株式会社ハピネス・アンド・ディはやばい?経営の健全性を開示データで確認

結論:確認が必要な開示があります。有価証券報告書と適時開示で確認できる7項目のうち、1項目は懸念が確認されず、5項目に確認しておきたい点があります。

株式会社ハピネス・アンド・ディについて「やばい」「ブラック」「潰れる」といった言葉で検索されることがあります。 こうした評判は口コミや噂として広がりがちですが、上場企業の経営状態は法律で開示が義務づけられています。 このページでは有価証券報告書と適時開示だけを使い、7項目で確認できることを整理しました。 印象や体験談は一切含めていません。

確認が必要な開示があります
7項目のうち 1項目は懸念が確認されず、5項目に確認しておきたい点があります。 監査・内部統制に関する開示があるため、内容を一次情報で確認してください。

株式会社ハピネス・アンド・ディの業績はどう変わっている?

出典: 有価証券報告書「経営指標等の推移」(5期)・東証の決算短信(J-Quants API)。

2人の解説で見る株式会社ハピネス・アンド・ディ

下の判定表と同じデータを、会話でかみくだいています。数字の読み方が分からないときはこちらから。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

先輩、この会社ヤバいって噂を見たんすけど…大丈夫なんすか?

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ

噂じゃなくて開示で見よう。上場企業なら、判断材料は全部そろってる。

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ黒字か

直近期は最終赤字(-8億円)。ただ、赤字=危ないとは限らない。投資や減損でも赤字にはなるんだ。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

え、赤字!?やっぱりヤバいんじゃ…

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ続いているか

直近3期のうち3期が赤字。ここは「なぜ続いたのか」を有報で確かめたい。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

うわ、続いてるのはさすがに気になるっす…

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ耐久力

自己資本比率は約2%。ただし銀行・リース・不動産は借入前提だから、業種とセットで見ること。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

売上、減ってるっぽいですけど…

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ

直近3期で31%の減少。市場が縮んだのか、事業を売却したのかで意味が真逆になる。有報の「業績等の概要」を見よう。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

それで、結局どうなんすか!?

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ

落ち着いて。継続企業の前提に関する疑義・重要事象が開示されている。これは噂ではなく会社自身が出した情報だから、原文を必ず読むこと。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

面接で聞いてもいいんすか?

ホウ(フクロウ・数字で見る担当)
ホウ

聞き方次第だね。「不安です」ではなく「開示を読んだうえで、今後の見通しを伺いたい」なら、むしろ企業研究の深さが伝わるよ。

コン(キツネ・戦略で見る担当)
コン

なるほど。噂より開示、っすね!

公開データで確認できること

! 直近の決算は黒字か ▲8億円
直近期は最終赤字です。単年の赤字は投資や特別損失でも起きるため、要因の確認が要ります
! 赤字が続いていないか 直近3期中 3期が赤字
3期にわたり赤字です。事業構造の見直しが進む可能性があります
! 自己資本比率は十分か 2.5%
30%を下回ります。銀行・リース・不動産など借入前提の業種では通常のこともあります
! 売上が大きく縮んでいないか 直近3期で -31%
売上が1割以上縮小しています。市場の変化か事業の売却か、要因を確認してください
! 監査・内部統制に関する開示はないか 1件の該当
継続企業の前提に関する疑義・重要事象が開示されています
✓ 従業員が定着しているか 平均勤続 8.42年
標準的な定着状況です
— 休みは取れているか 男性育休 100%
厚生労働省「しょくばらぼ」に企業自身が公表した数値です

確認が必要な開示の内容

これらは企業自身が公表したものです。事実関係と会社の説明は 有価証券報告書の原本(PDF)で必ずご確認ください。

このページで分からないこと

ここで確認できるのは会社全体の数字だけです。次の点は開示されないため、 このページでは判断できません。

なお、この判定は2025-11-26提出の書類にもとづいています。以降の変化は反映されていません。

株式会社ハピネス・アンド・ディをさらに調べる
企業ページ(業績・年収・人的資本) 面接で使える逆質問 小売業の業界地図
判断のしかた

1つの項目だけで良し悪しは決まりません。たとえば自己資本比率の低さは、 銀行や不動産では業種の構造によるものです。 気になった項目を業界の他社と比べると、その会社固有の問題かどうかが分かります。

出典: 金融庁EDINET 有価証券報告書、東証TDnet 適時開示、厚生労働省「しょくばらぼ」。 判定基準(黒字か/自己資本比率30%以上か 等)は当サイトが設定した目安で、 企業の優劣や将来を保証するものではありません。就職・投資の判断は必ず一次情報をご確認ください。

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