第4 【経理の状況】

1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

 当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しています。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年1月1日から2023年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けています。

 

1 【要約四半期連結財務諸表】

(1) 【要約四半期連結財政状態計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期

連結会計期間

(2023年9月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

8

2,944

6,439

営業債権及びその他の債権

8

30,069

30,547

棚卸資産

 

30,143

31,045

その他の流動資産

8

5,272

6,533

流動資産合計

 

68,431

74,565

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

46,416

52,442

使用権資産

 

4,885

5,829

のれん

 

4,916

5,510

無形資産

 

6,935

7,630

金融資産

8

589

659

繰延税金資産

 

2,345

2,489

その他の非流動資産

8

325

464

非流動資産合計

 

66,415

75,026

 

 

 

 

資産合計

 

134,846

149,591

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期

連結会計期間

(2023年9月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

8

14,906

14,896

短期有利子負債

8

23,607

20,601

1年内返済予定又は償還予定の

長期有利子負債

8

12,697

9,472

1年内返済予定のリース債務

 

1,040

721

引当金

 

415

923

未払法人所得税

 

1,246

776

未払費用

 

3,822

4,079

その他の流動負債

8

2,591

2,920

流動負債合計

 

60,327

54,391

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

長期有利子負債

8

17,330

21,455

リース債務

 

3,872

4,917

退職給付に係る負債

 

1,287

1,445

引当金

 

21

21

繰延税金負債

 

1,441

1,472

その他の非流動負債

8

1,688

2,169

非流動負債合計

 

25,641

31,481

 

 

 

 

負債合計

 

85,969

85,873

 

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

6

10,150

13,519

資本剰余金

6

9,898

13,228

その他資本性金融商品

 

4,850

4,850

利益剰余金

 

18,530

21,073

新株予約権

 

290

423

自己株式

 

520

520

その他の包括利益累計額

 

3,630

8,852

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

46,829

61,426

非支配持分

 

2,047

2,291

 

 

 

 

資本合計

 

48,877

63,718

 

 

 

 

負債及び資本合計

 

134,846

149,591

 

(2) 【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

【要約四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)

売上収益

9

100,957

110,933

売上原価

 

87,309

93,977

売上総利益

 

13,647

16,955

販売費及び一般管理費

 

8,294

9,276

その他の営業収益

10

25

463

その他の営業費用

10

29

727

営業利益

 

5,348

7,415

金融収益

10

72

31

金融費用

10

1,190

1,976

税引前四半期利益

 

4,231

5,469

法人所得税費用

 

1,187

1,123

四半期利益

 

3,043

4,345

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

3,033

4,362

非支配持分

 

10

16

 

 

注記

番号

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

5

111.54

148.16

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

5

145.88

 

【第3四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年7月1日

 至 2023年9月30日)

売上収益

9

38,754

37,718

売上原価

 

32,805

31,752

売上総利益

 

5,949

5,965

販売費及び一般管理費

 

2,805

3,090

その他の営業収益

 

9

13

その他の営業費用

 

3

711

営業利益

 

3,150

2,176

金融収益

 

152

13

金融費用

 

471

763

税引前四半期利益

 

2,832

1,426

法人所得税費用

 

754

366

四半期利益

 

2,077

1,060

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

2,075

1,083

非支配持分

 

2

23

 

 

注記

番号

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年7月1日

 至 2023年9月30日)

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

5

76.31

33.21

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

5

32.76

 

【要約四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)

四半期利益

 

3,043

4,345

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

0

0

確定給付制度の再測定

 

54

60

純損益に振替えられることのない項目合計

 

54

60

 

 

 

 

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

115

1

在外営業活動体の換算差額

 

7,397

5,540

純損益に振替えられる可能性のある項目

合計

 

7,512

5,542

その他の包括利益合計(税引後)

 

7,458

5,481

 

 

 

 

四半期包括利益合計

 

10,502

9,827

四半期包括利益合計の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

10,161

9,584

非支配持分

 

340

243

 

【第3四半期連結会計期間】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年7月1日

 至 2023年9月30日)

四半期利益

 

2,077

1,060

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

0

0

確定給付制度の再測定

 

2

14

純損益に振替えられることのない項目合計

 

2

14

 

 

 

 

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

25

1

在外営業活動体の換算差額

 

1,262

1,208

純損益に振替えられる可能性のある項目

合計

 

1,287

1,209

その他の包括利益合計(税引後)

 

1,289

1,194

 

 

 

 

四半期包括利益合計

 

3,366

2,254

四半期包括利益合計の帰属

 

 

 

親会社の所有者

 

3,292

2,238

非支配持分

 

74

16

 

(3) 【要約四半期連結持分変動計算書】

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

その他資本性

金融商品

利益剰余金

新株予約権

自己株式

2022年1月1日時点の残高

 

10,150

9,898

4,850

14,440

105

519

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

102

 

 

会計方針の変更を反映した当期首残高

 

10,150

9,898

4,850

14,338

105

519

四半期利益

 

 

 

 

3,033

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

 

四半期包括利益合計

 

3,033

配当金

7

 

 

 

679

 

 

その他資本性金融商品の所有者に対する分配

 

 

 

 

170

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

株式に基づく報酬取引

 

 

 

 

 

113

 

所有者との取引額合計

 

850

113

0

2022年9月30日時点の残高

 

10,150

9,898

4,850

16,520

219

520

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の包括利益累計額

合計

 

確定給付

制度の

再測定

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動

キャッシュ

・フロー・

ヘッジ

在外営業

活動体の

換算差額

合計

2022年1月1日時点の残高

 

590

41

79

41

586

38,338

1,762

40,101

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

 

102

 

102

会計方針の変更を反映した当期首残高

 

590

41

79

41

586

38,235

1,762

39,998

四半期利益

 

 

 

 

 

3,033

10

3,043

その他の包括利益

 

53

0

115

7,066

7,127

7,127

330

7,458

四半期包括利益合計

 

53

0

115

7,066

7,127

10,161

340

10,502

配当金

7

 

 

 

 

679

 

679

その他資本性金融商品の所有者に対する分配

 

 

 

 

 

170

 

170

自己株式の取得

 

 

 

 

 

0

 

0

株式に基づく報酬取引

 

 

 

 

 

113

 

113

所有者との取引額合計

 

736

736

2022年9月30日時点の残高

 

643

41

36

7,108

6,541

47,660

2,103

49,763

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

その他資本性

金融商品

利益剰余金

新株予約権

自己株式

2023年1月1日時点の残高

 

10,150

9,898

4,850

18,530

290

520

四半期利益

 

 

 

 

4,362

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

 

 

四半期包括利益合計

 

4,362

新株の発行

6

3,368

3,330

 

 

 

 

配当金

7

 

 

 

1,647

 

 

その他資本性金融商品の所有者に対する分配

 

 

 

 

170

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

株式に基づく報酬取引

 

 

 

 

 

133

 

所有者との取引額合計

 

3,368

3,330

1,818

133

0

2023年9月30日時点の残高

 

13,519

13,228

4,850

21,073

423

520

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の包括利益累計額

合計

 

確定給付

制度の

再測定

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動

キャッシュ

・フロー・

ヘッジ

在外営業

活動体の

換算差額

合計

2023年1月1日時点の残高

 

397

41

34

3,952

3,630

46,829

2,047

48,877

四半期利益

 

 

 

 

 

4,362

16

4,345

その他の包括利益

 

47

0

1

5,268

5,222

5,222

259

5,481

四半期包括利益合計

 

47

0

1

5,268

5,222

9,584

243

9,827

新株の発行

6

 

 

 

 

6,698

 

6,698

配当金

7

 

 

 

 

1,647

 

1,647

その他資本性金融商品の所有者に対する分配

 

 

 

 

 

170

 

170

自己株式の取得

 

 

 

 

 

0

 

0

株式に基づく報酬取引

 

 

 

 

 

133

 

133

所有者との取引額合計

 

5,012

5,012

2023年9月30日時点の残高

 

445

41

36

9,220

8,852

61,426

2,291

63,718

 

(4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

4,231

5,469

減価償却費及び償却費

 

5,905

6,792

減損損失

 

15

36

受取利息及び受取配当金

 

27

30

支払利息

 

1,099

1,803

有形固定資産除売却損益(△は益)

 

1

45

子会社清算損益(△は益)

 

384

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

6,136

2,505

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

466

2,179

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

397

1,419

その他

 

2,113

159

小計

 

7,130

17,065

利息及び配当金の受取額

 

27

30

利息の支払額

 

1,044

1,775

法人所得税の支払額

 

738

1,670

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

5,374

13,650

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

5,590

6,599

有形固定資産の売却による収入

 

77

147

無形資産の取得による支出

 

620

801

その他

 

8

3

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

6,141

7,250

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

注記

番号

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年9月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期有利子負債の純増減額(△は減少)

 

2,792

4,906

長期借入れによる収入

 

5,953

9,410

長期借入金の返済による支出

 

2,047

11,395

株式の発行による収入

6

6,698

配当金の支払額

7

679

1,646

その他資本性金融商品の所有者に対する分配の支払額

 

170

170

リース債務の返済による支出

 

810

1,277

その他

 

0

0

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

548

3,286

 

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

635

380

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

679

3,494

現金及び現金同等物の期首残高

 

4,237

2,944

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

3,558

6,439

 

【要約四半期連結財務諸表注記】

1 作成の基礎

(1)報告企業

 スミダコーポレーション株式会社(以下、「当社」という。)は日本に所在する株式会社であり東京証券取引所(プライム市場)に上場しています。要約四半期連結財務諸表は、2023年9月30日を四半期連結会計期間末日とし、当社及び当社の子会社(以下、「当社グループ」という。)から構成されています。当社の所在地は当社のホームページ(https://www.sumida.com)に記載されています。

 当社グループの事業及び主要な事業内容は、注記4「セグメント情報」に記載されています。

 

(2)IFRSに準拠している旨

 当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠し作成しています。

 要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 本要約四半期連結財務諸表は、当社代表執行役CEO堀寬二及び当社代表執行役CFO本多慶行により2023年11月13日に承認されています。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

 当社の要約四半期連結財務諸表は日本円で表示しています。機能通貨とは企業が営業活動を行う主たる経済環境の通貨をいい、当社の機能通貨は日本円です。

 日本円で表示されている財務情報は原則として百万円未満の金額を切り捨てて表示しています。

 

 

2 重要性がある会計方針

本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

 なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率をもとに算定しています。

 

 

3 重要な会計上の見積り及び仮定

 IFRSに準拠した当社グループの要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者による会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定が含まれています。これらの見積り及び仮定は、過去の実績及び利用可能な情報を勘案し、各報告期間末において合理的と考えられる様々な要因を勘案した経営者の最善の判断に基づいています。しかし、会計上の見積りは、その性質上、実際の結果とは異なる可能性があります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。これらの見積り及び仮定の見直しによる影響は、その見積りを見直した会計期間と将来の会計期間において認識されます。

 本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響も含め前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。

4 セグメント情報

(1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、最高経営責任者(CEO)が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっています。当社グループにおいては、純粋持株会社である当社による事業活動の支配・管理の下、国内外においてコイルの製造、販売を行っています。当社グループは、製品・サービスについて地域ごとに包括的な戦略を立案・決定し、事業活動を展開しています。したがって、当社グループは、生産・販売・研究開発体制を基礎とした地域ごとの事業セグメントから構成されており、「アジア・パシフィック事業」と「EU事業」の2つを報告セグメントとしています。各報告セグメントでは、音響・映像・OA・車載用・産業用機器等の電子部品、高周波コイルの研究・開発・設計・製造・販売を行っています。

 

(2)セグメントの収益及び費用

 報告セグメントは、主に製造活動から生じる収益及び外部又は他のセグメントに対する製品の販売から収益を生み出しています。

 報告セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいています。

 「セグメント利益」は、売上収益から売上原価・販売費及び一般管理費を控除しています。

 各報告セグメントの会計方針は、注記2「重要性がある会計方針」で記載されている当社グループの会計方針と同一の会計方針を適用しています。

 当社グループの報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目は以下のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

要約四半期連結

財務諸表計上額

 

アジア・

パシフィック

事業

EU事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

69,056

31,900

100,957

100,957

セグメント間の内部売上収益又は振替高

4,298

1,441

5,739

5,739

合計

73,354

33,342

106,697

5,739

100,957

セグメント利益

4,468

1,545

6,014

661

5,353

その他の営業収益

25

その他の営業費用

29

金融収益

72

金融費用

1,190

税引前四半期利益

4,231

 (注) セグメント利益の調整額には、報告セグメントに配分していない全社費用△661百万円が含まれています。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

要約四半期連結

財務諸表計上額

 

アジア・

パシフィック

事業

EU事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

66,845

44,087

110,933

110,933

セグメント間の内部売上収益又は振替高

5,766

1,376

7,143

7,143

合計

72,611

45,464

118,076

7,143

110,933

セグメント利益

5,023

3,191

8,214

535

7,679

その他の営業収益

463

その他の営業費用

727

金融収益

31

金融費用

1,976

税引前四半期利益

5,469

 (注) セグメント利益の調整額には、報告セグメントに配分していない全社費用△535百万円が含まれています。

 

前第3四半期連結会計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

要約四半期連結

財務諸表計上額

 

アジア・

パシフィック

事業

EU事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

26,892

11,861

38,754

38,754

セグメント間の内部売上収益又は振替高

1,597

659

2,257

2,257

合計

28,490

12,521

41,012

2,257

38,754

セグメント利益

2,349

910

3,260

115

3,144

その他の営業収益

9

その他の営業費用

3

金融収益

152

金融費用

471

税引前四半期利益

2,832

 (注) セグメント利益の調整額には、報告セグメントに配分していない全社費用△115百万円が含まれています。

 

 

当第3四半期連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

要約四半期連結

財務諸表計上額

 

アジア・

パシフィック

事業

EU事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

22,440

15,277

37,718

37,718

セグメント間の内部売上収益又は振替高

2,032

408

2,440

2,440

合計

24,473

15,685

40,158

2,440

37,718

セグメント利益

2,140

859

3,000

125

2,874

その他の営業収益

13

その他の営業費用

711

金融収益

13

金融費用

763

税引前四半期利益

1,426

 (注) セグメント利益の調整額には、報告セグメントに配分していない全社費用△125百万円が含まれています。

 

5 1株当たり利益

 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎は、以下のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

(1) 基本的1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益算定上の基礎

 

 

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

3,033

4,362

親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円)

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

3,033

4,362

期中平均普通株式数(株)

27,193,788

29,440,968

基本的1株当たり四半期利益(円)

111.54

148.16

(2) 希薄化後1株当たり四半期利益

 

 

希薄化後1株当たり四半期利益算定上の基礎

 

 

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

4,362

四半期利益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

4,362

期中平均普通株式数(株)

29,440,968

ストック・オプションによる普通株式増加数(株)

459,686

希薄化後期中平均普通株式数(株)

29,900,654

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

145.88

希薄化効果を有しないため、希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)前第3四半期連結累計期間の希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載していません。

 

 

 

前第3四半期連結会計期間

(自 2022年7月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(自 2023年7月1日

 至 2023年9月30日)

(1) 基本的1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益算定上の基礎

 

 

親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円)

2,075

1,083

親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円)

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

2,075

1,083

期中平均普通株式数(株)

27,193,716

32,628,489

基本的1株当たり四半期利益(円)

76.31

33.21

(2) 希薄化後1株当たり四半期利益

 

 

希薄化後1株当たり四半期利益算定上の基礎

 

 

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

1,083

四半期利益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円)

1,083

期中平均普通株式数(株)

32,628,489

ストック・オプションによる普通株式増加数(株)

450,925

希薄化後期中平均普通株式数(株)

33,079,414

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

32.76

希薄化効果を有しないため、希薄化後1株当たり四半期利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)前第3四半期連結会計期間の希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載していません。

 

6 資本及びその他の資本項目

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

当社は、2023年5月22日付の代表執行役CEOの決定に基づき、2023年6月6日を払込期日とする公募増資及び2023年6月28日を払込期日とする第三者割当増資を行い、それぞれ新たに4,700,000株および735,000株を発行しました。これにより、当第3四半期連結累計期間において資本金が3,368百万円、資本剰余金が3,330百万円それぞれ増加しています。

この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金は13,519百万円、資本剰余金は13,228百万円となっています。

 

 

7 配当

配当金支払額

前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

決議日

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年2月22日

取締役会

普通株式

299

11.00

2021年12月31日

2022年3月3日

2022年7月29日

取締役会

普通株式

380

14.00

2022年6月30日

2022年8月26日

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

決議日

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年2月22日

取締役会

普通株式

897

33.00

2022年12月31日

2023年3月3日

2023年7月31日

取締役会

普通株式

750

23.00

2023年6月30日

2023年8月28日

 

 

8 金融商品

(1)金融商品の分類

金融資産の分類

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

償却原価で測定する金融資産

現金及び現金同等物

2,944

6,439

営業債権及びその他の債権

30,069

30,547

その他の流動資産

104

111

金融資産

457

523

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

金融資産

63

71

純損益を通じて公正価値で測定するヘッジ手段

その他の流動資産(デリバティブ)

26

31

その他の非流動資産(デリバティブ)

23

19

(注) 上表の金融資産残高には保険積立金を含めていません。

 

金融負債の分類

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

償却原価で測定する金融負債

 

 

営業債務及びその他の債務

14,906

14,896

短期有利子負債

23,607

20,601

1年内返済予定又は償還予定の長期有利子負債

12,697

9,472

長期有利子負債

17,330

21,455

純損益を通じて公正価値で測定するヘッジ手段

 

その他の流動負債(デリバティブ)

0

 

(2)公正価値の算定方法

 金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりです。

 

(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、その他の流動資産、営業債務及びその他の債務、短期有利子負債、1年内返済予定又は償還予定の長期有利子負債)

 これらは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。

 

(長期有利子負債)

 原則として、将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しています。

 

(デリバティブ)

 取引先金融機関から提示された価格等により算定しています。

 

 

(3)公正価値ヒエラルキー

 公正価値で測定される金融商品について、算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じレベル1からレベル3までを以下に基づき分類しています。

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の公正価値

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

 

 当社グループは、上記の公正価値で測定される金融商品の分類に際し、当該商品の測定に伴う不確実性や主観性を必要とする金融商品はありません。

 レベル間の振替が行われた金融商品の有無は各報告期間末にて判断しています。

 公正価値で測定される金融資産及び金融負債に係る各報告期間における公正価値のレベル別内訳は次のとおりです。

 

前連結会計年度(2022年12月31日)

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

金融資産

63

63

純損益を通じて公正価値で測定するヘッジ手段

 

 

 

その他の流動資産(デリバティブ)

26

26

その他の非流動資産(デリバティブ)

23

23

その他の流動負債(デリバティブ)

0

0

 

当第3四半期連結会計期間(2023年9月30日)

(単位:百万円)

 

レベル1

レベル2

レベル3

合計

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

金融資産

71

71

純損益を通じて公正価値で測定するヘッジ手段

 

 

 

その他の流動資産(デリバティブ)

31

31

その他の非流動資産(デリバティブ)

19

19

その他の流動負債(デリバティブ)

 

 前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間において、レベル1、レベル2及びレベル3の間における振替はありません。

 レベル3に分類された金融商品に係る公正価値は、当該商品の性質等に基づき適切なインプットを評価し、第三者による鑑定結果等をもとに測定しています。前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間において、レベル3に分類された金融商品の公正価値に重要な変動はありません。

 

(4)償却原価で測定する金融商品の帳簿価額と公正価値

 連結会計年度末日における金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、公正価値で測定する金融商品及び帳簿価額が極めて近似している金融商品については次表には含めていません。

 これらは公正価値ヒエラルキー上ではすべてレベル2に分類しています。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

 

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

長期有利子負債

 長期借入金

17,330

17,302

21,455

21,341

 

 

9 収益

 当社グループは、アジア・パシフィック事業及びEU事業で報告セグメントが構成されており、経営資源の配分の決定及び業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象としていることから、これらのセグメントで計上する収益を売上収益として表示しています。

 当社グループは、顧客との契約から生じる各事業の収益を、車載市場、家電製品市場、インダストリー市場に区分しています。また、地域別の収益は販売元の所在地に基づき分解しています。これらの分解した収益とセグメント売上高との関連は以下のとおりです。

 

前第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)

 

販売元区分

(百万円)

製品市場区分

日本

香港中国

アジア

欧州

北米

合計

-車載市場

7,011

19,476

2,467

9,641

38,597

-家電製品市場

527

11,314

3,207

3,387

18,436

-インダストリー市場

4,930

1,891

816

4,384

12,022

アジア・パシフィック事業合計

12,468

32,682

6,491

17,413

69,056

 

 

 

 

 

 

 

-車載市場

20,810

20,810

-家電製品市場

2,231

2,231

-インダストリー市場

8,858

8,858

EU事業合計

31,900

31,900

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

12,468

32,682

6,491

31,900

17,413

100,957

 

 

 

 

 

 

 

収益認識の時期

 

 

 

 

 

 

一時点で移転する製品

12,468

32,682

6,491

30,697

17,413

99,753

一定の期間にわたり移転するサービス

1,203

1,203

 

12,468

32,682

6,491

31,900

17,413

100,957

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)

 

販売元区分

(百万円)

製品市場区分

日本

香港中国

アジア

欧州

北米

合計

-車載市場

7,923

18,772

2,017

8,206

36,918

-家電製品市場

414

6,458

2,381

4,708

13,963

-インダストリー市場

4,709

2,790

2,203

6,259

15,963

アジア・パシフィック事業合計

13,047

28,021

6,602

19,173

66,845

 

 

 

 

 

 

 

-車載市場

27,042

27,042

-家電製品市場

2,526

2,526

-インダストリー市場

14,519

14,519

EU事業合計

44,087

44,087

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

13,047

28,021

6,602

44,087

19,173

110,933

 

 

 

 

 

 

 

収益認識の時期

 

 

 

 

 

 

一時点で移転する製品

13,047

28,021

6,602

42,389

19,173

109,234

一定の期間にわたり移転するサービス

1,698

1,698

 

13,047

28,021

6,602

44,087

19,173

110,933

 

前第3四半期連結会計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)

 

販売元区分

(百万円)

製品市場区分

日本

香港中国

アジア

欧州

北米

合計

-車載市場

2,356

8,611

867

3,412

15,248

-家電製品市場

173

3,801

1,106

1,486

6,568

-インダストリー市場

1,622

1,367

330

1,755

5,076

アジア・パシフィック事業合計

4,152

13,781

2,304

6,654

26,892

 

 

 

 

 

 

 

-車載市場

7,764

7,764

-家電製品市場

840

840

-インダストリー市場

3,257

3,257

EU事業合計

11,861

11,861

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

4,152

13,781

2,304

11,861

6,654

38,754

 

 

 

 

 

 

 

収益認識の時期

 

 

 

 

 

 

一時点で移転する製品

4,152

13,781

2,304

11,349

6,654

38,242

一定の期間にわたり移転するサービス

512

512

 

4,152

13,781

2,304

11,861

6,654

38,754

 

当第3四半期連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)

 

販売元区分

(百万円)

製品市場区分

日本

香港中国

アジア

欧州

北米

合計

-車載市場

2,592

6,234

752

3,236

12,816

-家電製品市場

113

2,499

833

1,079

4,525

-インダストリー市場

1,414

1,005

718

1,960

5,098

アジア・パシフィック事業合計

4,120

9,739

2,304

6,275

22,440

 

 

 

 

 

 

 

-車載市場

9,191

9,191

-家電製品市場

809

809

-インダストリー市場

5,275

5,275

EU事業合計

15,277

15,277

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

4,120

9,739

2,304

15,277

6,275

37,718

 

 

 

 

 

 

 

収益認識の時期

 

 

 

 

 

 

一時点で移転する製品

4,120

9,739

2,304

14,842

6,275

37,282

一定の期間にわたり移転するサービス

435

435

 

4,120

9,739

2,304

15,277

6,275

37,718

 

(1)アジア・パシフィック事業

 アジア・パシフィック事業においては、車載市場、家電製品市場、インダストリー市場関連のコイル製品の販売を行っており、主にこれらの分野を手がける製造業を営む企業を顧客としています。

 このようなコイル製品の販売については、製品を顧客に引渡し検収された時点で顧客が当該製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該製品の引渡時点で収益を認識しています。

 アジア・パシフィック事業における一部の製品販売については、販売金額など一定の目標の達成を条件としたリベートを支払うことがあります。その場合の取引金額は、顧客との契約において約束された対価から当該販売に対応するリベートの見積額を控除した金額で算定しています。

 収益は重大な戻入が生じない可能性が非常に高い範囲でのみ認識しています。

 顧客からの受注に基づき生産し販売するため、販売した製品に瑕疵がある場合以外の返品はなく、返品に係る過去の実績からも重要性が見込まれていないため、返品に係る負債及び当該返品に係る資産は認識していません。

 

(2)EU事業

 EU事業においては、車載市場、家電製品市場、インダストリー市場関連のコイル製品の販売を行っており、主にこれらの分野を手がける製造業を営む企業を顧客としています。

 このようなコイル製品の販売については、製品を顧客に引渡し検収された時点で顧客が当該製品に対する支配を獲得することから、履行義務が充足されると判断しており、当該製品の引渡時点で収益を認識しています。

 またEU事業では上記顧客の要請に基づき仕様設計や製造用工具等の開発サービスを請け負っています。当該開発サービスについてはコイル製品販売と区別され、開発期間等一定の期間にわたり収益を認識しています。

 EU事業における一部の製品販売については、販売金額など一定の目標の達成を条件としたリベートを支払うことがあります。その場合の取引金額は、顧客との契約において約束された対価から当該販売に対応するリベートの見積額を控除した金額で算定しています。

 収益は重大な戻入が生じない可能性が非常に高い範囲でのみ認識しています。

 顧客からの受注に基づき生産し販売するため、販売した製品に瑕疵がある場合以外の返品はなく、返品に係る過去の実績からも重要性が見込まれていないため、返品に係る負債及び当該返品に係る資産は認識していません。

10 収益及び費用

(1)その他の営業収益

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

有形固定資産売却益

10

62

子会社清算益(注)

384

その他

15

15

合計

25

463

(注)当第3四半期連結累計期間において、Sumida Service Company Limitedの清算に伴い在外営業活動体の換算差額が実現したことによる収益です。

 

(2)金融収益

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

為替差益

44

受取利息

27

30

その他

1

0

合計

72

31

 

(3)その他の営業費用

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

有形固定資産除売却損

8

17

無形資産減損損失

15

36

製品補償引当金繰入額(注)

668

その他

5

5

合計

29

727

(注)製品補償引当金は、当社製品を使用している最終製品について、得意先において市場回収処理を行うことに伴う当社の負担見込額を計上しています。負担見込額は現時点において入手可能な情報に基づいていますが、見積り特有の不確実性があるため、今後新たな事実が判明した場合等には変動する可能性があります。

 

(4)金融費用

(単位:百万円)

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年1月1日

 至 2022年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年9月30日)

為替差損

88

支払利息

1,099

1,803

その他

90

84

合計

1,190

1,976

 

 

11 後発事象

該当事項はありません。

2 【その他】

 2023年7月31日開催の取締役会において、2023年12月期第2四半期配当について、次のとおり決議しました。

① 剰余金の配当の総額・・・・・・・・・・・・・・・・・・750百万円

② 1株当たりの金額 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23円00銭