【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

子会社は全て連結しております。

当該連結子会社は10社で、連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

また、当連結会計年度において、当社の連結子会社であるジェイ・エム・エス・シンガポールPTE.LTD.がジェイ・エム・エス医療科技(張家港)有限公司の出資持分を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

なお、みなし取得日を2023年12月31日としており、ジェイ・エム・エス医療科技(張家港)有限公司の会計年度の末日は12月31日であることから、当連結会計年度においては貸借対照表のみを連結しております。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社数 1

株式会社ジェイ・オー・ファーマ

(2) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項

株式会社ジェイ・オー・ファーマは、決算日が異なるため、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、大連ジェイ・エム・エス医療器具有限公司、バイオニック・メディツィンテクニックGmbH、ジェイ・エム・エス・ヘルスケア・タイランドCO.,LTD.及びジェイ・エム・エス医療科技(張家港)有限公司の決算日は、12月31日であります。

連結財務諸表の作成にあたっては、12月31日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法

(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

なお、投資事業有限責任組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。

②デリバティブ

時価法

③棚卸資産

主として総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産(リース資産及び使用権資産を除く)

定額法によっております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物

5~50年

機械装置及び運搬具

4~17年

工具、器具及び備品

2~20年

 

②無形固定資産(リース資産及び使用権資産を除く)

定額法によっております。

なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

③リース資産

所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 リース期間定額法によっております。

④使用権資産

定額法によっております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

①貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

②賞与引当金

従業員の賞与に充てるため、支給対象期間に応じた支給見込額を計上しております。

③役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員の退職慰労金に関する内規に基づく期末要支給額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

①退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1~11年)による定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異は、その発生した連結会計年度において費用処理しております。

 

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

  当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
 
 当社グループは、医療機器・医薬品の製造及び販売をしております。
(国内販売)
 製品又は商品の販売については、製品又は商品を顧客へ引き渡した時点又は顧客が検収した時点で収益を認識しております。これは、当該時点が製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が顧客に移転し、顧客から取引対価の支払いを受ける権利を得ていると判断できるためであります。ただし、製品又は商品の出荷時から当該製品又は商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時点で収益を認識しております。
 また、販売契約において、顧客の販売実績に応じた値引額を付して販売していることから、取引の対価の変動部分を見積り、取引価格に含めております。この値引額に関する見積りは、「1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
 更に、顧客に支払われる対価は、顧客から受領する別個の財又はサービスと交換に支払われるものである場合を除き、取引価格から減額することとしております。
 なお、対価は通常、履行義務の充足から概ね1年以内に回収しており、重要な金融要素は含んでおりません。
 
(海外販売)
 製品の販売について、輸出取引については、インコタームズ等で定められた貿易条件等に基づきリスク負担が顧客に移転した時点で収益を認識しております。
 なお、対価は通常、履行義務の充足から概ね1年以内に回収しており、重要な金融要素は含んでおりません。

 

(6) のれんの償却方法及び償却期間

 のれんは、20年以内のその効果が及ぶ期間にわたって定額法により規則的に償却しております。ただし、重要性が乏しい場合には、発生時にその全額を償却しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び取得日から3か月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。

 

(重要な会計上の見積り)

   売上取引に係る未確定の値引額に関する見積り

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

売上高

974

百万円

1,177

百万円

 

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 当社は顧客への販売において、値引きに係る未確定部分を見積額として売上高から控除しております。この見積額は、顧客別製品群別に過去の値引率及び販売実績額を主要な仮定としているため、見積りに係る確定差額が翌年度の連結会計年度に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

投資有価証券(株式)

2,633 百万円

2,753 百万円

 

 

※2 担保資産及び担保付債務

担保に供している資産及び担保付債務は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

建物及び構築物

1,475 百万円

1,566 百万円

土地

546

546

2,022

2,113

 

 

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

短期借入金

1,017 百万円

1,406 百万円

1年内返済予定の長期借入金

898

2,183

長期借入金

3,235

3,227

5,152

6,816

 

 

※3 圧縮記帳額

国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

建物及び構築物

413 百万円

413 百万円

機械装置及び運搬具

533

532

工具、器具及び備品

1

1

948

948

 

 

※4 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

なお、連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

受取手形

― 百万円

117 百万円

支払手形

2

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

売上原価

145

百万円

144

百万円

 

 

※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

給料

4,094

百万円

4,224

百万円

運送費及び保管費

2,027

 

1,837

 

研究開発費

1,318

 

1,518

 

支払手数料

1,307

 

1,407

 

賞与引当金繰入額

361

 

348

 

減価償却費

428

 

399

 

退職給付費用

141

 

151

 

貸倒引当金繰入額

5

 

17

 

 

 

※4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

1,318

百万円

1,518

百万円

 

 

※5 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

建物及び構築物

― 百万円

0 百万円

機械装置及び運搬具

6

6

工具、器具及び備品

1

11

その他

0

8

17

 

 

 

※6 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

機械装置及び運搬具

― 百万円

0 百万円

工具、器具及び備品

0

その他

0

0

0

 

 

※7 固定資産廃棄損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

建物及び構築物

22 百万円

3 百万円

機械装置及び運搬具

6

9

工具、器具及び備品

2

4

その他

0

31

17

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

83 百万円

556 百万円

  組替調整額

△57

    税効果調整前

25

556

    税効果額

△2

△139

    その他有価証券評価差額金

22

417

為替換算調整勘定

 

 

  当期発生額

1,672

2,059

その他の包括利益合計

1,695

2,476

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

24,733,466

24,733,466

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

301,499

878

18,011

284,366

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

 単元未満株式の買取請求による増加                     878株

減少数の内訳は、次のとおりであります。

 譲渡制限付株式報酬としての処分による減少           17,973株

 単元未満株式の買増請求による減少                   38株

 

3 新株予約権等に関する事項

  該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2022年6月22日
定時株主総会

普通株式

207

8.50

2022年3月31日

2022年6月23日

2022年11月4日
取締役会

普通株式

207

8.50

2022年9月30日

2022年12月9日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月27日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

207

8.50

2023年3月31日

2023年6月28日

 

 

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

24,733,466

24,733,466

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

284,366

493

33,366

251,493

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

 単元未満株式の買取請求による増加                    493株

減少数の内訳は、次のとおりであります。

 譲渡制限付株式報酬としての処分による減少          33,366株

 

3 新株予約権等に関する事項

  該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2023年6月27日
定時株主総会

普通株式

207

8.50

2023年3月31日

2023年6月28日

2023年11月7日
取締役会

普通株式

208

8.50

2023年9月30日

2023年12月8日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年6月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

208

8.50

2024年3月31日

2024年6月26日

 

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

現金及び預金

6,329 百万円

10,308 百万円

預入期間が3か月を
超える定期預金

△3

△4

現金及び現金同等物

6,325

10,304

 

 

※2 持分の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

   前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

   該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

   持分の取得により新たにジェイ・エム・エス医療科技(張家港)有限公司を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに持分の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。

  流動資産

665

百万円

  固定資産

1,298

 

  のれん

218

 

  流動負債

△264

 

  固定負債

△383

 

  為替換算調整勘定

50

 

  取得価額

1,584

 

  現金及び現金同等物

△111

 

  差引:連結の範囲の変更に伴う子会社出資金の

  取得による支出

1,472

 

 

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引

(借主側)

 所有権移転ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

・有形固定資産  主として、生産設備(機械装置及び運搬具)であります。

②  リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

 所有権移転外ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

・有形固定資産  主として、医療機器(工具、器具及び備品)であります。

②  リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等によっており、資金調達は主として銀行等金融機関からの借入及びファイナンス・リース取引によっております。借入金の使途は運転資金(主として短期)及び設備投資資金(長期)であります。デリバティブは、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクを回避するために実需の範囲で利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びに管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規定等に従い、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うなどしてリスク低減を図っております。
 有価証券及び投資有価証券は、株式及び投資事業有限責任組合への出資であり、市場価格の変動リスク及び発行体の信用リスクに晒されておりますが、上場株式については定期的に把握された時価が取締役会に報告されております。
 営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)は主に設備投資に係る資金調達であります。これら営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理してリスク低減を図っております。
 デリバティブ取引については、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的として、原則として先物為替予約を利用しており、その執行・管理については、代表者の確認のもとに実行し、月次で結果の報告を行なっております。デリバティブの契約先は信用度の高い銀行であるため、信用リスクはほとんどないと判断しております。

 

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2 金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

 前連結会計年度(2023年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1)有価証券及び投資有価証券(*2)

 

 

 

    その他有価証券

1,166

1,166

資産計

1,166

1,166

(1)長期借入金(*3)

15,516

15,466

△49

(2)リース債務(*3)

232

233

1

負債計

15,748

15,699

△48

 デリバティブ取引 (*4)

3

3

 

 

 当連結会計年度(2024年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1)有価証券及び投資有価証券(*2)

 

 

 

    その他有価証券

1,722

1,722

資産計

1,722

1,722

(1)長期借入金(*3)

19,033

18,977

△56

(2)リース債務(*3)

1,495

1,387

△107

負債計

20,529

20,365

△164

 デリバティブ取引 (*4)

(20)

(20)

 

(*1)現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似する預金、受取手形、売掛金、支払手形及び

  買掛金、並びに短期借入金は、記載を省略しております。

(*2)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。また、連結

  貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資は省略しておりま

  す。当該金融商品の連結貸借対照表計上額はそれぞれ以下のとおりであります。

 

 

(単位:百万円)

区分

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

非上場株式

2,640

2,760

投資事業有限責任組合への出資

292

350

 

(*3)長期借入金及びリース債務には、1年内の期限到来部分を含めて記載しております。

(*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる

    項目については( )で示しております。

 

 

 

 

 

(注1)満期のある金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

 前連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

(百万円)

現金及び預金

6,329

受取手形

1,849

売掛金

15,348

合計

23,526

 

 

 当連結会計年度(2024年3月31日

 

1年以内

(百万円)

現金及び預金

10,308

受取手形

1,463

売掛金

16,835

合計

28,607

 

 

(注2)長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

短期借入金

4,002

長期借入金

3,916

5,967

3,050

1,840

740

リース債務

172

29

10

10

8

合計

8,091

5,997

3,061

1,851

748

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

短期借入金

6,396

長期借入金

7,966

4,584

3,410

2,258

814

リース債務

242

227

233

238

201

351

合計

14,605

4,811

3,643

2,497

1,015

351

 

 

3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
 レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定

         の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
 レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係る

         インプットを用いて算定した時価
 レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
 

 (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価 (百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券
 

 その他有価証券
   株式

 

 
 

  1,166

 
 

 

 
 

 

 
 

 

1,166

資産計

1,166

1,166

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

区分

時価 (百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券
 

 その他有価証券
   株式

 

 
 

  1,722

 
 

 

 
 

 

 
 

 

1,722

資産計

1,722

1,722

 

 

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価 (百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

リース債務


15,466

233


15,466

233

負債計

15,699

15,699

デリバティブ取引(*)

3

3

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

区分

時価 (百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

リース債務


18,977

1,387


18,977

1,387

負債計

20,365

20,365

デリバティブ取引(*)

(20)

(20)

 

(*)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目につい

  ては( )で示しております。

 

 (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
 上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価を
レベル1の時価に分類しております。
 
長期借入金及びリース債務
 これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
 
デリバティブ取引
 為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2023年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

1,166

706

459

小計

1,166

706

459

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

小計

合計

1,166

706

459

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

1,722

706

1,015

小計

1,722

706

1,015

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

小計

合計

1,722

706

1,015

 

 

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

 株式

96

57

合計

96

57

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

3 減損処理を行った有価証券

  該当事項はありません。

なお、下落率が30%~50%の株式の減損にあっては、個別銘柄毎に、連結会計年度における最高値・最安値と帳簿価額との乖離状況等保有有価証券の時価水準を把握するとともに、発行会社の業況等の推移を検討し総合的に判断しております。

 

(デリバティブ取引関係)

  ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

  通貨関連

前連結会計年度(2023年3月31日

 

種類

契約額等
(百万円)

契約額等のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

評価損益
(百万円)

市場取引
以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

 買建

 

 

 

 

  シンガポールドル

920

3

3

合計

920

3

3

 

 

当連結会計年度(2024年3月31日

 

種類

契約額等
(百万円)

契約額等のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

評価損益
(百万円)

市場取引
以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

 買建

 

 

 

 

  シンガポールドル

1,896

△20

△20

合計

1,896

△20

△20

 

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び一部の連結子会社は、確定拠出年金制度を設けております。

また、一部の連結子会社は、積立型、非積立型の退職一時金制度を設けております。当該制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。

なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

退職給付債務の期首残高

919 百万円

813 百万円

勤務費用

△81

100

利息費用

39

47

数理計算上の差異の発生額

△34

△5

退職給付の支払額

△57

△81

過去勤務費用の発生額

その他

27

70

退職給付債務の期末残高

813

945

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

年金資産の期首残高

265 百万円

312 百万円

期待運用収益

21

24

数理計算上の差異の発生額

△13

△8

事業主からの拠出額

84

104

退職給付の支払額

△54

△74

その他

8

25

年金資産の期末残高

312

382

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る 資産の調整表

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

791 百万円

908 百万円

年金資産

△312

△382

 

478

525

非積立型制度の退職給付債務

22

37

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

500

562

 

 

 

退職給付に係る負債

500 百万円

562 百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

500

562

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

勤務費用

△81 百万円

100 百万円

利息費用

39

47

期待運用収益

△21

△24

数理計算上の差異の費用処理額

△20

3

過去勤務費用の費用処理額

確定給付制度に係る退職給付費用

△83

127

 

 

(5) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

債券

14.1 %

13.2 %

現金及び預金

77.3

77.9

その他

8.6

8.9

合計

100

100

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

割引率

4.6~7.2 %

4.3~6.9 %

長期期待運用収益率

2.0~7.2 %

2.0~6.9 %

予想昇給率

5.0~8.0 %

5.0~8.0 %

 

 

3 確定拠出制度

当社及び一部の連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度291百万円、当連結会計年度282百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 税務上の繰越欠損金

50 百万円

31 百万円

 賞与引当金

276

272

 貸倒引当金

15

11

 未払事業税

28

30

 退職給付に係る負債

101

84

 投資有価証券評価損

145

155

 棚卸資産未実現利益

88

54

 固定資産未実現利益

49

43

 未払販売奨励金

326

394

 その他

315

405

繰延税金資産小計

1,398

1,485

評価性引当額

△371

△347

繰延税金資産合計

1,027

1,137

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 特別償却準備金

△329

△284

 その他有価証券評価差額金

△96

△235

 関係会社の留保利益

△284

△266

 その他

△1

△1

繰延税金負債合計

△712

△787

繰延税金資産純額

314

350

 

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

法定実効税率

30.5 %

30.5 %

(調整)

 

 

 交際費等永久に損金に算入されない項目

2.8

11.6

 受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△1.6

△19.7

 住民税均等割等

8.0

32.9

 試験研究費税額控除等

△9.4

 海外子会社との税率差異

△2.8

86.3

 評価性引当額に係る税額

14.5

△17.5

 関係会社の留保利益

0.7

△12.8

 持分法投資損益等

7.5

△25.1

 海外子会社の税率変更による影響額

3.6

23.0

 海外子会社のみに適用される税制による影響額

16.6

 過年度法人税等

14.6

 のれん償却等

△0.6

△3.6

 その他

△4.8

4.0

 税効果会計適用後の法人税等の負担率

57.8

131.4

 

 

(表示方法の変更)

 前連結会計年度において「その他」に含めておりました「海外子会社の税率変更による影響額」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。

 この結果、前連結会計年度において「その他」に表示しておりました△1.2%は、「海外子会社の税率変更による影響額」3.6%及び「その他」△4.8%として組み替えて表示しております。

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

1.企業結合の概要

 (1)被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称    旭化成医療科技(張家港)有限公司

 事業の内容          輸血用白血球除去フィルターの開発・製造・販売

 (2)企業結合を行った主な理由

 当社は、主力事業の一つである血液事業において、献血の際に血液を保存する血液バッグなど、採血から輸血までに必要となる製品の製造販売をグローバルに展開しております。日本をはじめ多くの国では、献血で採取された血液から作られる血液製剤の輸血時の副作用を予防するため、白血球除去フィルターを組み込んだ血液バッグが使用されており、今後もその需要は拡大する見込みです。

 旭化成医療科技(張家港)有限公司では、旭化成メディカル株式会社の白血球除去フィルターに係る技術、ノウハウを活用して、主に中国国内向けに白血球除去フィルターを製造販売しておりました。

 この度、当社の事業基盤を強化し需要拡大に機動的かつ効率的に対応すべく、ジェイ・エム・エス・シンガポールPTE.LTD.が旭化成メディカル株式会社より旭化成医療科技(張家港)有限公司の出資持分の全てを取得して当社の孫会社といたしました。これにより、これまで外部調達してきた白血球除去フィルターを内製化し、血液バッグとの一体的な事業運営を通じてシナジーを創出するとともに、白血球除去フィルターの供給という新たな役割を担うことで世界の血液関連市場における存在感を一層高め、事業収益の拡大を図ってまいります。

 (3)企業結合日

 2023年11月28日(みなし取得日 2023年12月31日)

 (4)企業結合の法的形式

 現金を対価とする出資持分取得

 (5)結合後企業の名称

 ジェイ・エム・エス医療科技(張家港)有限公司

 (6)取得した議決権比率

 100%

 (7)取得企業を決定するに至った主な根拠

 当社の連結子会社であるジェイ・エム・エス・シンガポールPTE.LTD.が現金を対価として出資持分を取得したことによるものです。

 

2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間

 被取得企業の決算日は12月31日でありますが、連結決算日との差異が3か月を超えないことから、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。みなし取得日を2023年12月31日として連結しているため、被取得企業の業績は当連結累計期間の業績に含まれておりません。

 

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価  現金   1,584百万円

取得原価        1,584百万円

 

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

 アドバイザリー費用    86百万円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 (1)発生したのれんの金額

 218百万円

 (2)発生原因

 今後の事業展開により期待される超過収益力であります。

 (3)償却方法及び償却期間

 10年間の均等償却

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

 流動資産   665百万円

 固定資産  1,298百万円

 資産合計  1,963百万円

 

 流動負債   264百万円

 固定負債   383百万円

 負債合計   648百万円

 

7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響

 連結損益計算書に及ぼす影響の概算額は軽微であるため記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

   前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日
                                                                                          (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)2

合計

日本

シンガ
ポール
(注)1

中国

フィリ
ピン

ドイツ

主たる地域市場

 日本

 アジア

 北米

 ヨーロッパ

 その他

 

38,461

2,112

18

4

 

4,233

4,305

2,086

1,085

 

60

2,235

 

15

 

51

51

3,590

52

 

38,521

8,647

4,356

5,695

1,142

 

5

2,222

2,936

212

 

38,526

10,869

7,293

5,695

1,355

顧客との契約から生じる収益

40,597

11,709

2,295

15

3,745

58,363

5,376

63,740

外部顧客への売上高

40,597

11,709

2,295

15

3,745

58,363

5,376

63,740

 

 

   当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日
                                                                                          (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)2

合計

日本

シンガ
ポール
(注)1

中国

フィリ
ピン

ドイツ

主たる地域市場

 日本

 アジア

 北米

 ヨーロッパ

 その他

 

37,957

2,235

23

2

 

0

4,848

6,656

2,041

1,341

 

0

1,864

 

27

 

104

19

4,058

66

 

37,958

9,081

6,675

6,124

1,410

 

1

2,402

1,323

314

 

37,959

11,483

7,999

6,124

1,725

顧客との契約から生じる収益

40,220

14,888

1,865

27

4,248

61,250

4,042

65,292

外部顧客への売上高

40,220

14,888

1,865

27

4,248

61,250

4,042

65,292

 

 (注) 1「シンガポール」の区分は、生産体制を相互に補完し一体とした事業活動を行うインドネシアの現地法人を

        含んでおります。
      2「その他」の区分は、国内子会社及びアメリカ、韓国、タイの現地法人の事業活動を含んでおります。
 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
 
 「1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載した内容と同一であります。

 

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 (1) 契約負債の残高等

                                                                                         (単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

 顧客との契約から生じた債権(期首残高)

16,077

17,197

 顧客との契約から生じた債権(期末残高)

17,197

18,298

 契約負債(期首残高)

80

244

 契約負債(期末残高)

244

189

 

契約負債は、主に、輸出取引において、収益を認識する大口顧客との販売契約について、支払条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
 前連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた金額に重要性はありません。また、過去の期間に充足した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益(例えば、取引価格の変動)の額に重要性はありません。

当連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた金額に重要性はありません。また、過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(例えば、取引価格の変動)の額に重要性はありません。
 
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
 当社グループにおいては、予想契約期間が1年を超える重要な取引はありません。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。