当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。
前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクのうち、重要な変更があった事項は次のとおりであります。
また、以下の見出しに付された項目は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3.事業等のリスク」の項目番号に対応したものであり、文中の下線部分が変更箇所であります。
(13)親会社グループとの関係
親会社グループは、「医療と健康、美」の流通で社会に貢献することを目指し、主な事業として「医療用医薬品等卸売事業」、「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」、「動物用医薬品・食品加工原材料卸売等関連事業」を営んでおります。当社は、そのなかで「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」を専属的に担っており、他のグループ企業とは取扱商品や流通形態等が大きく異なることから、当社との間に競合関係は存在せず、親会社グループから影響を受けることなく独自に営業活動を行っております。ガバナンス面における当社の事業戦略、人事政策等の経営判断につきましては、全て当社が独立して主体的に検討のうえ決定しており、当社取締役会の決定が、グループ内の最終決定となっております。また、独立した社外役員を積極的に登用するとともに、当社の独立性と適切なグループガバナンス維持の観点から親会社より取締役1名の受け入れ及び当社の取締役1名が親会社の取締役を兼任しております。さらに、親会社においても、少数株主の権利保護をはじめ当社の独立性確保は重要であると認識しており、「グループ会社基本規程」(適切なグループガバナンスの確保に向け制定された規程)のなかで、当社に対しては「独立性を確保し、独自の資金調達、迅速な意思決定のもと積極的に事業展開を図ることで企業価値を向上させることがグループ経営の観点からも望ましい」と明記しており、併せて当社事業にかかわる意思決定については当社の取締役会がグループのなかでの最終意思決定機関である旨が明確になっております。現状は、これら親会社グループとの関係については大きな変更を想定しておりませんが、仮に将来において親会社グループが当社と同一の事業に参入し新たな競合関係が発生するなど経営方針を変更した場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
業績の概況
当第2四半期累計期間における事業環境は、依然として原材料・エネルギー価格上昇及び、それに伴う物価高騰の影響を受けた一方で、脱コロナの動きが進んだことで、外出機会や訪日外国人客数が増加するなど、若干の改善を見せました。
販売面では、新型コロナの5類感染症移行後、マスクや消毒液などの衛生関連品の需要減少が続いたものの、レジャーやオフィス回帰など外出機会の増加や、回復の兆しを見せるインバウンド需要、セルフケア意識の高まりなど、市場の変化を的確に捉えた取り組みにより売上高が前年同期を上回りました。
利益面では、売上拡大を軸とした売上総利益額の増加、売上拡大に伴う固定費吸収効果や配送効率化による販管費率の低下に加えて、前年同期に計上していた栃木物流センター稼働に伴う一過性費用の影響などにより、営業利益は前年同期を上回りました。
当第2四半期累計期間における業績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
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|
2023年3月期 第2四半期累計期間 |
2024年3月期 第2四半期累計期間 |
増減 |
増減率 (%) |
|
売上高 |
554,898 |
583,420 |
28,522 |
5.1 |
|
売上総利益 (売上総利益率(%)) |
41,033 (7.39) |
43,331 (7.43) |
2,298 (0.04) |
5.6 |
|
販売費及び一般管理費 (販管費率(%)) |
29,073 (5.24) |
29,561 (5.07) |
488 (△0.17) |
1.7 |
|
営業利益 (営業利益率(%)) |
11,959 (2.16) |
13,769 (2.36) |
1,809 (0.20) |
15.1 |
|
経常利益 (経常利益率(%)) |
13,469 (2.43) |
15,613 (2.68) |
2,143 (0.25) |
15.9 |
|
四半期純利益 (四半期純利益率(%)) |
9,293 (1.67) |
10,892 (1.87) |
1,599 (0.20) |
17.2 |
販売の状況
当第2四半期累計期間における商品分類別の販売実績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
|
商品分類別の名称 |
2023年3月期 第2四半期累計期間 |
2024年3月期 第2四半期累計期間 |
増減 |
増減率 (%) |
|
化粧品 |
125,536 |
137,934 |
12,397 |
9.9 |
|
日用品 |
250,890 |
253,953 |
3,062 |
1.2 |
|
医薬品 |
67,897 |
75,194 |
7,296 |
10.7 |
|
健康・衛生関連品 |
103,384 |
107,052 |
3,667 |
3.5 |
|
その他 |
7,188 |
9,286 |
2,098 |
29.2 |
|
合 計 |
554,898 |
583,420 |
28,522 |
5.1 |
当第2四半期累計期間における販売先業態別の販売実績は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
|
販売先業態別の名称 |
2023年3月期 第2四半期累計期間 |
2024年3月期 第2四半期累計期間 |
増減 |
増減率 (%) |
|
ドラッグストア |
348,282 |
366,852 |
18,569 |
5.3 |
|
ホームセンター |
47,125 |
45,346 |
△1,779 |
△3.8 |
|
ディスカウントストア、スーパーセンター |
44,290 |
48,433 |
4,142 |
9.4 |
|
コンビニエンスストア |
40,147 |
46,103 |
5,955 |
14.8 |
|
スーパーマーケット |
27,077 |
27,098 |
20 |
0.1 |
|
ゼネラルマーチャンダイジングストア |
19,948 |
19,543 |
△404 |
△2.0 |
|
輸出、EC企業、その他 |
28,026 |
30,043 |
2,016 |
7.2 |
|
合 計 |
554,898 |
583,420 |
28,522 |
5.1 |
(注)第1四半期会計期間より一部販売先業態の区分を変更しております。なお、前第2四半期累計期間の数値につきましては、変更後の区分に組み替えて表示しております。
なお、当社は卸売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②財政状態
(単位:百万円)
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2023年3月期 事業年度 |
2024年3月期 第2四半期会計期間 |
増減 |
|
資産 |
476,936 |
495,155 |
18,219 |
|
負債 |
217,235 |
225,373 |
8,137 |
|
純資産 |
259,700 |
269,782 |
10,081 |
(資産)
受取手形及び売掛金、商品及び製品の増加などにより、前事業年度末比182億19百万円増加の4,951億55百万円となりました。
(負債)
支払手形及び買掛金、未払法人税等の増加などにより、前事業年度末比81億37百万円増加の2,253億73百万円となりました。
(純資産)
利益剰余金の増加などにより、前事業年度末比100億81百万円増加の2,697億82百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
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2023年3月期 第2四半期累計期間 |
2024年3月期 第2四半期累計期間 |
|
営業活動による キャッシュ・フロー |
176 |
6,359 |
|
投資活動による キャッシュ・フロー |
△4,420 |
△4,584 |
|
財務活動による キャッシュ・フロー |
△2,526 |
△2,637 |
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
売上債権の増加や、仕入債務の増加などにより、63億59百万円の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得などにより、45億84百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払いなどにより、26億37百万円の支出となりました。
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末より8億62百万円減少し、451億30百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針・経営戦略等」について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、41百万円となりました。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。