第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しや雇用・所得環境が改善するなど景気は緩やかに回復しましたが、依然として続く原材料・エネルギー価格高騰による物価上昇に加え海外景気の下振れ懸念もあり、先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況のもと、当企業グループの連結売上高は240億3千9百万円と前年同期(215億9千3百万円)に比べ11.3%の増加となりました。

 売上高を用途別にみますと、車両用につきましては、主として半導体供給の正常化による当社の主要顧客である自動車メーカーからの受注回復などにより、206億9千7百万円と前年同期(179億6千1百万円)に比べ15.2%の増加となりました。住宅・住設用につきましては、14億3千万円と前年同期(16億3千万円)に比べ12.3%の減少となり、ファッション・生活資材用につきましては、19億1千万円と前年同期(20億円)に比べ4.5%の減少となりました。

 利益面につきましては、連結経常利益は10億1百万円(前年同期連結経常利益1億3千3百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億4千7百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益8千9百万円)となりました。

 

(2)財政状態の状況

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5.3%増加し、557億4千7百万円となりました。

 資産の部では、流動資産は前連結会計年度末に比べ8.7%増加し、321億4千4百万円となりました。これは主として当第2四半期連結会計期間末が金融機関の休日であったことなどにより現金及び預金が増加したことによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ0.9%増加し、236億2百万円となりました。これは主として投資有価証券が増加したことによります。

 負債の部では、流動負債は前連結会計年度末に比べ11.2%増加し、177億9百万円となりました。これは主として当第2四半期連結会計期間末が金融機関の休日であったことなどにより電子記録債務が増加したことによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ2.7%増加し、25億6千1百万円となりました。これは主として退職給付に係る負債が増加したことによります。

 純資産の部は、前連結会計年度末に比べ2.7%増加し、354億7千6百万円となりました。これは主として利益剰余金が増加したことによります。

 なお、当企業グループは各種合成表皮材の単一セグメントで事業活動を展開しております。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて32億6千9百万円増加し、124億7千8百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により獲得した資金は36億1千7百万円(前年同期は8億3百万円の獲得)となりました。

これは主に、仕入債務の増加によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により使用した資金は7千9百万円(前年同期は14億6千1百万円の使用)となりました。

これは主に、有形固定資産の取得による支出によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により使用した資金は2億3千5百万円(前年同期は3億8千1百万円の使用)となりました。

これは主に、配当金の支払額によるものです。

 

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は447百万円であります。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当企業グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。