【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式及び関連会社株式

移動平均法による原価法

 

(2)その他有価証券

投資事業組合出資金

投資事業組合への出資持分については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。

 

2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
 商品

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物附属設備     3~18年

工具、器具及び備品  2~15年

 

(2)無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

 特許権           8年

商標権          10年

ソフトウエア       3~5年

 

4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金

債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 

(2)賞与引当金

従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額のうち、当事業年度に負担すべき額を計上しております。

 

(3)諸外国間接税引当金

マーチャンダイジングサービスにおいて、米国における売上税をはじめとしてユーザーから徴収していなかった諸外国間接税の納付に備えるため、当事業年度末における諸外国間接税の納付見込額に基づき計上しております。

 

5.収益及び費用の計上基準

当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
 
(1)配信/コンテンツサービス
①動画配信プラットフォームからの収益

当社はYouTube等の動画配信プラットフォームにおいて自社開発の動画配信アプリを通じて、所属するコンテンツクリエイターの動画コンテンツを配信しております。動画配信中に顧客から課金の意思表示がなされるため、その意思表示をもって、ユーザーに対する履行義務が充足されたと判断し収益を計上しております。なお、通常動画配信中の収益についてはプラットフォーム運営事業者に支払う手数料を控除した純額が入金されておりますが、手数料を算定できる一部の取引については収益額を総額で計上しております。
 
②印税収入

音楽等の著作権利用料による収入であり、ライセンス先の企業の売上高に基づいて生じるものであることから、ライセンス先の企業において当該サービスの提供時点で収益を認識しております。当該サービスの提供時期を把握することが困難な取引については収入が確定した時期に収益を計上しております。

 

(2)ライブ/イベントサービス
①イベント収入
  主にライブイベントの入場料から得られる収入であり、顧客に対してこれらの公演を実施する義務を負っており、当該履行義務は各公演の実施完了をもって充足され、収益を認識しております。


(3)マーチャンダイジングサービス
①グッズの販売

グッズ売上は、原則として顧客に商品を引き渡した時点で顧客が支配を獲得し履行義務が充足されると判断しており、引き渡した時点において収益を認識しております。

ただし、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であるため、収益認識に関する会計基準の適用指針第98項に規定の出荷基準等の取扱いを適用し、出荷時点で収益を認識しております。
 
(4)ライセンス/タイアップサービス
①プロモーション案件

プロモーション案件は、顧客に契約ごとのサービスを提供した時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

 

6.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

該当事項はありません。

 

(重要な会計上の見積り)

該当事項はありません。

 

(未適用の会計基準等)

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会) ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

 

1.概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

2.適用予定日

2028年3月期の期首より適用予定であります。

 

3.当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)

1.貸借対照表関係

前事業年度において流動資産に表示しておりました「前渡金」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より流動資産の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前事業年度の貸借対照表において、流動資産の「前渡金」に表示していた240百万円、「その他」232百万円は、「その他」473百万円として組み替えております。

 

2.損益計算書関係

前事業年度において、営業外費用の区分に表示しておりました「和解金」は、より実態に即した明瞭な表示とするため、当事業年度より「支払和解金」に科目名称を変更しております。

 

 

(貸借対照表関係)

※ 有形固定資産の減価償却累計額

 

 

前事業年度
(2024年3月31日)

当事業年度
(2025年3月31日)

有形固定資産減価償却累計額

633

百万円

1,184

百万円

 

 

(損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

 

-

百万円

385

百万円

 

 

※3 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度41.3%、当事業年度40.7%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度58.7%、当事業年度59.3%であります。

販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

荷造運賃

1,705

百万円

2,231

百万円

給料手当

1,648

 

2,308

 

減価償却費

166

 

483

 

賞与引当金繰入額

251

 

450

 

貸倒引当金繰入額

0

 

9

 

 

 

※4 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

 

21

百万円

71

百万円

 

 

※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

ソフトウエア

-

百万円

147

百万円

その他

-

 

6

 

-

 

153

 

 

 

 

(株主資本等変動計算書関係)

前事業年度(自 2023年4月1日  至 2024年3月31日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首(株)

増加(株)

減少(株)

当事業年度末(株)

普通株式

61,124,200

-

-

61,124,200

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首(株)

増加(株)

減少(株)

当事業年度末(株)

普通株式

-

83

-

83

 

(注)増加の内訳は以下のとおりであります。

   単元未満株式の買取りによる増加 83株

 

3.新株予約権等に関する事項

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当事業
年度末残高
(百万円)

当事業
年度期首

増加

減少

当事業
年度末

ストック・オプションとしての新株予約権

普通株式

-

-

-

-

3

合計

-

-

-

-

3

 

 

4.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首(株)

増加(株)

減少(株)

当事業年度末(株)

普通株式

61,124,200

4,525,900

-

65,650,100

 

(注)増加の内訳は以下のとおりであります。

   ストック・オプションの権利行使による増加 4,525,900株

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当事業年度期首(株)

増加(株)

減少(株)

当事業年度末(株)

普通株式

83

1

-

84

 

(注)増加の内訳は以下のとおりであります。

   単元未満株式の買取りによる増加 1株

 

3.新株予約権等に関する事項

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当事業
年度末残高
(百万円)

当事業
年度期首

増加

減少

当事業
年度末

ストック・オプションとしての新株予約権

普通株式

-

-

-

-

0

合計

-

-

-

-

0

 

 

4.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当事業年度

(自  2024年4月1日

  至  2025年3月31日)

現金及び預金

8,666百万円

11,498百万円

現金及び現金同等物

8,666百万円

11,498百万円

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

オペレーティング・リース取引

 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

前事業年度

2024年3月31日

当事業年度

2025年3月31日

1年内

1,055

882

1年超

1,626

1,379

合計

2,681

2,262

 

 

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針

当社は、資金運用については短期的な預金等に限定しており、デリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金及び未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。差入保証金については、主に本社オフィス及びスタジオの賃貸借契約に伴うもので、差入先の信用リスクに晒されております。

関係会社株式は、業務上の関係を有する非上場企業の株式であり、発行体の信用リスクに晒されております。出資金は、出資先の信用リスクに晒されております。

営業債務である買掛金、未払金及び未払費用並びに未払法人税等は、1年以内の支払期日であります。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

また、関係会社株式及び出資金については、定期的に発行体の財務状況等を把握し、保有状況を見直しております。

②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき管理部門が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

貸借対照表計上額

時価

差額

差入保証金

960

890

△69

資産計

960

890

△69

 

(注)1.現金及び預金、売掛金、未収入金、買掛金、未払金、未払費用、未払法人税等は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、記載を省略しております。

2.市場価格のない株式等の貸借対照表計上額は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

貸借対照表計上額

関係会社株式

146

 

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

貸借対照表計上額

時価

差額

差入保証金

1,123

967

△156

資産計

1,123

967

△156

 

(注)1.現金及び預金、売掛金、未収入金、買掛金、未払金、未払費用、未払法人税等は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、記載を省略しております。

  2.貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合その他これに準ずる事業体への出資については含めておりません。当該出資の貸借対照表計上額は54百万円であります。

3.市場価格のない株式等の貸借対照表計上額は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

貸借対照表計上額

関係会社株式

146

 

 

3.金銭債権の決算日後の償還予定額

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

 8,666

-

-

-

売掛金

 3,498

-

-

-

未収入金

 793

-

-

-

差入保証金

 2

 957

-

-

合計

 12,961

 957

-

-

 

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

11,498

-

-

-

売掛金

5,417

-

-

-

未収入金

1,894

-

-

-

差入保証金

509

614

-

-

合計

19,319

614

-

-

 

 

 

4.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

 (1)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

差入保証金

-

 890

-

 890

資産計

-

 890

-

 890

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

差入保証金

-

967

-

967

資産計

-

967

-

967

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

差入保証金

各契約ごとに返還予定時期を見積り、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標に信用リスクを加味した利率をもとに割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

子会社株式は、市場価格のない株式等のため時価を記載しておりません。

なお、市場価格のない株式等の貸借対照表計上額は、次のとおりです。

区分

前事業年度(百万円)

当事業年度(百万円)

 子会社株式

146

146

146

146

 

 

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

当社はストック・オプション付与日時点において未公開企業であり、ストック・オプション等の単位当たりの本源的価値は0円であるため、費用計上はしておりません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容

 

決議年月日

2021年2月26日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社新株予約権受託者1

株式の種類別のストック・オプションの数(株) (注1)(注2)

普通株式 5,968,900

付与日

2021年3月5日

権利確定条件

(注3)

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2024年3月4日~2031年3月4日

 

(注)1.株式数に換算して記載しております。

2.2022年12月14日付の株式分割(当社普通株式1株につき100株の割合)で株式分割いたしました。これにより「株式の種類別のストック・オプションの数」が調整されております。

3.新株予約権の権利確定条件は以下のとおりであります。

  ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下、「受託者」という。)は、本新株予約権を行使することができず、かつ、本要項に別段の定めがある場合を除き、受託者より本新株予約権の付与を受けた者(以下、「本新株予約権者」という。)のみが本新株予約権を行使できることとする。

    ②本新株予約権者は、本新株予約権の割当日から3年間の期間において次に掲げる事由のいずれかが生じた場合には、残存するすべての本新株予約権を行使することができない。

a.判定価格(下記e.に定義する。以下同じ。)を下回る価格を対価とする当社普通株式の発行等が行われたとき。(ただし、払込金額が会社法第199条第3項・同第200条第2項に定める「特に有利な金額である場合」及び普通株式の株価とは異なると認められる価格である場合並びに当該株式の発行等が株主割当てによる場合等を除く。)

b.判定価格を下回る価格を行使価額とする新株予約権の発行が行われたとき(ただし、当該行使価額が当該新株予約権の発行時点における当社普通株式の株価と異なる価格に設定されて発行された場合を除く。)

c.本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれの金融商品取引所にも上場されていない場合、判定価格を下回る価格を対価とする当社普通株式の売買その他の取引が行われたとき。(ただし、当該取引時点における株価よりも著しく低いと認められる価格で取引が行われた場合を除く。)

d.本新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場された場合、上場日以降、当該金融商品取引所における当社普通株式の普通取引の終値が判定価格を下回る価格となったとき。

e.上記a.乃至d.における「判定価格」を以下のとおり定義する。

(ⅰ)割当日から1年間:行使価額に100%を乗じた価格

(ⅱ)割当日の1年後から1年間:行使価額に150%を乗じた価格

(ⅲ)割当日の2年後から1年間:行使価額に200%を乗じた価格

  ③本新株予約権者は、本新株予約権を行使する時において、当社又は当社の関係会社の取締役、従業員若しくは監査役又は顧問若しくは業務委託先等の社外協力者であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると当社取締役会が認めた場合は、この限りではない。

  ④本新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

  ⑤本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

 

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

①ストック・オプションの数

決議年月日

    2021年2月26日

権利確定前(株)

 

  前事業年度末

-

  付与

-

  失効

-

  権利確定

-

  未確定残

-

権利確定後(株)

 

  前事業年度末

5,968,900

  権利確定

-

  権利行使

4,525,900

  失効

-

  未行使残

1,443,000

 

 

②単価情報

決議年月日

    2021年2月26日

権利行使価格(円)

54

行使時平均株価(円)

2,311

付与日における公正な評価単価(円)

-

 

(注)2022年11月18日開催の取締役会決議により、2022年12月14日付で、当社普通株式1株につき100株の割合で株式分割いたしました。これにより「権利行使価格」が調整されております。

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

ストック・オプションを付与した日時点において、当社は未公開企業であるため、公正な評価単価の見積り方法を、単位当たりの本源的価値の見積りによって算定しております。なお、単位当たりの本源的価値を算出する基礎となった自社の株式の評価方法は、DCF法により算定した価格を総合的に勘案して決定しております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

当事業年度末における本源的価値の合計額

3,380百万円

当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

11,189百万円

 

 

(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2024年3月31日)

 

当事業年度

(2025年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 賞与引当金

110百万円

 

194百万円

 諸外国間接税引当金

-百万円

 

107百万円

 資産除去債務

294百万円

 

301百万円

 未払事業税

68百万円

 

100百万円

 商品評価損

-百万円

 

117百万円

 その他

68百万円

 

80百万円

繰延税金資産小計

541百万円

 

901百万円

評価性引当額

△0百万円

 

-百万円

繰延税金資産合計

541百万円

 

901百万円

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 資産除去債務に対応する有形固定資産

△278百万円

 

△266百万円

繰延税金負債合計

△278百万円

 

△266百万円

繰延税金資産純額

262百万円

 

634百万円

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前事業年度

(2024年3月31日)

 

当事業年度

(2025年3月31日)

法定実効税率

30.62%

 

30.62%

(調整)

 

 

 

所得拡大促進税制による税額控除

△3.00%

 

△5.49%

その他

0.07%

 

0.38%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

27.69%

 

25.36%

 

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律」(2025年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以後に開始する事業年度から防衛特別法人税が課税されることとなりました。これに伴い、2026年4月1日以後開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債を計算する法定実効税率は30.62%から31.52%に変更されます。

この税率変更による影響は軽微であります。

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの

1.資産除去債務の概要

当社は、本社建物等及びスタジオ等の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として計上しております。

 

2.当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から18年と見積り、割引率は0.93~1.76%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

3.資産除去債務の総額の増減

資産除去債務の残高の推移は次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当事業年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

期首残高

42百万円

961百万円

有形固定資産の取得に伴う増加額

953百万円

14百万円

時の経過による調整額

7百万円

9百万円

資産除去債務の履行による減少額

42百万円

-百万円

期末残高

961百万円

984百万円

 

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 「注記事項(重要な会計方針)」の「5 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

前事業年度(自 2023年4月1日  至 2024年3月31日)

(1)顧客との契約から生じた債権及び契約負債の残高等

顧客との契約から生じた債権及び契約負債の残高等の期首残高及び期末残高は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

当事業年度(期首)

(2023年4月1日)

当事業年度(期末)

(2024年3月31日)

顧客との契約から生じた債権

3,216

 3,498

契約負債

4,097

 5,115

 

 契約負債は、主にマーチャンダイジングサービスに関するグッズ販売の受注時に、顧客から受け取った前受金であり、収益の認識に伴い1年以内に取り崩されます。契約負債は貸借対照表の「前受金」に含まれております。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社では、当初に予定される顧客との契約期間が1年以内であるため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

当事業年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

(1)顧客との契約から生じた債権及び契約負債の残高等

顧客との契約から生じた債権及び契約負債の残高等の期首残高及び期末残高は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

当事業年度(期首)

(2024年4月1日)

当事業年度(期末)

(2025年3月31日)

顧客との契約から生じた債権

3,498

5,417

契約負債

5,115

7,964

 

 契約負債は、主にマーチャンダイジングサービスに関するグッズ販売の受注時に、顧客から受け取った前受金であり、収益の認識に伴い1年以内に取り崩されます。契約負債は貸借対照表の「前受金」に含まれております。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社では、当初に予定される顧客との契約期間が1年以内であるため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は、VTuber事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

【関連情報】

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 
1.製品及びサービスごとの情報及び収益の分解情報

(単位:百万円)

 

配信/コンテンツサービス

ライブ/イベントサービス

マーチャンダイジングサービス

ライセンス/タイアップサービス

合計

顧客との契約から生じる収益

 7,647

 5,601

 12,477

 4,440

 30,166

その他の収益

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

 7,647

 5,601

 12,477

 4,440

 30,166

 

 

2.地域ごとの情報
(1)売上高

(単位:百万円)

日本

アメリカ

その他

合計

 20,241

 8,391

 1,533

30,166

 

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

Google LLC

 6,413

 

(注)1.当社はVTuber事業の単一セグメントであるため、関連するセグメント名の記載を省略しております。

2.相手先はプラットフォーム提供会社であります。

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

1.製品及びサービスごとの情報及び収益の分解情報

(単位:百万円)

 

配信/コンテンツサービス

ライブ/イベントサービス

マーチャンダイジングサービス

ライセンス/タイアップサービス

合計

顧客との契約から生じる収益

9,323

7,793

20,539

5,744

43,401

その他の収益

-

-

-

-

-

外部顧客への売上高

9,323

7,793

20,539

5,744

43,401

 

 

2.地域ごとの情報
(1)売上高

(単位:百万円)

日本

アメリカ

その他

合計

 30,954

 9,842

 2,604

 43,401

 

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

Google LLC

7,275

 

(注)1.当社はVTuber事業の単一セグメントであるため、関連するセグメント名の記載を省略しております。

2.相手先はプラットフォーム提供会社であります。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

  該当事項はありません。

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

  当社は、VTuber事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】  
 該当事項はありません。 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 該当事項はありません。 

 

【関連当事者情報】

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

2025年3月31日)

1株当たり純資産額

182.25円

258.14円

1株当たり当期純利益

67.69円

88.70円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

61.79円

83.00円

 

(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前事業年度

(自 2023年4月1日

2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

2025年3月31日)

(1)1株当たり当期純利益

 

 

(算定上の基礎)

 

 

当期純利益(百万円)

 4,137

5,559

普通株主に帰属しない金額(百万円)

-

-

普通株式に係る当期純利益(百万円)

 4,137

5,559

普通株式の期中平均株式数(株)

 61,124,163

62,680,758

(2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

(算定上の基礎)

 

 

当期純利益調整額(百万円)

-

-

普通株式増加数(株)

5,836,254

4,299,370

(うち新株予約権(株))

(5,836,254)

(4,299,370)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要

-

-

 

 

(重要な後発事象)
該当事項はありません。