事業の見直し発表・適時開示
アクセルマーク株式会社「連結子会社の解散及び特別清算の方針決定、債権の取立不能のおそれ並びに事業の当社への引継ぎ」
何が決まった?
当社は、2026年9月17日開催の取締役会において、当社の完全子会社であるアクセルメディカ株式会社(以下「アクセルメディカ社」といいます。)を解散し特別清算手続により清算を行うとともに、同社が営んでまいりましたビューティー&ウェルネス事業を当社が引き継ぎ再構築する方針を決議いたしました。これに伴い、同社に対する債権の取立不能のおそれが生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なぜ?(会社が示した理由)
原文の見出し:「解散の理由」
当社は、ヘルスケア領域における事業拡大を目的として2024年にアクセルメディカ社を設立し、同社において自社ブランド「≒4.7」に係る化粧品等の企画・製造・販売を行ってまいりました。しかしながら、同社の売上高は設立以来一貫して計画を大幅に下回り、営業損失が継続し、自力で事業を継続することができない状況にありました。同社の運転資金は当社からの貸付(2026年9月17日現在の残高112,500,000円)に全面的に依存しており、複数回にわたる借換え及び追加の貸付を実行してまいりましたが、収益構造の改善の見通しは得られず、同社の純資産額は▲104,779,932円(2026年8月末時点)であり、債務超過の状態にあります。加えて、同社が取引先に対して行った貸付金3,000,000円が履行遅滞となったこと(本日付「連結子会社における債権の取立不能のおそれに関するお知らせ」をご参照ください。)により、同社の資金繰りは一層悪化いたしました。当社は、同社を独立した事業会社として維持する経済合理性は既に失われており、これ以上の資金支援は、営業損失が継続する当社グループの財務基盤を更に毀損するものと判断し、解散のうえ清算することといたしました。清算の方法は、同社が債務超過の状態にあることが見込まれることから、会社法に基づく特別清算によることを予定しております。なお、当社の同社に対する貸付金については、その大部分が回収不能となる可能性が高い見込みであります。(以下略。続きは原文で)
出典: アクセルマーク株式会社「連結子会社の解散及び特別清算の方針決定、債権の取立不能のおそれ並びに事業の当社への引継ぎに関するお知らせ」(2026年9月17日、適時開示)。上の2つの囲みは原文の抜き出しで、要約や言い換えはしていません。原文のPDFは TDnet で公開から約1か月閲覧できます。
アクセルマーク株式会社の今の規模
| 売上高 | 10億円 |
|---|---|
| 営業利益 | -5億円 |
| 従業員数(連結) | 50名 |
| 平均年間給与 | 約595万円 |
| 社長 | 松川 裕史 |
出典: 有価証券報告書(2025年9月期)。
アクセルマーク株式会社のほかの経営判断
- 棚卸資産の廃棄処分に伴う特別損失の計上及び追加的な損失の発生可能性(2026年9月30日)
- 代表取締役の異動(2026年9月17日)