【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 4

連結子会社の名称 株式会社 MIWA Akerun Technologies、株式会社Migakun、株式会社fixU、株式会社D分割準備会社

なお、株式会社fixUについては、株式取得により、株式会社D分割準備会社については、設立により、それぞれ連結子会社としたため、当連結会計年度より連結子会社に含めております。

 

(2) 非連結子会社はありません。

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した非連結子会社

該当事項はありません。

 

(2) 持分法を適用しない非連結子会社

該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

 

② 棚卸資産
原材料及び貯蔵品

評価基準は総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

商品及び製品

評価基準は総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

仕掛品

評価基準は総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

 

 

(2) 固定資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。ただし、金型及び賃貸用資産並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次の通りであります。

建物         8年~22年

工具、器具及び備品  2年~15年

賃貸用資産      5年

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(3~5年)に基づいております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

(4) 重要な収益及び費用の計上基準

空間DX事業では、スマートロック等のIoT機器及びクラウド型認証プラットフォームを活用したサービス、ギグワーカープラットフォームを活用した施設運営代行サービス及び無人化・省人化を実現する統合ソリューションを担うサービスを開発し提供しております。当該サービスについては、顧客との契約期間においてサービスを提供する履行義務を負っており、当該履行義務は時の経過につれて充足されるため、当該契約期間に応じて契約に基づく取引価格を按分し、収益を認識しております。また、取引の対価は、通常、顧客に移転されるサービスの提供期間中の一定時点に受領しております。

当該サービスに付随するものとして、オプション品等の販売及び機器の設置工事等を行っております。オプション品等の販売については、引渡し時点において顧客が当該オプション品等に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、オプション品等の引渡し時点で収益を認識しております。機器の設置工事等については、工事期間がごく短いため、工事完了時点で収益を計上しております。また、取引の対価は、顧客による検収後、概ね2か月以内に受領しております。

 

(5) のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却については、10年間の定額法により償却を行っております。

 

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な現金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

(繰延税金資産の回収可能性)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

繰延税金資産 116,368千円

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

① 算出方法

当社は、将来減算一時差異及び繰越欠損金に対して税効果会計を適用し、繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会企業会計基準適用指針第26号)で示されている会社分類等に基づいて判断しております。

② 主要な仮定

繰延税金資産の回収可能性は、経営者によって承認された将来の事業計画を基礎とした課税所得の見積り及び将来減算一時差異の解消見込年度等に基づいて判断しており、直近の販売実績に基づく新規顧客の獲得によるサブスクリプション売上高の増加や、解約率などを主要な仮定として織り込んでおります。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

課税所得の見積りは、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を与える可能性があります。

 

(のれんの評価)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

のれん 264,820千円

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

① 算出方法

のれんは、取得原価と企業結合における識別可能な資産及び負債に対して配分した額との差額から算出しています。のれんの償却期間は、算定の基礎とした事業計画に基づく投資の合理的な回収期間等を参考にして効果の発現する期間を合理的に見積っております。

また、経営環境の著しい悪化等、減損の兆候が発生した場合に減損損失の判定を行っており、減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がこれらの帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識することとしています。

当連結会計年度においては、減損の兆候がないことから、のれんに係る減損損失は認識しておりません。

② 主要な仮定

将来キャッシュ・フローの見積り金額は中期事業計画等に基づき算出することとしております。直近の販売実績に基づく新規顧客の獲得によるサブスクリプション売上高の増加や、解約率などを主要な仮定として織り込んでおります。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

主要な仮定は不確実性を伴うため、実績が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、当社グループの財政状態及び経営成績に重要な影響を与える可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)
(1) 概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2) 適用予定日

2028年12月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額につきましては、現時点で評価中であります。

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区別して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

従業員給料及び手当

899,298

千円

912,830

千円

広告宣伝費

324,646

 

242,900

 

貸倒引当金繰入額

3,347

 

2,730

 

 

 

※3  一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

 

78,058

千円

165,238

千円

 

 

※4  固定資産除却損の内容は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

賃貸用資産

9,032

千円

9,239

千円

ソフトウエア

41,805

 

 

50,838

 

9,239

 

 

 

※5 減損損失

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

場所

用途

種類

東京都港区

事業用資産

工具、器具及び備品

賃貸用資産

ソフトウエア

 

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として事業を基本単位とし、遊休資産等については個別資産ごとにグルーピングを行っております。

株式会社MIWA Akerun Technologiesの有形固定資産695千円、無形固定資産152,429千円は、事業立上げ時に策定された販売計画に対して実際の受注に至るまでのリードタイムが想定よりも長期であったことなどが起因し、継続的に営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否の判定を行いました。検討の結果、当連結会計年度において、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ると判断されたため、減損損失を計上しております。

なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は事業計画に基づく将来キャッシュ・フローに基づき算定しておりますが、割引前将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、使用価値を零と評価し、割引率を使用しておりません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

該当事項はありません。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

  至 2024年12月31日

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

  至 2025年12月31日

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

7,860千円

28,362千円

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

7,860

28,362

法人税等及び税効果額

△3,126

△9,810

その他有価証券評価差額金

4,733

18,552

その他の包括利益合計

4,733

18,552

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(注)1

15,551,500

87,700

15,639,200

合計

15,551,500

87,700

15,639,200

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)2

17,100

11,500

28,600

合計

17,100

11,500

28,600

 

(注) 1.普通株式の発行済株式総数の増加87,700株は、新株予約権の権利行使による新株の発行による増加52,000株、従業員に対する譲渡制限付株式としての新株の発行による増加35,700株であります。

2.普通株式の自己株式の株式数の増加11,500株は、譲渡制限付株式付与制度における無償取得事由発生によるものであります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

 

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高

(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

5

合計

5

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

該当事項はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

 

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(注)1

15,639,200

6,000

15,645,200

合計

15,639,200

6,000

15,645,200

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)2

28,600

171,700

200,300

合計

28,600

171,700

200,300

 

(注) 1.普通株式の発行済株式総数の増加6,000株は、新株予約権の権利行使による新株の発行による増加6,000株であります。

2.普通株式の自己株式の株式数の増加171,700株は、取締役会決議に基づく自己株式の取得による増加148,200株、譲渡制限付株式付与制度における無償取得事由発生による増加23,500株であります。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

 

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高

(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

161

合計

161

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

該当事項はありません。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

現金及び預金勘定

1,556,437

千円

1,664,657

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

 

 

現金及び現金同等物

1,556,437

 

1,664,657

 

 

 

※2 株式取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

   前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

   該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 株式の取得により新たに株式会社fixUを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次の通りです。

 

流動資産

76,425千円

固定資産

1,891千円

のれん

271,611千円

流動負債

△39,927千円

固定負債

△30,000千円

 株式の取得価額

280,000千円

現金及び現金同等物

△59,914千円

 差引:取得による支出

220,085千円

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として複合機(工具、器具及び備品)であります。

② リース資産の減価償却の方法

「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (2)固定資産の減価償却の方法」に記載の通りであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

1年内

7,933

73,802

1年超

6,133

合計

7,933

79,936

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については安全性の高い短期的な預金等に限定し、投機的な取引は行わない方針であります。また、資金調達については資金計画に基づき事業に必要な資金を銀行等金融機関からの借入、第三者割当増資等によって調達しております。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。

投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

敷金及び保証金は、本社オフィス等の賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。

営業債務である買掛金、未払金は、そのほとんどが1か月以内の支払期日であります。

借入金は主に運転資金に係る資金調達を目的としたものであり、流動性リスクに晒されております。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の債務不履行等に係るリスク)の管理

当社グループは、与信管理規程に従い定期的に取引先の状況を確認し、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

②  市場リスクの管理

当社グループは、投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。

 

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

投資有価証券

47,918

47,918

敷金及び保証金

86,646

86,363

△283

資産計

134,564

134,281

△283

長期借入金(※2)

90,350

89,228

△1,121

負債計

90,350

89,228

△1,121

 

(※1) 「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2)  1年内返済又は支払予定の金額を含んでおります。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

投資有価証券

76,280

76,280

敷金及び保証金

89,341

88,202

△1,138

資産計

165,622

164,483

△1,138

長期借入金(※2)

72,110

71,321

△788

負債計

72,110

71,321

△788

 

(※1) 「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2)  1年内返済又は支払予定の金額を含んでおります。

 

(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

1,556,437

売掛金

157,273

敷金及び保証金

74,964

11,681

合計

1,788,675

11,681

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

1,664,657

売掛金

244,651

敷金及び保証金

1,200

88,141

合計

1,910,508

88,141

 

 

 

(注2) 借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

48,240

33,240

8,870

合計

48,240

33,240

8,870

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

33,240

38,870

合計

33,240

38,870

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

47,918

47,918

資産計

47,918

47,918

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

76,280

76,280

資産計

76,280

76,280

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

敷金及び保証金

86,363

86,363

資産計

86,363

86,363

長期借入金(※)

89,228

89,228

負債計

89,228

89,228

 

(※) 1年内返済又は支払予定の金額を含んでおります。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

敷金及び保証金

88,202

88,202

資産計

88,202

88,202

長期借入金(※)

71,321

71,321

負債計

71,321

71,321

 

(※) 1年内返済又は支払予定の金額を含んでおります。

 

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

資産

投資有価証券

 上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

敷金及び保証金

敷金及び保証金の時価については、合理的に見積った回収予定時期に基づき、リスクフリーレートで割り引いた現在価値により算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

負債

長期借入金

長期借入金の時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

該当事項はありません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

なお、2021年8月11日付株式分割(1株につき200株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。

 

(1) ストック・オプションの内容

 

 

第3回新株予約権

(ストック・オプション)

第4回新株予約権

(ストック・オプション)

第7回新株予約権

(ストック・オプション)

付与対象者の区分及び人数

当社従業員11名

当社従業員12名

当社取締役4名

当社従業員49名

株式の種類別の

ストック・オプションの数

普通株式 67,200株

普通株式 43,200株

普通株式 446,400株

付与日

2016年4月1日

2017年4月1日

2018年7月18日

権利確定条件

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

対象勤務期間

対象勤務期間は定めておりません。

対象勤務期間は定めておりません。

対象勤務期間は定めておりません。

権利行使期間

自 2018年4月1日

至 2026年3月31日

自 2019年4月1日

至 2027年3月31日

自 2020年7月18日

至 2028年7月17日

 

 

 

第9回新株予約権

(ストック・オプション)

第11回新株予約権

(ストック・オプション)

第12回新株予約権

(ストック・オプション)

付与対象者の区分及び人数

当社取締役3名

当社従業員45名

当社取締役3名

当社監査役2名

当社従業員87名

当社取締役1名

当社従業員59名

株式の種類別の

ストック・オプションの数

普通株式 178,000株

普通株式 97,800株

普通株式 60,000株

付与日

2019年3月30日

2020年3月31日

2021年3月30日

権利確定条件

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

対象勤務期間

対象勤務期間は定めておりません。

対象勤務期間は定めておりません。

対象勤務期間は定めておりません。

権利行使期間

自 2021年3月30日

至 2029年3月29日

自 2022年3月31日

至 2030年3月30日

自 2023年3月30日

至 2031年3月29日

 

 

 

 

第13回新株予約権

(ストック・オプション)

第14回新株予約権

(ストック・オプション)

付与対象者の区分及び人数

信託会社1社

当社取締役2名

株式の種類別の

ストック・オプションの数

普通株式 914,200株

普通株式 156,000株

付与日

2021年7月28日

2025年3月28日

権利確定条件

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

「第4 提出会社の状況 1.株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載の通りであります。

対象勤務期間

対象勤務期間は定めておりません。

対象勤務期間は定めておりません。

権利行使期間

自 2023年4月1日

至 2036年7月29日

自 2025年3月31日

至 2032年3月30日

 

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

①  ストック・オプションの数

 

 

第3回新株予約権

(ストック・オプション)

第4回新株予約権

(ストック・オプション)

第7回新株予約権

(ストック・オプション)

権利確定前(株)

 

 

 

前連結会計年度末

付与

失効

権利確定

未確定残

権利確定後(株)

 

 

 

前連結会計年度末

6,000

6,800

262,800

権利確定

権利行使

3,200

2,800

失効

2,000

未行使残

6,000

3,600

258,000

 

 

 

 

第9回新株予約権

(ストック・オプション)

第11回新株予約権

(ストック・オプション)

第12回新株予約権

(ストック・オプション)

権利確定前(株)

 

 

 

前連結会計年度末

付与

失効

権利確定

未確定残

権利確定後(株)

 

 

 

前連結会計年度末

87,200

55,200

25,400

権利確定

権利行使

失効

2,400

7,000

4,600

未行使残

84,800

48,200

20,800

 

 

 

第13回新株予約権

(ストック・オプション)

第14回新株予約権

(ストック・オプション)

権利確定前(株)

 

 

前連結会計年度末

付与

失効

権利確定

未確定残

権利確定後(株)

 

 

前連結会計年度末

48,200

権利確定

権利行使

失効

2,000

未行使残

46,200

156,000

 

 

 

②  単価情報

 

 

第3回新株予約権

(ストック・オプション)

第4回新株予約権

(ストック・オプション)

第7回新株予約権

(ストック・オプション)

権利行使価格(円)

284

284

288

行使時平均株価(円)

366

366

付与日における公正な

評価単価(円)

 

 

 

第9回新株予約権

(ストック・オプション)

第11回新株予約権

(ストック・オプション)

第12回新株予約権

(ストック・オプション)

権利行使価格(円)

400

475

700

行使時平均株価(円)

付与日における公正な

評価単価(円)

 

 

 

第13回新株予約権

(ストック・オプション)

第14回新株予約権

(ストック・オプション)

権利行使価格(円)

1,084

344

行使時平均株価(円)

付与日における公正な

評価単価(円)

 

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

 (1)第1回から第13回までのストック・オプションの付与時点において当社は非上場企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の本源的価値をもってストック・オプションの評価単価としております。また、単位当たりの本源的価値の算定基礎となる自社の株式の評価方法は、DCF法(ディスカウンテッド・キャッシュフロー法)によっております。

 

(2)当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

 ①使用した評価技法  モンテカルロ・シミュレーション

 ②主な基礎数値及びその見積方法

株価変動性     (注)1

54.16%

予想残存期間    (注)2

7年

予想配当      (注)3

無リスク利子率   (注)4

1.26%

 

(注) 1.予想残存期間に対応する過去期間の株価を使用しております。

2.予想残存期間は割当日から権利行使期間満了日までの期間を採用しております。

3.配当実績はありません。

4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

42,343千円

(2) 当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

  480千円

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当連結会計年度

(2025年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

税務上の繰越欠損金(注)

1,582,039

千円

 

1,551,781

千円

未払事業所税

815

 

 

1,028

 

資産除去債務

7,748

 

 

7,983

 

減価償却超過額及び減損損失

74,762

 

 

86,817

 

ソフトウエア仮勘定

7,361

 

 

 

貸倒引当金

2,154

 

 

596

 

棚卸資産評価損

591

 

 

605

 

繰延資産

824

 

 

554

 

未払賞与

11,128

 

 

7,575

 

譲渡制限付株式報酬

7,592

 

 

2,833

 

関係会社株式評価損

96,768

 

 

99,118

 

その他

1,669

 

 

1,142

 

繰延税金資産小計

1,793,457

 

 

1,760,036

 

税務上の繰越欠損金に係る

評価性引当額(注)

△1,487,366

 

 

△1,445,364

 

将来減算一時差異等の合計に係る

評価性引当額

△186,482

 

 

△184,336

 

評価性引当額小計

△1,673,849

 

 

△1,629,700

 

繰延税金資産合計

119,607

 

 

130,335

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△4,156

 

 

△13,967

 

繰延税金負債合計

△4,156

 

 

△13,967

 

繰延税金資産純額

115,450

 

 

116,368

 

 

 

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※1)

62,819

106,058

151,321

259,862

1,001,977

1,582,039

評価性引当額

△74,205

△151,321

△259,862

△1,001,977

△1,487,366

繰延税金資産(※2)

62,819

31,852

94,672

 

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(※2)税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を回収可能と判断した理由は、税務上の繰越欠損金の控除見込年度において、課税所得が生じる可能性が高いと見込まれることによるものであります。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※1)

11,960

152,998

266,173

274,368

846,279

1,551,781

評価性引当額

△70,760

△266,173

△274,368

△834,061

△1,445,364

繰延税金資産(※2)

11,960

82,238

12,218

106,417

 

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(※2)税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を回収可能と判断した理由は、税務上の繰越欠損金の控除見込年度において、課税所得が生じる可能性が高いと見込まれることによるものであります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

 法定実効税率

34.59

 (調整)

 

 

 

 

 交際費等永久に損金に算入されない項目

0.42

 住民税均等割等

2.80

 株式報酬費用

1.85

 評価性引当額の増減額

△26.98

 税率変更による影響額

△17.17

 連結子会社との税率差異

 

 

△0.15

 連結によるのれん償却額

 

 

1.04

 子会社株式取得関連費用

 

 

0.83

 その他

0.79

 税効果会計適用後の法人税等の負担率

△1.96

 

(注)前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失のため注記を省略しております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

 これに伴い、2027年1月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.59%から35.43%に変更し計算しております。

なお、この税率変更による影響はありません。

 

 

(企業結合等関係)

(株式取得による企業結合)

当社は、2025年9月12日開催の取締役会において、以下のとおり、株式会社fixU(以下、fixU社という。)の株式を100%取得し完全子会社化することについて決議いたしました。

また、2025年9月19日付で株式譲渡契約を締結し、2025年10月1日に全株式を取得いたしました。

なお、fixU社の資本金の額が当社の資本金の額の10%以上となるため、fixU社は当社の特定子会社に該当いたします。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

 被取得企業の名称:株式会社fixU

 事業内容    :実店舗運営SaaSプロダクトの開発・販売・運営

          無人店舗経営に関するコンサルティング

(2)企業結合を行った主な理由

 当社グループは、「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」という企業ミッションのもと、これまでもオフィス、商業施設、行政機関、教育機関、医療機関等における人手不足への対策や業務効率の改善、セキュリティの強化等の要請に対して、誰もが通過する扉における認証やアクセス管理を起点としたソリューションを提供することで、より少ない人手で業務や施設管理の効率性や安全性を向上できる無人化・省人化のためのインフラを担うなど、社会課題の解決に資する事業活動を推進しております。

 fixU社は、コワーキング施設等を中心としたレンタル施設及び会員制施設の運営事業者の無人化・省人化等を含む様々な要望に応える、顧客管理・予約・決済のシステムを保有しており、当社が提供する「Akerun入退室管理システム」や施設運営代行「Migakun」の顧客層と親和性が高く、両社一体となった営業活動及びプロダクト提供を通じて、一層の事業成長や顧客への価値貢献が実現できると考えております。

 また、fixU社と当社は、以前より事業連携及び技術連携において豊富な実績を有しており、ビジネスモデル、企業文化、並びにシステム技術基盤等の類似性が高く、早期のシナジー発揮が目指せると考え、同社の全株式を取得し子会社化するものといたしました。

(3)企業結合日

   2025年10月1日

(4)企業結合の法的形式

   現金を対価とする株式取得

(5)結合後企業の名称

   変更はありません。

(6)取得した議決権比率

   100%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

   当社が現金を対価として株式を取得したためであります。

 

2. 連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

  2025年10月1日から2025年12月31日まで

 

3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

 

 取得の対価

現金

280,000千円

 

 取得原価

 

280,000千円

 

 

4.主要な取得関連費用の内容および金額

  デューデリジェンス等に対する報酬・手数料 等 3,200千円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

271,611千円

(2)発生要因

主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。

(3)償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

76,425千円

固定資産

1,891

資産合計

78,316

流動負債

39,927

固定負債

30,000

負債合計

69,927

 

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

イ 当該資産除去債務の概要

事務所等の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しております。

 

ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から22年と見積もり、割引率は0.592%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

ハ 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

期首残高

22,269

千円

22,401

千円

時の経過による調整額

131

 

132

 

期末残高

22,401

 

22,534

 

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、空間DX事業を営む単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下の通りであります。

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

サブスクリプションサービス

2,791,437

オプション品販売等

170,091

顧客との契約から生じる収益

2,961,529

その他の収益

外部顧客への売上高

2,961,529

 

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

サブスクリプションサービス

3,067,861

オプション品販売等

316,971

顧客との契約から生じる収益

3,384,833

その他の収益

外部顧客への売上高

3,384,833

 

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載の通りであります。

 

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

① 契約資産及び契約負債の残高等

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

 至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

 至 2025年12月31日)

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

184,500

164,256

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

164,256

247,250

契約負債(期首残高)

691,258

793,457

契約負債(期末残高)

793,457

889,919

 

契約負債は顧客からの前受収益に関連するものであり、契約期間にわたった収益の認識に伴い取り崩しております。前連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていたものは495,500千円であります。また、前連結会計年度における契約負債に重要な増減はありません。当連結会計年度に認識した収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていたものは591,834千円であります。また、当連結会計年度における契約負債に重要な増減はありません。

 

② 残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下の通りであります。

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

 至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

 至 2025年12月31日)

1年以内

1,064,200

1,203,903

1年超2年以内

171,361

197,339

2年超3年以内

63,921

72,071

3年超

39,889

49,401

合計

1,339,373

1,522,716