第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績

 当中間連結会計期間(2025年10月1日~2026年3月31日)における景気の動向は、緩やかな回復の動きがみられるものの、中東情勢の影響などにより、依然として不透明な状況で推移しました。

 このような環境の中、中長期的な戦略のテーマ「グループ各事業の持続可能な経営による節度ある成長の実現」に取り組んでおります。

 その結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高30,615百万円(前年同期比4.4%減)、営業利益4,534百万円(同20.6%減)、経常利益4,789百万円(同20.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益2,718百万円(同2.9%増)となりました。

 

 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 化粧品事業

 化粧品事業は、売上高24,173百万円(前年同期比5.0%減)、セグメント利益5,357百万円(同16.5%減)となりました。

 

② 医薬・食品事業

 医薬・食品事業は、売上高5,385百万円(前年同期比3.8%減)、セグメント利益389百万円(同8.5%減)となりました。

 

③ その他の事業

 その他の事業は、売上高1,057百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益59百万円(同41.6%減)となりました。

 

(2)財政状態

 当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4,756百万円減少し、71,736百万円となりました。主に、現金及び預金が3,506百万円、受取手形及び売掛金が1,417百万円それぞれ減少したことによるものです。

 負債は、前連結会計年度末に比べ36百万円減少し、22,246百万円となりました。主に、未払金が320百万円、長期預り保証金が200百万円それぞれ減少したことと、未払法人税等が359百万円増加したことによるものです。

 純資産は、前連結会計年度末に比べ4,719百万円減少し、49,489百万円となりました。主に、前期末配当7,855百万円による減少と、親会社株主に帰属する中間純利益2,718百万円により、利益剰余金が5,137百万円減少したことによるものです。

 この結果、自己資本比率は68.1%となりました。

 

(3)キャッシュ・フロー

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3,507百万円減少し、23,215百万円となりました。

 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金の増加は3,080百万円(前年同期は3,986百万円の増加)となりました。主に、増加要因として、税金等調整前中間純利益5,426百万円、減少要因として、法人税等の支払額又は還付額2,107百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金の増加は1,063百万円(前年同期は1,769百万円の減少)となりました。主に、有形固定資産の売却による収入1,415百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金の減少は7,895百万円(前年同期は7,722百万円の減少)となりました。主に、配当金の支払額7,852百万円によるものであります。

 

(4)優先的に対処すべき課題

 当中間連結会計期間において、優先的に対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当中間連結会計期間の研究開発費の総額は、563百万円であります。

 なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【重要な契約等】

 当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。