【要約四半期連結財務諸表注記】

1.報告企業

ソフトバンク㈱(以下「当社」)は、日本国に所在する株式会社であり、登記している本社の住所は、東京都港区海岸一丁目7番1号です。本要約四半期連結財務諸表は当社および子会社(以下「当社グループ」)より構成されています。当社の親会社はソフトバンクグループジャパン㈱です。また、当社の最終的な親会社はソフトバンクグループ㈱です。

 

当社グループは、コンシューマ事業、エンタープライズ事業、ディストリビューション事業、メディア・EC事業およびファイナンス事業を基軸として、情報・テクノロジー領域においてさまざまな事業に取り組んでいます。詳細は、「注記6.セグメント情報 (1) 報告セグメントの概要」をご参照ください。

 

 

2.要約四半期連結財務諸表作成の基礎

(1) IFRSに準拠している旨に関する事項

当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定により、国際会計基準審議会(IASB)が公表した国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、2023年3月31日に終了した1年間の監査済み連結財務諸表と併せて使用されるべきものです。

 

(2) 測定の基礎

要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として作成しています。

 

(3) 表示通貨および単位

要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、当社が営業活動を行う主要な経済環境における通貨(機能通貨)である日本円であり、百万円未満を四捨五入して表示しています。

 

(4) 表示方法の変更

(要約四半期連結損益計算書)

2023年6月30日に終了した3カ月間より、「持分法による投資損益」に含めていた「持分変動損益」は、金額的重要性が増したため、2023年6月30日に終了した3カ月間より独立掲記しています。この表示の変更を反映させるため、2022年9月30日に終了した6カ月間および2022年9月30日に終了した3カ月間の要約四半期連結財務諸表の組み替えを行っています。

この結果、2022年9月30日に終了した6カ月間および2022年9月30日に終了した3カ月間の要約四半期連結損益計算書において、「持分法による投資損益」それぞれ△23,196百万円および△14,082百万円は、「持分法による投資損益」それぞれ△28,539百万円および△15,253百万円、「持分変動損益」それぞれ5,343百万円および1,171百万円として組み替えています。

 

(要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書)

2022年9月30日に終了した6カ月間において、「持分法による投資損益(△は益)」に含めていた「持分変動損益(△は益)」は金額的重要性が増したため、2023年9月30日に終了した6カ月間においては独立掲記しています。この表示の変更を反映させるため、2022年9月30日に終了した6カ月間の要約四半期連結財務諸表の組み替えを行っています。

この結果、2022年9月30日に終了した6カ月間の要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、「持分法による投資損益(△は益)」23,196百万円は、「持分法による投資損益(△は益)」28,539百万円、「持分変動損益(△は益)」△5,343百万円として組み替えています。

 

 

3.重要性がある会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、2023年3月31日に終了した1年間の連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。なお、2023年9月30日に終了した6カ月間における法人所得税は、年間の見積実効税率に基づいて算定しています。

 

 

4.重要な判断および見積り

IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定の設定を行っています。

見積りおよび仮定は、過去の経験および利用可能な情報を収集し、決算日において合理的であると考えられるさまざまな要因を勘案した経営者の最善の判断に基づいています。

しかし、その性質上、将来において、これらの見積りおよび仮定とは異なる結果となる可能性があります。

見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した連結会計期間と将来の連結会計期間において認識されます。

当社の要約四半期連結財務諸表で認識した金額に重要な影響を与える判断、見積りおよび仮定は、2023年3月31日に終了した1年間と同様です。

 

 

5.企業結合

2022年9月30日に終了した6カ月間

重要な企業結合はありません。

 

2023年9月30日に終了した6カ月間

重要な企業結合はありません。

 

 

 

6.セグメント情報

(1) 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会(最高経営意思決定機関)が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となる事業セグメントの区分に従っています。そしてこれらの事業セグメントのうち、「コンシューマ」、「エンタープライズ」、「ディストリビューション」、「メディア・EC」および「ファイナンス」を報告セグメントとしています。これらの報告セグメントは2023年6月30日に終了した3カ月間より報告セグメントの名称を一部見直し、「コンシューマ」、「法人」、「流通」、「ヤフー・LINE」、「金融」から「コンシューマ」、「エンタープライズ」、「ディストリビューション」、「メディア・EC」、「ファイナンス」へ変更しています。また、当社グループには、事業セグメントを集約した報告セグメントはありません。

「コンシューマ」においては、主に国内の個人のお客さまに対し、モバイルサービス、ブロードバンドサービスおよび「おうちでんき」などの電力サービスを提供しています。また、携帯端末メーカーから携帯端末を仕入れ、ソフトバンクショップ等を運営する代理店または個人のお客さまに対して販売しています。

「エンタープライズ(旧法人)」においては、法人のお客さまを対象に、モバイル回線提供や携帯端末レンタルなどのモバイルサービス、固定電話やデータ通信などの固定通信サービス、データセンター、クラウド、セキュリティ、グローバル、AI、IoT、デジタルマーケティング等のソリューションサービスなど、多様な法人向けサービスを提供しています。

「ディストリビューション(旧流通)」においては、主に法人のお客さま向けのクラウドサービス、AIを含めた先進テクノロジーを活用した商材、個人のお客さま向けのソフトウエアやモバイルアクセサリー、IoTプロダクト等の商材を提供しています。

「メディア・EC(旧ヤフー・LINE)」においては、メディアおよびコマースを中心としたサービスを展開し、オンラインからオフラインまで一気通貫でサービスを提供しています。「メディア」事業では、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」やメッセンジャーアプリ「LINE」での広告関連サービスの提供、「コマース」事業では「Yahoo!ショッピング」、「ZOZOTOWN」などのオンラインショッピングサービスや「ヤフオク!」などのリユースサービスを提供しています。また、メディア・コマースに次ぐ新たな収益の柱となるよう取り組みとして「戦略」事業では、FinTechサービス等の提供を行っています。

「ファイナンス(旧金融)」においては、QRコード決済やクレジットカードなどのキャッシュレス決済サービス、加盟店のマーケティングソリューションの開発・提供、あと払い、資産運用などの金融サービスや、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど多様化する決済を一括で提供する決済代行サービス等を提供しています。「ファイナンス」セグメントは、PayPay㈱を2022年10月1日に子会社化したことに伴い報告セグメントを見直し、「金融」セグメントとして追加しており、2023年6月30日に終了した3カ月間より名称を変更しています。「ファイナンス」セグメントを構成する主な子会社は、PayPay㈱、PayPayカード㈱、SBペイメントサービス㈱およびPayPay証券㈱です。PayPayカード㈱については、従来の「メディア・EC」から「ファイナンス」へ、SBペイメントサービス㈱およびPayPay証券㈱については、「その他」から「ファイナンス」へ移管しています。これに伴い、2022年9月30日に終了した6カ月間の数値を修正再表示しています。

上記の報告セグメントに含まれない情報は、「その他」に集約されています。また「調整額」には、セグメント間取引の消去、各報告セグメントに配分していない費用が含まれています。

 

 

(2) 報告セグメントの売上高、利益およびその他の情報

報告セグメントの利益は、「営業利益」です。セグメント間の取引価格は、第三者間取引価格または総原価を勘案し、価格交渉の上決定しています。

なお、金融収益および金融費用、持分法による投資損益などの営業損益に帰属しない損益は報告セグメントごとに管理していないため、これらの収益または費用はセグメントの業績から除外しています。また、資産および負債は報告セグメントに配分しておらず、取締役会においてモニタリングしていません。

 

2022年9月30日に終了した6カ月間

 

報告セグメント

 

 

 

(単位:百万円)

 

コンシューマ

 

エンター

プライズ

 

ディストリ

ビューション

 

メディア

・EC

 

ファイナンス

 

合計

 

その他

 

調整額

 

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,380,344

 

356,812

 

241,264

 

746,703

 

25,503

 

2,750,626

 

57,929

 

 

2,808,555

セグメント間の内部
売上高または振替高

5,168

 

5,712

 

31,714

 

13,254

 

12,227

 

68,075

 

16,288

 

84,363

 

合計

1,385,512

 

362,524

 

272,978

 

759,957

 

37,730

 

2,818,701

 

74,217

 

84,363

 

2,808,555

セグメント利益

315,640

 

71,260

 

12,316

 

85,226

 

4,988

 

489,430

 

770

 

1,811

 

486,849

減価償却費及び
償却費(注)

212,034

 

76,701

 

1,989

 

77,418

 

4,369

 

372,511

 

3,637

 

961

 

375,187

 

 

2023年9月30日に終了した6カ月間

 

報告セグメント

 

 

 

(単位:百万円)

 

コンシューマ

 

エンター

プライズ

 

ディストリ

ビューション

 

メディア

・EC

 

ファイナンス

 

合計

 

その他

 

調整額

 

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,374,646

 

368,982

 

264,684

 

764,589

 

101,016

 

2,873,917

 

59,841

 

 

2,933,758

セグメント間の内部
売上高または振替高

5,635

 

10,368

 

34,604

 

13,239

 

8,446

 

72,292

 

14,428

 

86,720

 

合計

1,380,281

 

379,350

 

299,288

 

777,828

 

109,462

 

2,946,209

 

74,269

 

86,720

 

2,933,758

セグメント利益

309,559

 

81,926

 

13,529

 

109,019

 

1,952

 

512,081

 

7

 

2,300

 

514,388

減価償却費及び
償却費(注)

196,424

 

76,987

 

2,149

 

82,653

 

10,321

 

368,534

 

5,027

 

1,892

 

371,669

 

 

(注) 「減価償却費及び償却費」は、要約四半期連結財政状態計算書上「その他の非流動資産」として表示している長期前払費用の償却額を含みます。

 

セグメント利益から税引前利益への調整表は以下の通りです。

 

(単位:百万円)

 

2022年9月30日
終了した6カ月間

 

2023年9月30日
終了した6カ月間

セグメント利益

486,849

 

514,388

持分変動損益

5,343

 

20,333

持分法による投資損益

△28,539

 

△12,116

金融収益

8,511

 

9,235

金融費用

△52,091

 

△36,094

持分法による投資の売却損益

591

 

5,227

持分法による投資の減損損失

△10,327

 

税引前利益

410,337

 

500,973

 

 

 

 

 

 

 

2022年9月30日に終了した3カ月間

 

報告セグメント

 

 

 

(単位:百万円)

 

コンシューマ

 

エンター

プライズ

 

ディストリ

ビューション

 

メディア

・EC

 

ファイナンス

 

合計

 

その他

 

調整額

 

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

716,143

 

183,283

 

129,217

 

374,338

 

13,089

 

1,416,070

 

30,486

 

 

1,446,556

セグメント間の内部
売上高または振替高

1,954

 

2,674

 

13,530

 

7,505

 

6,179

 

31,842

 

7,885

 

39,727

 

合計

718,097

 

185,957

 

142,747

 

381,843

 

19,268

 

1,447,912

 

38,371

 

39,727

 

1,446,556

セグメント利益

160,755

 

34,727

 

6,782

 

42,252

 

3,119

 

247,635

 

1,379

 

686

 

245,570

減価償却費及び
償却費(注)

106,290

 

38,485

 

1,017

 

38,567

 

2,423

 

186,782

 

1,865

 

473

 

188,174

 

 

2023年9月30日に終了した3カ月間

 

報告セグメント

 

 

 

(単位:百万円)

 

コンシューマ

 

エンター

プライズ

 

ディストリ

ビューション

 

メディア

・EC

 

ファイナンス

 

合計

 

その他

 

調整額

 

連結

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

708,534

 

189,714

 

135,662

 

385,845

 

53,372

 

1,473,127

 

30,965

 

 

1,504,092

セグメント間の内部
売上高または振替高

3,022

 

5,504

 

12,982

 

6,812

 

3,508

 

31,828

 

7,177

 

39,005

 

合計

711,556

 

195,218

 

148,644

 

392,657

 

56,880

 

1,504,955

 

38,142

 

39,005

 

1,504,092

セグメント利益

161,543

 

42,501

 

6,282

 

52,808

 

152

 

262,982

 

2,240

 

2,847

 

268,069

減価償却費及び
償却費(注)

96,772

 

38,519

 

1,089

 

42,108

 

5,100

 

183,588

 

2,540

 

939

 

185,189

 

 

(注) 「減価償却費及び償却費」は、要約四半期連結財政状態計算書上「その他の非流動資産」として表示している長期前払費用の償却額を含みます。

 

セグメント利益から税引前利益への調整表は以下の通りです。

 

(単位:百万円)

 

2022年9月30日
終了した3カ月間

 

2023年9月30日
終了した3カ月間

セグメント利益

245,570

 

268,069

持分変動損益

1,171

 

570

持分法による投資損益

△15,253

 

△4,527

金融収益

5,010

 

2,138

金融費用

△31,871

 

△19,125

持分法による投資の売却損益

 

5,227

持分法による投資の減損損失

△10,327

 

税引前利益

194,300

 

252,352

 

 

 

 

 

 

 

7.有利子負債

有利子負債の内訳は、以下の通りです。

 

 

 

(単位:百万円)

 

2023年3月31日

 

2023年9月30日

流動

 

 

 

短期借入金

599,353

 

745,504

コマーシャル・ペーパー

122,001

 

339,001

1年内返済予定の長期借入金

1,051,131

 

1,304,951

1年内返済予定のリース負債

171,682

 

151,074

1年内償還予定の社債

119,987

 

79,974

1年内支払予定の割賦購入による未払金

 

62

合計

2,064,154

 

2,620,566

 

 

 

 

非流動

 

 

 

長期借入金

2,470,314

 

2,018,035

リース負債

562,350

 

579,726

社債

1,037,683

 

1,107,564

割賦購入による未払金

 

89

合計

4,070,347

 

3,705,414

 

 

 

 

 

 

 

8.金融商品

(1) 金融商品の分類

金融商品(現金及び現金同等物を除く)の分類別内訳は、以下の通りです。

 

2023年3月31日

 

(単位:百万円)

 

FVTPLの

金融資産

 

ヘッジ指定

した
デリバティブ

 

FVTOCIの
負債性
金融資産

 

FVTOCIの
資本性
金融資産

 

償却原価で測定する
金融資産

 

合計

金融資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

 

 

 

 

2,389,731

 

2,389,731

その他の金融資産

61,077

 

15

 

58,235

 

 

75,597

 

194,924

非流動資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投資有価証券

133,233

 

 

 

107,910

 

151

 

241,294

銀行事業の有価証券

3,380

 

 

219,179

 

 

66,224

 

288,783

その他の金融資産

1

 

100

 

 

 

1,528,549

 

1,528,650

合計

197,691

 

115

 

277,414

 

107,910

 

4,060,252

 

4,643,382

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FVTPLの
金融負債

 

ヘッジ指定したデリバティブ

 

償却原価で測定する金融負債

 

合計

金融負債

 

 

 

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

 

 

 

有利子負債

 

 

2,064,154

 

2,064,154

営業債務及びその他の債務

 

 

2,317,402

 

2,317,402

銀行事業の預金

 

 

1,472,260

 

1,472,260

その他の金融負債

2,032

 

270

 

4,427

 

6,729

非流動負債

 

 

 

 

 

 

 

有利子負債

 

 

4,070,347

 

4,070,347

その他の金融負債

5,633

 

2,000

 

22,603

 

30,236

合計

7,665

 

2,270

 

9,951,193

 

9,961,128

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年9月30日

 

(単位:百万円)

 

FVTPLの

金融資産

 

ヘッジ指定
した
デリバティブ

 

FVTOCIの
負債性
金融資産

 

FVTOCIの
資本性
金融資産

 

償却原価で
測定する
金融資産

 

合計

金融資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業債権及びその他の債権

 

 

 

 

2,458,481

 

2,458,481

その他の金融資産

78,667

 

177

 

51,433

 

 

48,358

 

178,635

非流動資産

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投資有価証券

166,420

 

 

 

99,512

 

151

 

266,083

銀行事業の有価証券

10,946

 

 

221,146

 

 

200,440

 

432,532

その他の金融資産

1

 

709

 

 

 

1,635,024

 

1,635,734

合計

256,034

 

886

 

272,579

 

99,512

 

4,342,454

 

4,971,465

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FVTPLの
金融負債

 

ヘッジ指定
した
デリバティブ

 

償却原価で
測定する
金融負債

 

合計

金融負債

 

 

 

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

 

 

 

有利子負債

 

 

2,620,566

 

2,620,566

営業債務及びその他の債務

 

 

2,202,926

 

2,202,926

銀行事業の預金

 

 

1,552,052

 

1,552,052

その他の金融負債

1,548

 

709

 

1,500

 

3,757

非流動負債

 

 

 

 

 

 

 

有利子負債

 

 

3,705,414

 

3,705,414

その他の金融負債

5,577

 

55

 

20,855

 

26,487

合計

7,125

 

764

 

10,103,313

 

10,111,202

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(2) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類

当初認識後に経常的に公正価値で測定する金融商品は、測定に用いたインプットの観察可能性および重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーの3つのレベルに分類しています。

当該分類において、公正価値のヒエラルキーは、以下のように定義しています。

レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値

レベル2:レベル1以外の直接または間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

レベル3:観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値

公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しています。

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しています。

なお、2023年3月31日に終了した1年間および2023年9月30日に終了した6カ月間において、レベル1とレベル2の間における振替はありません。

 

経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、以下の通りです。

 

2023年3月31日

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

金融資産

 

 

 

 

 

 

 

株式

40,856

 

 

104,335

 

145,191

債券

4,804

 

149,323

 

2,111

 

156,238

信託受益権

 

 

123,402

 

123,402

デリバティブ金融資産

988

 

4,970

 

 

5,958

その他

57,265

 

300

 

94,776

 

152,341

合計

103,913

 

154,593

 

324,624

 

583,130

 

 

 

 

 

 

 

 

金融負債

 

 

 

 

 

 

 

デリバティブ金融負債

286

 

4,016

 

 

4,302

その他

 

 

5,633

 

5,633

合計

286

 

4,016

 

5,633

 

9,935

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年9月30日

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

金融資産

 

 

 

 

 

 

 

株式

36,278

 

 

126,800

 

163,078

債券

5,894

 

146,358

 

4,985

 

157,237

信託受益権

 

 

126,293

 

126,293

デリバティブ金融資産

916

 

3,441

 

 

4,357

その他

75,009

 

1,421

 

101,616

 

178,046

合計

118,097

 

151,220

 

359,694

 

629,011

 

 

 

 

 

 

 

 

金融負債

 

 

 

 

 

 

 

デリバティブ金融負債

541

 

1,783

 

 

2,324

その他

 

 

5,565

 

5,565

合計

541

 

1,783

 

5,565

 

7,889

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値の主な測定方法は、以下の通りです。

 

a.株式

活発な市場における同一銘柄の相場価格が入手できる場合の公正価値は、当該相場価格を使用して測定し、レベル1に分類しています。活発な市場における同一銘柄の相場価格が入手できない場合の公正価値は、類似企業比較法、割引キャッシュ・フロー法および取引事例法などの適切な評価技法を使用して測定しています。測定に使用する相場価格や割引率などのインプットのうち、全ての重要なインプットが観察可能である場合はレベル2に分類し、重要な観察可能でないインプットを含む場合はレベル3に分類しています。レベル3に分類した金融資産の公正価値を算定するための重要な観察可能でないインプットとして、類似企業の収益倍率等の評価倍率、ならびに資本コストや永久成長率を使用しています。

 

b.債券および信託受益権

活発な市場における同一銘柄の相場価格が入手できる場合の公正価値は、当該相場価格を使用して測定し、レベル1に分類しています。活発な市場における同一銘柄の相場価格が入手できない場合の公正価値は、主に売買参考統計値、ブローカーによる提示相場等、利用可能な情報に基づく取引価格を使用して測定しているほか、リスクフリーレートや信用スプレッドを加味した割引率のインプットを用いて、割引キャッシュ・フロー法で測定しており、インプットの観察可能性および重要性に応じてレベル2またはレベル3に分類しています。

 

c.デリバティブ金融資産およびデリバティブ金融負債

活発な市場における同一銘柄の相場価格が入手できる場合の公正価値は、当該相場価格を使用して測定し、レベル1に分類しています。活発な市場における同一銘柄の相場価格が入手できない場合の公正価値は、類似契約の相場価格または契約を締結している金融機関から提示された価格に基づいて測定しており、レベル2に分類しています。

 

(3) レベル3に分類した金融商品の公正価値測定

a. 公正価値の評価技法及びインプット

株式

主に割引キャッシュ・フロー法や取引事例法等の評価技法で公正価値を測定しています。割引キャッシュ・フロー法の重要な観察可能でないインプットは主に資本コストと、継続価値算定のための類似企業の収益倍率等の評価倍率です。

 

b. 感応度分析

重要な観察可能でないインプットのうち、資本コストが上昇(低下)した場合は、株式の公正価値が減少(増加)します。一方、収益倍率等の評価倍率が上昇(低下)した場合は、株式の公正価値は増加(減少)します。

レベル3に分類した金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれていません。

 

c.評価プロセス

当社グループの財務および経理部門の担当者は、社内規程に基づいて、公正価値測定の対象となる金融商品の性質、特徴およびリスクを最も適切に反映できる評価技法およびインプットを用いて公正価値を測定しています。また、測定に高度な知識および経験を必要とする金融商品で、その金融商品が金額的に重要である場合には、公正価値測定に外部の評価専門家を利用しています。各四半期末日において実施した金融商品の公正価値の測定結果は外部専門家の評価結果を含めて、財務経理部門の責任者が公正価値の増減分析結果などのレビューと承認を行っています。

 

 

d.レベル3に分類した金融商品の調整表

レベル3に分類した金融商品の調整表は、以下の通りです。

 

2022年9月30日に終了した6カ月間

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株式

 

債券

 

信託受益権

 

その他

2022年4月1日

314,742

 

1,039

 

126,428

 

109,471

利得または損失

 

 

 

 

 

 

 

純損益(注1)

△7,420

 

 

 

△477

その他の包括利益(注2)(注3)

150,125

 

△8

 

53

 

5,343

購入

7,709

 

514

 

1,400

 

1,230

売却

△1,439

 

△939

 

△15,658

 

△116

連結範囲の異動による変動

△9,947

 

 

 

△0

上場によるレベル1への振替

△648

 

 

 

その他(注3)

△6,480

 

 

 

△2,987

2022年9月30日

446,642

 

606

 

112,223

 

112,464

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(注1) 純損益に認識した利得または損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」および「金融費用」に含めています。

(注2) その他の包括利益に認識した利得または損失のうち税効果考慮後の金額は、要約四半期連結包括利益計算書の「FVTOCIの資本性金融資産の公正価値の変動」、「FVTOCIの負債性金融資産の公正価値の変動」および「在外営業活動体の為替換算差額」に含めています。

(注3) 上表の「その他の包括利益」にはPayPay㈱の優先株式の評価損益141,700百万円が含まれています。また、「その他」にはPayPay㈱の優先株式に配分した超過損失額6,121百万円が含まれています。

 

2023年9月30日に終了した6カ月間

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株式

 

債券

 

信託受益権

 

その他

2023年4月1日

104,335

 

2,111

 

123,402

 

94,776

利得または損失

 

 

 

 

 

 

 

純損益(注1)

1,632

 

56

 

 

302

その他の包括利益(注2)

2,495

 

133

 

△460

 

6,125

購入

17,422

 

2,685

 

20,900

 

971

売却

△280

 

 

△17,549

 

△214

連結範囲の異動による変動

1,003

 

 

 

△0

上場によるレベル1への振替

△1,541

 

 

 

その他

1,734

 

 

 

△344

2023年9月30日

126,800

 

4,985

 

126,293

 

101,616

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金融負債

(単位:百万円)

 

その他

2023年4月1日

5,633

利得または損失

 

純損益(注1)

△68

その他

2023年9月30日

5,565

 

 

(注1) 純損益に認識した利得または損失は、要約四半期連結損益計算書の「金融収益」および「金融費用」に含めています。

(注2) その他の包括利益に認識した利得または損失のうち税効果考慮後の金額は、要約四半期連結包括利益計算書の「FVTOCIの資本性金融資産の公正価値の変動」、「FVTOCIの負債性金融資産の公正価値の変動」および「在外営業活動体の為替換算差額」に含めています。

 

(4) 金融商品の帳簿価額および公正価値

経常的に公正価値で測定しない金融負債の帳簿価額および公正価値は、以下の通りです。

 

2023年3月31日

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

帳簿価額

 

公正価値

 

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

有利子負債(非流動)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長期借入金

2,470,314

 

 

1,490,552

 

998,247

 

2,488,799

 

 

2023年9月30日

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

帳簿価額

 

公正価値

 

 

レベル1

 

レベル2

 

レベル3

 

合計

有利子負債(非流動)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長期借入金

2,018,035

 

 

1,024,901

 

1,003,336

 

2,028,237

 

 

帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品は、上表には含めていません。また、経常的に公正価値で測定する金融商品についても、公正価値は帳簿価額と一致することから、上表には含めていません。

 

 

9.資本

(1) 資本金および資本剰余金

2022年9月30日に終了した6カ月間

該当事項はありません。

 

2023年9月30日に終了した6カ月間

当社は、新株予約権の権利行使に伴う新株発行により、発行済株式総数が7,027千株増加しています。

なお、当該新株発行に伴い、会社法の規定に基づき資本金が5,069百万円、資本剰余金が5,069百万円それぞれ増加しました。

 

(2)自己株式

自己株式の増減の内訳は、以下の通りです。

 

 

 

(単位:千株)

 

2022年9月30日

終了した6カ月間

 

2023年9月30日

終了した6カ月間

期首残高

79,843

 

55,596

期中増加 (注1)

0

 

18,781

期中減少 (注2)

△19,300

 

△12,260

期末残高

60,543

 

62,117

 

(注1) 2023年9月30日に終了した6カ月間において、2023年5月10日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得により、自己株式が18,781千株(取得価額30,560百万円)増加しました。

(注2) 2022年9月30日に終了した6カ月間において、新株予約権の行使等により自己株式が19,300千株減少しました。この結果、「自己株式」25,734百万円の減少とともに、自己株式処分差損10,830百万円を「資本剰余金」の減少として認識しており、10,889百万円を「利益剰余金」から振り替えています。

また、2023年9月30日に終了した6カ月間において、新株予約権の行使等により自己株式が12,260千株減少しました。この結果、「自己株式」16,682百万円の減少とともに、自己株式処分差損6,889百万円を「資本剰余金」の減少として認識しており、6,908百万円を「利益剰余金」から振り替えています。

 

 

10.配当金

配当金支払額は、以下の通りです。

 

2022年9月30日に終了した6カ月間

(1) 配当金支払額

決議

 

株式の種類

 

1株当たり配当額(円)

 

配当金の総額
(百万円)

 

基準日

 

効力発生日

2022年5月20日

取締役会

 

普通株式

 

43.00

 

202,414

 

2022年3月31日

 

2022年6月9日

 

 

(2) 基準日が2022年9月30日に終了した6カ月間に属する配当のうち、配当の効力発生日が2022年9月30日以

  降になるもの

決議

 

株式の種類

 

1株当たり配当額(円)

 

配当金の総額
(百万円)

 

基準日

 

効力発生日

2022年10月20日

取締役会

 

普通株式

 

43.00

 

203,244

 

2022年9月30日

 

2022年12月6日

 

 

2023年9月30日に終了した6カ月間

(1) 配当金支払額

決議

 

株式の種類

 

1株当たり配当額(円)

 

配当金の総額
(百万円)

 

基準日

 

効力発生日

2023年5月24日

取締役会

 

普通株式

 

43.00

 

203,457

 

2023年3月31日

 

2023年6月6日

 

 

(2) 基準日が2023年9月30日に終了した6カ月間に属する配当のうち、配当の効力発生日が2023年9月30日以

  降になるもの

決議

 

株式の種類

 

1株当たり配当額(円)

 

配当金の総額
(百万円)

 

基準日

 

効力発生日

2023年10月23日

取締役会

 

普通株式

 

43.00

 

203,478

 

2023年9月30日

 

2023年12月6日

 

 

 

11.売上高

売上高の内訳は、以下の通りです。

 

 

 

(単位:百万円)

 

2022年9月30日
終了した6カ月間

 

2023年9月30日
終了した6カ月間

コンシューマ

 

 

 

サービス売上

 

 

 

モバイル

779,227

 

770,935

ブロードバンド

198,829

 

201,391

でんき

140,935

 

129,230

物販等売上

261,353

 

273,090

小計

1,380,344

 

1,374,646

エンタープライズ(注4)

 

 

 

モバイル(注3)

154,107

 

155,878

固定

90,120

 

82,431

ソリューション等(注3)

112,585

 

130,673

小計

356,812

 

368,982

ディストリビューション(注4)

241,264

 

264,684

メディア・EC(注4,5)

 

 

 

メディア(注6)

305,545

 

314,916

コマース

402,627

 

408,221

戦略

35,430

 

38,246

その他(注6)

3,101

 

3,206

小計

746,703

 

764,589

ファイナンス(注4,5)

25,503

 

101,016

その他(注5)

57,929

 

59,841

合計

2,808,555

 

2,933,758

 

 

 

 

 

(注1) 売上高の内訳は、外部顧客への売上高を表示しています。

(注2) 売上高の内訳には、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」以外のその他の源泉(主にファイナンスに含まれるPayPayカード㈱の金融事業およびエンタープライズのリース取引)から生じる売上高が含まれており、2022年9月30日に終了した6カ月間は66,933百万円、2023年9月30日に終了した6カ月間は97,572百万円です。

(注3) エンタープライズのモバイルおよびソリューション等には、サービス売上および物販等売上が含まれています。2022年9月30日に終了した6カ月間のサービス売上は207,734百万円、物販等売上は58,958百万円、2023年9月30日に終了した6カ月間のサービス売上は219,598百万円、物販等売上は66,953百万円です。

(注4) 2023年6月30日に終了した3カ月間より報告セグメントの名称を一部見直し、「コンシューマ」、「法人」、「流通」、「ヤフー・LINE」、「金融」から「コンシューマ」、「エンタープライズ」、「ディストリビューション」、「メディア・EC」、「ファイナンス」へ変更しています。

(注5) 2022年10月1日より、PayPay㈱を子会社化したことに伴い報告セグメントを見直し、「ファイナンス(旧金融)」を追加しました。「ファイナンス」を構成する主な子会社は、PayPay㈱、PayPayカード㈱、SBペイメントサービス㈱およびPayPay証券㈱です。PayPayカード㈱については、従来の「メディア・EC(旧ヤフー・LINE)」から「ファイナンス」へ、SBペイメントサービス㈱およびPayPay証券㈱については、「その他」から「ファイナンス」へ移管しています。これに伴い、2022年9月30日に終了した6カ月間の数値を修正再表示しています。

(注6) 2023年6月30日に終了した3カ月間より、「メディア・EC」の管理区分を見直し、一部のサービスについて管理区分間で移管しました。これに伴い、2022年9月30日に終了した6カ月間における「メディア・EC」の売上高のうち、「メディア」および「その他」の内訳を修正再表示しています。

 

12.1株当たり利益

基本的1株当たり純利益および希薄化後1株当たり純利益は、以下の通りです。

9月30日に終了した6カ月間

(1) 基本的1株当たり純利益

 

 

2022年9月30日
終了した6カ月間

 

2023年9月30日
終了した6カ月間

基本的1株当たり純利益の算定に用いる純利益
(百万円)

 

 

 

親会社の所有者に帰属する純利益

234,233

 

302,141

 

 

 

 

 

 

 

 

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

4,715,806

 

4,736,033

 

 

 

 

基本的1株当たり純利益(円)

49.67

 

63.80

 

 

 

 

 

 

(2) 希薄化後1株当たり純利益

 

 

2022年9月30日
終了した6カ月間

 

2023年9月30日
終了した6カ月間

希薄化後1株当たり純利益の算定に用いる純利益
(百万円)

 

 

 

親会社の所有者に帰属する純利益

234,233

 

302,141

子会社および関連会社の潜在株式に係る
利益調整額

△1,488

 

△1,761

合計

232,745

 

300,380

 

 

 

 

 

 

 

 

希薄化後1株当たり純利益の算定に用いる普通株式の加重平均株式数(千株)

 

 

 

発行済普通株式の加重平均株式数

4,715,806

 

4,736,033

新株予約権による普通株式増加数

43,990

 

38,686

合計

4,759,796

 

4,774,719

 

 

 

 

希薄化後1株当たり純利益(円)

48.90

 

62.91

 

 

 

 

 

 

 

9月30日に終了した3カ月間

(1) 基本的1株当たり純利益

 

 

2022年9月30日
終了した3カ月間

 

2023年9月30日
終了した3カ月間

基本的1株当たり純利益の算定に用いる純利益
(百万円)

 

 

 

親会社の所有者に帰属する純利益

107,122

 

155,422

 

 

 

 

 

 

 

 

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

4,720,056

 

4,737,020

 

 

 

 

基本的1株当たり純利益(円)

22.69

 

32.81

 

 

 

 

 

 

(2) 希薄化後1株当たり純利益

 

 

2022年9月30日
終了した3カ月間

 

2023年9月30日
終了した3カ月間

希薄化後1株当たり純利益の算定に用いる純利益
(百万円)

 

 

 

親会社の所有者に帰属する純利益

107,122

 

155,422

子会社および関連会社の潜在株式に係る
利益調整額

△732

 

△1,507

合計

106,390

 

153,915

 

 

 

 

 

 

 

 

希薄化後1株当たり純利益の算定に用いる普通株式の加重平均株式数(千株)

 

 

 

発行済普通株式の加重平均株式数

4,720,056

 

4,737,020

新株予約権による普通株式増加数

43,235

 

40,895

合計

4,763,291

 

4,777,915

 

 

 

 

希薄化後1株当たり純利益(円)

22.34

 

32.21

 

 

 

 

 

 

 

13.その他の営業収益およびその他の営業費用

その他の営業収益およびその他の営業費用の内訳は以下の通りです。

 

 

 

(単位:百万円)

 

2022年9月30日

終了した6カ月間

 

2023年9月30日

終了した6カ月間

その他の営業収益

 

 

 

企業結合に伴う再測定による利益

15,246

 

子会社の支配喪失に伴う利益

3,188

 

9,025

事業譲渡益

 

10,459

その他

2,682

 

合計

21,116

 

19,484

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の営業費用

 

 

 

減損損失

 

△1,551

訴訟損失引当金繰入額(注)

△8,984

 

合計

△8,984

 

△1,551

 

 

(注) 2022年9月30日に終了した6カ月間における内容は、日本郵政インフォメーションテクノロジー㈱との訴訟に係る損害金の支払いに備えるため計上した損失見込額です。

 

14.要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の補足情報

重要な非資金取引

重要な非資金取引(現金及び現金同等物を使用しない投資および財務取引)は、以下の通りです。

 

リース取引

2022年9月30日に終了した6カ月間に行われたリース取引に伴う使用権資産の増加123,824百万円(リース開始日以前に支払ったリース料および当初直接コストを除く)は非資金取引に該当します。

2023年9月30日に終了した6カ月間に行われたリース取引に伴う使用権資産の増加113,117百万円(リース開始日以前に支払ったリース料および当初直接コストを除く)は非資金取引に該当します。

 

 

15.関連当事者

2022年9月30日に終了した6カ月間

当社グループと関連当事者との取引は、以下の通りです。

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

2022年9月30日
終了した6カ月間

 

2022年9月30日

会社等の名称または氏名

 

関連当事者
との関係

 

取引の内容

 

取引金額

 

期末残高

宮川 潤一

 

当社取締役

 

貸付金の回収

(注1)(注2)(注3)(注4)

 

 39

 

19,961

 

 

貸付金利息の受取

 

 110

 

-

 

 

預託金の受取

 

250

 

 

 

 

預託金の相殺(注1)

 

149

 

140

 

 

預託金利息の支払

 

 0

 

 -

今井 康之

 

当社取締役

 

資金の貸付

(注1)(注2)(注3)

 

430

 

 860

 

 

貸付金利息の受取

 

 3

 

 -

藤原 和彦

 

当社取締役

 

資金の貸付

(注1)(注2)(注3)

 

40

 

360

 

 

貸付金利息の受取

 

2

 

-

 

 

預託金の返金

 

320

 

-

 

 

預託金利息の支払

 

0

 

 -

 

取引条件および取引条件の決定方針等

(注1) 貸付利率は市場金利および借入期間に類似する当社での実績借入利率を勘案して合理的に算定した固定金利1.03%から1.10%、返済条件は貸付日の属する年度から5年後の年度末を弁済期日とする満期一括返済で、合意による5年間の期間延長および借入人の選択による期限前弁済が可能です。また、借入人は本貸付金残高を上限として資金を当社へ預託することが可能で、預託した場合の利率は貸付利息と同一です。預託金の残高の減少は貸付金の回収および貸付金利息の受取との相殺によるものです。

(注2) 本取引については、借入人の以下の資産が担保として設定されています。

・本貸付金により購入したソフトバンク㈱の株式

(注3) 弁済期日前に担保の公正価値が貸付金残高の一定割合を下回った場合には、当社は借入人に対し追加担保資産の差し入れを要求することができます。

また、上記に該当する場合、当社は一定の範囲で借入人の将来の当社グループの報酬等の一部を留保し、貸付金の弁済に充てる権利(以下「追加的権利」)を有しています。

(注4) 弁済期限到来金額のうち担保実行および追加的権利を行使した後の不足額の全額について、取締役である孫 正義による保証が付与されています。

 

 

2023年9月30日に終了した6カ月間

当社グループと関連当事者との取引は、以下の通りです。

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

2023年9月30日
終了した6カ月間

 

2023年9月30日

会社等の名称または氏名

 

関連当事者
との関係

 

取引の内容

 

取引金額

 

期末残高

宮川 潤一

 

当社取締役

 

資金の貸付

(注1)(注2)(注3)(注4)

 

-

 

19,930

 

 

貸付金利息の受取

 

110

 

-

今井 康之

 

当社取締役

 

資金の貸付

(注1)(注2)(注3)

 

-

 

860

 

 

貸付金利息の受取

 

5

 

-

藤原 和彦

 

当社取締役

 

資金の貸付

(注1)(注2)(注3)

 

-

 

640

 

 

貸付金利息の受取

 

3

 

-

 

 

預託金の返金

 

190

 

-

 

 

預託金利息の支払

 

0

 

-

 

取引条件および取引条件の決定方針等

(注1) 貸付利率は市場金利および借入期間に類似する当社での実績借入利率を勘案して合理的に算定した固定金利1.03%から1.10%、返済条件は貸付日の属する年度から5年後の年度末を弁済期日とする満期一括返済で、合意による2031年3月および2032年3月までの5年間の期間延長および借入人の選択による期限前弁済が可能です。また、借入人は本貸付金残高を上限として資金を当社へ預託することが可能で、預託した場合の利率は貸付利率と同一です。

(注2) 本取引については、借入人の以下の資産が担保として設定されています。

・本貸付金により購入したソフトバンク㈱の株式

(注3) 弁済期日前に担保の公正価値が貸付金残高の一定割合を下回った場合には、当社は借入人に対し追加担保資産の差し入れを要求することができます。

また、上記に該当する場合、当社は一定の範囲で借入人の将来の当社グループの報酬等の一部を留保し、貸付金の弁済に充てる権利(以下「追加的権利」)を有しています。

(注4) 弁済期限到来金額のうち担保実行および追加的権利を行使した後の不足額の全額について、取締役である孫 正義による保証が付与されています。

 

16.重要な後発事象

社債型種類株式の発行ならびに資本金および資本準備金の額の減少

当社は、2023年9月25日付の取締役会において、第1回社債型種類株式(以下「本社債型種類株式」)を発行すること(以下「本募集」)を決議しました。また、当社は本取締役会において、本募集による本社債型種類株式の発行に係る払込期日を効力発生日として、本社債型種類株式の発行に伴う資本金および資本準備金増加分の全部につき、資本金および資本準備金の額を減少することを決議しました。

 

1.本社債型種類株式の発行

(1) 目的および理由

当社は通信事業の持続的な成長を図りながら、通信キャリアの枠を超え、情報・テクノロジー領域のさまざまな分野で積極的に事業を展開する成長戦略「Beyond Carrier」に基づき、企業価値の最大化に取り組んでいますが、今後、通信・IT技術の高度化や次世代社会インフラに関連した成長投資を行いながら、成長投資と高水準の株主還元との両立を継続していくためには、負債性のみならず資本性の資金調達を組み合わせて資本の充実と財務基盤の強化を図ることが望ましいとの考えに至りました。このような背景の下、既存の普通株主の利益を可能な限り損なわず、自己資本の拡充を実現する調達手法として、「社債型種類株式」が有用な選択肢であり、個人投資家を含めた幅広い投資家層のニーズに応えるものであると考え、本社債型種類株式の発行を決議しました。

 

(2) 本社債型種類株式発行の概要

項目

内容

1.募集株式の種類および数

当社本社債型種類株式 30,000,000株

2.発行価格(募集価格)

1株につき 4,000円

3.払込金額

1株につき 4,000円

4.増加する資本金および

資本準備金の額

増加する資本金の額   600億円(1株につき2,000円)

増加する資本準備金の額 600億円(1株につき2,000円)

5.募集方法

国内における一般募集とし、野村證券㈱、みずほ証券㈱および大和証券㈱に全株式を買取引受けさせる。

6.払込期日

2023年11月1日

7.優先配当金

優先配当金は、本社債型種類株式1株当たりの発行価格相当額に以下の配当年率を乗じ、日割計算により算出する。

①  2029年3月31日以前に終了する各事業年度に基準日が属する場合:年2.500%

②  2029年4月1日以降に終了する各事業年度に基準日が属する場合:各基準日が属する事業年度につき、その直前事業年度の末日の2営業日前の日(年率基準日)における1年国債金利に3.182%を加えた率

 

なお、剰余金の配当が優先配当金の額に達しないときは翌事業年度以降に累積するが、優先配当金の額および未払の累積した配当金を超えて剰余金の配当は行わない。

 

 

 

2.資本金および資本準備金の額の減少

(1) 目的および理由

当社は、上記「1.本社債型種類株式の発行」に記載の通り、本募集を2023年9月25日付で決議していますが、これを踏まえ、今後の機動的かつ柔軟な資本政策を可能とするため、本募集による本社債型種類株式の発行に係る払込みが行われることを条件として、当該発行に係る払込期日と同日付にて、当該発行により増加する資本金および資本準備金の額と同額の資本金および資本準備金の額の減少を行い、それぞれの全額を「その他資本剰余金」に振り替えること(以下「本資本金等の額の減少」)を決議しました。

 

(2) 本資本金等の額の減少の内容

①  減少すべき資本金の額    600億円

②  減少すべき資本準備金の額  600億円

③  本資本金等の額の減少の方法

会社法第 447 条第1項および第3項ならびに会社法第 448 条第1項および第3項の規定に基づき資本金および資本準備金の額の減少を上記の通り行った上で、それぞれの全額を「その他資本剰余金」に振り替えます。

 

(3) 本資本金等の額の減少の日程

2023年9月25日

取締役会決議

2023年9月26日

債権者異議申述公告

2023年10月26日

債権者異議申述最終期日

2023年11月1日

効力発生日

 

 

3.今後の業績に与える影響

上記「1.本社債型種類株式の発行」および「2.資本金および資本準備金の額の減少」における当社グループの業績に与える影響は軽微です。

 

17.要約四半期連結財務諸表の承認

本要約四半期連結財務諸表は、2023年11月9日に当社代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一および当社最高財務責任者 藤原 和彦によって承認されています。