労働者派遣事業

②企業結合を行った主な理由

 当社が顧客に提供する「ハイブリッド型サービス」は、顧客の上流工程を担う日本人のプロジェクトマネージャー(以下、PMと言う。)、実装工程を担うベトナムの豊富なIT人材、日本に常駐し双方の橋渡し役となるベトナム人のブリッジエンジニアを柱に、顧客のプロダクト開発を一気通貫で行う体制を備えております。

 今後も「ハイブリッド型サービス」を安定的に高品質で提供し、当社が非連続な成長を遂げるには、PM人材の獲得が重要事項となっております。しかしながら、昨今のDX需要の高まりにより、ITエンジニア以上にPM人材の獲得競争が激化しております。

 被取得企業はPM/コンサルティング人材に特化した人材派遣事業を運営しており、以下のような強みを有しております。

・全社員がITエンジニア出身者で構成されていることによる高い技術力

・アプリケーションのみならずインフラに対する高い理解度

・大規模案件での豊富なベンダーコントロール経験

・ユーザー情報システム部門の業務に精通

・システムの企画から運用まで一貫して対応可能

・事業とシステムの成長性、将来性を考慮したOSS(オープンソースソフトウェア)主体での最適アーキテクチャーの選定が可能

・PM/コンサルティング人材教育のノウハウ

 経験豊富なPM/コンサルティング人材が多数在籍し、PM人材育成のノウハウを持つ被取得企業が当社グループに入ることで、両社の間で事業シナジーが創出され、当社グループの非連続な成長に寄与すると判断し、被取得企業の株式取得の決議に至りました。具体的には、当社が顧客に提供する「ハイブリッド型サービス」の安定性、品質の向上が期待できること、現在の被取得企業の顧客に対して、労働者派遣サービスだけでなく、当社の「ハイブリッド型サービス」の提供が可能となること等を想定しております。

③取得した議決権付資本持分の割合

 100%

④取得日

 2023年4月3日

⑤被取得企業の支配の獲得方法

 現金を対価とした株式の取得

 

(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類

(単位:千円)

 

金額

現金

285,980

合計

285,980

(注)当企業結合に係る取得関連コストは26,900千円であり、「販売費及び一般管理費」にて費用処理して

おります。

 

(3)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値

 

(単位:千円)

 

金額

取得対価の公正価値

285,980

合計

285,980

取得資産及び引受負債の公正価値

 

流動資産

24,852

非流動資産

135,976

 資産合計

160,829

流動負債

45,162

非流動負債

49,971

 負債合計

95,134

 取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

65,695

のれん

220,285

(注)1.取得対価は、支配獲得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に配分しております。当第3四半期連結会計期間末において、資産及び負債の公正価値を精査しており、取得原価の配分が完了していないため、暫定的な会計処理を行っております。

2.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び、回収不能見込額

取得した営業債権及びその他の債権の公正価値15,172千円について、契約金額の総額は15,172千円であり、回収不能と見込まれるものはありません。

3.のれん

のれんは、個別に識別要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力です。認識されたのれんのうち、税務上損金算入が見込まれるものはありません。

 

(4)取得に伴うキャッシュ・フロー

(単位:千円)

 

金額

支払対価の公正価値の合計

285,980

取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物

△9,680

合計

276,300

 

(5)業績に与える影響

 取得日以降に被取得企業から生じた売上収益及び四半期利益は、要約四半期連結損益計算書に与える影響が軽微のため記載を省略しております。

 

(6)企業結合が期首に完了したと仮定した場合の連結に与える影響(プロフォーマ情報)

 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上収益及び四半期損益は、それぞれ2,154,885千円、98,367千円であったと算定されます。このプロフォーマ情報は概算額であり監査証明を受けておりません。また、当該情報は必ずしも将来起こりうるべき事象を示唆するものではありません。また、実際に出資が期首時点に行われた場合の当社グループの経営成績を示すものではありません。

 

 (株式会社イクシアスの株式取得による企業結合)

 

(1)企業結合の概要

①被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称:株式会社イクシアス

 事業の内容:インターネットを通じたシステム開発、システムコンサル及び自社サービスの展開

②企業結合を行った主な理由

 イクシアス社で代表を努める衣笠氏は、新卒でヤフー株式会社に入社し、その後グリー株式会社、株式会社ネクストビートのCTOを経て、株式会社イクシアスを設立しました。これらの経歴を通じて、同氏は幅広い技術知識や、豊富なエンジニア組織のマネジメント経験を有しております。また、同氏は長年に亘り当社のサービスを利用頂いているパートナーであり、当社の社外取締役として様々な助言を頂いていることから、当社の事業環境やサービスレベルを深く理解頂いております。

 衣笠氏が率いるイクシアス社には品質管理や採用に長けたキーメンバーをはじめ、日本人のプロジェクトマネージャーやエンジニアが在籍しております。主に、以下の点で当社が提供するハイブリッド型サービスの提供価値のスピーディーな向上が期待できます。

・主に日本国内での人材採用力の強化

・様々な顧客要望に対する技術提案力の強化

・開発の安定性、品質の向上

③取得した議決権付資本持分の割合

 100%

④取得日

 2023年5月1日

⑤被取得企業の支配の獲得方法

 現金を対価とした株式の取得

 

(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類

(単位:千円)

 

金額

現金

222,150

合計

222,150

(注)当企業結合に係る取得関連コストは4,200千円であり、「販売費及び一般管理費」にて費用処理してお

ります。

 

(3)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値

 

(単位:千円)

 

金額

取得対価の公正価値

222,150

合計

222,150

取得資産及び引受負債の公正価値

 

流動資産

37,284

非流動資産

5,594

 資産合計

42,878

流動負債

29,362

 負債合計

29,362

 取得資産及び引受負債の公正価値(純額)

13,517

のれん

208,633

(注)1.取得対価は、支配獲得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に配分しております。当第3四半期連結会計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的な会計処理を行っております。

 

2.取得した債権の公正価値、契約上の未収金額及び、回収不能見込額

取得した営業債権及びその他の債権の公正価値9,242千円について、契約金額の総額は9,242千円であり、回収不能と見込まれるものはありません。

3.のれん

のれんは、個別に識別要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力です。認識されたのれんのうち、税務上損金算入が見込まれるものはありません。

 

(4)取得に伴うキャッシュ・フロー

(単位:千円)

 

金額

支払対価の公正価値の合計

222,150

取得時に被取得会社が保有していた現金及び現金同等物

△25,826

合計

196,324

 

(5)業績に与える影響

 取得日以降に被取得企業から生じた売上収益及び四半期利益は、要約四半期連結損益計算書に与える影響が軽微のため記載を省略しております。

 

(6)企業結合が期首に完了したと仮定した場合の連結に与える影響(プロフォーマ情報)

 企業結合が期首に実施されたと仮定した場合、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上収益及び四半期損益は、それぞれ2,158,886千円、85,155千円であったと算定されます。このプロフォーマ情報は概算額であり監査証明を受けておりません。また、当該情報は必ずしも将来起こりうるべき事象を示唆するものではありません。また、実際に出資が期首時点に行われた場合の当社グループの経営成績を示すものではありません。

 

7.資本及びその他の資本項目

(1)授権株式数及び発行済株式総数

 授権株式数及び発行済株式総数の増減は、以下の通りであります。

(単位:株)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年6月30日)

授権株式数

29,000,000

29,000,000

発行済株式総数

 

 

期首残高

7,443,748

10,979,648

期中増加(注)2、3、4、5

3,535,900

255,900

期末残高

10,979,648

11,235,548

(注)1.当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式であり、発行済株式は全額払込済みとなっております。

2.前第3四半期連結累計期間に新株予約権の行使により発行済株式総数が、735,900株増加しております。

3.当社は、2021年12月23日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。上場にあたり、前第3四半期連結累計期間に2,600,000株の新株を発行し、資本金が598,000千円、資本剰余金が590,420千円それぞれ増加しております。

4.当社は、2022年1月19日を払込期日とするオーバーアロットメントによる当社株式の売出しに関連した第三者割当増資により、前第3四半期連結累計期間に発行済株式総数が、200,000株増加しております。

5.当第3四半期連結累計期間に新株予約権の行使により発行済株式総数が、255,900株増加しております。

 

(2)自己株式

 自己株式数の増減は、以下の通りであります。

(単位:株)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年6月30日)

自己株式

 

 

期首残高

期中増加(注)

76

期末残高

76

(注)当第3四半期連結累計期間に、単元未満株式の買取請求により76株を収得しております。

 

8.配当金

該当事項はありません。

 

9.売上収益

 当社グループは、ハイブリッド型サービスによる単一事業分野において事業活動を行っており、注記「5.セグメント情報」に記載の通り、セグメント情報の開示は省略しております。なお、当社グループの売上収益は全て顧客との契約から生じたものであります。

 当社グループは、ハイブリッド型サービスによる売上収益を「ストックサービス」と「フローサービス」の2分野で評価しており、サービスごとの売上収益の内訳は以下の通りであります。

(単位:千円)

売上収益の区分

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

至 2023年6月30日)

ストックサービス

1,614,471

1,928,621

フローサービス

93,572

148,421

合計

1,708,043

2,077,042

 

10.1株当たり利益

 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は以下の通りであります。

 

(第3四半期連結累計期間)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

 至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

 至 2023年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)

214,259

87,111

親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(千円)

基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(千円)

214,259

87,111

加重平均普通株式数(千株)

普通株式増加数

 新株予約権(千株)

希薄化後の加重平均普通株式数(千株)

10,072

11,085

 

 

609

944

10,680

12,029

基本的1株当たり四半期利益(円)

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

21.27

7.86

20.06

7.24

 

(第3四半期連結会計期間)

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

親会社の所有者に帰属する四半期利益(千円)

108,627

25,748

親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(千円)

基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(千円)

108,627

25,748

加重平均普通株式数(千株)

普通株式増加数

 新株予約権(千株)

希薄化後の加重平均普通株式数(千株)

10,980

11,199

 

 

125

762

11,105

11,961

基本的1株当たり四半期利益(円)

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

9.89

2.30

9.78

2.15

 

11.金融商品の公正価値

(1)償却原価で測定される金融商品

 償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値は以下の通りであります。

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

 (2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

その他の金融資産

59,372

58,820

62,234

65,761

(注)短期金融資産、短期金融負債については、公正価値は帳簿価額と近似しているため、上表に含めておりません。

 

 上記の金融商品の公正価値の測定方法は、以下の通りであります。

 

(その他の金融資産)

 敷金及び保証金により構成されており、契約期間に応じて国債の利回り等適切な指標で割り引く方法により、公正価値を見積っており、レベル2に分類しております。

 

(2)公正価値で測定される金融商品

 金融商品の公正価値について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。

 

 レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)

 レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

 レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

 

 公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。

 金融商品のレベル間の振替は、振替のあった報告期間の期末日に認識しております。

 公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下の通りであります。

 

 前連結会計年度(2022年9月30日)

(単位:千円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて公正価値で測定する

 

 

 

 

金融資産

 

 

 

 

 資本性金融商品

77,593

77,593

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 資本性金融商品

100,248

100,248

合計

177,840

177,840

 

当第3四半期連結会計期間(2023年6月30日)

(単位:千円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて公正価値で測定する

 

 

 

 

金融資産

 

 

 

 

 資本性金融商品

86,491

86,491

 負債性金融商品

10,000

10,000

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 資本性金融商品

235,054

235,054

合計

331,545

331,545

 

 

 上記の金融商品の公正価値の測定方法は、以下のとおりであります。

 

(資本性金融商品及び負債性金融商品)

 資本性金融商品は非上場株式、負債性金融商品はJ-KISS型新株予約権により構成されております。

 活発な市場における公表価格が入手できない資本性金融商品及び負債性金融商品の公正価値は、合理的に入手可能なインプットにより、割引キャッシュ・フロー法を使用して測定しています。

 したがって、活発な市場における公表価格が入手できない資本性金融商品及び負債性金融商品の公正価値測定はレベル3に分類しております。

 活発な市場における公表価格が入手できない資本性金融商品及び負債性金融商品の公正価値は、当社グループの担当部門がグループの会計方針等に従って、四半期ごとに入手可能な直前の数値を用いて測定し公正価値の変動の根拠と併せて経営者に報告がなされております。

 レベル3に分類された金融商品の期首から四半期末までの変動は、以下の通りであります。

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2021年10月1日

  至 2022年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

  至 2023年6月30日)

期首残高

177,840

 取得

134,310

164,807

利得及び損失

 

 

 純損益(注)

△11,102

期末残高

134,310

331,545

報告期間末に保有している資産について純損益に計上された末実現損益の変動(注)

△11,102

(注)純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであり、要約四半期連結損益計算書の金融費用に含まれております。

 

12.関連当事者

前第3四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年6月30日)

 該当事項はありません

 

当第3四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2023年6月30日)

(単位:千円)

種類

名称

取引の内容

取引金額

未決済残高

取締役

衣笠 嘉展

子会社株式の取得(注)

222,150

(注)取引条件及び取引条件の決定方針等

連結子会社である株式会社イクシアスの株式を当社が取得したものであります。取得価額は、独立第三者の算定した評価額に基づき決定しております。

詳細は「6.企業結合」をご参照ください。

 

13.後発事象

 (連結子会社の吸収合併)

 当社は、2023年8月7日開催の取締役会において、2023年10月1日付で当社の完全子会社である株式会社イクシアスを吸収合併することを決議しました。

 企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称:株式会社イクシアス

 事業の内容:インターネットを通じたシステム開発、システムコンサル及び自社サービスの展開

(2)企業結合日

 2023年10月1日(予定)

(3)企業結合の法的形式

 当社を吸収合併存続会社とし、株式会社イクシアスを吸収合併消滅会社とする吸収合併

(4)結合後の企業の名称

 株式会社ハイブリッドテクノロジーズ

(5)その他取引の概要に関する事項

 株式会社イクシアスを吸収合併することにより、経営の効率化を図ります。

 

2【その他】

 該当事項はありません。