提携・M&A発表・適時開示
日本ライフライン株式会社「米国Cross Vascular社の買収および増資に伴う特定子会社の異動」
何が決まった?
当社は、本日開催の取締役会において、不整脈アブレーション治療に必須な手技である心房中隔穿刺に関連する製品を有する米国のCross Vascular, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、President and CEO:Brad Klos、以下「Cross Vascular社」という)の全株式を、当社の完全子会社であるJLL Med USA Inc.(以下、「JLL Med USA」という)を通じて取得し、完全孫会社とする(以下、「本買収」という)ことについて決議いたしました。また、本買収とあわせてJLL Med USAはCross Vascular社に対して増資を行うこと(以下、「本増資」という)を決議しました。これにより、Cross Vascular社の資本金は当社資本金の100分の10以上となり、当社の特定子会社(孫会社)に該当することとなりますので、あわせて下記のとおりお知らせします。
なぜ?(会社が示した理由)
原文の見出し:「本買収の理由」
当社は、長期的な成長戦略として自社製品のグローバル展開を加速させ、世界最大の市場である米国において事業基盤を早期に確立するため、米国Cross Vascular社を買収することを決定しました。当社は、不整脈領域のコア事業であるEP/アブレーションにおいて、国内でリーディングポジションを確立していますが、今後も継続的な高い成長が予測されるグローバル市場への展開を進めてまいります。買収の対象となるCross Vascular社は、心房中隔穿刺用高周波システム(RFニードルおよびRFジェネレーター)などの製品を開発しており、すでに米国食品医薬品局(FDA)の510(k)認証を取得しています。また、同社は米国特許商標庁(USPTO)から発行された4件の特許を含む米国での知的財産ポートフォリオを構築しています。本買収の戦略的意義について、当社の代表取締役社長執行役員CEOである鈴木啓介は次のように述べています。「Cross Vascular社が有するFDA認証取得済みの製品を自社のグローバルポートフォリオに組み込むことで、当社の米国事業を飛躍的に加速させることが本買収のねらいです。当社は2026年8月に現地法人としてJLL Med USAを設立しており、同社が米国市場での販売事業の推進を担います。グローバル戦略を加速することで、グループ全体の持続的な成長と企業価値の向上につなげてまいります。(以下略。続きは原文で)
出典: 日本ライフライン株式会社「米国Cross Vascular社の買収および増資に伴う特定子会社の異動に関するお知らせ」(2026年9月29日、適時開示)。上の2つの囲みは原文の抜き出しで、要約や言い換えはしていません。原文のPDFは TDnet で公開から約1か月閲覧できます。
日本ライフライン株式会社の今の規模
| 売上高 | 592億円 |
|---|---|
| 営業利益 | 126億円 |
| 従業員数(連結) | 1,304名 |
| 平均年間給与 | 約956万円 |
| 社長 | 鈴木 啓介 |
出典: 有価証券報告書(2026年3月期)。
日本ライフライン株式会社のほかの経営判断
- 米国子会社への増資に伴う特定子会社の異動(2026年9月24日)