2【財務諸表等】

(1)【財務諸表】

①【貸借対照表】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,571

5,685

受取手形

84

68

売掛金

1,028

872

商品

5,207

5,495

貯蔵品

202

169

前払費用

126

94

未収入金

※2 3,988

※2 3,570

その他

※2 700

※2 407

貸倒引当金

82

46

流動資産合計

12,826

16,318

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

※1,※3 3,367

※1,※3 2,595

構築物

28

19

機械及び装置

※3 59

※3 40

車両運搬具

0

0

工具、器具及び備品

※3 73

※3 39

土地

※1,※3 5,383

※1,※3 4,099

建設仮勘定

0

有形固定資産合計

8,911

6,794

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

675

295

その他

16

38

無形固定資産合計

691

334

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

487

195

関係会社株式

432

522

長期貸付金

※2 251

※2 109

その他

673

712

貸倒引当金

148

108

投資その他の資産合計

1,695

1,432

固定資産合計

11,299

8,561

資産合計

24,125

24,880

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

電子記録債務

3,278

2,309

買掛金

※2 1,833

※2 1,959

1年内返済予定の長期借入金

620

200

リース債務

22

2

未払金

※2 2,493

※2 2,653

未払費用

※2 384

※2 353

未払法人税等

8

8

契約負債

448

420

預り金

394

157

販売促進引当金

15

賞与引当金

1

2

事業所閉鎖損失引当金

90

その他

142

78

流動負債合計

9,720

8,160

固定負債

 

 

長期借入金

2,045

100

リース債務

2

繰延税金負債

9

関係会社事業損失引当金

20

その他

45

48

固定負債合計

2,103

169

負債合計

11,823

8,330

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

100

100

資本剰余金

 

 

資本準備金

25

25

その他資本剰余金

30,059

30,059

資本剰余金合計

30,084

30,084

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

13,574

9,651

利益剰余金合計

13,574

9,651

自己株式

2,954

2,954

株主資本合計

13,655

17,578

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

18

繰延ヘッジ損益

144

95

土地再評価差額金

1,516

1,124

評価・換算差額等合計

1,353

1,028

純資産合計

12,302

16,549

負債純資産合計

24,125

24,880

 

②【損益計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

 至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

 至 2025年12月31日)

売上高

※1 43,121

※1 39,142

売上原価

※1 21,879

※1 20,335

売上総利益

21,242

18,807

販売費及び一般管理費

※1,※2 24,765

※1,※2 21,588

営業損失(△)

3,523

2,781

営業外収益

 

 

受取利息及び受取配当金

※1 89

※1 43

貸倒引当金戻入額

42

事業所閉鎖損失引当金戻入額

12

24

還付税金

23

関係会社清算益

23

雑収入

※1 48

※1 21

営業外収益合計

150

178

営業外費用

 

 

支払利息

52

83

貸倒引当金繰入額

47

為替差損

102

24

支払手数料

115

4

関係会社事業損失引当金繰入額

20

雑損失

※1 212

※1 16

営業外費用合計

530

149

経常損失(△)

3,903

2,752

特別利益

 

 

固定資産売却益

※3 0

※3 7,054

その他

549

396

特別利益合計

549

7,450

特別損失

 

 

固定資産除売却損

3

0

減損損失

203

321

その他

39

1

特別損失合計

246

323

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

3,600

4,374

法人税、住民税及び事業税

13

34

法人税等調整額

38

25

法人税等合計

25

60

当期純利益又は当期純損失(△)

3,575

4,314

 

③【株主資本等変動計算書】

前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

 

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金

合計

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

 

繰越

利益剰余金

当期首残高

100

25

30,059

30,084

9,660

9,660

2,953

17,569

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

339

339

 

339

会計方針の変更を反映した当期首残高

100

25

30,059

30,084

9,999

9,999

2,953

17,230

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

3,575

3,575

 

3,575

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

0

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

3,575

3,575

0

3,575

当期末残高

100

25

30,059

30,084

13,574

13,574

2,954

13,655

 

 

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

純資産合計

 

その他有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

評価・換算差額等

合計

当期首残高

302

71

1,516

1,142

16,426

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

339

会計方針の変更を反映した当期首残高

302

71

1,516

1,142

16,087

当期変動額

 

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

3,575

自己株式の取得

 

 

 

 

0

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

283

72

210

210

当期変動額合計

283

72

210

3,785

当期末残高

18

144

1,516

1,353

12,302

 

当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

 

資本準備金

その他

資本剰余金

資本剰余金

合計

その他

利益剰余金

利益剰余金

合計

 

繰越

利益剰余金

当期首残高

100

25

30,059

30,084

13,574

13,574

2,954

13,655

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

4,314

4,314

 

4,314

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

0

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

391

391

 

391

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

3,923

3,923

0

3,923

当期末残高

100

25

30,059

30,084

9,651

9,651

2,954

17,578

 

 

 

 

 

 

 

 

評価・換算差額等

純資産合計

 

その他有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

土地再評価差額金

評価・換算差額等

合計

当期首残高

18

144

1,516

1,353

12,302

当期変動額

 

 

 

 

 

当期純利益

 

 

 

 

4,314

自己株式の取得

 

 

 

 

0

土地再評価差額金の取崩

 

 

 

 

391

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

18

48

391

324

324

当期変動額合計

18

48

391

324

4,247

当期末残高

95

1,124

1,028

16,549

 

【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)

当社は、当事業年度において4期連続営業損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。

当社は、当該状況を解消すべく、再生計画(2025年~2027年)を策定し、以下の業績改善施策に取り組んでおります。

 

<業績改善施策>

当社の強みである「アイデア創出・企画・提案力」「商品開発・調達力」「顧客資産」「ブランドとしての安心感・信頼性」を基盤として、3つの戦略に基づき、業績改善施策への取組みを進めております。

 

各施策の進捗状況

A.通信販売事業の抜本改革

ターゲットを明確化し「世代別」に事業ドメインを再編するとともに、カタログ起点からECを主戦場としたビジネスモデルへの転換を推進いたしました。

ターゲット別施策として実施した子育て世代に向けたSNS販促やシニア層へのカタログ施策等が奏功し、成果の兆しを確認しております。引き続き、コアターゲットを含めた全体最適化に向け、収益モデル確立のための検証と改善に注力してまいります。また、季節やトレンドに合わせた機動的な商品投入を可能にする体制整備を推進し、業務プロセス改革による土台構築を完了させ、稼働を開始いたしました。今後は、これらを活用し成果創出を図ってまいります。

 

B.通信販売アセットを活用したビジネスの拡大

ECモール・リアル店舗展開による販売ポテンシャルの最大化を図るとともに、法人受託・保険等のBtoB事業の強化により収益基盤の多角化を進めております。

ECモールの自社店舗及びリアル店舗での販売が伸長し、物流業務の代行サービスと株主優待品の受託事業も堅調に推移いたしました。今後は、ECモールの自社店舗やリアル店舗、法人受託事業のさらなる成長に注力するとともに、保険セミナーの新規開拓、卸の販路拡大を推進することで、事業規模の拡大と安定的な収益確保に取り組んでまいります。

 

C.新たな収益源の開発

新たな収益源の獲得に向け、子育て支援事業との連携による新規施策やエシカル推進、海外展開等の検証を進めるとともに、新たな事業領域として、IP(知的財産)活用事業に取り組みました。

特にIP活用においては、人気コンテンツを用いたオリジナル商品開発と催事・EC連動販売により、新たな顧客層の開拓において成果を確認いたしました。引き続き有力IPとの協業拡大により早期の事業化と収益貢献を目指します。また子育て支援連携施策、エシカル推進、海外展開については、中長期的な視点で事業性の検証を継続してまいります。

 

資金面については、当事業年度末において、現金及び預金56億85百万円を保有しております。前事業年度末の残高が26億円であった借入金については、不動産の売却収入を原資として返済したことにより、当事業年度末の残高は3億円となっております。今後の資金計画については、再生計画の進捗を適切に見極め、多面的な角度から資金調達ができるよう各種対策を検討しており、更なる資金調達が必要となった場合に対応できるよう金融機関等とも緊密な連携を続けてまいります。

しかしながら、継続企業の前提に関する重要な疑義を解消すべく取り組んでいる業績改善施策は実施途上にあり、上記の施策による損益及び財務的な効果を十分に得ることができない可能性も考えられること、資金調達における各種対策や金融機関からの更なる追加支援については未確定であることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。

なお、財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を財務諸表に反映しておりません。

 

今後も経営環境の変化に柔軟に対応し、必要な施策を適時に実行することにより、営業黒字化を実現し、中長期的には、お客様から長く愛され、ステークホルダーの皆様の期待に応えられる企業となれるよう努めてまいります。

(重要な会計方針)

1.資産の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券

① 子会社株式及び関連会社株式……移動平均法による原価法

② その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの……時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等……移動平均法による原価法

(2) デリバティブ……時価法

(3) 棚卸資産

主として月別総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。

 

2.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産

定率法

 ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。

 なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物

15~38年

(2) 無形固定資産

定額法

 なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

 

3.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

(2) 賞与引当金

 従業員への賞与の支給に備えるため、当事業年度末における支給見込額に基づき計上しております。

(3) 事業所閉鎖損失引当金

 事業所閉鎖に伴い発生すると見込まれる損失に備えるため、損失発生見込額を計上しております。

(4) 販売促進引当金

 販売促進を目的とするマイレージポイント制度に対する費用支出に備えるため、発行されたポイントの未引換額に対し、過去の行使実績率に基づき算出した将来の行使見込額を計上しております。

(5) 関係会社事業損失引当金

 関係会社の事業に伴う損失に備えるため、当社が負担することとなる損失見込額を算定し計上しております。

 

4.収益及び費用の計上基準

 顧客との契約から生じる収益の計上基準

通信販売事業では、主としてインターネットやカタログを通じて商品販売を行っております。これらの商品販売取引においては、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であることから、出荷時に収益を認識しております。

法人事業では、主として法人顧客に対して物流代行やコールセンターサービス、広告等のサービス提供を行っております。サービス提供については役務提供完了時点で履行義務が充足されるものとみなし、収益を認識しております。

保険事業については、保険契約者のニーズに応じて、保険会社に対し保険契約の取り次ぎを行う義務を負っております。当該履行義務は、保険契約の取り次ぎ後、保険会社がそのサービスを検収し、保険会社が当該サービスの支配を獲得した時点で充足されるものであり、当該履行義務の充足時点で収益を計上しております。

5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

 外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

 

6.ヘッジ会計の方法

(1) ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理によっております。

(2) ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段……為替予約

ヘッジ対象……輸入取引における外貨建債務

(3) ヘッジ方針

 社内管理規程に基づき、為替変動リスク及びキャッシュ・フロー変動リスクをヘッジしております。

(4) ヘッジ有効性評価の方法

 ヘッジ手段が有効であることを検証するために、定期的に有効性判定を行うものとしております。

 ただし、輸入決済等に対して為替予約等でその決済に振当てており、その後の為替相場の変動によるキャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定されるものについては、ヘッジの有効性の判定は省略しております。

 

7.関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

譲渡制限付株式報酬制度

当社の譲渡制限付株式報酬制度に基づき、当社の取締役(社外取締役及び資本業務提携先から派遣された取締役を除きます。)及び当社の従業員の一部に支給した報酬等については、対象勤務期間にわたって費用処理しております。

 

8.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

グループ通算制度の適用

当社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号  2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

(重要な会計上の見積り)

(商品の評価)

1.当事業年度の財務諸表に計上した金額

(単位:百万円)

 

前事業年度

当事業年度

商品

5,207

5,495

棚卸資産評価損(△は戻入額)

△29

△25

 

2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

「1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)商品及び製品の評価」に記載のとおりであります。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下、「2022年改正会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。これによる、財務諸表への影響はありません。

 

(カタログギフトの未使用分の計上方法の変更)

当社が発行するカタログギフトについて、カタログギフトを販売した時点で将来顧客に商品を引き渡す履行義務を負っており、当該カタログギフトが使用された時点で収益を認識しております。

従来、カタログギフトの未使用分については、債務勘定整理益として営業外収益に計上しておりましたが、当事業年度の期首より、売上収益として会計処理する方法に変更しました。この変更は、カタログギフトに係る取引実態を改めて精査したところ、カタログギフトの未行使分についても顧客との契約から生じる収益として捉えられることから、取引実態をより適切に反映するために行ったものであります。

当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の財務諸表となっております。

この結果、遡及適用を行う前と比べて、前事業年度の売上高が258百万円増加し、営業損失が246百万円減少しております。

 

(販売促進費に関する会計方針の変更)

通信販売事業を行っている当社は、販売促進費のうち、翌期以降の売上高に対応するカタログ関係費用を前払費用として流動資産の「その他」に含めて計上しておりましたが、当事業年度の期首より、カタログ配付時に費用処理する方法に変更しております。

これは、カタログ起点のシーズンMDを行ってきたことからトレンドへの対応に経営課題があったところ、カタログ(シーズン)サイクルにとらわれない新商品の投入を行っていく方針を再生計画(2025年~2027年)において掲げており、当該変更が経営成績をより適切に表すと判断したことによります。

当該会計方針の変更は遡及適用され、前事業年度については遡及適用後の財務諸表となっております。

この結果、遡及適用を行う前と比べて、前事業年度の貸借対照表は、貯蔵品が74百万円増加し、前払費用が370百万円、繰越利益剰余金が296百万円それぞれ減少しており、前事業年度の損益計算書の営業損失、経常損失及び税引前当期純損失がそれぞれ42百万円減少しております。

 

(表示方法の変更)

(損益計算書)

前事業年度において、「営業外収益」の「雑収入」に含めていた「事業所閉鎖損失引当金戻入額」は営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「雑収入」61百万円は、「事業所閉鎖損失引当金戻入額」12百万円、「雑収入」48百万円として組み替えております。

 

前事業年度において独立掲記しておりました「営業外費用」の「違約金損失」は、当事業年度において発生しておりません。そのため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「違約金損失」165百万円、「雑損失」47百万円は、「雑損失」212百万円として組み替えております。

 

前事業年度において独立掲記しておりました「特別利益」の「投資有価証券売却益」は、表示区分に係る数値基準を満たさないため、当事業年度より、「特別利益」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別利益」に表示していた「投資有価証券売却益」549百万円は、「その他」549百万円として組み替えております。

 

前事業年度において独立掲記しておりました「特別損失」の「関係会社株式売却損」は、当事業年度において発生しておりません。そのため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前事業年度の損益計算書において「特別損失」に表示していた「関係会社株式売却損」39百万円は、「特別損失」の「その他」として組み替えております。

 

(貸借対照表関係)

※1.担保資産及び担保付債務

 担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

建物及び構築物

3,281百万円

2,520百万円

土地

5,233

3,948

8,514

6,468

(注)前事業年度(2024年12月31日)

第一順位としてコミットメントライン契約に基づく借入金を担保するものであります。なお、同契約による借入実行残高はありません。

上記の建物及び構築物並びに土地については第二順位として長期借入金を担保するものであり、長期借入金の借入実行残高は2,165百万円であります。また、第三順位として特殊当座借越契約を担保しており、同契約による借入実行残高はありません。

 

当事業年度(2025年12月31日)

上記の建物及び構築物並びに土地は特殊当座借越契約を担保するものであります。

なお、同契約による借入実行残高はありません。

 

※2.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示されたものを除く)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

短期金銭債権

400百万円

326百万円

長期金銭債権

251

108

短期金銭債務

279

267

 

※3.有形固定資産に係る補助金の受入れによる圧縮記帳累計額は、次のとおりであります。

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当事業年度

(2025年12月31日)

建物

224百万円

205百万円

機械及び装置

47

47

工具、器具及び備品

21

14

土地

98

98

391

365

 

 4.コミットメントライン契約及び特殊当座借越契約

前事業年度(2024年12月31日)

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引金融機関とコミットメントライン契約(総額60億円)を締結しております。

また、当該コミットメントライン契約が継続できなかった場合に備えて、特殊当座借越契約(限度額55億円)を締結しております。

なお、前事業年度末において、いずれの契約についても借入実行残高はありません。

 

当事業年度(2025年12月31日)

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため特殊当座借越契約(限度額30億円)を締結しております。なお、当事業年度末において、借入実行残高はありません。

 

 5.財務制限条項

前事業年度(2024年12月31日)

上記のコミットメントライン契約については、財務制限条項が付されており、下記の条項に抵触した場合、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。

2024年12月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2023年12月期末日における貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の50%に相当する金額以上に維持すること。

 

当事業年度(2025年12月31日)

該当事項はありません。

(損益計算書関係)

※1.関係会社との取引高

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

  至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

  至 2025年12月31日)

売上高

198百万円

136百万円

営業費用

4,531

3,474

営業取引以外の取引高

110

66

 

※2.販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度61%、当事業年度59%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度39%、当事業年度41%であります。

 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2024年1月1日

  至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

  至 2025年12月31日)

運賃及び荷造費

3,734百万円

3,301百万円

販売手数料

2,380

1,694

販売促進費

5,309

4,343

販売促進引当金繰入額

15

貸倒引当金繰入額

33

32

賞与引当金繰入額

1

2

給料及び手当

2,445

2,405

支払手数料

4,481

3,930

減価償却費

697

525

 

※3.固定資産売却益の内訳

前事業年度

(自 2024年1月1日

  至 2024年12月31日)

当事業年度

(自 2025年1月1日

  至 2025年12月31日)

重要性が乏しいため記載を省略しております。

建物及び構築物            3,909百万円

 

土地                 3,130百万円

 

その他                  13百万円

 

計                  7,054百万円

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

市場価格のない株式等の貸借対照表計上額

区分

前事業年度

(百万円)

当事業年度

(百万円)

子会社株式

330

522

関連会社株式

101

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2024年12月31日)

 

当事業年度

(2025年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

税務上の繰越欠損金

11,463百万円

 

10,624百万円

減損損失(土地)

2,112

 

2,161

減価償却超過額

868

 

645

関係会社株式評価損

532

 

596

その他

398

 

268

繰延税金資産小計

15,376

 

14,296

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△11,463

 

△10,624

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△3,812

 

△3,605

評価性引当額小計(注)

△15,276

 

△14,230

繰延税金資産合計

100

 

66

繰延税金負債

 

 

 

繰延ヘッジ損益

76

 

51

その他

33

 

15

繰延税金負債合計

110

 

66

繰延税金資産(負債)の純額

△9

 

再評価に係る繰延税金資産の内訳

 

 

 

再評価に係る繰延税金資産

524

 

398

評価性引当額

△524

 

△398

再評価に係る繰延税金資産の純額

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前事業年度

(2024年12月31日)

 

当事業年度

(2025年12月31日)

法定実効税率

税引前当期純損失を計上

 

34.6%

(調整)

しているため、記載を省略

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

しております。

 

1.0

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

 

 

△0.3

評価性引当額

 

 

△33.8

その他

 

 

△0.1

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

 

1.4

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号  2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

4.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する事業年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

これに伴い、2027年1月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.6%から35.4%に変更し計算しております。なお、この税率変更による影響はありません。

 

(企業結合等関係)

連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】

(単位:百万円)

 

区分

資産の種類

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期償却額

当期末残高

減価償却

累計額

有形

固定資産

建物

3,367

150

684

(22)

237

2,595

11,481

構築物

28

3

(-)

4

19

1,326

機械及び装置

59

0

6

(6)

12

40

6,168

車両運搬具

0

(-)

0

0

工具、器具及び備品

73

20

29

(27)

23

39

495

土地

5,383

〔△1,516〕

1,284

〔△391〕

 

4,099

〔△1,124〕

建設仮勘定

0

0

8,911

〔△1,516〕

171

2,010

(57)

〔△391〕

278

6,794

〔△1,124〕

19,472

無形

固定資産

ソフトウェア

675

130

262

(262)

246

295

その他

16

106

84

(1)

0

38

691

236

347

(264)

246

334

(注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。

2.「当期首残高」及び「当期末残高」欄の〔 〕内は内書きで、「土地の再評価に関する法律」(平成10年法律第34号)により行った土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。

3.当期減少額のうち主なものは以下のとおりであります。

資産の種類

内容

金額

土地

大阪本社

1,284百万円

建物

大阪本社

661百万円

 

【引当金明細表】

(単位:百万円)

 

科目

当期首残高

当期増加額

当期減少額

当期末残高

貸倒引当金

231

154

231

154

販売促進引当金

15

15

賞与引当金

1

2

1

2

事業所閉鎖損失引当金

90

90

関係会社事業損失引当金

20

20

 

(2)【主な資産及び負債の内容】

 連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

 

(3)【その他】

特記事項はありません。