第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

(3) 2021年12月16日開催の第49期定時株主総会において定款の一部変更が決議され、事業年度を7月1日から6月30日までに変更しました。その経過措置として、前連結会計年度及び前事業年度は2021年9月21日から2022年6月30日までの9か月10日間となっております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年7月1日から2023年6月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年7月1日から2023年6月30日まで)の財務諸表について、清稜監査法人による監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し適時に的確な情報を収集するとともに、監査法人等が主催する研修会への参加並びに会計専門書の定期購読を行っております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

12,808

14,576

受取手形、売掛金及び契約資産

※1 7,685

※1 9,389

電子記録債権

3,344

4,000

商品及び製品

5,888

5,880

仕掛品

2,220

2,295

原材料及び貯蔵品

4,160

5,486

1年内回収予定の関係会社長期貸付金

120

その他

1,373

640

貸倒引当金

2

31

流動資産合計

37,479

42,358

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

11,700

15,071

減価償却累計額

5,655

6,054

建物及び構築物(純額)

6,045

9,016

機械装置及び運搬具

18,163

20,975

減価償却累計額

12,153

13,964

機械装置及び運搬具(純額)

6,009

7,011

土地

4,440

4,405

リース資産

3,478

4,692

減価償却累計額

868

1,277

リース資産(純額)

2,609

3,414

建設仮勘定

3,862

719

その他

3,708

3,997

減価償却累計額

3,098

3,285

その他(純額)

609

711

有形固定資産合計

23,577

25,278

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

116

89

ソフトウエア仮勘定

0

37

商標権

559

509

技術資産

52

15

その他

516

771

無形固定資産合計

1,245

1,423

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,087

4,205

関係会社長期貸付金

120

繰延税金資産

635

997

その他

※2 614

558

投資その他の資産合計

6,457

5,760

固定資産合計

31,280

32,463

資産合計

68,760

74,821

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,831

1,835

電子記録債務

1,675

1,762

短期借入金

984

2,379

1年内返済予定の長期借入金

356

1,152

1年内償還予定の新株予約権付社債

12,010

未払金

1,523

1,365

リース債務

421

578

未払法人税等

406

2,178

賞与引当金

846

975

設備関係支払手形

38

61

その他

428

687

流動負債合計

8,512

24,988

固定負債

 

 

新株予約権付社債

12,022

長期借入金

1,868

944

長期未払金

613

613

リース債務

2,812

3,532

繰延税金負債

53

27

役員退職慰労引当金

41

34

退職給付に係る負債

1,145

1,205

その他

46

46

固定負債合計

18,603

6,403

負債合計

27,115

31,391

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,472

3,472

資本剰余金

3,447

3,461

利益剰余金

35,357

39,763

自己株式

1,778

4,966

株主資本合計

40,497

41,731

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

602

759

為替換算調整勘定

479

872

退職給付に係る調整累計額

3

1

その他の包括利益累計額合計

1,078

1,630

新株予約権

68

68

純資産合計

41,644

43,430

負債純資産合計

68,760

74,821

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

 至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

※1 36,901

※1 50,204

売上原価

24,841

32,128

売上総利益

12,059

18,075

販売費及び一般管理費

 

 

荷造運搬費

1,737

1,918

設計委託費

129

138

役員報酬

281

371

給料及び手当

1,724

2,203

賞与引当金繰入額

515

561

退職給付費用

78

102

役員退職慰労引当金繰入額

3

4

法定福利費

365

481

旅費及び交通費

177

246

支払手数料

288

257

減価償却費

199

226

その他

※2 2,337

※2 3,069

販売費及び一般管理費合計

7,838

9,581

営業利益

4,220

8,493

営業外収益

 

 

受取利息

1

1

有価証券利息

9

12

受取配当金

9

8

為替差益

259

330

受取保険金

245

6

補助金収入

69

126

保険解約返戻金

2

2

固定資産売却益

31

5

その他

50

47

営業外収益合計

678

540

営業外費用

 

 

支払利息

77

150

持分法による投資損失

100

固定資産除却損

169

30

自己株式取得費用

30

補修費用

239

2

その他

52

29

営業外費用合計

539

343

経常利益

4,360

8,690

特別利益

 

 

関係会社株式売却益

488

償却債権取立益

58

特別利益合計

546

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

254

※3 1,041

特別損失合計

254

1,041

税金等調整前当期純利益

4,652

7,648

法人税、住民税及び事業税

1,209

2,772

法人税等調整額

39

381

法人税等合計

1,170

2,390

当期純利益

3,482

5,258

親会社株主に帰属する当期純利益

3,482

5,258

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

 至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当期純利益

3,482

5,258

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

693

157

為替換算調整勘定

434

393

退職給付に係る調整額

3

1

その他の包括利益合計

1,125

552

包括利益

4,607

5,810

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

4,607

5,810

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

3,472

3,431

32,694

1,846

37,752

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

819

 

819

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

3,482

 

3,482

自己株式の取得

 

 

 

0

0

自己株式の処分

 

15

 

67

82

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

15

2,662

67

2,745

当期末残高

3,472

3,447

35,357

1,778

40,497

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

 

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

91

44

0

46

78

37,783

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

819

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

3,482

自己株式の取得

 

 

 

 

 

0

自己株式の処分

 

 

 

 

 

82

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

693

434

3

1,125

10

1,114

当期変動額合計

693

434

3

1,125

10

3,860

当期末残高

602

479

3

1,078

68

41,644

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

3,472

3,447

35,357

1,778

40,497

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

851

 

851

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

5,258

 

5,258

自己株式の取得

 

 

 

3,241

3,241

自己株式の処分

 

14

 

53

68

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

14

4,406

3,187

1,233

当期末残高

3,472

3,461

39,763

4,966

41,731

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

 

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

602

479

3

1,078

68

41,644

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

851

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

5,258

自己株式の取得

 

 

 

 

 

3,241

自己株式の処分

 

 

 

 

 

68

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

157

393

1

552

552

当期変動額合計

157

393

1

552

1,785

当期末残高

759

872

1

1,630

68

43,430

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

 至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

4,652

7,648

減価償却費

2,791

3,188

のれん償却額

12

株式報酬費用

49

84

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1

26

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

4

7

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

39

62

賞与引当金の増減額(△は減少)

36

129

受取利息及び受取配当金

20

21

支払利息

77

150

自己株式取得費用

30

為替差損益(△は益)

109

271

持分法による投資損益(△は益)

100

投資有価証券評価損益(△は益)

254

1,041

関係会社株式売却損益(△は益)

488

受取保険金

245

6

補助金収入

69

126

保険解約返戻金

2

2

補修費用

239

2

売上債権の増減額(△は増加)

2,329

2,286

棚卸資産の増減額(△は増加)

3,644

949

仕入債務の増減額(△は減少)

86

3

その他

1,278

178

小計

4,459

8,968

利息及び配当金の受取額

10

9

利息の支払額

78

128

保険金の受取額

83

177

補修費用に伴う支払額

312

2

法人税等の支払額

2,479

893

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,682

8,131

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

 至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

20

20

定期預金の払戻による収入

20

20

有形固定資産の取得による支出

3,605

4,231

有形固定資産の除却による支出

96

11

有形固定資産の売却による収入

48

60

無形固定資産の取得による支出

56

308

補助金の受取額

69

126

投資有価証券の取得による支出

5

8

投資有価証券の売却による収入

4

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

236

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入

95

保険積立金の積立による支出

7

7

保険積立金の解約による収入

21

5

その他

11

0

投資活動によるキャッシュ・フロー

3,284

4,375

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

984

1,395

長期借入れによる収入

1,546

84

長期借入金の返済による支出

203

339

リース債務の返済による支出

410

456

セール・アンド・リースバックによる収入

1,132

自己株式の取得による支出

0

3,271

配当金の支払額

818

852

その他

0

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,097

2,308

現金及び現金同等物に係る換算差額

212

320

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

291

1,767

現金及び現金同等物の期首残高

13,089

12,798

現金及び現金同等物の期末残高

12,798

14,566

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 9

連結子会社の名称

未来のアグリ株式会社

未来テクノ株式会社

沖縄コーセン株式会社

株式会社セブンケミカル

株式会社釧路ハイミール

MAEDA KOSEN VIETNAM CO.,LTD.

未来コーセン株式会社

BBSジャパン株式会社

BBS Motorsport GmbH

 

(2) 主要な非連結子会社の名称等

主要な非連結子会社の名称

前田工繊キャピタル合同会社

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

 

2.持分法の適用に関する事項

持分法適用の非連結子会社の数 1

会社の名称

前田工繊キャピタル合同会社

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

② デリバティブ

時価法

③ 棚卸資産

商品・製品・仕掛品・原材料

総平均法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

貯蔵品

最終仕入原価法

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く。)

定率法によっております。但し、1998年4月1日以降に取得した建物、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物   7~38年

機械装置及び運搬具 4~12年

② 無形固定資産

定額法によっております。

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により償却しております。

③ リース資産

所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

一部の国内連結子会社は、役員退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループは、ソーシャルインフラ事業(主に土木資材、建築資材、農業資材、不織布の製造・販売)、インダストリーインフラ事業(主に各種繊維を原料とした産業資材の製造・加工・販売及び自動車用軽合金鍛造ホイールの製造・販売)を主な事業としております。

当社グループは、顧客との販売契約に基づいて製品を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は、製品の引渡時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、製品の引渡時点で収益を認識しておりますが、当該製品の国内の販売においては、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

この他、当社グループは、顧客との工事契約に基づいて工事を施工完成し引き渡す履行義務を負っております。当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しておりますが、当該契約のうち期間がごく短い場合においては、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第95項に定める代替的な取扱いを適用し、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

なお、在外連結子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(7) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を充たしている場合には振当処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・為替予約

ヘッジ対象・・・外貨建債権債務及び外貨建予定取引

③ ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する内部管理規程に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場の変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が一致しており、ヘッジ開始時及びその後においても継続して相場変動又はキャッシュ・フローの変動が相殺されるものであると想定することができるため、ヘッジ有効性の判定は省略しております。

 

(8) のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却については、その効果の及ぶ期間にわたって、定額法により規則的に償却を行っております。

 

(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

非上場株式の評価

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

投資有価証券(非上場株式)

4,696

3,614

投資有価証券評価損(非上場株式)

1,041

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、複数の非上場企業に対して投資先企業の将来の成長による超過収益力を見込んで、発行会社の1株当たり純資産額を基礎とした金額に比べて相当程度高い価額での投資を行っております。当該非上場株式の評価にあたっては、当該株式の投資時の超過収益力を反映した実質価額が著しく低下した場合には、取得価額を実質価額まで減損する処理を行っております。当連結会計年度において、当社が保有するSvelte Medical Systems, Inc.の株式について、取得価額に比べて実質価額が著しく低下したため、評価損を計上しております。

非上場株式の評価における主要な仮定は、投資先企業の事業計画に基づく将来キャッシュ・フローであり、将来キャッシュ・フローの見積りは、適切な権限を有する経営者の承認を得た事業計画に基づく将来の収益予測及び営業利益予測に基づいております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、予測不能な事態により投資先企業の業績が事業計画から乖離した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、当社が保有する非上場株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することといたしました。

なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(連結貸借対照表関係)

※1.受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

 受取手形

2,303百万円

2,044百万円

 売掛金

5,382百万円

7,202百万円

 契約資産

142百万円

 

※2.非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

 関係会社出資金

100百万円

 

(連結損益計算書関係)

※1.顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。

 

※2.一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 

  前連結会計年度

(自 2021年9月21日 

 至 2022年6月30日)

  当連結会計年度

(自 2022年7月1日 

 至 2023年6月30日)

 

472百万円

474百万円

 

※3.投資有価証券評価損

当社が保有するSvelte Medical Systems, Inc.の株式(非上場株式)について、取得価額に比べて実質価額が著しく低下したため、評価損を計上しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

742百万円

△891百万円

組替調整額

254百万円

1,041百万円

税効果調整前

996百万円

150百万円

税効果額

△303百万円

7百万円

その他有価証券評価差額金

693百万円

157百万円

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

434百万円

393百万円

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

△3百万円

3百万円

組替調整額

△1百万円

△1百万円

税効果調整前

△4百万円

2百万円

税効果額

1百万円

△0百万円

退職給付に係る調整額

△3百万円

1百万円

その他の包括利益合計

1,125百万円

552百万円

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

32,260,200

32,260,200

合計

32,260,200

32,260,200

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1.2

748,710

889

27,400

722,199

合計

748,710

889

27,400

722,199

(注)1.自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の買取り39株及び退任した執行役員から譲渡制限付株式報酬として付与した850株を無償取得したものによる増加であります

2.自己株式の株式数の減少は、ストック・オプションの行使としての自己株式の処分8,800株及び譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分18,600株による減少であります。

 

2.新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる

株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高

(百万円)

当連結会計

年度期首

当連結会計

年度増加

当連結会計

年度減少

当連結会計

年度末

提出会社

(親会社)

ストック・オプションとしての新株予約権

68

合計

68

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年11月30日

取締役会

普通株式

409

13.00

2021年9月20日

2021年12月17日

2022年4月1日

取締役会

普通株式

409

13.00

2022年3月20日

2022年5月9日

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年9月13日

取締役会

普通株式

409

利益剰余金

13.00

2022年6月30日

2022年9月29日

 

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

32,260,200

32,260,200

合計

32,260,200

32,260,200

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1.2

722,199

1,200,850

21,900

1,901,149

合計

722,199

1,200,850

21,900

1,901,149

(注)1.自己株式の株式数の増加は、公開買付による1,200,000株の取得及び退任した執行役員から譲渡制限付株式報酬として付与した850株を無償取得したものによる増加であります

2.自己株式の株式数の減少は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式21,900株の処分による減少であります。

 

2.新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる

株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高

(百万円)

当連結会計

年度期首

当連結会計

年度増加

当連結会計

年度減少

当連結会計

年度末

提出会社

(親会社)

ストック・オプションとしての新株予約権

68

合計

68

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年9月13日

取締役会

普通株式

409

13.00

2022年6月30日

2022年9月29日

2023年1月13日

取締役会

普通株式

441

14.00

2022年12月31日

2023年2月20日

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年9月13日

取締役会

普通株式

425

利益剰余金

14.00

2023年6月30日

2023年9月29日

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

現金及び預金勘定

12,808百万円

14,576百万円

預入期間が3か月を超える定期預金

△10百万円

△10百万円

現金及び現金同等物

12,798百万円

14,566百万円

 

(リース取引関係)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として、インダストリーインフラ事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。

また、一部の在外連結子会社において、IFRS第16号「リース」を適用しております。当該会計基準の適用により、当該在外連結子会社における賃借料等を使用権資産として計上しております。

② リース資産の減価償却の方法

「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

1年内

127

112

1年超

9

479

合計

137

592

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については余裕資金をもって行い、安全性の高い金融資産で運用しております。また、資金調達については銀行借入や社債発行等によっております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、その一部には、外貨建ての債権があり、為替の変動リスクに晒されております。

投資有価証券は、主に余資の運用を目的とした業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金並びに電子記録債務は、すべて1年以内の支払期日であります。

新株予約権付社債は、主にM&A及び設備投資並びに自己株式取得に係る資金調達であり、償還日は最長で決算日後1年であります。

長期借入金は、主にM&A及び設備投資に係る資金調達であり、償還日は最長で決算日後6年であります。

長期未払金は、主に役員退職慰労金の打切り支給に係る債務であり、当該役員の退任時に支給する予定であります。

ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達であり、償還日は最長で決算日後9年であります。

デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務及び外貨建予定取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社グループは、与信管理規程に従い、営業債権について主要な取引先及び関係会社の状況を定期的にモニタリングし、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。また、年1回取引先の信用状況に基づき与信限度額の見直しを行っております。

② 市場リスク(為替や市場価格等の変動リスク)の管理

当社グループは、外貨建ての営業債権及び営業債務について、通貨別に把握された為替の変動リスクに対して、必要に応じて先物為替予約を利用してヘッジしております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規程に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っております。また、その取引結果については定期的に取締役会等に報告しております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新することにより流動性リスクを管理しております。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は含まれておりません((注)2.参照)。

 

前連結会計年度(2022年6月30日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額

(百万円)

投資有価証券

 

 

 

 その他有価証券

391

391

資産計

391

391

(1) 新株予約権付社債

12,022

12,270

248

(2) 長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金を含む。)

2,225

2,182

△43

(3) 長期未払金

613

612

△1

(4)リース債務

(1年内返済予定のリース債務を含む。)

3,233

3,183

△50

負債計

18,094

18,247

152

 

当連結会計年度(2023年6月30日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額

(百万円)

投資有価証券

 

 

 

 その他有価証券

590

590

資産計

590

590

(1) 新株予約権付社債

(1年内償還予定の新株予約権付社債を含む。)

12,010

12,648

638

(2) 長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金を含む。)

2,097

2,011

△85

(3) 長期未払金

613

612

△1

(4)リース債務

(1年内返済予定のリース債務を含む。)

4,111

4,058

△53

負債計

18,832

19,329

497

(注)1.現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金、未払金、未払法人税等は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

2.市場価格のない株式等は「投資有価証券 その他有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度

(2022年6月30日)

(百万円)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

(百万円)

非上場株式

4,696

3,614

 

 

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年6月30日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

12,808

受取手形

2,303

売掛金

5,382

電子記録債権

3,344

合計

23,839

 

当連結会計年度(2023年6月30日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

14,576

受取手形

2,044

売掛金

7,202

電子記録債権

4,000

合計

27,824

 

4.長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2022年6月30日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

984

長期借入金

356

1,042

329

193

130

172

リース債務

421

429

438

446

454

1,044

合計

1,761

1,471

767

639

584

1,217

 

当連結会計年度(2023年6月30日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

2,379

長期借入金

1,152

364

250

176

127

25

リース債務

578

590

602

613

626

1,099

合計

4,111

955

852

790

753

1,124

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年6月30日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

391

391

資産計

391

391

 

当連結会計年度(2023年6月30日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

590

590

資産計

590

590

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2022年6月30日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

新株予約権付社債

12,270

12,270

長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金を含む。)

2,182

2,182

長期未払金

612

612

リース債務

(1年内返済予定のリース債務を含む。)

3,183

3,183

負債計

18,247

18,247

 

当連結会計年度(2023年6月30日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

新株予約権付社債

(1年内償還予定の新株予約権付社債を含む。)

12,648

12,648

長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金を含む。)

2,011

2,011

長期未払金

612

612

リース債務

(1年内返済予定のリース債務を含む。)

4,058

4,058

負債計

19,329

19,329

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

新株予約権付社債

新株予約権付社債の時価は、取引金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

なお、当社の発行する転換社債型新株予約権付社債は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格としては認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

長期借入金及びリース債務

これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期未払金

長期未払金の時価は、将来キャッシュ・フローを残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2022年6月30日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が

取得原価を超えるもの

(1) 株式

253

230

22

(2) 債券

(3) その他

小計

253

230

22

連結貸借対照表計上額が

取得原価を超えないもの

(1) 株式

138

166

△27

(2) 債券

(3) その他

小計

138

166

△27

合計

391

396

△5

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 4,696百万円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2023年6月30日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が

取得原価を超えるもの

(1) 株式

566

375

191

(2) 債券

(3) その他

小計

566

375

191

連結貸借対照表計上額が

取得原価を超えないもの

(1) 株式

24

30

△5

(2) 債券

(3) その他

小計

24

30

△5

合計

590

405

185

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 3,614百万円)については、市場価格のない株式等であることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

2.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

種類

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

(1) 株式

4

0

(2) 債券

(3) その他

合計

4

0

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

該当事項はありません。

 

3.減損処理を行った有価証券

前連結会計年度において、その他有価証券について254百万円減損処理を行っております。

当連結会計年度において、その他有価証券について1,041百万円減損処理を行っております。

なお、市場価格のない株式等以外のものについては、期末における時価が取得価額に比べ50%以上下落したものには全て、30~50%程度下落したものには、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。市場価格のない株式等については、実質価額が取得価額に比べ50%以上低下したものには、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

確定給付制度(すべて非積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

なお、当社の執行役員及び連結子会社の退職給付の算定に当たっては、簡便法を使用しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

退職給付債務の期首残高

474

百万円

485

百万円

勤務費用

24

百万円

34

百万円

利息費用

0

百万円

0

百万円

数理計算上の差異の発生額

3

百万円

△3

百万円

退職給付の支払額

△17

百万円

△13

百万円

退職給付債務の期末残高

485

百万円

503

百万円

 

(2) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

退職給付に係る負債の期首残高

626

百万円

659

百万円

退職給付費用

75

百万円

84

百万円

退職給付の支払額

△42

百万円

△42

百万円

退職給付に係る負債の期末残高

659

百万円

701

百万円

 

(3) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

非積立型制度の退職給付債務

1,145

百万円

1,205

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,145

百万円

1,205

百万円

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

1,145

百万円

1,205

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,145

百万円

1,205

百万円

(注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

勤務費用

24

百万円

34

百万円

利息費用

0

百万円

0

百万円

数理計算上の差異の費用処理額

△1

百万円

△1

百万円

簡便法で計算した退職給付費用

75

百万円

84

百万円

確定給付制度に係る退職給付費用

99

百万円

119

百万円

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

数理計算上の差異

4

百万円

△2

百万円

合 計

4

百万円

△2

百万円

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

当連結会計年度

(2023年6月30日)

未認識数理計算上の差異

4

百万円

1

百万円

合 計

4

百万円

1

百万円

 

(7) 数理計算上の計算基礎に関する事項

 主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

割引率

0.12

0.12

(注)当社は、勤続年数別定額制度を採用しており、退職給付債務の計算には予想昇給率は使用しておりません。

 

3.確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度66百万円、当連結会計年度90百万円であります。

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

該当事項はありません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1) ストック・オプションの内容

 

2015年 新株予約権

2016年 新株予約権

決議年月日

2014年11月25日及び2014年12月18日

2015年12月18日

付与対象者の区分及び人数

当社取締役  4名

(社外取締役を除く。)

当社執行役員 12名

当社取締役  4名

(社外取締役を除く。)

当社執行役員 11名

株式の種類及び付与数(注)1

普通株式 21,600株

普通株式 23,800株

付与日

2015年1月9日

2016年1月8日

権利確定条件

付されておりません。

同左

対象勤務期間

定められておりません。

同左

権利行使期間

自 2015年1月10日

至 2065年1月9日

自 2016年1月9日

至 2066年1月8日

新株予約権の数(個)(注)2

117 (注)3

149 (注)3

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び株式数(注)2

普通株式 11,700株(注)3

普通株式 14,900株(注)3

新株予約権の行使時の

払込金額(円)(注)2

1株当たり 1 (注)4

同左

新株予約権の行使により株式を

発行する場合の発行価格及び

資本組入額(円)(注)2

発行価格  1,050

資本組入額  525 (注)5

発行価格   909

資本組入額 454.5 (注)5

新株予約権の行使の条件

(注)2

(注)6

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

(注)2

譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の承認を要する。

同左

組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注)2

(注)7

同左

 

 

 

2017年 新株予約権

2018年 新株予約権

決議年月日

2016年12月16日

2017年12月19日

付与対象者の区分及び人数

当社取締役  4名

(社外取締役を除く。)

当社執行役員 13名

当社取締役  4名

(社外取締役を除く。)

当社執行役員 13名

株式の種類及び付与数(注)1

普通株式 27,600株

普通株式 14,700株

付与日

2017年1月10日

2018年1月10日

権利確定条件

付されておりません。

同左

対象勤務期間

定められておりません。

同左

権利行使期間

自 2017年1月11日

至 2067年1月10日

自 2018年1月11日

至 2068年1月10日

新株予約権の数(個)(注)2

199 (注)3

107 (注)3

新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び株式数(注)2

普通株式 19,900株(注)3

普通株式 10,700株(注)3

新株予約権の行使時の

払込金額(円)(注)2

1株当たり 1 (注)4

同左

新株予約権の行使により株式を

発行する場合の発行価格及び

資本組入額(円)(注)2

発行価格  1,102

資本組入額  551 (注)5

発行価格  1,912

資本組入額  956 (注)5

新株予約権の行使の条件

(注)2

(注)6

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

(注)2

譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の承認を要する。

同左

組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項(注)2

(注)7

同左

(注)1.株式数に換算して記載しております。

2.当事業年度末における内容を記載しております。なお、有価証券報告書提出日の属する月の前月末(2023年8月31日)現在において、これらの事項に変更はありません。

3.新株予約権1個当たりの目的となる普通株式の数は、100株であります。

なお、当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整いたします。

 

調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割・株式併合の比率

なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものといたします。

 

また、上記のほか、当社が合併、会社分割又は株式交換を行う場合及びその他これらの場合に準じて付与株式数の調整を必要とする場合、取締役会において必要と認める付与株式数の調整を行うことができるものといたします。

4.新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの行使価額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額といたします。

5.新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関しては次のとおりといたします。

①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じる場合は、これを切り上げるものする。

②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

6.①新株予約権者は、当社の取締役、監査役、執行役員及び使用人のいずれの地位をも喪失した日の翌日から10日(10日目が休日に当たる場合には翌営業日)以内に限り、新株予約権を一括して行使できるものとする。

②新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は、本新株予約権を一括してのみ行使することができる。

③その他の権利行使の条件は、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。

7.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。但し、以下の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。

①交付する再編対象会社の新株予約権の数

新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

再編対象会社の普通株式とする。

③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

組織再編行為の条件等を勘案のうえ、目的である株式数につき、合理的な調整がなされた数とする。

なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。

④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に上記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とする。

⑤新株予約権を行使することができる期間

前記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、前記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。

⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

5.に準じて決定する。

⑦譲渡による新株予約権の取得の制限

譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要する。

⑧新株予約権の行使条件

6.に準じて決定する。

⑨新株予約権の取得条項

8.に準じて決定する。

8.新株予約権の取得条項に関しては次のとおりといたします。

①新株予約権者が権利行使をする前に、前記「新株予約権の行使の条件」の定め又は新株予約権割当契約の定めにより新株予約権を行使できなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって当該新株予約権を無償で取得することができる。

②当社は、以下イ、ロ又はハの議案につき当社の株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は当社の取締役会で承認された場合)は、当社の取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。

イ.当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

ロ.当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案

ハ.当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案

 

(追加情報)

「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2) 新株予約権等の状況 ① ストックオプション制度の内容」に記載すべき事項をストック・オプション等関係注記に集約して記載しております。

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2023年6月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

2015年

新株予約権

2016年

新株予約権

2017年

新株予約権

2018年

新株予約権

権利確定前

 

 

 

 

前連結会計年度末(株)

付与(株)

失効(株)

権利確定(株)

未確定残(株)

権利確定後

 

 

 

 

前連結会計年度末(株)

11,700

14,900

19,900

10,700

権利確定(株)

権利行使(株)

失効(株)

未行使残(株)

11,700

14,900

19,900

10,700

 

② 単価情報

 

2015年 新株予約権

(株式報酬型ストック

・オプション)

2016年 新株予約権

(株式報酬型ストック

・オプション)

2017年 新株予約権

(株式報酬型ストック

・オプション)

2018年 新株予約権

(株式報酬型ストック

・オプション)

権利行使価格

(円)

1株当たり 1

1株当たり 1

1株当たり 1

1株当たり 1

行使時平均株価

(円)

付与日における

公正な評価単価

(円)

1,049

908

1,101

1,911

 

3.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

 

当連結会計年度

(2023年6月30日)

繰延税金資産

 

 

 

賞与引当金

267百万円

 

312百万円

未払事業税

13百万円

 

138百万円

未払費用

40百万円

 

47百万円

棚卸資産評価損

150百万円

 

116百万円

税務上の繰越欠損金

146百万円

 

長期未払金

186百万円

 

186百万円

役員退職慰労引当金

14百万円

 

11百万円

退職給付に係る負債

373百万円

 

393百万円

減損損失

35百万円

 

35百万円

投資有価証券評価損

95百万円

 

412百万円

建物評価差額金

16百万円

 

14百万円

土地評価差額金

52百万円

 

43百万円

その他

263百万円

 

285百万円

繰延税金資産小計

1,655百万円

 

1,997百万円

評価性引当額

△335百万円

 

△324百万円

繰延税金資産合計

1,320百万円

 

1,672百万円

繰延税金負債

 

 

 

商標権

△189百万円

 

△173百万円

技術資産

△17百万円

 

△5百万円

顧客関係資産

△43百万円

 

△39百万円

建物評価差額金

△3百万円

 

△3百万円

土地評価差額金

△124百万円

 

△124百万円

機械装置評価差額金

△35百万円

 

△26百万円

出資証券

△11百万円

 

△11百万円

その他有価証券評価差額金

△269百万円

 

△259百万円

その他

△43百万円

 

△61百万円

繰延税金負債合計

△738百万円

 

△702百万円

繰延税金資産の純額

581百万円

 

970百万円

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2022年6月30日)

 

当連結会計年度

(2023年6月30日)

法定実効税率

30.46%

 

30.46%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.07%

 

0.10%

住民税均等割

0.60%

 

0.47%

税額控除額

△0.78%

 

△0.67%

評価性引当額の増減

0.17%

 

△0.13%

関係会社株式売却損益の連結調整

△5.63%

 

その他

0.26%

 

1.02%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

25.15%

 

31.25%

 

(資産除去債務関係)

当社グループは、工場の土地の一部を賃借しており、不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する貸借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。

また、当社グループは、事務所等の不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、賃貸借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃貸借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当期の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、取り扱う製品・サービスに基づき、その経済的特徴等を考慮した事業の種類別セグメントから構成されており、集約基準及び量的基準に基づき「ソーシャルインフラ事業」、「インダストリーインフラ事業」及び「ヒューマンインフラ事業」の3つを報告セグメントとしております。

「ソーシャルインフラ事業」では、当社において盛土補強材、土木シート、河川護岸材、斜面防災製品、接着アンカー、水質汚濁防止膜、プラスチック擬木、排水材、ポリマーセメントモルタル、植生製品、間伐材製品、不織布製品等の製造・販売を行っております。

また、連結子会社においては、未来のアグリ株式会社が獣害対策製品及び農業資材の製造・販売、園芸用ハウス及び栽培システムの設計・施工・販売、酪農用製品の販売を行っております。

その他、未来テクノ株式会社が天幕、帆布生地製品及び海洋土木品等の製造・販売、沖縄コーセン株式会社が土木資材の製造・販売・レンタル、株式会社セブンケミカルが外壁用の防水材、保護・仕上げ材の製造・販売、株式会社釧路ハイミールがフィッシュミール及び魚油の製造・販売を行っております。

「インダストリーインフラ事業」は、連結子会社である未来コーセン株式会社がクリーンルーム内で使用されるフラットディスプレイパネル・精密機器用ワイピングクロスのほか、ネームリボン、各種工業繊維等の細巾織編物二次製品、衣料・各種産業資材用の丸編製品等の製造・加工・販売を行っております。また、BBSジャパン株式会社が自動車用軽合金鍛造ホイールを製造・販売しております。

「ヒューマンインフラ事業」においては、2022年3月18日付で当社の連結子会社であったMDKメディカル株式会社の全株式等を譲渡したことに伴い、同社を連結の範囲から除いております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

ヒューマン

インフラ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

22,634

14,266

36,901

36,901

外部顧客への

売上高

22,634

14,266

36,901

36,901

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

11

31

42

42

22,645

14,297

36,943

42

36,901

セグメント利益又は損失(△)

4,038

1,047

107

4,977

757

4,220

セグメント資産

23,708

31,167

54,875

13,884

68,760

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

598

2,147

0

2,746

45

2,791

のれんの償却額

12

12

12

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

1,142

2,715

3,858

18

3,876

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△757百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額13,884百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。なお、全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表

計上額

(注)2

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

30,152

20,051

50,204

50,204

外部顧客への

売上高

30,152

20,051

50,204

50,204

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

9

13

22

22

30,161

20,064

50,226

22

50,204

セグメント利益

6,438

3,098

9,537

1,043

8,493

セグメント資産

28,513

33,446

61,959

12,862

74,821

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

876

2,260

3,137

51

3,188

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

1,994

2,659

4,653

61

4,714

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△1,043百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。

(2) セグメント資産の調整額12,862百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。なお、全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.当社は、前第2四半期連結会計期間期首をみなし譲渡日として、MDKメディカル株式会社の全株式等を譲渡し、連結の範囲から除外したことに伴い、当連結会計年度より「ヒューマンインフラ事業」を報告セグメントから除外しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

その他

合計

31,714

5,186

36,901

(※)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

欧州

その他

合計

19,463

3,119

995

23,577

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

豊通オートモーティブクリエーション株式会社

4,042

インダストリーインフラ事業

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

欧州

その他

合計

40,523

5,308

4,372

50,204

(※)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

欧州

その他

合計

19,663

4,310

1,304

25,278

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

ソーシャル

インフラ事業

インダストリー

インフラ事業

ヒューマン

インフラ事業

全社・消去

合計

当期償却額

12

12

当期末残高

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

前連結会計年度(自 2021年9月21日 至 2022年6月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

1株当たり純資産額

1,320.44円

1,430.55円

1株当たり当期純利益

110.46円

169.47円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

98.80円

151.33円

(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2021年9月21日

至 2022年6月30日)

当連結会計年度

(自 2022年7月1日

至 2023年6月30日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

3,482

5,258

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円)

3,482

5,258

普通株式の期中平均株式数(株)

31,526,586

31,029,448

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額

(百万円)

△6

△8

(うち社債発行差金の償却額(税額相当額控除後)(百万円))

(△6)

(△8)

普通株式増加数(株)

3,656,868

3,663,276

(うち新株予約権(株))

(61,578)

(57,182)

(うち新株予約権付社債(株))

(3,595,290)

(3,606,094)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

──────

──────

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

会社名

銘柄

発行年月日

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

利率

(%)

担保

償還期限

前田工繊

株式会社

2024年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債

(注)1.2

2019年4月18日

12,022

12,010

(12,010)

なし

2024年4月18日

合計

12,022

12,010

(12,010)

(注)1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります。

2.新株予約権付社債に関する記載は次のとおりであります。

銘柄

2024年満期ユーロ円建

転換社債型新株予約権付社債

発行すべき株式

普通株式

新株予約権の発行価額(円)

無償

株式の発行価格(円)(※2)

3,327.7

発行価額の総額(百万円)

12,000

新株予約権の行使により発行した株式の

発行価額の総額(百万円)

新株予約権の付与割合(%)

100

新株予約権の行使期間

自 2019年5月7日

至 2024年4月4日

(※1) なお、新株予約権を行使しようとする者の請求があるときは、その新株予約権が付せられた社債の全額の償還に代えて、新株予約権の行使に際して払込をなすべき額の全額の払込があったものとします。また、新株予約権が行使されたときには、当該請求があったものとみなします。

(※2) 2023年9月13日開催の取締役会において、期末配当を1株につき14円とする剰余金配当議案が承認可決されたことに伴い、転換価額調整条項に従い、2023年7月1日に遡って、転換価額を3,316.9円に調整しております。

3.連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。

1年以内

(百万円)

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

12,000

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

984

2,379

3.1

1年以内に返済予定の長期借入金

356

1,152

1.8

1年以内に返済予定のリース債務

421

578

2.0

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

1,868

944

0.9

2024年~2028年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

2,812

3,532

2.0

2024年~2032年

その他有利子負債

合計

6,443

8,588

(注)1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

長期借入金

364

250

176

127

リース債務

590

602

613

626

 

【資産除去債務明細表】

該当事項はありません。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(百万円)

12,317

24,482

37,414

50,204

税金等調整前四半期(当期)純利益

(百万円)

2,192

3,914

5,130

7,648

親会社株主に帰属する四半期(当期)

純利益(百万円)

1,516

2,701

3,545

5,258

1株当たり四半期(当期)純利益(円)

48.09

85.64

113.45

169.47

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益(円)

48.09

37.55

27.53

56.42