第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループはMissionに、「人材能力とコア技術の多様性」を成長の原動力として、高い競争力を有する特徴ある製品・サービスの創出によりお客さま価値を実現し、「人々の豊かな生活」の実現に寄与することを掲げています。
このMissionのもと、サステナビリティビジョン(長期ビジョン)として、多様な技術や人材能力の結集・融合により、メディカル・モビリティ・環境に関わるグローバルな社会課題の解決に貢献することで、経済・社会価値の創出を目指しています。
そのため当連結会計年度は、産業資材では国内、北米、欧州拠点の生産設備の更新および増強、メディカルテクノロジーでは北米拠点において生産設備の増強を行いました。
この結果、設備投資額は産業資材では5,362百万円、ディバイスでは1,719百万円、メディカルテクノロジーでは2,322百万円、その他および全社(研究開発・管理)では2,302百万円、グループ全体では11,707百万円となりました。
なお、設備投資額には使用権資産を含めて記載しています。
セグメントごとの設備投資の主な内訳は、下記のとおりです。
産業資材
|
国内、北米、欧州拠点の生産設備の更新および増強
|
ディバイス
|
国内生産設備の更新
|
メディカルテクノロジー
|
生産設備の増強
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その他および全社 (研究開発・管理)
|
生産設備の増強、研究開発機器の導入等
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また、当連結会計年度において減損損失699百万円を計上しました。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 13.非金融資産の減損」に記載のとおりです。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は次のとおりです。
(1) 提出会社
2025年12月31日現在
事業所名 (所在地)
|
セグメントの 名称
|
設備の内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業 員数 (人)
|
建物及び 構築物
|
機械装置 及び 運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
使用権 資産
|
その他
|
合計
|
本社および 本社工場 (京都市)
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産業資材・ディバイス・その他・全社(研究開発・管理)
|
営業・生産 ・管理設備
|
4,707
|
68
|
33 (46,639)
|
7
|
781
|
5,598
|
628
|
亀岡工場 (京都府亀岡市)
|
産業資材・全社(研究開発・管理)
|
生産・管理設備
|
508
|
11
|
1,239 (18,398)
|
―
|
189
|
1,948
|
19
|
(注) 1. IFRSに基づく金額を記載しています。
2. 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定ならびに無形資産です。
(2) 国内子会社
2025年12月31日現在
会社名
|
事業所名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の 内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業 員数 (人)
|
建物及び構築物
|
機械装置 及び 運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
使用権 資産
|
その他
|
合計
|
NISSHAインダストリーズ㈱
|
甲賀工場 (滋賀県 甲賀市)
|
産業資材
|
生産設備
|
1,885
|
697
|
1,328 (84,686)
|
131
|
93
|
4,136
|
204
|
NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱
|
加賀工場 (石川県 加賀市)
|
ディバイス
|
生産設備
|
2,970
|
248
|
605 (105,558)
|
6
|
122
|
3,953
|
290
|
姫路工場 (兵庫県 姫路市)
|
ディバイス
|
生産設備
|
607
|
578
|
―
|
1,055
|
167
|
2,407
|
138
|
(注) 1. IFRSに基づく金額を記載しています。
2. 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定ならびに無形資産です。
3. NISSHAインダストリーズ㈱、NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱の「建物及び構築物」、「土地」および「その他」は、提出会社等から賃借しているものを含んでいます。賃借しているものについては、提出会社等の簿価を記載しています。
4. 上記の他、NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱加賀工場にて、連結会社以外から機械装置を使用貸借しています。また、NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱姫路工場にて、連結会社以外から「建物及び構築物」、「土地」を賃借しています。(当連結会計年度賃借料280百万円)
(3) 在外子会社
2025年12月31日現在
会社名
|
事業所名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の 内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業 員数 (人)
|
建物及び構築物
|
機械装置 及び 運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
使用権 資産
|
その他
|
合計
|
Nissha Metallizing Solutions S.r.l.
|
イタリア工場(イタリアクーネオ県)
|
産業資材
|
生産設備
|
1,185
|
1,016
|
83 (9,703)
|
333
|
413
|
3,032
|
160
|
Nissha Metallizing Solutions Ltd.
|
米国工場(米国マサチューセッツ州)
|
産業資材
|
生産設備
|
172
|
973
|
―
|
617
|
219
|
1,983
|
66
|
Nissha Metallizing Solutions GmbH
|
ドイツ工場(ドイツベルリン州)
|
産業資材
|
生産設備
|
326
|
236
|
420 (19,002)
|
124
|
135
|
1,243
|
121
|
Graphic Controls Acquisition Corp.
|
米国工場(米国ニューヨーク州)
|
メディカルテクノロジー
|
生産設備
|
412
|
947
|
―
|
936
|
2,364
|
4,659
|
338
|
Nissha Advanced Technologies Europe GmbH
|
ドイツ工場(ドイツテューリンゲン州)
|
産業資材
|
生産設備
|
3,493
|
2,428
|
114 (50,307)
|
29
|
698
|
6,765
|
199
|
(注) 1. IFRSに基づく金額を記載しています。
2. 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定ならびに無形資産です。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しています。設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定していますが、計画策定に当たってはグループ会議等において提出会社を中心に調整を図っています。
なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設計画は次のとおりです。また、経常的な設備更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。
会社名
|
所在地
|
セグメント の名称
|
設備の 内容
|
投資予定額 (百万円)
|
資金調達 方法
|
着手および 完了予定年月
|
総額
|
既支 払額
|
着手年月
|
完成予定年月
|
NISSHA㈱、NISSHAインダストリーズ㈱およびNissha Metallizing Solutions N.V.等
|
滋賀県 甲賀市等
|
産業資材
|
生産設備等
|
5,732
|
2,138
|
自己資金 および借入金
|
2022年10月
|
2026年12月
|
NISSHA㈱および NISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱等
|
兵庫県 姫路市等
|
ディバイス
|
生産設備等
|
878
|
197
|
自己資金 および借入金
|
2024年6月
|
2026年12月
|
Graphic Controls Holdings, Inc.等
|
米国 ニューヨーク州等
|
メディカルテクノロジー
|
生産設備等
|
4,086
|
1,864
|
自己資金 および借入金
|
2024年1月
|
2026年12月
|
NISSHAゾンネボード製薬㈱および滋賀県製薬㈱等
|
東京都 八王子市等
|
その他
|
生産設備等
|
1,751
|
63
|
自己資金 および借入金
|
2025年6月
|
2026年12月
|
NISSHA㈱等
|
京都市等
|
全社 (研究開発・管理)
|
本社設備等
|
655
|
142
|
自己資金 および借入金
|
2023年12月
|
2026年12月
|
合計
|
―
|
―
|
―
|
13,105
|
4,405
|
―
|
―
|
―
|
(注) 1. 完成後の能力については、受注の内容によって個々に作業内容を異にし、その種類が複雑多岐にわたることから一定の生産能力を算定することが困難なため記載を省略しています。
2. 投資予定額の総額13,105百万円のうち、当連結会計年度において支払った額は4,405百万円です。この差額の8,700百万円が2026年12月期の投資予定額となります。
3. 金額には無形資産に対する投資額を含んでいます。