【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 5

連結子会社の名称

Mogar Music S.r.l.

ZOOM North America, LLC

株式会社フックアップ

Sound-Service Musikanlagen-Vertriebsgesellschaft mbH

Sound Service U.K. Limited

(2) 非連結子会社の名称等

ZOOM HK LTD

東莞滋韵電子楽器技術諮詢有限公司

Instamic AB

Instamic,Inc

連結の範囲から除いた理由

非連結子会社は、小規模会社であり、総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社の数 0

(2) 持分法を適用しない非連結子会社の名称等

ZOOM HK LTD

東莞滋韵電子楽器技術諮詢有限公司

Instamic AB

Instamic,Inc

持分法を適用しない理由

持分法を適用していない非連結子会社は、当期純損益及び利益剰余金等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 棚卸資産

通常の販売目的で保有する棚卸資産

主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)

② デリバティブ

時価法

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産リース資産を除く)

定額法

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物及び構築物   5年~24年

機械装置及び運搬具 6年~9年

工具、器具及び備品 4年~15年

② 無形固定資産

定額法

なお、主な償却年数は次のとおりであります。

ソフトウエア(自社利用) 5年(社内における利用可能期間)

③ リース資産

在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しており、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。

IFRS第16号により、リースの借手については、原則として全てのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。

また、(リース取引関係)において、IFRS第16号に基づくリース取引は、ファイナンス・リース取引の分類としております。

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち、当連結会計年度負担額を計上しております。

③ 製品保証引当金

製品販売後に発生する製品保証に伴う費用の支出に備えるため、過去の実績に基づく見込額を計上しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループは、音楽用電子機器の開発及び販売を行っております。

当社及び国内連結子会社の製品の販売については、国内販売においては収益認識に関する会計基準の適用指針第98項に定める代替的な取扱いを適用し主に着荷時に、輸出販売においては主にインコタームズのFOB条件に基づきリスク負担が顧客に移転した時(船積み時)に収益を認識しております

海外連結子会社の製品の販売については、主に製品の出荷時に収益を認識しております。また、取引の対価は履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

(6) 重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。

(7) 重要なヘッジ会計の方法

①  ヘッジ会計の方法

原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理によっております。

②  ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。

ヘッジ手段…為替予約

ヘッジ対象…製品輸出による外貨建売上債権、製品輸入による外貨建買入債務

③  ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する権限規程及び取引限度額等を定めた内部規程に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。

④  ヘッジの有効性評価の方法

ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジの有効性を評価しております。

ただし、振当処理を行っている為替予約につきましては、有効性の評価の判定を省略しております。

(8) のれんの償却方法及び償却期間

5年間~10年間の定額法により償却しております。

(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

のれんの評価

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

のれん

2,991,988

1,891,533

のれんの減損損失

811,598

 

(2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

① 算出方法

 当社グループは、株式(持分)取得時の被取得企業の事業計画に基づき算定された超過収益力をのれんとして計上しており、効果の及ぶ期間にわたり均等償却しております。のれんの減損については、のれんの減損の兆候の有無を判定し、減損の兆候があると認められた場合、将来キャッシュ・フローに基づいて減損損失認識の要否を判定しております。

  当社は、子会社の事業計画に基づき将来キャッシュ・フローを見積っておりますが、当連結会計年度において、子会社Zoom North America, LLC(以下、ZNA)ののれんについては、直近の経営環境及び今後の事業計画を勘案した結果、収益性の低下等により当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。回収可能価額は、使用価値に基づき算定しており、使用価値はゼロとして算定しております。

② 算出に用いた主な仮定

 事業計画の算出に用いた主な仮定は、製品別の売上高及び売上総利益率であり、各対象会社の直近の損益実績や需要動向、経営環境等を踏まえ算定しております。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 各社の事業計画については、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があります。実績が事業計画と乖離した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日)、「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号2022年10月28日)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日)を当連結会計年度の期首から適用しております。

 なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

 

(1) 概要

国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。

(2) 適用予定日

2028年12月期の期首より適用予定であります。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額はそれぞれ次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

受取手形

1,217

千円

千円

売掛金

2,537,019

2,246,647

 

 

※2 有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

2,177,423

千円

2,595,957

千円

 

(注)当連結会計年度の有形固定資産の減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。

 

※3 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

投資有価証券(株式)

1,390

千円

218,275

千円

 

 

※4 当座貸越契約

当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行7行(前連結会計年度は6行)と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高等は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

当座貸越極度額

6,548,996

千円

7,117,811

千円

借入実行残高

3,699,760

4,852,990

差引額

2,849,236

千円

2,264,821

千円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

給料手当及び賞与

1,804,282

千円

1,844,189

千円

賞与引当金繰入額

31,856

20,063

退職給付費用

42,027

39,991

研究開発費

898,225

1,003,809

製品保証引当金繰入額

16,713

40,177

支払手数料

1,141,488

1,015,666

荷造運搬費

713,029

764,264

貸倒引当金繰入額

15,361

4,462

 

 

※2 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

 

898,225

千円

1,003,809

千円

 

 

※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

車両運搬具

千円

523

千円

 

 

※4 減損損失

前連結会計年度(自 2024年1月1日  至 2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日  至 2025年12月31日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

 

場所

用途

種類

金額

ZNA

(アメリカ ニューヨーク州)

その他

のれん

811,598

千円

事業用資産

建物附属設備

5,923

 〃

工具、器具及び備品

4,966

 〃

リース資産

12,197

 〃

ソフトウエア

524

 〃

当社

(東京都千代田区)

事業用資産

工具、器具及び備品

27,416

 〃

 

当社グループは、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎としており、のれんについては会社単位として設定しております。

ZNAについて、米国の相互関税がZNAの業績に与えた影響は大きく、当連結会計年度のZNAの利益は大きく減少しております。この状況が今後も続くと仮定すると、当初予想していた収益が見込めなくなることから、のれん等について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、ZNAの今後の業績を慎重に見た場合、将来キャッシュ・フローはマイナスになると算定されることから、回収可能価額はゼロと算定しております。

当社の減損対象となった事業用資産については、使用見込みが無くなったこと及び売却が困難であることから、回収可能価額をゼロとして帳簿価額の全額を減額しております。

 

 

※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

工具、器具及び備品

0

千円

158

千円

 

 

※6 事業構造改善費用

前連結会計年度(自 2024年1月1日  至 2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日  至 2025年12月31日)

当社グループは、事業改善の実施により経営の合理化を行うことで収益の改善を目指しており、本構造改善に伴う費用及び損失を事業構造改善費用として計上しております。

なお、事業構造改善費用の内訳は以下のとおりであります。

内容

金額

商品開発における一部開発品からの撤退費用

108,303

千円

リストラクチャリングによる割増退職金

18,800

 〃

リストラクチャリングによる再就職支援費用

900

 〃

128,003

 〃

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

為替換算調整勘定

 

 

 当期発生額

627,645

532,839

退職給付に係る調整額

 

 

 当期発生額

△1,193

2,002

 組替調整額

880

1,218

   法人税等及び税効果調整前

△312

3,220

   法人税等及び税効果

   退職給付に係る調整額

△312

3,220

その他の包括利益合計

627,332

536,059

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度
期首株式数

当連結会計年度
増加株式数

当連結会計年度
減少株式数

当連結会計年度末
株式数

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(株)

4,594,824

4,594,824

合計

4,594,824

4,594,824

自己株式

 

 

 

 

普通株式(株)

269,163

3,000

30,500

241,663

合計

269,163

3,000

30,500

241,663

 

(注)1.普通株式の自己株式の増加3,000株は、譲渡制限付株式の無償取得3,000株によるものであります。

 2.普通株式の自己株式の減少30,500株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分による減少29,300株及び新株予約権の行使による減少1,200株であります。

 

2.新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年3月28日

定時株主総会

普通株式

129,769

30

2023年12月31日

2024年3月29日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額 (円)

基準日

効力発生日

2025年3月27日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

134,947

31

2024年12月31日

2025年3月28日

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度
期首株式数

当連結会計年度
増加株式数

当連結会計年度
減少株式数

当連結会計年度末
株式数

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(株)

4,594,824

4,594,824

合計

4,594,824

4,594,824

自己株式

 

 

 

 

普通株式(株)

241,663

58,434

30,600

269,497

合計

241,663

58,434

30,600

269,497

 

(注)1.普通株式の自己株式の増加58,434株は、信託方式による市場買付による取得50,000株及び譲渡制限付株式の無償取得8,434株によるものであります。

 2.普通株式の自己株式の減少30,600株は、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分によるものであります。

 

2.新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年3月27日

定時株主総会

普通株式

134,947

31

2024年12月31日

2025年3月28日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額 (円)

基準日

効力発生日

2026年3月26日

定時株主総会

普通株式

利益剰余金

138,410

32

2025年12月31日

2026年3月27日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

現金及び預金

3,315,656

千円

3,091,856

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△27,706

△33,722

エスクロー口座(入出金制限口座)

△23,484

現金及び現金同等物

3,287,950

3,034,649

 

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

 主として、海外子会社の不動産(オフィス)賃貸によるものであります。

② リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、事業運営に必要な資金を、自己資金及び金融機関からの借入により賄っております。また、一時的な余剰資金は安全性の高い金融資産で運用しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金及び未収入金は取引先の信用リスクに晒されており、外貨建ての売掛金及び未収入金については為替の変動リスクに晒されております。

営業債務である買掛金及び未払金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。その一部には外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されております。

借入金は金利の変動リスクに晒されており、外貨建ての借入金については為替の変動リスクに晒されております。短期借入金の使途は、主として運転資金であり、長期借入金は子会社持分の取得資金であります。

デリバティブ取引は、外貨建て営業債権に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、前述の「会計方針に関する事項」の「重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の債務不履行等に関するリスク)の管理

当社は、与信管理規程に従い債権管理を行うこととし、セールス&マーケティングディヴィジョンが主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社につきましても与信管理規程に準じた同様の管理を行っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付けの高い金融機関とのみ取引を行っております。

② 市場リスクの管理

当社は、ドル建ての資産と負債がなるべく同水準になるよう調整することにより、為替リスクを管理しております。また、当社及び一部の連結子会社は、外貨建ての営業債権及び営業債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、一部、為替予約を利用してヘッジしております。

デリバティブ取引については、為替リスク管理規程に従いアカウンティンググループが取引、記帳及び契約先と残高照会等を行っております。取引実績は月次で経営会議、半年毎に取締役会に報告しております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは、経理担当者が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手元流動性を維持することにより流動性リスクを管理しております。

 

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2024年12月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 長期借入金(1年内含む)

3,017,356

3,069,873

52,516

(2) リース債務(1年内含む)

1,010,554

909,879

△100,675

負債計

4,027,911

3,979,752

△48,158

デリバティブ取引

△17,239

△17,239

 

(*1)「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「未収入金」「買掛金」「短期借入金」「未払金」及び「未払法人税等」は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2)市場価格のない株式等は、上表には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下の      とおりであります。

区分

前連結会計年度(千円)

非上場株式

1,390

 

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1) 長期借入金(1年内含む)

2,516,966

2,543,837

26,871

(2) リース債務(1年内含む)

1,041,769

889,701

△152,067

負債計

3,558,736

3,433,539

△125,196

デリバティブ取引

△8,975

△8,975

 

(*1)「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「未収入金」「買掛金」「短期借入金」「未払金」及び「未払法人税等」は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2)市場価格のない株式等は、上表には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下の      とおりであります。

区分

当連結会計年度(千円)

非上場株式

218,275

 

 

(注)1 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年12月31日

 

1年以内

(千円)

1年超
5年以内

(千円)

5年超
10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

3,315,656

受取手形及び売掛金

2,538,236

未収入金

258,631

合計

6,112,525

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日

 

1年以内

(千円)

1年超
5年以内

(千円)

5年超
10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

3,091,856

受取手形及び売掛金

2,246,647

未収入金

212,401

合計

5,550,905

 

 

(注)2 短期借入金、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

4,129,600

長期借入金

508,714

470,157

422,314

379,280

379,280

857,610

リース債務

106,669

90,605

79,781

83,185

87,279

563,034

合計

4,744,984

560,763

502,095

462,465

466,559

1,420,644

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

4,852,990

長期借入金

474,891

425,905

379,280

379,280

312,240

545,370

リース債務

113,652

104,557

96,939

97,551

95,152

533,916

合計

5,441,533

530,462

476,219

476,831

407,392

1,079,286

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

△17,239

△17,239

資産計

△17,239

△17,239

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

△8,975

△8,975

資産計

△8,975

△8,975

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金(1年内含む)

3,069,873

3,069,873

リース債務(1年内含む)

909,879

909,879

負債計

3,979,752

3,979,752

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金(1年内含む)

2,543,837

2,543,837

リース債務(1年内含む)

889,701

889,701

負債計

3,433,539

3,433,539

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

デリバティブ取引

為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。

長期借入金

長期借入金の時価については、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、時価は帳簿価額と近似していると考えられることから、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

リース債務

リース債務の時価については、元利金の合計額を、同様の新規借入又はリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

種類

契約額等

(千円)

契約額等のうち

1年超

  (千円)

時価

 (千円)

評価損益

(千円)

市場取引以外
の取引

為替予約取引

 

 

 

 

  売建

 

 

 

 

    米ドル

508,693

△17,582

△17,582

合計

508,693

△17,582

△17,582

 

(注)  上記の為替予約取引は、連結会社間取引をヘッジ対象として個別財務諸表上はヘッジ会計が適用されておりますが、連結財務諸表上は当該連結間取引が消去されるため、ヘッジ会計が適用されておりません。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

種類

契約額等

(千円)

契約額等のうち

1年超

  (千円)

時価

 (千円)

評価損益

(千円)

市場取引以外
の取引

為替予約取引

 

 

 

 

  売建

 

 

 

 

    米ドル

657,430

△8,975

△8,975

合計

657,430

△8,975

△8,975

 

(注)  上記の為替予約取引は、連結会社間取引をヘッジ対象として個別財務諸表上はヘッジ会計が適用されておりますが、連結財務諸表上は当該連結間取引が消去されるため、ヘッジ会計が適用されておりません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2024年12月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、従業員の退職給付に充てるため、2017年1月より確定拠出年金制度を採用しているほか、中小企業退職金共済制度に加入しております。株式会社フックアップは、中小企業退職金共済制度に加入しているほか、退職一時金制度を採用しており、退職一時金制度は簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。Mogar Music S.r.l.は、確定給付型の制度として、非積立型の確定給付年金制度及び退職一時金制度(エージェント分を含む)を採用しており、退職一時金制度は簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

退職給付債務の期首残高

167,290

181,434

勤務費用

8,028

6,479

利息費用

3,815

3,029

数理計算上の差異の発生額

1,193

△2,002

退職給付の支払額

△6,795

△20,491

為替換算差額

7,903

19,588

退職給付債務の期末残高

181,434

188,037

 

  (注)退職一時金制度に係る退職給付債務が、前連結会計年度67,296千円、当連結会計年度64,451千円含まれております。

 

(2) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

勤務費用

8,028

6,479

利息費用

3,815

3,029

数理計算上の差異の費用処理額

880

1,218

確定給付制度に係る退職給付費用

12,724

10,727

 

 

(3) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目の内訳は次のとおりであります。

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

数理計算上の差異

△312

3,220

合計

△312

3,220

 

 

(4) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目の内訳は次のとおりであります。

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

未認識数理計算上の差異

965

2,608

合計

965

2,608

 

 

(5) 数理計算上の計算基礎に関する事項

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

割引率

2.6~3.4%

2.4~4.0%

予想昇給率

 1.5%

1.5%

 

 

3.確定拠出制度

 当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度31,391千円、当連結会計年度32,831千円であります。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

 

当連結会計年度
(2025年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

在外子会社の税務上ののれん

334,506

千円

 

296,420

千円

リース債務

270,496

 

 

287,805

 

税務上の繰越欠損金(注2)

55,962

 

 

189,303

 

株式報酬費用

28,319

 

 

35,350

 

棚卸資産評価損

 

 

15,204

 

賞与引当金

13,259

 

 

13,536

 

減損損失

 

 

6,793

 

棚卸資産の未実現利益

4,602

 

 

3,724

 

未払事業税

6,358

 

 

3,660

 

貸倒引当金

6,262

 

 

409

 

製品保証引当金

1,581

 

 

 

その他

26,601

 

 

24,690

 

繰延税金資産小計

747,950

 

 

876,900

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)

 

 

△17,213

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

 

 

△318,780

 

評価性引当額小計(注1)

 

 

△335,994

 

繰延税金資産合計

747,950

 

 

540,905

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

リース資産

△238,586

 

 

△249,200

 

在外関係会社の留保利益

△44,700

 

 

△49,365

 

製品保証引当金

 

 

△1,882

 

棚卸資産評価損

△79,518

 

 

 

その他

△14,497

 

 

△3,332

 

繰延税金負債合計

△377,303

 

 

△303,781

 

繰延税金資産純額

370,647

 

 

237,123

 

 

(注)1.当連結会計年度において、評価性引当額が335,994千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社において、繰延税金資産の回収可能性を見直したことにより、繰延税金資産を取り崩したことによるものであります。

2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

189,303

189,303千円

評価性引当額

△17,213

△17,213千円

繰延税金資産(b)

172,090

172,090千円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金189,303千円(法定実効税率を乗じた額)については、繰延税金資産172,090千円を計上しております。当該繰延税金資産については、当社における税務上の繰越欠損金の残高について認識したものであり、将来の課税所得の見込み等により回収可能と判断した部分について、繰延税金資産を認識しております。

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

 

当連結会計年度
(2025年12月31日)

法定実効税率

30.6

 

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.4

 

 

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△2.6

 

 

 

法人税額の特別控除額

 

 

 

連結子会社との税率差異

△2.0

 

 

 

のれん償却額

26.0

 

 

 

軽減税率適用による影響

△2.6

 

 

 

税効果を適用しなかった未実現利益

20.0

 

 

 

その他

△0.5

 

 

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

69.3

 

 

 

 

(注) 当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、2027年1月1日以後開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しています。この税率変更により、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響は軽微であります。

 

(資産除去債務関係)

金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、音楽用電子機器事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益、キャッシュ・フローの性質、計上時期等は概ね単一であることから、収益を分解した情報の重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「 4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1) 顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高等

当社及び連結子会社の契約負債については、残高に重要性が乏しく、重要な変動も発生していないため、記載を省略しております。また、過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益に重要性はありません。

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

1.製品及びサービスごとの情報

当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

日本

アメリカ

ドイツ

中欧

(除、ドイツ)

南欧

その他

合計

3,110,846

4,317,238

2,691,589

3,921,585

2,495,878

1,534,879

18,072,018

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国

ドイツ

その他

合計

58,813

406,662

830,906

154,964

1,451,345

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

Thomann GmbH

2,778,556

音楽用電子機器事業

Amazon.com, Inc.

3,308,222

音楽用電子機器事業

 

(注) 売上高は、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。

 

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

1.製品及びサービスごとの情報

当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

日本

アメリカ

ドイツ

中欧

(除、ドイツ)

南欧

その他

合計

2,919,070

3,738,306

2,525,487

4,519,596

2,403,344

1,331,206

17,437,011

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

 

(単位:千円)

日本

中国

ドイツ

その他

合計

66,460

369,498

837,490

227,802

1,501,251

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

Thomann GmbH

2,907,458

音楽用電子機器事業

Amazon.com, Inc.

2,837,755

音楽用電子機器事業

 

(注) 売上高は、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
  前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

  当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

  当社グループは音楽用電子機器事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の
内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

非連結
子会社

ZOOM HK LTD

中国

香港

12千
USD

サービス業

(物流)

100

業務委託
 配当の受取
役員の兼務

配当の受取(注)

50,384

 

(注) 配当金については、ZOOM HK LTDの当期純利益及び利益剰余金等を勘案し、当社及びZOOM HK LTDの取締役会の承認を経て決定しております。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

該当事項はありません。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の
内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Joachim Stock Holding GmbH
(注)2

ドイツ

ベルリン州

32千
EUR

持株会社

100

資金の借入

資金の返済

298,640

短期借入金

329,840

利息の支払

23,992

未払費用

24,119

経費の立替

経費の立替

未収入金

13,389

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Media Logic GmbH
 (注)3

ドイツ

ベルリン州

200千
EUR

倉庫業

100

 倉庫業務
委託

倉庫業務委託費の支払

295,290

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Just Music GmbH
(注)3

ドイツ

ベルリン州

76千
EUR

小売業

100

製品の販売

製品の販売

8,413

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Just Service GmbH
 (注)4

ドイツ

ベルリン州

25千
EUR

不動産管理業

100

事務所の
賃貸

賃料の支払

61,360

コンサルティング

コンサルティング料の支払

13,229

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

iMAD AG
 (注)5

スイス

ツーク州

100千
CHF

販売代理店業

100

製品の販売

製品の販売

45,475

売掛金

775

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

MONZINO S.r.l.

(注)6

イタリア

ロンバルディア州

2,115千
EUR

持株会社

71.6

事務所の
賃貸

賃料の支払

13,341

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の
内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Joachim Stock Holding GmbH
(注)2

ドイツ

ベルリン州

32千
EUR

持株会社

100

資金の借入

資金の返済

329,840

短期借入金

利息の支払

6,474

未払費用

経費の立替

経費の立替

未収入金

14,619

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Media Logic GmbH
 (注)3

ドイツ

ベルリン州

200千
EUR

倉庫業

100

 倉庫業務
委託

倉庫業務委託費の支払

315,490

買掛金

14,194

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

Just Service GmbH
 (注)4

ドイツ

ベルリン州

25千
EUR

不動産管理業

100

事務所の
賃貸

賃料の支払

74,700

コンサルティング

コンサルティング料の支払

24,213

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

iMAD AG
 (注)5

スイス

ツーク州

100千
CHF

販売代理店業

100

製品の販売

製品の販売

72,156

売掛金

11,413

役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)

MONZINO S.r.l.

(注)6

イタリア

ロンバルディア州

2,115千
EUR

持株会社

71.6

事務所の
賃貸

賃料の支払

13,896

 

(注) 1.価格その他取引条件は、市場実勢を勘案して決定しております。

2.Sound-Service Musikanlagen-Vertriebsgesellschaft mbH(以下、Sound Service)の取締役 Joachim Stock氏が議決権の100.0%を直接保有しております。

3.Joachim Stock Holding GmbHが議決権の100.0%を直接保有しております。

4.Sound Serviceの取締役 Lilli Stock氏及びその近親者が議決権の100.0%を直接保有しております。

5.Sound Serviceの取締役 Lilli Stock氏が議決権の100.0%を直接保有しております。

6.Mogarの取締役 Francesco Monzino氏及びその近親者が議決権の71.6%を直接及び間接保有しております。

7.借入金の利率については、市場金利を参考にして合理的に決定しております。

 

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

(1) 親会社情報

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

  該当事項はありません。

 

(2) 重要な関連会社の要約財務情報

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日

1株当たり純資産額

1,646円27銭

1,304円18銭

1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失
金額(△)

9円41銭

△398円85銭

 

(注)1.前連結会計年度及び当連結会計年度における潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額及び1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日

1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失
金額

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

40,876

△1,728,030

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

40,876

△1,728,030

普通株式の期中平均株式数(株)

4,345,314

4,332,530