第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】

(1)連結経営指標等

 

回次

第15期

第16期

第17期

第18期

第19期

決算年月

2021年12月

2022年12月

2023年12月

2024年12月

2025年12月

売上高

(百万円)

28,397

35,269

41,643

45,006

48,975

経常利益

(百万円)

2,330

3,469

4,337

4,572

3,830

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

1,244

1,927

3,954

2,951

2,097

包括利益

(百万円)

1,251

1,916

3,945

2,845

2,386

純資産額

(百万円)

8,415

10,331

14,331

17,809

20,109

総資産額

(百万円)

14,060

16,490

22,908

38,358

37,060

1株当たり純資産額

(円)

481.37

591.00

804.21

941.26

1,037.24

1株当たり当期純利益

(円)

71.49

110.23

224.37

167.77

119.64

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

(円)

68.93

106.54

218.43

164.48

118.86

自己資本比率

(%)

59.9

62.7

62.4

42.9

49.8

自己資本利益率

(%)

16.2

20.6

32.1

19.2

12.0

株価収益率

(倍)

23.6

26.9

11.0

11.8

11.1

営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

573

1,235

1,236

38

4,058

投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

118

1,973

2,483

10,360

802

財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

739

666

156

9,234

3,589

現金及び現金同等物の

期末残高

(百万円)

6,199

4,799

8,350

7,270

8,531

従業員数
〔ほか、平均臨時雇用人員〕

(人)

289

32

294

41

343

47

434

45

433

76

 

(注)1.当社は、2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第16期の期首から適用しており、第16期以降にかかる各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。

3.第19期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第18期に関連する主要な経営指標等について、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

 

(2)提出会社の経営指標等

 

回次

第15期

第16期

第17期

第18期

第19期

決算年月

2021年12月

2022年12月

2023年12月

2024年12月

2025年12月

売上高

(百万円)

26,961

34,858

41,374

43,495

42,223

経常利益

(百万円)

2,785

4,248

4,939

5,369

3,659

当期純利益

(百万円)

1,690

1,422

3,970

3,076

1,842

資本金

(百万円)

3,291

3,291

3,299

50

50

発行済株式総数

 普通株式

(株)

8,741,020

17,482,240

17,771,240

17,784,270

17,791,270

純資産額

(百万円)

8,807

10,219

14,254

16,678

18,434

総資産額

(百万円)

14,129

16,282

22,627

34,155

33,917

1株当たり純資産額

(円)

503.78

584.57

799.88

948.23

1,025.55

1株当たり配当額

(うち1株当たり中間配当額)

(円)

(-)

(-)

13.0

(-)

13.0

(-)

15.0

(-)

1株当たり当期純利益

(円)

97.11

81.37

225.28

174.88

105.11

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

(円)

93.63

78.64

219.31

171.45

104.43

自己資本比率

(%)

62.3

62.8

62.8

48.5

53.8

自己資本利益率

(%)

21.5

15.0

32.5

20.0

10.6

株価収益率

(倍)

17.4

36.4

10.9

11.3

12.6

配当性向

(%)

5.8

7.4

14.3

従業員数
〔ほか、平均臨時
雇用人員〕

(人)

282

31

286

40

333

46

407

39

408

50

株主総利回り

(%)

105.3

92.4

76.7

62.5

42.7

(比較指標:TOPIX)

(110.4)

(104.8)

(131.1)

(154.3)

(188.9)

最高株価

(円)

6,820

3,035

(5,440)

3,940

2,478

2,237

最低株価

(円)

3,115

2,598

(2,428)

2,288

1,354

1,233

 

(注)1.第15期及び第16期の1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため記載しておりません。

2.当社は、2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第15期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

3.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所マザーズ、2022年4月4日から2023年9月18日までは東京証券取引所グロース市場、2023年9月19日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。

なお、第16期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、株式分割前の最高株価及び最低株価を()内に記載しております。

4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第16期の期首から適用しており、第16期以降にかかる各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。

 

 

2 【沿革】

 

年月

変遷

2007年3月

美容関連商品の企画、販売を目的として、株式会社I-ne(兵庫県宝塚市)を設立

2012年5月

提携会社の株式会社メインラインからヘアアイロン『SALONIA』を発売

2015年1月

ボタニカル(注1)シャンプー・トリートメントの『BOTANIST』を発売

2015年1月

東京支店を開設(東京都品川区)

2016年7月

提携会社である株式会社メインライン、株式会社Tenderlyを吸収合併

2016年9月

台湾に100%出資の子会社である台灣艾恩伊股份有限公司を設立

2016年11月

株式会社Brighterを吸収合併

2017年6月

本社移転(大阪市中央区)

2017年10月

連結子会社の株式会社VUEN(現 株式会社Dr.SYUWAN)を設立

2019年7月

日本コカ・コーラ株式会社との共同出資により、合同会社Endianを設立

2019年11月

本社移転(大阪市北区)

2020年3月

クレイ(注2)ビューティーブランド『DROAS』を発売

2020年7月

中国に100%出資の子会社である艾恩伊(上海)化粧品有限公司を設立

2020年9月

東京証券取引所マザーズ市場へ上場

2020年12月

子会社である台灣艾恩伊股份有限公司を清算結了

2021年9月

ナイトケアビューティブランド『YOLU』を発売

2021年10月

合同会社Endianを持分法適用会社へ変更

2022年4月

東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行

2022年6月

株式会社Right Hereが保有するファンデーションを主力としたスキンケアブランド『Wrink Fade』を取得(注3)

2022年10月

株式会社VUENから株式会社Dr.SYUWANへ商号変更

2022年10月

東京支店移転(東京都港区)

2023年5月

『CHILLOUT』の製造販売を手掛ける持分法適用関連会社である合同会社Endianの全持分を日本コカ・コーラ株式会社に譲渡

2023年9月

東京証券取引所プライム市場へ市場区分変更

2023年11月

連結子会社の株式会社Endeavourを設立

2024年4月

連結子会社のI-ne US Co., Ltd.を設立

2024年9月

本社移転(大阪市中央区)

2024年10月

株式会社TTrading(現・株式会社Artemis)の株式取得

2024年10月

株式会社トゥヴェールの株式取得

 

(注)1.ボタニカル:「植物の」「植物から作られた」の意味になります。当社グループでは植物由来成分を配合したシャンプー・トリートメントをボタニカルシャンプー・トリートメントと称しています。当社グループが手掛ける『BOTANIST』シリーズにおいては、製品毎に若干異なるものの、主に植物由来の成分を配合しております。

2.クレイ:海シルト(保湿成分)等の泥を使ったシャンプー・トリートメントを称しています。

3.ブランドの取得については、無形資産として計上しております。

 

3 【事業の内容】

当社グループは、ヘアケア製品、美容家電、スキンケア他関連のブランド及び製商品の開発、販売を行っております。製商品については製造委託先及び仕入先から仕入を行っております。また、当社グループは、当社、連結子会社6社で構成されており、販売地域を基礎とした「国内事業」及び「海外事業」の2つの事業に分類しております。

なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。

 

(1)国内事業

主な事業内容は、当社が開発したブランド商品の日本国内の卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した日本国内の一般消費者への直接販売であります。

(主要な関係会社)

当社、株式会社Dr.SYUWAN、株式会社Endeavour、株式会社Artemis、株式会社トゥヴェール

 

(2)海外事業

主な事業内容は、当社が開発したブランド商品のインターネットを活用した海外の一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店、ドラッグストアへの卸売販売であります。

(主要な関係会社)

当社、艾恩伊(上海)化粧品有限公司、I-ne US Co., Ltd.

 

これらの事業で取扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。

 

(BOTANIST)

BOTANISTは、「植物と共に生きる」ボタニカル(注1)ライフスタイルブランドで、2015年にスタートしました。約30万種の植物から厳選された植物由来の成分とテクノロジーの最適なバランスを追求した処方、そして、花、果実、草木など植物の香りをミックスして、同じシリーズでもシャンプーとトリートメントで異なるオリジナルのダブルフレグランス(注2)が特徴的なシャンプー・トリートメントを中心に、2016年よりヘアミルクやヘアオイルなどのアウトバスアイテム、また2017年からボディーソープやボディーミルクなど、ターゲットユーザーのニーズを満たすべく、商品ラインナップを拡張した展開を行っております。また、ROOTH、WELLPなどのサブラインの展開も積極的に行うほか、2025年8月に新ラインの「BOTANIST SANTAL(サンタル)」を発売しました。

社会貢献活動として、BOTANISTスタンダードラインをはじめとする一部商品においてバイオマスPETを配合した容器の採用や売上の一部を植林保全活動に充当するなど、サステナブルな取り組みに注力しております。

その他、2023年3月に設立した「一般財団法人BOTANIST財団」では、「一般財団法人BOTANIST財団 助成プログラム」を実施しております。財団の目的や想いに共感してくださる団体と協働し環境保全と自然体験機会の創出に共に取り組んでいくことを目的とし、2025年6月に「一般財団法人 大阪スポーツみどり財団」にて、また同年7月に「認定NPO法人 山村塾」にて、助成金の贈呈式を行いました。今後もBOTANISTを通じて、より社会貢献に集中した施策判断や、当社内外から幅広く寄付を募る体制づくりなどに取り組み、持続可能な社会を実現することを目指します。

2025年時点において、国内ドラッグストアシャンプー・トリートメント市場におけるマーケットシェアはヘアケアカテゴリー第4位(2025年1月~12月販売金額ベース:自社調べ)であり、一定の認知度を得ているものと判断しております。

(注1)ボタニカル:植物由来の原料を使用して作られた化粧品などの製品

(注2)ダブルフレグランス:ケアのステップごとに異なった香りを楽しむことができる、奥行きと広がりの中に、 2つの素材がアクセントとして感じられる香り

 

 

 


 

(SALONIA)

SALONIAは、2012年にヘアアイロンから始まったミニマル美容家電ブランドです。美容家電を身近に、美容をもっとシンプルにしたい、という思いからブランドコンセプトに「BEAUTY is SIMPLE あたりまえの毎日を、美しく。」を掲げ、全ての人が、美容を通して自分らしくポジティブに生きる社会の実現を目指しています。現在は、ヘアアイロンだけではなくドライヤー、美顔器、シャワーヘッドなど、幅広いカテゴリーで美容を実感できる商品展開をしております。また、その優れたデザイン性と機能性が評価され、「グッドデザイン賞」を6年連続で受賞しています。

2025年6月に、同ブランドヘアアイロンにおいて7千円台と新たな価格帯である「グロッシーケアストレートヘアアイロン」を発売したほか、同年11月にスマホ充電ができる「コードレス ストレートヘアアイロン」と3WAYツールで髪を自由に操るI字型ドライヤーの「スムースシャインスマートドライヤー」を発売しました。アイロン・ドライヤー以外の商品においては、2025年9月に「グロッシーケアメタルカッサコーム」を、同年11月に「スムースシャインマルチケアブラシ」を発売しました。

また、サステナブルな取り組みにおいては、WEB申込で簡単にできる小型家電リサイクル回収を実施している「SALONIA ✕ ReNet Beauty Cycle Project」の取り組みの一環として、2025年9月23日から9月28日までの6日間、実際に回収された廃家電を用いたOOH(アウト・オブ・ホーム)広告活動を大阪市中央区にて行いました。


 

 

(YOLU)

YOLUは、就寝中のケアに着目し、睡眠中の乾燥・摩擦ダメージから髪を守るナイトキャップ発想のナイトケアブランドとして、2021年9月に、シャンプー・トリートメント、ヘアオイルを発売しました。頭と頭皮に上質な潤いを与え、しっとりとしたツヤ髪へ導きます。さらに、濃密補修成分配合でカラーやパーマなどによるダメージもしっかりケアします。

2025年4月に全3シリーズのシャンプー・トリートメントのリニューアルを実施し、全シリーズに「ナイトキャップセラム(注3)」と「チャボトケイソウエキス(注4)」を追加配合した新処方により、睡眠中の摩擦から髪を守り、夜間の頭皮の乾燥を防ぐ効果をアップデートしました。また、同年10月にヘアケアシリーズ第4弾として「メロウナイトリペアシャンプー・トリートメント・ヘアミルク」を発売しました。髪の内側・外側を段階的に補修して睡眠中の髪の絡まりを防ぎ、シルクのようなサラサラな仕上がりを実現する同商品は、Amazonでの先行発売分が早期完売(注5)するなど人気を集め、売上高の伸長に寄与しました。ヘアケア以外の製品においては、同年7月にスキンケアライン「YOLU SKIN」から「オーバーナイトセラム」と「オーバーナイトクリーム」を発売し、ECサイトでの先行発売分では完売(注6)を記録するなど、わずか2週間で様々なECサイトでの複数の売上ランキングにおいて累計4冠(注7)を獲得しました。

また、サステナブルな取り組みとして、2025年6月に、ひとりひとりがゆっくりと持続可能な地球の未来について考える時間を持つことを提唱する「100万人のキャンドルナイト」に出店しました。日本におけるキャンドルライフを広める活動を行う国内最大のキャンドル協会である「一般社団法人 日本キャンドル協会」との共同出展において、ご自宅で電気を消してマインドフルネスな夜を過ごしていただけるように、オリジナルキャンドル作りが体験できるワークショップを開催しました。

2025年時点において、国内ドラッグストアシャンプー・トリートメント市場におけるマーケットシェアはヘアケアカテゴリー第2位(販売金額ベース:自社調べ)であり、一定の認知度を得ているものと判断しております。

(注3)ポリクオタニウム-61(保湿成分)

(注4)保湿成分

(注5)ヨル メロウナイトリペアシリーズ限定セットのAmazon先行発売分が完売 (集計日:9月16日~
      9月24日)

(注6)公式オンラインストア、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10、au PAYマーケット にて2025/
     7/2より予約販売を開始し7/9に完売(7/9時点)

(注7)楽天市場デイリーランキング(美容液) 集計期間:2025/7/2 更新:2025/7/3(木) 楽天市
     場デイリーランキング(フェイスクリーム) 集計期間:2025/7/2 更新:2025/7/3(木)
     Amazon新着ランキング ナイトケアクリームカテゴリー No.1(2025/7/4調べ) Amazon新着
      ランキング フェイスケアセットカテゴリー No.1(2025/7/15調べ) ※Amazonおよび
     Amazon.co.jpは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です

 


 

 

(スキンケアブランド)
  ・WrinkFade(リンクフェード)

WrinkFadeは、「重ねるほどに、美しく。」をコンセプトに、エイジング世代のお悩みに対してメイクアップとスキンケアを同時に叶える事で、時間の余白と持続可能なキレイを提供し、より心豊かな毎日をお客様と一緒につくっていく、エイジングケア(注8)メイクアップ&スキンケアブランドです。

「薬用リンクルケアファンデーション(ハイカバー)」と「薬用スポットカバーコンシーラー」は、2024年3月に医薬部外品の認可を受け、リニューアルして販売しております。

 

(注8)年齢に応じた化粧品等によるケア

 


 

  ・TOUT VERT(トゥヴェール)

TOUT VERTは、2024年10月に実施したM&Aによりグループジョインした株式会社トゥヴェール(以下、トゥヴェール社)のブランドです。2002年の創業以来培ってきた、皮膚科学に基づく成分研究と開発力がトゥヴェール社及びTOUT VERTブランドの基盤となっております。科学的なエビデンスのある美容成分を採用し高濃度で配合する技術により、「ナノエマルジョン ディープ」「バランシングGAローション」「レチノショット 0.1」などをはじめとする高品質かつ効果・効能の高い商品を提供しています。

2025年5月より、生活雑貨を扱う専門店「株式会社ロフト」が運営する新・梅田ロフト(阪神梅田本店6F)にて初の店頭販売を開始し、その後全国のロフト店舗及びバラエティショップ店舗での配荷を行いました。

また、毛穴ケア特化型プレ化粧水の「バランシングGAローション」が、2025年6月の「ZOZOCOSME AWARDS 2025 上半期」と同年12月の「ZOZOCOSME AWARDS 2025」の両方においてカテゴリー大賞を連続で受賞しました。

 


 

 

(その他のブランド)

BOTANIST・YOLUなどのヘアケア系カテゴリーやSALONIAなどの美容家電カテゴリー、またWrinkfade、TOUT VERTなどのスキンケアカテゴリーの他に、健康食品や柔軟剤などの新カテゴリーにおける複数ブランドを積極的に展開しております。当社の強みであるIPTOSモデルを通じて市場のニーズを先取りした商品を迅速なスピードでリリースすることで、ヒットブランドの創出及び新カテゴリー領域における事業基盤の構築を行っております。

 

・Teaflex(ティーフレックス)
  Teaflexは、2025年2月に発売した、現代人のライフスタイルに寄り添う機能性ティーブランドです。「忙しい毎日の中で時間を味方につけ、効率よく健康と美をケアする」をコンセプトに、おいしさと機能性を兼ね備えた商品を展開しており、睡眠の質(注9)向上・肌の弾力の維持をサポート(注10)するルイボスティー、内臓脂肪を減らす(注11)・お通じ改善をサポートするグリーンティーを機能性表示食品として展開しています。

(注9)眠りの深さ

(注10)〈届出表示〉本品にはGABAが含まれています。GABAには睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立
     つ機能、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守ることを助ける機能が報告
     されています。

(注11)〈届出表示〉 本品には3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)、植物性乳
      酸菌K-1(L.casei 327)が含まれます。HMPAには、BMIが高めの方の腹部の脂肪(内臓脂肪)と
      ウエスト周囲径を減らす機能が報告されています。植物性乳酸菌 K-1(L.casei 327)には、
      お腹の調子を整えお通じを改善する機能があることが報告されています。

 

・ReWEAR(リウェア)
  ReWEARは、2025年4月に発売した、「衣類を長く大切に使う」という視点で開発した再生柔軟剤です。これまでの柔軟剤の主な機能に加え、長期視点で「長く着続けるための衣類ケアができること」に着目しています。サステナビリティ先進国であるデンマークのメーカーが開発した酵素成分を配合することで、色・柄がくっきりとし新品のような仕上がりに衣類がよみがえり(注12)ます。

(注12)毛玉、毛羽立ちを除去すること。コットン衣類を洗濯実験環境下で複数回洗濯にて検証。綿や麻など植物由来繊維を含むものを対象としますが、効果は衣類の素材によって異なる場合があり、すべての繊維に対して効果を保証するものではありません。

 

・Befas(ビーファス)

  Befasは、2025年7月に発売した、五藤良将医師(医学的監修)と和田清香氏(ダイエットエキスパート)の専門家2名の監修によるファスティングプログラムです。"何も食べない"のではなく、スムージーやスープ、おかゆなどのやさしく整える食事に置き換えることを大切にし、誰でも続けやすく、無理なく理想のカラダを手に入れられるオリジナルメソッドを確立しています。7日間の「本格ファスティングプログラム」と3日間の「週末ファスティングプログラム」の2種のプログラムを展開しています。

 

・Collatein(コラテイン)

  Collateinは、2025年8月に発売した、しなやかなボディメイクをサポートするコラーゲン由来のプロテインです。コラーゲンプロテインという市場の空白をついた新しいカテゴリーを提案し、プロテインには珍しい「レモネード味」や「ピーチティー味」を展開しています。ピーチティーは好評につき2025年販売分が一時完売となりました。美容感度が高いインフルエンサーやメディアからの注目を集め、X(旧Twitter)で度々バズが起こるなどSNSで話題を集めています。

 

 


 

 

 

[事業系統図]

 


※商品の流れを↑で示しています。

 

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

(注1)

議決権の所有割合又は被所有割合

(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

(国内)

 

 

 

 

 

株式会社Dr.SYUWAN

大阪市中央区

(百万円)

1

国内事業

100.0

役員の兼務

管理業務の受託

事務所の転貸

株式会社Endeavour

(注2)

大阪市中央区

(百万円)
10

国内事業

100.0

役員の兼務

管理業務の受託

事務所の転貸

資金の貸付

株式会社Artemis

大阪市中央区

 (百万円)
2

国内事業

100.0

役員の兼務

商品の仕入

管理業務の受託

事務所の転貸

株式会社トゥヴェール

(注2、3)

大阪府箕面市

 (百万円)
10

国内事業

100.0

役員の兼務

管理業務の受託

資金の借入

(海外)

 

 

 

 

 

艾恩伊(上海)化粧品有限公司

(注2、4)

中国上海市

 (百万円)
1,300

海外事業

100.0

役員の兼務

I-ne US Co., Ltd.

(注2)

米国デラウェア州

(万米ドル)

165

海外事業

100.0

役員の兼務

管理業務の受託

 

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報の名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.株式会社トゥヴェールについては売上高の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等  (1) 売上高     5,160百万円

            (2) 経常利益    1,435百万円

            (3) 当期純利益   964百万円

            (4) 純資産額    4,062百万円

            (5) 総資産額    4,719百万円

4.艾恩伊(上海)化粧品有限公司は解散及び清算の決議が行われており清算手続中であります。

 

 

5 【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2025年12月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

国内事業

326

58

海外事業

14

0

報告セグメント計

340

58

全社(共通)

93

18

合計

433

76

 

(注)1.従業員数は就業人員(グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、契約社員及び人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2025年12月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

408

50

36.7

4.7

7,122

 

 

セグメントの名称

従業員数(人)

国内事業

301

34

海外事業

14

0

報告セグメント計

315

34

全社(共通)

93

16

合計

408

50

 

(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、契約社員及び人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

 

(3)労働組合の状況

当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

 

(4)管理職に占める女性従業員の割合、男性従業員の育児休業取得率及び従業員の男女の賃金の差異

当事業年度

管理職に占める女性従業員の割合(%)(注)1

男性従業員の育児休業取得率(%)

(注)2

従業員の男女の賃金の差異(%)(注)1

(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)

全従業員

雇用期間の定めのない従業員

臨時従業員

33.3

73.0

68.1

69.2

130.0

 

(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。

3.連結子会社は、上記準拠法の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。