3【中間財務諸表】

(1)【中間貸借対照表】

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

現金預け金

4,236,671

2,817,414

コールローン

448,130

464,088

債券貸借取引支払保証金

1,379

※2 21,848

買入金銭債権

18,032

17,990

特定取引資産

15,414

17,314

有価証券

※1,※2,※3,※5,※7 3,162,013

※1,※3,※5,※7 3,252,052

貸出金

※3,※4,※5,※6 13,233,344

※3,※4,※5,※6 13,818,063

外国為替

※3 5,571

※3,※4 6,412

その他資産

※3,※5 252,791

※3,※5 272,809

有形固定資産

118,680

120,301

無形固定資産

15,498

18,275

前払年金費用

26,107

27,542

支払承諾見返

※3 22,454

※3 24,342

貸倒引当金

25,510

26,679

資産の部合計

21,530,580

20,851,776

負債の部

 

 

預金

※5 16,268,796

※5 16,309,661

譲渡性預金

523,114

550,001

コールマネー

1,415,022

483,178

売現先勘定

※5 50,565

※5 42,825

債券貸借取引受入担保金

※5 214,190

※5 201,166

特定取引負債

9,435

19,372

借用金

※5 1,619,707

※5 1,695,933

外国為替

845

1,225

社債

44,831

44,647

信託勘定借

16,892

17,706

その他負債

258,863

266,471

未払法人税等

15,835

16,498

資産除去債務

4

-

その他の負債

243,023

249,973

睡眠預金払戻損失引当金

421

314

ポイント引当金

649

770

繰延税金負債

21,279

45,731

再評価に係る繰延税金負債

10,688

10,606

支払承諾

22,454

24,342

負債の部合計

20,477,758

19,713,956

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

資本金

145,069

145,069

資本剰余金

122,134

122,217

資本準備金

122,134

122,134

その他資本剰余金

-

83

利益剰余金

767,280

796,956

利益準備金

50,930

50,930

その他利益剰余金

716,350

746,026

固定資産圧縮積立金

347

347

別途積立金

645,971

680,971

繰越利益剰余金

70,032

64,708

自己株式

75,104

74,989

株主資本合計

959,379

989,253

その他有価証券評価差額金

66,197

107,528

繰延ヘッジ損益

17,650

31,218

土地再評価差額金

9,594

9,819

評価・換算差額等合計

93,442

148,566

純資産の部合計

1,052,821

1,137,820

負債及び純資産の部合計

21,530,580

20,851,776

 

(2)【中間損益計算書】

 

 

(単位:百万円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

経常収益

160,293

194,531

資金運用収益

118,022

149,395

(うち貸出金利息)

71,106

91,719

(うち有価証券利息配当金)

34,193

41,658

信託報酬

40

44

役務取引等収益

28,499

28,654

特定取引収益

519

338

その他業務収益

2,820

2,614

その他経常収益

※1 10,391

※1 13,484

経常費用

105,226

130,307

資金調達費用

39,134

53,872

(うち預金利息)

13,094

24,694

役務取引等費用

11,758

12,823

特定取引費用

12

62

その他業務費用

2,106

10,506

営業経費

※2 44,622

※2 48,213

その他経常費用

※3 7,593

※3 4,829

経常利益

55,067

64,223

特別利益

0

1

特別損失

76

1,580

税引前中間純利益

54,991

62,644

法人税、住民税及び事業税

14,093

17,821

法人税等調整額

1,087

640

法人税等合計

15,180

17,180

中間純利益

39,811

45,463

 

(3)【中間株主資本等変動計算書】

前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金

合計

利益準備金

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

当期首残高

145,069

122,134

50

122,185

50,930

674,688

725,618

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

12,162

12,162

中間純利益

 

 

 

 

 

39,811

39,811

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

45

45

 

 

 

株主資本以外の項目の

当中間期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当中間期変動額合計

-

-

45

45

-

27,648

27,648

当中間期末残高

145,069

122,134

96

122,230

50,930

702,337

753,267

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高

72,800

920,072

141,853

16,279

9,929

168,062

1,088,134

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

12,162

 

 

 

 

12,162

中間純利益

 

39,811

 

 

 

 

39,811

自己株式の取得

1

1

 

 

 

 

1

自己株式の処分

48

93

 

 

 

 

93

株主資本以外の項目の

当中間期変動額(純額)

 

 

19,878

13,876

-

33,755

33,755

当中間期変動額合計

47

27,741

19,878

13,876

-

33,755

6,014

当中間期末残高

72,753

947,813

121,974

2,403

9,929

134,307

1,082,120

 

当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

 

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金

合計

利益準備金

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

当期首残高

145,069

122,134

-

122,134

50,930

716,350

767,280

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

15,562

15,562

中間純利益

 

 

 

 

 

45,463

45,463

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の処分

 

 

83

83

 

 

 

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

 

225

225

株主資本以外の項目の

当中間期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当中間期変動額合計

-

-

83

83

-

29,676

29,676

当中間期末残高

145,069

122,134

83

122,217

50,930

746,026

796,956

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高

75,104

959,379

66,197

17,650

9,594

93,442

1,052,821

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

15,562

 

 

 

 

15,562

中間純利益

 

45,463

 

 

 

 

45,463

自己株式の取得

1

1

 

 

 

 

1

自己株式の処分

115

199

 

 

 

 

199

土地再評価差額金の取崩

 

225

 

 

 

 

225

株主資本以外の項目の

当中間期変動額(純額)

 

 

41,331

13,567

225

55,124

55,124

当中間期変動額合計

114

29,874

41,331

13,567

225

55,124

84,998

当中間期末残高

74,989

989,253

107,528

31,218

9,819

148,566

1,137,820

 

【注記事項】

(重要な会計方針)

1 特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準

 金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等の目的(以下、「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基準とし、中間貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益を中間損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。

 特定取引資産及び特定取引負債の評価は、有価証券及び金銭債権等については中間決算日の時価により、スワップ・先物・オプション取引等の派生商品については中間決算日において決済したものとみなした額により行っております。

 また、特定取引収益及び特定取引費用の損益計上は、当中間会計期間中の受払利息等に、有価証券及び金銭債権等については前事業年度末と当中間会計期間末における評価損益の増減額を、派生商品については前事業年度末と当中間会計期間末におけるみなし決済からの損益相当額の増減額を加えております。

2 有価証券の評価基準及び評価方法

(1)有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。

 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。

(2)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記1及び2(1)と同じ方法により行っております。

3 デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

 デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。

4 固定資産の減価償却の方法

(1)有形固定資産(リース資産を除く)

 建物については定額法、その他の有形固定資産については定率法を採用し、それぞれ年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。

 また、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物 :6年~50年

その他:2年~20年

(2)無形固定資産(リース資産を除く)

 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。

5 引当金の計上基準

(1)貸倒引当金

 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、計上しております。

 破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。

 破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者等で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。

 上記以外の債権については、主として今後1年間の予想損失額又は今後3年間の予想損失額を見込んで計上しており、予想損失額は、1年間又は3年間の貸倒実績を基礎とした貸倒実績率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正を加えて算定しております。

 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

 なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は24,614百万円(前事業年度末は24,540百万円)であります。

(2)退職給付引当金

 退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。

過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により損益処理

数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理

(3)睡眠預金払戻損失引当金

 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(4)ポイント引当金

 ポイント引当金は、当行が発行するクレジットカード等の利用により付与したポイントの将来の利用による負担に備えるため、将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と認める額を計上しております。

6 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

 外貨建資産・負債及び海外支店勘定は、主として中間決算日の為替相場による円換算額を付しております。

7 ヘッジ会計の方法

① 金利リスク・ヘッジ

 金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の残存期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。

② 為替変動リスク・ヘッジ

 外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第25号 2020年10月8日)に規定する繰延ヘッジによっております。

 ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。

 また、外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。

 上記①、②以外のヘッジ会計の方法として、一部の資産・負債については、繰延ヘッジあるいは金利スワップの特例処理を行っております。

8 その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項

退職給付に係る会計処理

 退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、中間連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

 

(追加情報)

(当行と株式会社千葉興業銀行の経営統合に関する基本合意について)

 当行は、2025年9月29日開催の取締役会において、株式会社千葉興業銀行(以下「千葉興業銀行」といい、当行と千葉興業銀行を併せ、以下「両行」といいます。)と、持株会社設立による経営統合(以下「本経営統合」といいます。)に向け協議・検討を進めていくことについて基本合意することを決議し、両行の間で基本合意書を締結いたしました。

1.本経営統合の理念と目的

 本経営統合は、千葉県並びに首都圏に顧客基盤を有している両行が統合することにより、地域の新たな銀行グループへとステップアップを目指すものです。

 本経営統合では、相互の事業運営の自主性及び自立性を最大限尊重し、「信頼と尊重の2ブランドによる地域金融力の強化」の実現に向けて、協議・検討していくことに合意しております。お客さまのニーズや解決すべき課題が多様化・複雑化している昨今の経営環境下において、両行それぞれのお客さまへの対応姿勢及び対応方針を最大限尊重しつつ、両行それぞれが持つお客さまとの信頼関係や自主性を活かした協業関係の構築、両行それぞれが強みとする商品・サービスやノウハウの相互活用、また、顧客基盤が拡充される中で両行の経営資源の相互活用を通じて、生産性や効率性を追求しながら、お客さまに提供するソリューションを高度化・多様化することで、お客さまや地域にこれまで以上の顧客体験・付加価値を提供してまいります。

 また、金融サービスの技術革新や異業種からの参入により、サービスの利便性向上における金融分野の競争環境は厳しさを増している中、価値創造や専門分野への対応を可能にする多様な人材の早期確保が必要と考えており、信頼と尊重の精神に則り、両行での協働、経営資源の共有、知識・経験・ノウハウの共有による人材育成を通じて、両行のプロフェッショナル人材の確保に留まらず、従業員に対して新たな成長の機会を創出し、従業員一人ひとりが最大限に能力を発揮し、自分らしく輝くことができる体制を構築してまいります。

 さらには、これまで長らく続いてきた金融緩和の方針が大きく見直され、「金利のある世界」の到来により金融分野における競争が一層激化することが予想され、また、お客さまに安心安全にご利用いただくための金融犯罪等対策やサイバーセキュリティ対策などレジリエンスの強化が一層重要となる中、金融インフラを提供している責任はこれまで以上に重大であると強く認識し、安定的かつ健全な地域金融システムの維持・発展に貢献していくことが社会的使命と考えており、千葉県内における両行の強みやネットワークを相互に補完し合い、健全に機能している地域金融システムの継続及び更なる強化により、地域経済の安定性を確保することで地域社会の持続可能な発展に貢献してまいります。

 なお、本経営統合後の両行の役員体制につきましては、相互の事業運営の自主性及び自立性を最大限尊重することを前提とし、詳細は今後協議の上決定いたします。

2.統合の形態

(1)形態

 両行は、それぞれの株主総会の承認及び本経営統合を行うにあたり必要な関係当局の許認可等が得られることを前提として、2027年4月1日を目途に、共同株式移転(以下「本株式移転」といいます。)により両行の完全親会社となる銀行持株会社(以下「本持株会社」といいます。)を設立すること(本株式移転の効力発生)に向け、協議・検討を進めてまいります。また、本経営統合後において、本持株会社傘下となる両行は、それぞれの強みを活かした事業展開を行うことが本経営統合の目的の実現に繋がるとの判断から、合併を行う予定はございません。

(2)本持株会社の上場に関する方針

 本持株会社は、その普通株式を、東京証券取引所プライム市場にテクニカル上場申請する予定であります。また、両行は本株式移転により本持株会社の完全子会社となりますので、両行の株式は、本株式移転の効力発生日に先立ち、東京証券取引所を上場廃止となる予定です。

3.本持株会社の概要

 本持株会社の商号及び本社所在地につきましては、今後、両行において協議のうえ、本経営統合に関する最終契約(以下「本件最終契約」といいます。)において定める予定です。なお、本持株会社の子会社となる当行及び千葉興業銀行の本店及び本社所在地は変わりません。本経営統合当初の本持株会社の機関設計は、監査等委員会設置会社とすることを想定しておりますが、機関設計及び役員の詳細については、両行で協議の上、本件最終契約において定める予定です。

4.株式移転比率

 本株式移転における株式移転比率は、今後実施するデュー・ディリジェンスの結果及び両行がそれぞれ起用する第三者算定機関による株式移転比率算定の結果等の諸要素を踏まえて、両行で誠実に協議の上、決定いたします。

5.統合準備委員会の設置

 両行は、本経営統合の円滑な推進のため、基本合意以降速やかに統合準備委員会を設置し、本経営統合に関する協議を集中的に行ってまいります。

6.今後のスケジュール

2026年3月  (予定)

本件最終契約の締結及び株式移転計画書の作成

2026年12月  (予定)

両行臨時株主総会開催

2027年4月1日(予定)

本持株会社設立(効力発生日)及び上場日

(注)上記は現時点における予定であり、両行の今後の協議等によって変更になる場合がございます。また、本経営統合の実行にあたっては、必要となる関係当局の許認可等(Form F-4による登録届出書の米国証券取引委員会(以下「SEC」といいます。)への提出及び効力発生を含み、地域における一般乗合旅客自動車運送事業及び銀行業に係る基盤的なサービスの提供の維持を図るための私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の特例に関する法律に基づく認可取得を予定しております。)が得られることを前提としていますが、当該許認可の取得状況等によって、本経営統合の日程が遅延する事由が生じる場合がございます。

7.両行の概要(2025年3月末時点)

名称

千葉銀行

千葉興業銀行

所在地

千葉県千葉市中央区千葉港1番2号

千葉県千葉市美浜区幸町2丁目1番2号

代表者の役職・氏名

取締役頭取 米本 努

取締役頭取 梅田 仁司

事業内容

普通銀行業務

普通銀行業務

資本金

1,450 億円

621 億円

設立年月日

1943年3月31日

1952年1月18日

発行済株式数

805,521,087 株

普通株式62,222,045株

優先株式2,787,233株

決算期

3月31日

3月31日

総資産(連結)

21兆6,312億円

3兆2,468億円

純資産(連結)

1兆1,451億円

1,747億円

預金残高(単体)

16兆2,687億円

2兆8,795億円

貸出金残高(単体)

13兆2,333億円

2兆4,203億円

従業員数(連結)

4,280人

1,313人

店舗数(出張所含む)

国内186店舗、

海外4店舗・2事務所

国内80店舗、

ローンプラザ2か所

8.その他

 本経営統合が実施される場合、両行の株主に対し、本持株会社の株式が交付されることとなります。1933年米国証券法に基づき、本経営統合について、両行がForm F-4登録届出書をSECに提出することが予定されています。

 

 (中間貸借対照表関係)

※1 関係会社の株式又は出資金の総額

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

株 式

20,992

百万円

20,528

百万円

出資金

12,864

百万円

13,680

百万円

※2 無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により貸し付けている有価証券が、「有価証券」中の国債に含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

 

8,648

百万円

百万円

 また、現先取引等により受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

当中間会計期間末(前事業年度末)に

当該処分をせずに所有している有価証券

百万円

11,846

百万円

※3 銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次のとおりであります。なお、債権は、中間貸借対照表(貸借対照表)の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

19,929

百万円

18,295

百万円

危険債権額

43,637

百万円

40,033

百万円

三月以上延滞債権額

417

百万円

1,435

百万円

貸出条件緩和債権額

57,594

百万円

56,282

百万円

合計額

121,578

百万円

116,047

百万円

 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。

 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。

 三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権並びに危険債権に該当しないものであります。

 貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権並びに三月以上延滞債権に該当しないものであります。

 なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

※4 手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形、荷付為替手形及び買入外国為替等は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

 

5,660

百万円

4,865

百万円

 

※5 担保に供している資産は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

担保に供している資産

 

 

 

 

有価証券

1,310,395

百万円

1,296,180

百万円

貸出金

1,313,458

百万円

1,409,011

百万円

2,623,854

百万円

2,705,192

百万円

担保資産に対応する債務

 

 

 

 

預金

49,931

百万円

42,305

百万円

売現先勘定

50,565

百万円

42,825

百万円

債券貸借取引受入担保金

214,190

百万円

201,166

百万円

借用金

1,619,360

百万円

1,695,627

百万円

 上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し入れております。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

有価証券

65,414

百万円

65,492

百万円

 また、その他資産には、先物取引差入証拠金、金融商品等差入担保金、現先差入担保金及び保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

先物取引差入証拠金

7,230

百万円

7,717

百万円

金融商品等差入担保金

52,959

百万円

31,318

百万円

現先差入担保金

6,942

百万円

6,942

百万円

保証金

6,726

百万円

6,365

百万円

※6 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

融資未実行残高

2,720,008

百万円

2,673,495

百万円

うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの

2,383,888

百万円

2,327,705

百万円

 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

 この他に、総合口座取引における当座貸越未実行残高が次のとおりあります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

総合口座取引における当座貸越未実行残高

726,695

百万円

738,349

百万円

※7 「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

 

38,008

百万円

33,839

百万円

 8 元本補填契約のある信託の元本金額は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

金銭信託

16,908

百万円

17,739

百万円

 

(中間損益計算書関係)

※1 その他経常収益には、次のものを含んでおります。

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)

株式等売却益

9,347

百万円

12,217

百万円

償却債権取立益

733

百万円

780

百万円

※2 減価償却実施額は次のとおりであります。

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)

有形固定資産

2,482

百万円

2,519

百万円

無形固定資産

2,351

百万円

2,069

百万円

※3 その他経常費用には、次のものを含んでおります。

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)

貸出金償却

3,413

百万円

2,164

百万円

貸倒引当金繰入額

2,578

百万円

1,454

百万円

 4 当行グループは、「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第46号 2024年3月22日)第7項を適用し、当中間会計期間を含む対象会計年度に関する国際最低課税額に対する法人税等を計上しておりません。

 

(中間株主資本等変動計算書関係)

前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 「その他利益剰余金」について合計額により記載しておりますが、その内訳は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

当事業年度期首残高

当中間会計期間変動額

当中間会計期間末残高

固定資産圧縮積立金

351

351

別途積立金

610,971

35,000

645,971

繰越利益剰余金

63,365

△7,351

56,014

 

当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 「その他利益剰余金」について合計額により記載しておりますが、その内訳は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

当事業年度期首残高

当中間会計期間変動額

当中間会計期間末残高

固定資産圧縮積立金

347

347

別途積立金

645,971

35,000

680,971

繰越利益剰余金

70,032

△5,323

64,708

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

 前事業年度(2025年3月31日現在)及び当中間会計期間(2025年9月30日現在)のいずれも、市場価格のある子会社株式及び関連会社株式はありません。

(注)市場価格のない株式等の中間貸借対照表計上額(貸借対照表計上額)

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

子会社株式

31,709

32,257

関連会社株式

2,148

1,952

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。

 

4【その他】

 中間配当(会社法第454条第5項の規定による剰余金の配当)

 2025年11月7日開催の取締役会において、第120期の中間配当につき次のとおり決議しました。

中間配当金額

16,980百万円

1株当たりの中間配当金

24円00銭