(5) 【要約中間連結財務諸表注記】

1.報告企業

㈱ツバキ・ナカシマ(「当社」)は日本国に所在する企業であります。当社の登録事業所の住所は奈良県葛城市尺土19番地であります。当社の要約中間連結財務諸表は2024年6月30日を期末日とし、当社及び子会社(当社及び子会社を合わせて「当社グループ」とし、またそれぞれを「グループ企業」とします)により構成されます。当社グループは、主な事業として、精密ボール、ローラー、リテーナー及びシートメタル部品(プレシジョン・コンポーネントビジネス)、ボールねじ及び送風機の製造販売を行っております。第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しています。詳細は注記「4.事業セグメント」に記載のとおりです。

 

2.作成の基礎

(1) 準拠している旨の記載

当社グループの要約中間連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

当社は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第1条の2第2号に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第312条の規定を適用しております。

本要約中間連結財務諸表は、年次の連結財務諸表で要求される全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

要約中間連結財務諸表は、2024年8月8日において最高経営責任者である代表執行役社長CEO松山達及び最高財務責任者である取締役兼執行役副社長CFO館尚嗣によって公表の承認がなされております。

 

(2) 測定の基礎

要約中間連結財務諸表は、公正価値で測定される資産・負債を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3) 機能通貨及び表示通貨

要約中間連結財務諸表は当社の機能通貨である円で表示しております。円で表示しているすべての財務情報は、百万円未満を四捨五入して表示しております。

 

(4) 未適用の公表基準書及び解釈指針

要約中間連結財務諸表の承認日までに、主に以下の基準書及び新解釈指針の新設又は改訂が公表されておりますが、当社グループはこれらを早期適用しておりません。

なお、この適用による影響は検討中であります。

基準書

基準名

強制適用時期

(以降開始年度)

当社グループ

適用年度

新設・改訂の概要

IFRS第18号

財務諸表における表示及び開示

2027年1月1日

2027年12月期

財務諸表における表示及び開示に関する現行の会計基準であるIAS第1号を置き換える新基準

 

 

(5) 見積り及び判断の利用

この要約中間連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り、仮定を行うことが義務付けられております。実際の実績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

当社グループの会計方針の適用及び見積りの不確実性の主な原因について経営陣が行った重要な判断は、前連結会計年度の連結財務諸表について行ったものと同じであります。

 

 

(6) 公正価値の測定 

当社グループの会計方針及び開示規定の多くを遵守するためには、金融資産・負債及び非金融資産・負債の両方について公正価値を算定することが必要であります。

当社グループは、資産又は負債の公正価値を測定する際に、入手可能な限り市場の観察可能なデータを用いております。公正価値は、用いられる評価技法へのインプットに基づいて、以下の3つのレベルに区分されております。

• レベル1:同一の資産又は負債に関する活発な市場における相場価格(無調整)

• レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外のインプットのうち、資産又は負債について直接的(すなわち、価格で)又は間接的に(すなわち、価格を用いて)観察可能なもの

• レベル3:観察可能な市場データに基づかない資産又は負債に関するインプット(観察可能でないインプット)

資産又は負債の公正価値の測定に用いられるインプットが、公正価値ヒエラルキーの異なるレベルに区分される可能性がある場合、その公正価値測定にとって重要なインプットのうち最も低いレベルのインプットと同一の公正価値ヒエラルキーのレベルにその公正価値測定全体を区分しております。

当社グループは公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替えを、その振替えが発生した報告期間の末日に認識しております。

公正価値を測定する際の仮定に関する詳細な情報は、注記「13.金融商品」に含まれております。

 

(7) 表示方法の変更

(ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を非継続事業に分類したことによる変更)

当社は、2024年2月9日開催の取締役会において、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を、会社分割(簡易新設分割)により設立するTNリニアモーション株式会社に承継させ、また、本会社分割の承継資産に当社の子会社であるTN TAIWAN CO.,LTD.の株式を含めることにより同社を新設会社の子会社とした上で、新設会社の株式の全てをミネベアミツミ株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。

これに伴い、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を非継続事業に分類しています。この結果、当中間連結会計期間の表示形式に合わせ、前中間連結会計期間の要約中間連結包括利益計算書、要約中間連結キャッシュ・フロー計算書及び関連する要約中間連結財務諸表注記を一部組替えて表示しております。

 

3.重要性のある会計方針

当社グループの要約中間連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

当中間連結会計期間の法人所得税費用は、見積実効税率を基に算定しております。

なお、当社グループは、独立した事業が既に処分されたか又は売却目的保有に分類される要件を満たした時点で、当該事業を非継続事業に分類しております。事業を非継続事業に分類した場合は、当該事業が比較対象期間の開始日から非継続事業に分類されていたものとして連結損益計算書を再表示しております。

 

 

4.事業セグメント

(1) セグメント区分の基礎

当社グループは事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「プレシジョン・コンポーネントビジネス」を報告セグメントとしております。「プレシジョン・コンポーネントビジネス」は、精密ボール、ローラー、リテーナー及びシートメタル部品の製造販売を行っております。

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているセグメントです。

当社は、2024年2月9日開催の取締役会において、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を、会社分割(簡易新設分割)により設立するTNリニアモーション株式会社に承継させ、また、本会社分割の承継資産に当社の子会社であるTN TAIWAN CO.,LTD.の株式を含めることにより同社を新設会社の子会社とした上で、新設会社の株式の全てをミネベアミツミ株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。これに伴い、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を非継続事業に分類しています。その結果、当社グループは、従来「プレシジョン・コンポーネントビジネス」「リニアビジネス」の2区分を報告セグメントとしていましたが、第1四半期連結会計期間より「プレシジョン・コンポーネントビジネス」の1区分を報告セグメントとすることに変更しています。前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメント区分に基づき作成したものを開示しています。また、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の金額から非継続事業を控除しております。なお非継続事業の詳細については、注記「14.非継続事業」に記載しています。

セグメント情報は要約中間連結財務諸表と同一の会計方針に基づき作成しております。各セグメントの営業利益は税引前中間利益に金融収益及び金融費用を加減しており、要約中間連結包括利益計算書における営業利益と同一の方法で測定されています。

セグメント間の取引の価格は、独立第三者間取引における価格で決定されております。

 

(2) 報告セグメントに関する情報

前中間連結会計期間(自 2023年1月1日  至 2023年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

要約中間
連結財務諸表

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

売上収益

 

 

 

 

 

 外部収益

37,365

330

37,695

37,695

 セグメント間収益

1

15

16

16

  連結収益合計

37,366

345

37,711

16

37,695

セグメント利益

1,816

26

1,842

1

1,841

 

 

 

金融収益

518

 

 

 

金融費用

611

 

 

 

税引前中間利益

1,748

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸料及び送風機の製造販売が含まれております。また、セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。

 

 

当中間連結会計期間(自 2024年1月1日  至 2024年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

要約中間
連結財務諸表

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

売上収益

 

 

 

 

 

 外部収益

39,807

497

40,304

40,304

 セグメント間収益

0

3

3

3

  連結収益合計

39,807

500

40,307

3

40,304

セグメント利益

1,988

182

2,170

0

2,170

 

 

 

金融収益

1,382

 

 

 

金融費用

788

 

 

 

税引前中間利益

2,764

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸料及び送風機の製造販売が含まれております。また、セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。

 

前第2四半期連結会計期間(自 2023年4月1日  至 2023年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

要約中間
連結財務諸表

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

売上収益

 

 

 

 

 

 外部収益

18,683

175

18,858

18,858

 セグメント間収益

1

8

9

△9

  連結収益合計

18,684

183

18,867

△9

18,858

セグメント利益

262

13

275

△1

274

 

 

 

金融収益

493

 

 

 

金融費用

△305

 

 

 

税引前四半期利益

462

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸料が含まれております。また、セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。

 

当第2四半期連結会計期間(自 2024年4月1日  至 2024年6月30日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

調整額

要約中間
連結財務諸表

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

売上収益

 

 

 

 

 

 外部収益

20,186

152

20,338

20,338

 セグメント間収益

0

0

△0

  連結収益合計

20,186

152

20,338

△0

20,338

セグメント利益

643

20

663

△0

663

 

 

 

金融収益

1,398

 

 

 

金融費用

△395

 

 

 

税引前四半期利益

1,666

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸料が含まれております。また、セグメント利益の調整額には、セグメント間取引の消去等が含まれております。

 

5.有形固定資産

前中間連結会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日

有形固定資産の取得及び除売却の金額はそれぞれ2,041百万円24百万円であります。

決算日以降の有形固定資産の取得に係るコミットメントは、691百万円であります。

 

当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日

有形固定資産の取得及び除売却の金額はそれぞれ2,051百万円105百万円であります。

決算日以降の有形固定資産の取得に係るコミットメントは、703百万円であります。

 

6.社債及び借入金

(1) 財務制限条項

当社グループが締結しております一部の借入金等には財務制限条項が付されているものがあり、当該契約に係る財務制限条項は以下のとおりとなっております。

 

(a) タームローン契約(エージェント:株式会社三菱UFJ銀行)

当社は、株式会社三菱UFJ銀行をエージェントとするタームローン契約を締結しております。同契約における当中間連結会計期間末残高は、42,315百万円(前連結会計年度末借入銀行残高38,933百万円)になります。

① 連結純資産基準:

本契約締結日以降の各年度の決算期及び中間期の末日における連結貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期及び中間期の直前(6か月前)の決算期及び中間期の末日における連結貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上に維持すること。

② 単体純資産基準:

本契約締結日以降の各年度の決算期及び中間期の末日における単体貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期及び中間期の直前(6か月前)の決算期及び中間期の末日における単体貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上に維持すること。

③ 連結利益基準:

本契約締結日以降の各決算期及び中間期の末日の直近12か月の期間に係る連結損益計算書において、それぞれ営業損失を計上しないこと。

 

(b) 金銭消費貸借契約(株式会社りそな銀行)

当社は、株式会社りそな銀行と金銭消費貸借契約を締結しております。同契約における当中間連結会計期間末残高は、5,000百万円(前連結会計年度末借入銀行残高5,000百万円)になります。

① 連結純資産基準:

各年度の決算期の末日における連結貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持する。

② 連結利益基準:

各年度の決算期における連結損益計算書に示される営業損益が損失とならないようにする。

 

(c) タームローン契約(エージェント:株式会社りそな銀行)

当社は、株式会社りそな銀行をエージェントとするタームローン契約を締結しております。同契約における当中間連結会計期間末残高は、13,686百万円(前連結会計年度末借入銀行残高9,718百万円)になります。

① 連結純資産基準:

各年度の決算期の末日における連結財政状態計算書における親会社の所有者に帰属する持分からその他の資本の構成要素を控除した金額を前年同期比75%以上に維持する。

② 連結利益基準:

各年度の決算期における連結包括利益計算書に示される当期営業損益が2期連続して損失とならないようにする。

 

 

(d) コミットメントライン契約(株式会社りそな銀行)

当社は、株式会社りそな銀行と5,000百万円のコミットメントラインの借入枠を設定しております。同契約における当中間連結会計期間末残高はありません(前連結会計年度末借入残高-百万円)。

① 連結純資産基準:

本契約締結日以降の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。

② 連結利益基準:

本契約締結日以降の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益を損失とならないようにすること。

 

(e) 転換社債型新株予約権付社債契約(AAGS S6, L.P.)

当社は、AAGS S6, L.P.に第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行しております。同契約における当中間連結会計期間末残高は、8,163百万円(元本10,000百万円)になります(前連結会計年度末社債残高7,973百万円)。

① 連結純資産基準:

当社の2022年12月期以降の各事業年度末日における連結の通期の貸借対照表に記載される純資産合計の額(但し、当社の海外子会社の為替換算差額を除く。)が、直前の事業年度末日における連結の通期の貸借対照表に記載される純資産合計の額の75%以上を維持すること。

② 連結利益基準:

当社の2022年12月期以降の連結の通期の損益計算書に記載される営業損益若しくは経常損益が2期連続して損失とならないようにすること。

 

 

7.売上収益

当社グループは、従来「プレシジョン・コンポーネントビジネス」「リニアビジネス」の2区分を報告セグメントとしていましたが、第1四半期連結会計期間より「プレシジョン・コンポーネントビジネス」の1区分を報告セグメントとすることに変更しています。

この変更は、当社が、2024年2月9日開催の取締役会において、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を、会社分割(簡易新設分割)により設立するTNリニアモーション株式会社に承継させ、また、本会社分割の承継資産に当社の子会社であるTN TAIWAN CO.,LTD.の株式を含めることにより同社を新設会社の子会社とした上で、新設会社の株式の全てをミネベアミツミ株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。これに伴い、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を非継続事業に分類したことによるものです。

当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているセグメントです。なお、地域別の収益は販売元の所在地に基づき分解しております。これらの分解した収益とセグメント売上収益との関係は、以下の通りであります。

 

前中間連結会計期間(自 2023年1月1日  至 2023年6月30日) 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

売上収益

 

 

 

 日本

7,151

345

7,496

 北米

7,602

7,602

 欧州

13,655

13,655

 アジア

8,958

8,958

合計

37,366

345

37,711

セグメント間収益の消去

△1

△15

△16

連結収益合計

37,365

330

37,695

顧客との契約から認識した収益

37,365

330

37,695

その他の源泉から認識した収益

 

(注)1 売上収益は外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在地を基礎とした国別に分類しております。

 

 

当中間連結会計期間(自 2024年1月1日  至 2024年6月30日) 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

プレシジョン・
コンポーネント
ビジネス

売上収益

 

 

 

 日本

5,944

500

6,444

 北米

8,013

8,013

 欧州

14,372

14,372

 アジア

11,478

11,478

合計

39,807

500

40,307

セグメント間収益の消去

△0

△3

△3

連結収益合計

39,807

497

40,304

顧客との契約から認識した収益

39,807

497

40,304

その他の源泉から認識した収益

 

  (注)1 売上収益は外部顧客に対して販売している当社または連結子会社の所在地を基礎とした国別に分類しております。

 

(1) プレシジョン・コンポーネントビジネス

プレシジョン・コンポーネントビジネスは、精密ボール、精密ローラー、リテーナー及びシートメタル部品等の製造販売を行っております。顧客の厳しい要求に合った様々な材質及びサイズの幅広い高品質製品を製造販売しております。このような販売については、原則として、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち、製品を顧客の指定した場所へ配送し引き渡した時点で、顧客に製品の法的所有権、物理的占有、製品の所有に伴う重大なリスク及び経済価値が移転するため、その時点で収益を認識しております。プレシジョン・コンポーネントビジネスにおける製品の販売による収益は、顧客との契約に係る取引価格で測定しており、一部の仕入代行取引など、会計上は代理人としての性質が強いと考えられる取引については、関連する原価と相殺の上、収益を純額で測定しております。

なお、当社グループでは、履行義務の充足後概ね6か月以内に支払いを受けております。当該債権については、重大な金融要素は含んでおりません。

 

 

8.その他の費用

その他の費用の内訳は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

構造改革費用 (注1)

35

工場閉鎖費用 (注2)

1,243

26

その他

98

15

合計

1,376

41

 

(注)1 欧州ローラービジネスに係る構造改革費用であります。

2 オランダのスタンピング工場閉鎖に伴う費用であります。

 

9.1株当たり利益

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

親会社の普通株主に帰属する中間利益 

911百万円

1,703百万円

継続事業

855百万円

1,699百万円

非継続事業

56百万円

4百万円

希薄化後1株当たり中間利益の算定に用いられた中間利益調整額

-百万円

142百万円

希薄化後中間利益

911百万円

1,845百万円

継続事業

855百万円

1,841百万円

非継続事業

56百万円

4百万円

発行済普通株式の加重平均株式数

39,727,985株

39,782,003株

希薄化後1株当たり中間利益の算定に用いられた普通株式増加数

 

 

ストック・オプションによる増加

-株

-株

役員報酬BIP信託による増加

83,382株

64,886株

新株予約権・新株予約権付社債による増加

-株

12,750,446株

希薄化後1株当たり中間利益の算定に用いられた普通株式の加重平均株式数

39,811,367株

52,597,335株

基本的1株当たり中間利益

22.93円

42.80円

継続事業

21.53円

42.71円

非継続事業

1.40円

0.09円

希薄化後1株当たり中間利益

22.88円

35.09円

継続事業

21.49円

35.02円

非継続事業

1.39円

0.07円

 

(注)1 基本的1株当たり中間利益は、親会社の普通株主に帰属する中間利益を、中間連結会計期間中の発行済普通株式の期中平均株式数により除して算出しております。

2 希薄化後1株当たり中間利益は、全ての希薄化性潜在的普通株式の転換を仮定して、普通株式の加重平均株式数を調整することにより算定しております。なお、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において、ストックオプションがありますが、前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間において希薄化効果を有しておりません。

3 基本的1株当たり中間利益及び希薄化後1株当たり中間利益の算定において、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均普通株式数から当該株式数を控除しております。

 

 

 

 

前第2四半期連結会計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第2四半期連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

親会社の普通株主に帰属する四半期利益

256百万円

797百万円

継続事業

163百万円

744百万円

非継続事業

93百万円

53百万円

希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた利益調整額

-百万円

△525百万円

希薄化後四半期利益

256百万円

272百万円

継続事業

163百万円

219百万円

非継続事業

93百万円

53百万円

発行済普通株式の加重平均株式数

39,727,985株

39,828,199株

希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた普通株式増加数

 

 

ストック・オプションによる増加

-株

-株

役員報酬BIP信託による増加

79,463株

76,178株

新株予約権・新株予約権付社債による増加

-株

12,929,879株

希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた普通株式の加重平均株式数

39,807,448株

52,834,256株

基本的1株当たり四半期利益

6.44円

19.99円

継続事業

4.10円

18.65円

非継続事業

2.34円

1.34円

希薄化後1株当たり四半期利益

6.42円

5.12円

継続事業

4.09円

4.12円

非継続事業

2.33円

1.00円

 

(注)1 基本的1株当たり四半期利益は、親会社の普通株主に帰属する四半期利益を、四半期連結会計期間中の発行済普通株式の期中平均株式数により除して算出しております。

2 希薄化後1株当たり四半期利益は、全ての希薄化性潜在的普通株式の転換を仮定して、普通株式の加重平均株式数を調整することにより算定しております。なお、前第2四半期連結会計期間及び当第2四半期連結会計期間において、ストックオプションがありますが、前第2四半期連結会計期間及び当第2四半期連結会計期間において希薄化効果を有しておりません。

3 基本的1株当たり四半期利益及び希薄化後1株当たり四半期利益の算定において、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均普通株式数から当該株式数を控除しております。

 

 

10.配当

前中間連結会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日

(1)配当金支払額

決議日

配当の総額
(単位:百万円)

1株当たり配当額
(単位:円)

基準日

効力発生日

前中間連結会計期間
定時株主総会
(2023年3月24日)

678

17.00

2022年12月31日

2023年3月27日

 

(注)配当の総額には、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

 

   (2)基準日が前中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が前中間連結会計期間の末日後となるもの

決議日

配当の総額
(単位:百万円)

1株当たり配当額
(単位:円)

基準日

効力発生日

前中間連結会計期間
臨時取締役会
(2023年8月9日)

518

13.00

2023年6月30日

2023年9月1日

 

  (注)配当の総額には、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。

 

当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日

  (1)配当金支払額

該当事項はありません。

 

   (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

決議日

配当の総額
(単位:百万円)

1株当たり配当額
(単位:円)

基準日

効力発生日

当中間連結会計期間
臨時取締役会
(2024年8月9日)

598

15.00

2024年6月30日

2024年9月2日

 

  (注)配当の総額には、役員報酬BIP信託に係る信託口が所有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

 

11.現金及び現金同等物

要約中間連結キャッシュ・フロー計算書上、現金及び現金同等物の中間期末残高に含まれるものは、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

要約中間連結財政状態計算書における

現金及び現金同等物

16,347

23,009

売却目的で保有する資産に含まれる
現金及び現金同等物

477

要約中間連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物の中間期末残高

16,347

23,486

 

 

 

12.売却目的で保有する資産

売却目的で保有する資産及び直接関連する負債の内訳は、以下のとおりです。

なお、当中間連結会計期間末において、売却目的で保有する資産に関連するその他の資本の構成要素は、△258百万円です。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(2024年6月30日)

資産

 

 

現金及び現金同等物

477

営業債権及びその他の債権

175

棚卸資産

1,364

その他の流動資産

19

有形固定資産

1,266

無形資産及びのれん

47

繰延税金資産

23

その他の非流動資産

7

 

3,378

負債

 

 

営業債務及びその他の債務

71

その他の流動負債

106

未払法人所得税等

12

退職給付に係る負債

 

443

その他の非流動負債

134

 

766

 

 

(ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業の譲渡)

当社は、2024年2月9日開催の取締役会において、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を、会社分割(簡易新設分割)により設立するTNリニアモーション株式会社に承継させ、また、本会社分割の承継資産に当社の子会社であるTN TAIWAN CO.,LTD.の株式を含めることにより同社を新設会社の子会社とした上で、新設会社の株式の全てをミネベアミツミ株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。これに伴い、第1四半期連結会計期間より、当社グループのボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業に関する資産及び負債を売却目的保有に分類される処分グループに分類しています。なお本取引の完了は2024年12月10日頃を予定しております。

 

 

13.金融商品

(1) 金融商品の公正価値等に関する事項

金融商品の帳簿価額及び公正価値については次のとおりです。

なお、要約中間連結財政状態計算書において公正価値で測定する金融商品及び公正価値と帳簿価額が近似している金融商品は下記の表に含めておりません。また、リース負債については、IFRS第7号において公正価値の開示を要求されていないことから下記の表に含めておりません。

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当中間連結会計期間末

(2024年6月30日)

帳簿価額

公正価値

帳簿価額

公正価値

償却原価で測定される金融負債

 

 

 

 

社債及び借入金(1年内返済予定含む)

62,424

58,185

61,610

54,203

 

(注)社債の公正価値については、市場価格及び評価機関から提示された価格に基づき算定しており、借入金の公正価値については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いて算定する方法によっております。なお、社債及び借入金の公正価値は、レベル2に分類しております。

 

(2) 金融商品の公正価値のレベルごとの内訳等に関する事項

公正価値は、用いられる評価技法により以下のとおり分類を行っております。

レベル1:活発な市場における公表価格により測定された公正価値

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットを含む評価技法から算出された公正価値

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。

 

以下の表では、公正価値で測定する金融資産の公正価値及びそれらの公正価値ヒエラルキーのレベルを示しております。公正価値で測定されない金融資産又は金融負債の帳簿価額が公正価値の合理的な近似値である場合、それらの項目の公正価値に関する情報は、この表には含まれておりません。

 

(単位:百万円)

前連結会計年度

(2023年12月31日)

帳簿価額

公正価値

レベル1

レベル2

レベル3

合計

公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 

 株式(注1)

259

259

0

259

  通貨及び金利スワップ(注2)

4,910

4,910

4,910

合計

5,169

259

4,910

0

5,169

公正価値で測定する金融負債

 

 

 

 

 

 デリバティブ負債(注3)

1,786

1,786

1,786

合計

1,786

1,786

1,786

 

(注)1 連結財政状態計算書の「その他の投資」に計上しております。

2 連結財政状態計算書の「その他の非流動資産」に計上しております。

3 連結財政状態計算書の「その他の流動資産」に計上しております。デリバティブ負債には転換社債型新株予約権付社債の新株予約権部分及び新株予約権が含まれております。

4 前連結会計年度において、レベル間の重要な振替が行われた金融商品はありません。

 

(単位:百万円)

当中間連結会計期間末
(2024年6月30日)

帳簿価額

公正価値

レベル1

レベル2

レベル3

合計

公正価値で測定する金融資産

 

 

 

 

 

 株式(注1)

280

280

0

280

 通貨及び金利スワップ(注2)

8,552

8,552

8,552

合計

8,832

280

8,552

0

8,832

公正価値で測定する金融負債

 

 

 

 

 

 デリバティブ負債(注3)

1,740

1,740

1,740

合計

1,740

1,740

1,740

 

(注)1 要約中間連結財政状態計算書の「その他の投資」に計上しております

2 要約中間連結財政状態計算書の「その他の非流動資産」に計上しております。

3 要約中間連結財政状態計算書の「その他の流動負債」に計上しております。デリバティブ負債には転換社債型新株予約権付社債の新株予約権部分及び新株予約権が含まれております。

4 当中間連結会計期間において、レベル間の重要な振替えが行われた金融商品はありません。

 

公正価値の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

市場性のある金融商品については、市場価格を用いて公正価値を見積もっております。

 

デリバティブ資産及び負債

デリバティブ資産及び負債については、取引先金融機関等から提示された価格等に基づき見積もっております。

 

 

14.非継続事業

(1) 非継続事業の概要

当社は、2024年2月9日開催の取締役会において、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を、会社分割(簡易新設分割)により設立するTNリニアモーション株式会社に承継させ、また、本会社分割の承継資産に当社の子会社であるTN TAIWAN CO.,LTD.の株式を含めることにより同社を新設会社の子会社とした上で、新設会社の株式の全てをミネベアミツミ株式会社に譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結しました。これに伴い、ボールねじ及びボールウェイの製造及び販売事業を非継続事業に分類しています。

 

(2) 非継続事業の損益

非継続事業の損益は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

売上収益

1,870

1,244

売上原価

1,624

1,131

売上総利益

246

113

販売費及び一般管理費

199

180

その他の収益

10

2

その他の費用

2

0

営業利益(△損失)

55

△65

金融収益

20

66

金融費用

2

1

税引前中間利益(△損失)

73

△0

法人所得税費用

16

△5

非継続事業からの中間利益

57

5

 

 

(3) 非継続事業のキャッシュ・フロー

非継続事業のキャッシュ・フローは、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

(純額)

487

121

投資活動によるキャッシュ・フロー

(純額)

△1

△25

財務活動によるキャッシュ・フロー

(純額)

 

 

 

 

15.関連当事者

 当社グループは以下の関連当事者取引を行っております。

(1)主要な経営幹部に対する報酬

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

報酬

333

310

 

 

(2)関連当事者との取引

前中間連結会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日

該当事項はありません。

 

当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日

該当事項はありません。

 

16.重要な後発事象

該当事項はありません。

 

 

2 【その他】

2024年8月9日開催の臨時取締役会において、第19期(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)の中間配当を、次のとおり行う旨、決議しました。

 

 

(1)中間配当金総額

598百万円
(役員報酬BIP信託の所有する当社株式に対する配当金0百万円を含む)

 

(2)1株当たりの金額

     15円

 

(3)支払請求権の効力発生日及び支払開始日

   2024年9月2日